24階のミミック

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2007.12.10
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カテゴリ: 映画・TV・本
パイレーツ・オブ・カリビアの3作目、ワールド・エンドのDVDを買ったので、この日見ました。思い切りネタバレします。

 これは映画館で見たかったのだが、もうすぐ5歳の泰はなんとかなるとしても、やっぱり1歳半のおチビがどうにもならず劇場は断念。待ちに待ったDVDだったが。
 見た人の感想をあまり聞いてないので評判がどうだとかまったく知らないのだけど、自分としては「後味がすっきりしない」映画でした。
 ま、見てる最中はね。まさにディズニーランドのスペースマウンテンに乗って振り回されてるみたいなストーリーでなかなかに気が抜けない展開だったけど、最後がよくないわ。なんでウィルとエリザベスがハッピーエンドにならないの? あれでも一応結ばれたといえるのか?
 1作目、2作目のノリでいくともっと底抜けに明るい最後が待ってるんだと信じて見てきた分、織姫彦星より厳しい結末にはなんだかがっかり。ジャックの魔力もきかないのかよー。

 そしてその最後のせいで、あれこれほかの事が気になってくる。
 散々大騒ぎして鳴り物入りで登場したカリプソはただ大きくなって、一個渦作っただけで何もせず、ちょっとすごそうな感じだったサオ・フェンはあっという間に死んでしまい。
2作目ではちょっと見せてくれたノリントンさん、あんな最期かぁ。すごくかわいそう。もうちょっとなんとかならんかったのかな。


 それに、クラーケンよ、クラーケン! 2作目の最後、あんなにすごい迫力を見せていたあの怪物とどう闘うか、どう倒すかが見たかったのに、なんじゃい、3作目ではもう死体じゃないか。どういうことなのよ? それにディビィ・ジョーンズの性格づけもちょっとかわったような気がするし。あの人、愛に生きる立派な船乗りだったんじゃないの? それが愛する人に裏切られて、その反動で無慈悲なタコ野郎に変身しちゃったわけで、2作目では悲哀が漂っていたりしたもんだけど、3作目の最後ではカリプソなんかどうでもいいわ、みたいなかんじになっちゃってたし。

 うーん。なんだか、カリプソの話はぜんぜんなくてもいい気がする。ジャックも、何人もでてこなくていい。10年にいっぺんしかあえない二人をなんとかしてやって。、娘が次は成人してるじゃん。このままじゃ。あの時代の子育てきっと大変だよ。後ろ盾のお父さんも死んじゃったし。エリザベスがいくら強くても、一人で、10年に一度しか現れないだんなの娘を育てていくのはかわいそうすぎます。娘だって父ナシ娘って思われるし。あ、ママとしての感情移入しすぎかそりゃ。

 とにかく話をわけわかんなくしたくて、風呂敷を広げすぎたかんじ。結局どの謎もすっきり解決されず、2作目と違うものになってしまったかんじ。
 すごく期待してみちゃったからかなぁ。

 私としては、3作目はイマイチであった。といわざるを得ないな。
 とはいえ、ジャックのお父ちゃんはよかったけど。迫力あったわ。

 しかし、これは落ち着かないのでできればまともな4作目を期待。
 もうちょっと、普通の展開でいいから、事態を収拾して!といいたい。
 バルボッサの復活もなんだかよくわからなかったし。

 もう一回みればだんだんわかってくるのかなぁ。





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Last updated  2007.12.12 17:30:29
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