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人生と無限 南風一人は有限の生き物だから誕生した瞬間から死の訪れが開始する数学の自然数や有理数や無理数のように無限の濃度を持っていないから誕生した瞬間に死のカウントダウンが始まっているそうしてみると生きている人は誰でも死を迎えるのだからせめて有限な時間を精一杯生きるというのが誕生してきた人としての務めであろう近頃は少子化で地域社会や都会の3K仕事の担い手が不足していると悲鳴が上がっているしかしこれまでの3K仕事や3K職場のことをよく考えて欲しい都会でも地域でも給料が安くて汚い・きつい・苦しい仕事などもし選択しなくて良いのならば誰でも選択しないのではないか?それからするとこれまでの日本社会は給料が安くて汚い・きつい・苦しい仕事を担っていたのはいわゆるホワイトカラーの仕事に就くにはちょっとハンディがあるという立場の人たちであったそのハンディが今や消えてしまってむしろ需要と供給の経済原則からいえば需要が供給を上回るという仕事や職場においては給料が高くなって供給が増えるというのが当たり前の原則なのだから汚い・きつい・苦しい仕事や職場が今度はホワイトカラー仕事より高給になるというのが自然の原理といえるこれまで3Kと言われてきた仕事こそ高級取の仕事なのだその点からするとようやく日本国も経済原則が働く当たり前の世の中を迎えたと喜ぶべき時代なのであるまた誕生の瞬間から死が始まっているのだから自殺なんて愚の骨頂と思わないのだろうか?せっかくこの世に生まれてきた命なら最大限に使い倒さなければ損と思わないだろうか?(詩集の宣伝)「青春17切符+1」3月26日発売。購入は、こちらからどうぞ詩が良かったと思う方は人気blogランキング
2024/01/07
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山の向こう 南風一山の向こうは海ものの1時間も車で走れば山を越えて難なく海に出られるきみの元にも車なら難なく行くことができるけれどきみの元には行くことができないきみには二度とショートメールは出さないそう約束したし軽口や冗談を言うことも止めたそれでもきみは以前のように挨拶してくれる他愛ない冗談も投げてくるきみの本心は一体何処にあるのかな?山の向こうにはそう簡単に行けそうにない(詩集の宣伝)「青春17切符+1」3月26日発売。購入は、こちらからどうぞ詩が良かったと思う方は人気blogランキング
2024/01/06
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トイレの夢 南風一夢に出てくるトイレは決まって今はない父の家母屋の離れにトイレだけが建て増しされて母屋とトイレは半畳の廊下でつながっている母屋の薄暗い4畳半の部屋を通って(その4畳半は交通事故で亡くなった叔父が使っていた部屋)ガラガラとガラス戸を開けるとトイレにつながる廊下に出る納屋の風呂場にもつながっていて廊下のもう一つ左のドアを開ければ納屋へ出ることができる(その納屋から風呂場へのドアを使って 2歳年上の従姉が風呂に入っているところを 盗み見たことがある)トイレは板造りのポッチャン便所で男でも必ず便器を跨いで座らなければ用を足すことは難しかった(なぜなら男が立ったままで用を足すと 必ずと言っていいほど小便を便器の周りにこぼしてしまったからだった)私はよく便器の周りに小便を飛ばしてしまって母親から叱れたものだった実家は私が就職して帰省した頃には新しくなっていたから昔のような板張りのポッチャン便所ではないけれど今でも夢に出てくる便所は決まって父の実家のポッチャン便所と相場が決まっていて夢の中で母屋の座敷からうす暗い部屋を通って便所へ向かいながら私はまた便器の外や板張りに小便をこぼして母親から叱られやしまいかとはらはら心配しているそんな場面で夢から覚める(詩集の宣伝)「青春17切符+1」3月26日発売。購入は、こちらからどうぞ詩が良かったと思う方は人気blogランキング
2024/01/06
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正月の夢幻 南風一元旦を過ぎると一日毎に日が長くなり太陽の光も心なしか強くなっていく人里の家々にはすっかり表が痛んだ雨戸がかかったまま玄関は人が暫く通った跡がない空き家があったり抜けた歯のようにその場所だけが空き地になっていて「売地」という看板が立っている処もある同じ時代に分譲された家々なら相続のときを見越して不動産屋をやれば結構転売できるなと良からぬ商売のことも考えたりする息子や娘さんが大きくなって孫とともに帰省する家では祖父母が亡くなり爺婆になった父母が祖父母に変わって子どもや孫を迎えなければならないそうやって若かった夫婦はいつしか父母や爺婆になりやがて祖父母がそうであったように家を残して何処かに消えてしまう人生は誠に夢幻のごとし(詩集の宣伝)「青春17切符+1」3月26日発売。購入は、こちらからどうぞ詩が良かったと思う方は人気blogランキング
