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そろそろこのブログを始めて1ヶ月近くになります。 色々なことに気づきましたね。 まず、第一は株式投資関係のブログというのは私が思っていた以上に数が多く、しかも驚異的に分析力が優れている方がいたり、驚くほど自分と発想、選択銘柄が似ている方を発見したりとブログ散歩が驚くほど楽しいことです。 また、この私のつたないブログに思ってもみないほどたくさんの方に来訪頂けた事も大きな喜びです。多くのコメントを頂き、そのコメントを読むことで自分自身の考えの浅さに気づいたり自分とは違った考え方に触れることができたのは本当に新鮮で嬉しかったです。 更にはやはり自分は株式投資が最大の趣味なんだなあ、寝ても覚めても株の事を考えているし、心底株式投資を愛しているんだなあ、ということに気づいたことです。どうして株式投資はこんなに魅惑的なんでしょうね。 その謎を解くためこれからも精進していきたいと思います。
Nov 22, 2005
さて皆様突然ですが、毎週金曜日は何の日でしょうか? 答えは私のようなメガチップス(6875)を主力にしている者にとってはゲーム情報誌「週刊ファミ通」の発売日です。 これを見れば、ニンテンドーDS本体やソフトの売り上げ、また今後発売されるソフトの評価やライバルPSPとの対比などメガチップスホルダーとして有益な情報が山のように手に入るからです。 また、DSに限らず広くゲーム業界について毎週学ぶことは日本トイザらス(7645)のホルダーとしても有益なことです。 そのため私は毎週金曜日になると早く本屋に行きたくてわくわくします。 今日も早く本屋に行きたいなあ。
Nov 18, 2005
私はいつもヤフーの「値下がり率ランキング」と「低PBRランキング」を眺めて過しています。たまに良い銘柄が見つかるんですよね。 しかし、この一ヶ月くらいで低PBRの株は急激に減ってきましたね。 マルキョウあたりもかなり上昇しちゃいましたしね。
Nov 15, 2005
そういえば、11月17日にニンテンドーDSとゲームボーイアドバンスでポケモンシリーズ最新作である「ポケモン不思議のダンジョン 青の救助隊」と「赤の救助隊」が同時発売されます。 私の見たところでは、このポケモンシリーズ最新作はゲームの仕上がり具合が素晴らしく、PSPに引導を渡しつつあるDSにとって、最高の援護射撃となるキラーソフトとなる可能性が高いと考えています。 年末商戦を控えて、ニンテンドーDSの動向とメガチップス(6875)から目が離せない日々が続きそうです。
Nov 14, 2005
三谷商事(8066)は強いですね。 今日は押し目があれば大洸HDを切って、三谷商事を買い増そうかとも考えていたのですが、、、。 悩んでいるうちにするすると手の届かないところまで登ってしまいそうです。
Nov 14, 2005
現在の持ち株は主力15銘柄、優待60銘柄の計75銘柄です。 優待を頂くために母親名義の株もあり、そちらは優待銘柄中心に20銘柄です。 前回は自分名義の株のみ記載したのですが、今後は母親用も含めてトータルで記載していこうと思います。 現在のウェイト順のトップ15銘柄は以下のようになっています。 7523 アールビバン 4298 プロトコーポレーション 7509 アイエー 6875 メガチップス 8737 大洪ホールディングス 8066 三谷商事 8599 UFJセントラルリース 7498 ジャパン 5405 住友金属工業 7645 日本トイザらス 7616 コロワイド 4339 スターキャット・ケーブルネットワーク 2768 双日 9791 ビケンテクノ 6737 ナナオ 1位のアールビバンはまあ、下方修正も出たことで取り合えずこれ以上の懸念材料はない状態ですので、のんびりホールド予定です。悪材料出尽くしで上昇してくれると嬉しいのですが。 2位のプロトコーポレーションもしばらく株価は動かないと思いますが、まったりホールド予定です。 