全2件 (2件中 1-2件目)
1
首都圏では、ほうれん草や牛乳に続き昨日から水が足りないようです。まったく大変な事態ですが、残念ながらしばらくは続きそうです震災で被害に遭われた方々には、なんとか生き抜いて頂くよう応援させて頂くばかりです震災の影響はさまざまな所にも出ています建築業界でもすでに無い建材が沢山でている状況です合板はストップユニットバスの排水トラップを作ってる工場が出荷停止で全体の70%に影響がでていますやっとなんとか回るようになってきたグラスウールも2社に被害、1社は点検で炉がとまる状態中でもクリナップさんは被害甚大らしいのですが、立ち入り禁止とかになっているので、なかなか全貌がはっきりしません元に戻るには相当の時間と労力が必要な事態のようです各メーカーに注意して今後の対処をすることが必要です
2011.03.24
コメント(2)
東日本大震災で被災された全ての皆様にお見舞い申し上げます。今週の栃木県 しもつけ百年の家project群馬県 上州百年の家project定例会は延期としました。東北沿岸の津波被害ほどではないのですが、関東近郊の建物の被害も大きなものですしかもその被害の多くは「瓦」に集中しています中越地震をこの目で見て以降、ことあるごとに「瓦をおろそう」とお伝えしてきました瓦は、地震や台風で簡単に落ちます被害があるのは、瓦屋根ばかりです瓦が落ちれば、質量が重いので、人に当たれば大怪我、物に当たれば破壊誰かに直してもらわないと雨漏りします今回のように余震が10分に2回もあるような状況でも足場も安全装置も無い危険な状況で瓦が落ちて穴が開いた屋根にブルーシートをかけるようなことをお世話になっている工務店に強要することになります逆に瓦屋根を許す工務店はその覚悟が必要です瓦をやめれば、住宅の被害発生率は飛躍的に下がり、本当に対処が必要な人たちにすぐ対応できるようになります瓦をやめたら台風後の仕事が減るという工務店がいます瓦で隣の車を傷つけてしまったのに、また瓦を葺きなおす人がいます雨音がうるさいのは、屋根の断熱気密の問題です。屋根からの熱で夏が暑いのも、屋根の断熱気密の問題ですそれらを屋根材のせいにするのは、その技術がないからです今や、屋根材に求められる性能は、耐久性と軽さです。永く持つこと、ローンが終わらないうちに葺き替えにならないこと安全であること、ローンが終わらないうちに被害がでないこと軽いこと、頭を軽くして耐震性を上げること最初から被害が出やすいとわかっているのにやることは最初から人に迷惑かけるつもりでもある全国の皆さん、本当にもうこれ以上、瓦はやめましょう誰のためにもならないから。百年の家projectでは、瓦をおろそうキャンペーンを、2007年8月8日から行っています百年の家projectメンバーの皆さん、震災対応、お疲れ様です先は長いので、健康に気をつけてがんばってください
2011.03.14
コメント(0)
全2件 (2件中 1-2件目)
1