一つ前の日記にも書いたとおり、今日は次女と学校へ行って来ました。
3学期になって学校に入っていくのも、担任と話すのも、会うのも苦手になってしまった次女・・
先生たちには申し訳ないと思いながら、次女のこういう正直な反応?は分かりやすくていいと思う。
いいことか悪いことか、間違ってるのか・・
そういうことよりも自分の意思をはっきり伝えられるってすごいと思う。
不登校と言うことより、思春期の子供の育成?がリアルで見られる生活。
実は学校に行けるのか?
そこから始まった。
今日は教職員の人事異動の日でもあり、私の留守中担任から来た電話が・・
とても気になった私。
「学校に来てから話すから」
と息子に伝えてあって。
もしかして異動なんじゃないかと思ったのよ・・
結局のところ、話の最後に先生に聞いた。
「先生、今日は教職員の人事異動の発表の日ですよね?先生異動じゃないですよね?」
「何とか動かず、また一年頑張れということで。担任になるかは分からないけれど、またよろしくね」
先生がいれば十分。
いつからそうなったのか?
先生との話の中で・・
「おこじょ、学校に来れないとか人に会うのが嫌だとか、そういうのって悪いことじゃないんだよ。そういうことがあるって、人よりも早く大人の階段上ってる証拠なんだ。みんなあるんだよ、遅かれ早かれ」
そうか・・
息子のときにこれが分かっていたら、こんな話が聞けたら、あんなに苦しまなくてすんだし、あんなに息子をいじめなくて良かったのに・・
自分の反省がてら、学校側の対応が息子の時代と比べて随分よくなったということが分かった。
学校には、別室登校の生徒が学習する部屋がもう一つ増えていた。
それだけそういう子が増え、市民権を得たんだよね。
(息子は異端児扱いだったけど、切り開いたんだよね)
なんでそんなに早く大人になってしまったの?
と思うときもあるけれど、わが子はいつまで経っても子供だ。
今日頑張って学校に行けた次女をなでなで。
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