3位のアイエーは業績上方修正で若干株価が上昇したもののまだまだ割安と思います。当然ホールド予定です。 4位のメガチップスはまさにこれからの株です。取り合えず年末のニンテンドーDSのソフトの売れ行き状況を楽しみに見守りたいと思います。 5位の大洪ホールディングスは先週末業績下方修正を発表しました。厳しいですね。アイエーとほぼ同時に購入したのですが、パフォーマンスはくっきり明暗が分かれてしまいました。 6位の三谷商事は先週急騰しました。しかし、指標的にはまだ割安感があると思います。押し目があれば買い増しも検討したいと考えています。 7位のUFJセントラルリースは母親名義で今年は税金の関係でもう売りたくないのでホールドです。買値の3倍を大きく超えており、自分名義なら売ってもいいのですが、、、。 ちなみにこのUFJセントラルリースは名証2部時代の頃には私の最大主力株で、大変お世話になった株です。ヤフー掲示板の最初から1000番くらいまでの投稿はいつ読み返しても勉強になります。私は投資判断に迷ったときはいつもこの掲示板を読み返して、「この人達だったらどう考えるだろう。」と思いを馳せます。 UFJCLとの出会いがなければ、間違いなく今の自分はなかったと思います。 株式投資でパフォーマンスが上がらないと悩んでいる方がもしいらっしゃいましたら是非今すぐ8599のヤフー掲示板の最初から1000番くらいまでの投稿を読み返すことを推薦させていただきます。 8位のジャパンは優待で頂けるお米が大変美味しいのですが、使い切れずに台所に山積みになっているのが、泣き所です。指標的にはまだホールドでいいと考えています。 9位の住友金属工業は44円×10,000株ホルダーでしたが、このところの株価急騰でちびちび売ってしまいもう2000株しか残っていません。まあさわかみファンドのおっちゃんの最大主力株だし、私も売り切らずに最低1000株は記念に残して置こうと考えています。 10位の日本トイザらスはもちろん優待狙いです。ここは実際一度優待券を頂いてしまうと、めちゃくちゃ嬉しかったのでちょっと売れないです。業績回復傾向ですしね。ここは絶対に「バリュー株」ではないと思いますが、「優待バリュー株」ではあると思います。個人的には日本マクドナルドより株価水準が低いのはおかしいと思っています。 11位のコロワイドも当然優待狙いです。まあ、何時売ってもいい水準ではあるのですが、これも母親名義で今年はもう売れません。来年には売るかもしれませんが。 12位のスターキャットケーブルネットワーク(略して星猫)はほとんどの優待族の方にとっては無価値と思うのですが、実家が名古屋の私にとっては大切な優待株です。先日の業績下方修正で株価は更に軟調ですが、名古屋圏の優待族の方には星猫は魅力的な株と考えています。名古屋圏にお住まいの優待族の方は是非検討されてはいかがでしょうか?今の水準なら数年持ってればまず負けないと確信しています。 13位の双日はつい先日まで超主力の一つだったのですが、先日のザラ場中の業績発表で暴落したときにパニック売りして大きく持ち株を減らしてしまいました。最近また安いので買い戻せばいいようなものなのですが、気持ちがグレてしまい買えません。友人にも「早く諦めて買い戻せよ。」と言われてはいるのですが。 14位のビケンテクノは主力候補として打診買いしたものです。これから勉強していくつもりです。 15位のナナオも優待狙いです。業績好調なので、もうちょっと買っとけば良かったです。業績好調の主因はパチンコがらみなので是非パチンコ屋に実際に出かけて、チェックしてみたいのですが、私はどうしてもパチンコ屋に足を踏み入れることができないのが残念です。そういえば、以前パチンコホール向けコンピュータシステムで最大手のダイコク電機で大きな利益を得たこともありました。パチンコ関連とは相性がいいのかもしれません。親父がたくさんパチ屋にお金を貢いでいるので、神様が息子にお金を返してくれているのかな?
Nov 13, 2005
このブログをはじめてから思いもよらないほどたくさんの方に訪問をしていただき正直感激しています。 最初の頃の日誌に書いたのですが、現在の私の投資方針をもう一度掲載させて頂きます。 私の投資方針 配当+優待の利回りの良い優待バリュー株は勉強も兼ねてとりあえず、一単位は買ってみて「優待株いけす」に入れる。 いけすの中で魅力的な株を主力に昇格させる。 優待株でなくても飛びぬけて魅力的な株には当然投資する。 中長期の粘り強い投資を信条としてあまりにも頻繁なポートフォリオの入れ替えは避ける。 投資本の名作「カウンターゲーム」の指標に当てはまるような急落銘柄への逆張りは積極的に行う。 投資指標としては負けない投資を重視してPBRを最重要視する。 あまりにも分散投資をしすぎるとパフォーマンスが上がらないので、これは!という株にはバフェット流のフォーカス投資をする。 夜はぐっすり眠りたいので信用取引はしない。現物取引で頑張る。 父親がギャンブルにはまりエライ目にあったので、それを反面教師としギャンブルはしない、質素でシンプルな生活を心がける。といったところです。 私はまだまだ勉強中の未熟な投資家です。間違ったことも多々書き込むかもしれませんが、今後もこのブログを書くことにより自分自身少しでも成長していければと考えています。 ご訪問頂いている皆様、これからも御指導よろしくお願い致します。
Nov 11, 2005
いやあ、最近は株価が好調なせいか、株式投資を思い立つ人が多いですよね。本当は株価が不調なときに開始したほうが安全だとは思うんですが、まあそれはそれとして。 実は2ヶ月前くらいに、ギャンブル大好きな友人が「株を始めるから何買っていいのか教えてくれ。」と言ってきたんですね。というか、私はすごい田舎に住んでいるので、株式投資をしている人間がほとんどいなくて株式投資を思い立つ人が皆私に聞いてくるんですね。正直「素人が素人に指導している」という非常にやばい状態なわけなんですが。 それで、そのギャンブラーの友人にも最初はPBR、PERが十分に低くて優待もついているような中長期で安心して持てる株(例えばサンクスジャパンとか)を勧めてみたのですが、これが大きな間違いでした。 最初はおとなしく買ってくれたのですが、3日もすると「全然値段も動かないし、つまんないよー。もっと心ときめく、わくわくする、すぐに上がる株を教えてー。」と言い始めたのです。 私は「そんな、心ときめいてすぐに上がる株なんか分かったら苦労しないよ。時間はかかるよ。」と言ったのですが、友人は全く納得していない風でした。 その後しばらくその友人に会っていなくて久々に会ったので「株どうなった?」と聞いてみると、私の勧めた株は全て売り払われ、マザーズ中心の新興市場の株や、前日の「値上がり率ランキング第一位」の銘柄に置き換わっていました。 私が「うーん。この株はPBRが10倍以上で、PERも100倍超えてるしリスクが高いと思うよ、それに値上がり率ランキング見て株買ってると、いつか大怪我しちゃうと思うよ。それに、、」と言いかけると、「そんな難しいことはわかんないよ。俺はチャートを見て、これは来る、って株を買うことにしたよ。チャートが語りかけてくるんだよ。それにみきまるの勧める株はつまんないんだよ、いつまでに上がるかはっきりしてないと俺は嫌なんだよ。」と言い返されてしまいました。 それで私は少し考えて、友人には「バリュー株投機」が向いているのではないかと考えて、当時私が一生懸命集めていて、中間決算での上方修正がほぼ確実で株価が1100円台前半をうろうろしていたプロトコーポレーションを「この株なら上がるか下がるか別にして、中間決算発表の10月31日までの1ヶ月限定で、そこそこ有利な勝負ができるよ。」と勧めてみました。 友人は「あー、そういうのがいいんだよ。それなら乗るよ。」と速攻で全財産をプロトにぶち込みました。ギャンブラーの人って判断が早いんですね。びっくりしましたし、そういう風に瞬時で決断できるということを羨ましく思いました。 プロトの勝負が終わると友人はまた独自銘柄へと戻っていきました。 私がプロトに代わる確信を持てる株を提示できなかったせいなのですが、いやあ、株式投資への取り組み方って色々あるんですねえ。いい勉強になりました。 バラエティーに富んだ投資家が同じ土俵で戦っているので、こんなに株式投資は魅力的なんだろうなあ、と感じました。
Nov 10, 2005
そういえば本日、株式投資開始以来初めて持ち株がテンバガー(買値の10倍高)を達成しました。 2002年12月に44円で購入した住金(5405)が急騰し460円になったからです。でもすでに2000株しか残ってないのですが。 株式投資を開始した頃は「買値の10倍になる株なんてあるんだろうか?」と思いましたが、達成してみると長かったようなあっという間だったような不思議な感覚です。 ただし、この住金は別に私の手柄ではなく当時「さわかみコバンザメ」として買ってあったものがたまたま上昇しただけです。 現在の私のポートの中では、メガチップスやプロトコーポレーションに株価高騰の空想(妄想かも)を抱いています。
Nov 8, 2005
私の超主力株の一つ、アイエー(7509)が上方修正を発表しました。 アイエーは皆様ご存知の通り「オートバックス3兄弟」の末っ子なわけですが、末っ子らしく上方修正の発表時期も長男のオートバックスセブン、次男のオートセブンに続いて3番目でした。 まあ、アイエーが上方修正するというのは9月下旬の日経新聞にも出ていたくらいで特に新味はないのですが、日経の見通しより更に良かったのは嬉しいですね。 しかし、アイエーは大幅業績下方修正をだしたり、次男のオートセブンに売り上げも利益も大きく引き離されたり、そのヘタレっぷりがある意味魅力的というか「しょーがないなあ。まあ、長期で応援するか。」と感じさせる株だったのですが、今年は(新規出店費用の減少のためもありますが)妙に調子がよくて、なんだか少し寂しいです。 急騰はないと思いますが、売る日が少しずつ近づいてくるようで。 2005年11月 8日(火) 15時35分 アイエー、2006年3月期連結決算見通=当期利益7億円、上方修正 [東京 8日 ロイター] 2006年3月期(2005年4月1日-2006年3月31日) 今回の見通 前回の見通 2005年3月期実績 売上高 (百万円) 25,170 24,400 24,093 経常利益 (百万円) 1,485 1,200 1,127 当期利益 (百万円) 700 525 596 1株利益 (円) 102.57
Nov 8, 2005
私の主力株の一つ三谷商事(8066)が上方修正を発表しました。同時に配当も10円→20円への増配を発表しています。 三谷商事、2006年3月期連結決算見通=当期利益48億円、上方修正 [東京 7日 ロイター] 2006年3月期(2005年4月1日-2006年3月31日) 今回の見通 前回の見通 2005年3月期実績 売上高 (百万円) 300,000 285,000 281,517 経常利益 (百万円) 8,300 6,500 6,367 当期利益 (百万円) 4,800 2,700 2,648 流石に明日は上げそうです。じっくりと応援してきたので本当に嬉しいです。
Nov 7, 2005
バリュー株投資家の角山さんが書いた2冊目の本について、素晴らしい本だったと評価する方がたくさんいらっしゃいますよね。 ただ、私にはその理由が正直わかりません。 なぜなら、、、、 住んでるところが田舎過ぎて、どれだけ探しても売ってないからです(泣)
Nov 4, 2005
そういえば、予想通り業績上方修正した私の超主力株プロトコーポレーションなのですが、株価はその後じりじりと上昇する形となっています。 急騰したら一部利益確定するかも?と先の日記に書きましたが、急騰しなかったので、まあ、いつものことですが、のんびりじっくりゆったりとこれからも3800株きっちり寝かせてホールドしていきます。
Nov 3, 2005
実は私は朝しばらく気づきませんでした。 というのは持ち株はジャスダックの株が多いので、ポートフォリオの半分くらいの株は値段が動いていたんですよね。 こんな日もあるんですね。
Nov 1, 2005
10月27日に双日(2768)が午後一時に中間業績発表をしましたよね。 私はその日は珍しくザラ場に張り付いていることのできる日でした。 しかも、その日は現在の最大の主力株となっているアールビバン(7523)を集中して朝から買い集めていました。 買い集めるといっても、私は普段から全財産の99.8%程度を株式投資に振り向けていて(まあ、独身なのでできることですが)しかも、常にフルインベストメントをすることを基本としているので(それはマーケットのランダムウォーク仮説をある程度信じていて、いつ株価というものは突発的に上昇するかわからないので、上昇したときに利益を得るチャンスを逃さないためですが)朝から他の持ち株を処分してアールビバンを買い増しするという作業をずっと続けていました。 私はバイ&ホールドのさわかみのおっちゃんの背中を見て投資家として育ってきたので、基本的にはほとんどの日は株の取引はしません。 なのに、この日は珍しく朝から色々な株を売っていたので、ちょっと気分がハイになっていたのでしょう。 午後一時に突然双日の株価が暴落し始めて、しかも開示情報を見ようとしてもアクセス集中で見れなかった私は、軽いパニックを起こして反射的に虎の子の双日を3000株も処分してしまったのです。しかもその内の2000株は500円台で。まさに市場にお金を寄付してしまいました。いつもの日なら多分「あれー?」とボーっと眺めて終わりだったと思うのですが、この日はちょっとおかしかったのでしょう。 私はあまり売り買いをしないので、マーケットと対峙するのがとても苦手なのです。 やはり基本は中長期のまったり投資に限るよなあ、と気持ちを新たにさせられる出来事でした。 双日を売ったお金は全てアールビバンに上乗せ投資をしたので、現在の私のポートフォリオはアールビバンへの投資額がダントツで突出した形になっています。
Oct 30, 2005
大洸ホールディングス(8737)です。 ここは元々2004年の7月に1000株買って準主力株としていたのですが、1Qが悪く暴落したので、2005年7月に2000株買い増しして合計3000株として主力株の一つとしました。 先物会社はイメージが極悪なためかどこも割安なところが多く、例えばZAI12月号の「理論株価的にお買い得な株ベスト100」を見ても1位が第一商品(8746)、2位が大洸ホールディングス、3位が日本ユニコム(8744)となんと1-2-3フィニッシュを決めています。 ただし、1位の第一商品は無理っぽい業績予想数字を出してきて、最後に下方修正する癖のある会社です。 それに対して大洸ホールディングスは堅めの予想数字を出してきて後から上方修正をする癖のある会社です。 過去2年くらいの四季報を見るとここの予想数字が非常に堅めであることはすぐに分かると思います。 また過去7年くらいの収益水準を見ても他社に較べて高い水準で安定しています。そのため先物業界の中では大洸ホールディングスが最も魅力的であると考えています。 まあ、今期は主柱の商品先物取引は法改正の影響もあり薄商いで停滞しているので、株価上昇はあまり期待できないと思います。 今後2年くらいはじっくり上昇を待つべきなのだろうと考えています。 以上の5銘柄が100万円以上の時価評価額となっている主力銘柄です。 後の銘柄は優待株も含めて全て100万円以下の時価評価額の銘柄ばかりとなっています。
Oct 30, 2005
メガチップス(6875)で現在2400株保有中です。 ここはバリュー株投資家の方々に非常に人気の高い株ですが、案の定私も保有しています。 10月28日に想定通り中間期の上方修正がでましたが、元々の発射台である予想数字が低かったのでまあ、そんなものかなという感じです。 売り上げ減を問題視されている方も多いですが、実はDSのソフトは2005年上半期にはそこそこ売れたという印象をお持ちの方は多いと思うのですが、DS+GBAのソフトのトータルの売り上げ本数で言うと、GBAオンリーだった2004年上半期の方が実際には圧倒的に売り上げ本数は多いんですよね。 ですので、2005年上半期の業績がそう大したものではないことはある程度予想できていました。 ただ、ホルダーの皆様ご存知のように、これから年末年始にかけてDSには怒涛の新作ラッシュ、WiFiの開始などのイベントが満載で、そのためPSPを完全に駆逐して「圧倒的な標準的プラットフォーム」になる日は近いと考えています。 また、今回の決算を見てもわかるように売り上げが落ちても利益は増えています。メガチップスは過去数年で強靭な財務体質、何があっても利益のでる筋肉質の体質に変貌しています。 なので、まったりとゆったりとホールドしていけばいつか必ず報われる日が来ると確信しています。
Oct 30, 2005
3番目の主力株はアイエー(7509)です。 ここは元々優待狙いで2004年7月に1000株だけ購入していたのですが、2005年2月に「優待株いけす」から取り出して2000株追加して合計3000株にして主力株の一つとしました。 株価はこのところ好調で1000円の大台を突破しましたが、未だにPBR1倍程度で、PER、配当+優待の利回りから見てもまだ保有できる水準と考えています。 ここは「オートバックス3兄弟(オートバックスセブン、オートセブン、アイエー)」の末っ子(売り上げ、所属市場、成長性などの総合判断で)のせいか、兄弟の中でも突出して割安だったのですが、流石に水準が是正されてきています。 ただ、月次が絶好調で、こないだ日経新聞にも出ていたように中間決算がかなり良さそうなので、決算によってはもう少し株価が上がることもあるかなあ、と期待しています。 それにしても長男のオートバックスセブンも先日業績上方修正しましたし、オートバックスグループは業績がいいですね。
Oct 29, 2005
2番目の主力株はプロトコーポレーション(4298)です。 現在3800株保有中で、アールビバンを購入するまではここが最大の主力株でした。 ここは元々は優待狙いで1月に100株だけ購入してあったのですが、9月の終わり頃に主力株としました。 主力株にした理由はヤフー掲示板上で尊敬している投資家の方の投稿が偶然あり、その投稿を見た瞬間に「おっ、この株はいける!」と直感したからです。私は常にこの「おっ」と思う感覚を大切にしています。 当時(といってもちょっと前ですが)プロトコーポレーションは、業績上方修正したのに株価がじり安となっていて、実質PERは9倍程度(今期は減損があるため)また、PBRも1倍そこそこでした。 過去7年間くらいの業績も極めて安定していて株主資本比率も高く実質無借金で、100株の場合の配当+優待の実質利回りも3%近くありました。 中古車情報誌のGOOで有名で知名度もある会社です。しかも、画像検索サイトのマーズフラッグの親会社でもあり、株価上昇のカタリストの豊富な会社です。 ちなみにZAI12月号では「理論株価的にお買い得な株ベスト100」で理論株価2374円で第20位にランクされています。 10月31日に発表される中間発表でも上方修正はほぼ確実で、株価はそのためかこのところじり高です。 中間発表で株価が急騰すれば一部は利益確定するつもりですが、優待が欲しいので1000株はホールドして会社の成長を楽しみに保有していくつもりです。 中間発表が楽しみです。
Oct 29, 2005
今でもさわかみのおっちゃんを尊敬していますし、もちろんさわかみファンドホルダーでもあり続けているのですが、ヤフー掲示板の優れた投資家の方を強く尊敬し始めた私は、だんだんとそういった方の購入されている株式を真似て購入するようになりました。 さわかみのおっちゃんからの手紙は一方通行、ヤフー掲示板は自分で投稿もできるし、双方向性があるのでそちらの方がより楽しく魅力的だったのです。 簡単に言えば「さわかみコバンザメ」から今で言う「パクリバリュー株投資家」もどきに変貌しつつあったわけです。 中でも2年前に当時名証2部だったUFJセントラルリース(8599)の掲示板に集っていた優れたバリュー株投資家の方々から影響を非常に強く受けました。 株式投資を始めて4年くらいたった頃から、「優待の付いている株はどうも負けにくいなあ。」ということを強く意識し始めました。 その頃から「たくさんの優待株いけすを持ち、その中で主力株足りうる活きのいい銘柄を見つけて主力株に昇格させる」という投資方針をおぼろげながら持つようになりました。もちろん優待がなくても魅力的な株は買いますし、逆張りも大好きなので、よく落ちてくるナイフを素手でつかもうとして手の動脈が切れて悲惨な目に遭うこともあります。 まとめると、現在の投資方法は 配当+優待の利回りの良い株はとりあえず、一単位は買ってみて「優待株いけす」に入れる。 その中で魅力的な株は主力に昇格させる 中長期の粘り強い投資を信条としてあまりにも頻繁なポートフォリオの入れ替えは避ける、(ただし私の場合はこの5年間あまりにもいったん保有した株をホールドし続けてきたので最近は意識して少し銘柄を入れ替えています。) 投資本の名作「カウンターゲーム」の指標に当てはまるような急落銘柄(今日の段階で言うとファースト住建は当てはまるように思います。)への逆張りは積極的に行う。 投資指標としては負けない投資を重視してPBRを最重要視する。 あまりにも分散投資をしすぎるとパフォーマンスが上がらないので、これは!という株にはバフェット流のフォーカス投資をする 夜はぐっすり眠りたいので信用取引はしない。現物オンリーで頑張る。といったところです。
Oct 29, 2005
私は大体5年前に株式投資を始めました。始めた頃は正直どの株を買ったらいいのかさっぱり分からず、しかも周りに株式投資をしている友人もいなかったので、悩んだ末にとりあえず「さわかみファンド」を購入しました。 さわかみのおっちゃんは2週間ごとに保有銘柄リストを送ってくれるので、まずそれを眺めて勉強しようと考えたのです。 次に実際にどの株を購入するかということについては、おっちゃんの買値より大きく下がっている株はお買い得品に違いないと簡単に考えました。 それで、当時おっちゃんの買値より大きく下がっていたゼンリン、ショーボンド建設あたりを最初に買いました。あっ、そういえば優待欲しさに吉野家も最初の頃に買いました。やっぱり最初から優待株が好きだったんでしょう。今思えば。 つまり、「さわかみコバンザメ」として投資家生活をスタートしたわけです。このさわかみコバンザメ時代は結構長く続きました。このコバンザメでは先ほどのショーボンド建設のように未だに含み損を抱えてホールドしている株もありますが、住金、住友重機械、ボッシュなど数倍に化けてヨチヨチ歩き投資家の私を助けてくれた株もあり、トータルでは、もちろん良好な相場環境のおかげも大きいですが大きなプラスとなりました。 投資をはじめて2年くらいたった頃からヤフーの株式掲示板に出入りするようになりました。掲示板上にはたくさんの優れた個人投資家の方々がおられ、私は徐々に2週間毎に届く「さわかみレター」から解き放たれ始めました。ヤフー掲示板上で優れた「優待族」の方々の投稿を拝読しているうちに私はいつの間にか優待株の魅力に取り付かれてしまいました。 そういえば、私は小さい頃からお菓子のおまけが大好きでした。本体よりもおまけのほうに魅力を感じるところが昔からあったのだと思います。
Oct 29, 2005
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