2024/01/04
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ラッセルのパラドックス 南風一ある町の床屋Aは「その町で髭を剃らない人の全ての髭を剃る」とのことであるそれならばAは自分の髭を剃るのか剃らないのか?それが問題Aがもし自分の髭を自分で剃るならば、Aは「その町で髭を剃らない人の全ての髭を剃る」のでAは自分の髭を剃らないAがもし自分の髭を自分で剃らないならば、Aは「その町で髭を剃らない人の全ての髭を剃る」のでAは自分で髭を剃るいずれの場合もAは「自分で髭を剃る人であり」かつ「自分で髭を剃らない人でもある」これは論理的に矛盾するちょうどこれと同じことをやっているのが現在の自民党政権である法治国家たるもの政治資金規正法は遵守するけれども法律に規定されていないキックバックは遵守しない法治国家たるもの沖縄県が認めない辺野古基地の地盤工事の設計変更承認という委任事務の代理執行は地方自治法に基づき政府が遵守するけれども住民投票の結果を遵守しなければならないという法律はないから住民投票の結果は考慮しない防衛費増額の財源を得るための増税を増税メガネと揶揄されれば財源の議論を先送りする片や沖縄県民を含む日本国民の誰を念頭においているのか知らないけれど所得減税と低所得世帯への給付金支給を実施するという沖縄県民の辺野古工事反対のようなニッポン国民の意思は表明されていないしまだ国政選挙も実施していないのに増税メガネという揶揄に対する先回りの速さと片や沖縄県民の意思に対する冷淡さニッポン政府のこのアンビバレンスとは一体何なんだろう?と思うニッポン社会というかニッポン政府の行動形態の七不思議といおうか法治国家という割にはフシギな行動形態であり底の浅い法治国家といえようか(詩集の宣伝)「青春17切符+1」3月26日発売。購入は、こちらからどうぞ詩が良かったと思う方は人気blogランキング
2023/12/31
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変哲のない年の瀬 南風一年の瀬といえば師走という言葉にある通りどこか忙しない心地で過ごすことが当たり前と思いこんできたでも64歳になってこれまでの忙しないという感覚からようやく解放されたそれは子育てが終わり仕事に対する使命感がなくなり年の瀬を単なる連休の延長と捉えることができるようになったからだと思う年の瀬なのに全くの平常心で一年を送り新年を迎えようとする昔のようなわくわく感もなく心機一転のような期待感もないただ土日と祝日の連休を過ごす普段の一週間と何の変りもない(詩集の宣伝)「青春17切符+1」3月26日発売。購入は、こちらからどうぞ詩が良かったと思う方は人気blogランキング
2023/12/29
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家族の幸せの物語 南風一自分の家族の姿というものはなかなか見えないところが他人の家族の姿というか幸せの形というものは良く見える私の自宅の南東向かいに夫婦と二人の娘さんの家族が住む引っ越してきたのは5、6年前かなと思う娘さんたちはまだ中学生と小学生かなと思っていたがこの頃玄関から出てくる姿や学校へ出かける姿を見ると高校生くらいに成長しているゴミ収集場でばったり出くわしたときの姿はスポーツウェア姿で部活へ行くのかなと思って眺めた私がちょっと会釈を返すと娘さんも笑顔を返して寄こした玄関口に出てきたときとか外出から帰ってきたときにたまに鉢合わせすることもあるが母親も娘さんもほとんど視線をこちらに向けないだからお互いに無言だけれど父親の方は私と目が合えば「こんにちは」と挨拶を投げてくれる娘さんは体育会系の部活動をやっているのか体格がよくて美しい娘さんに成長しているお母さんの方は年齢相応に歳を重ねているけれど朝早くから夜遅くまで娘さんの送り迎えや仕事(と思われる)に車を出して忙しそうに見えるお父さんの姿はたまにしか見かけないがまずは幸せな家族の姿だなと思う他人の家族の姿を見て私の家族もいつの間にか幸せの階段を駆け上がっていたのかなと思う(いえいえ、その階段はまだまだ上に続いているとも思う)(詩集の宣伝)「青春17切符+1」3月26日発売。購入は、こちらからどうぞ詩が良かったと思う方は人気blogランキング
2023/12/27
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一人一人に贈られた時間 南風一1年の長さというのは誰にとっても同じだけど人の寿命は人によって違う生まれてきたばかりなのに海に捨てられる赤ん坊がいる片や117歳という最高齢の寿命を全うした日本人女性がいる病気や事故による死亡というリスクを免れることはできないけれどそういうリスクが実際に起こるか否かも含めて人の寿命は人によって異なる明日にも命が尽きるかも知れないそう思って今日を生きて行こう淡々と義務をこなして今日の楽しみは楽しみとして楽しんで(詩集の宣伝)「青春17切符+1」3月26日発売。購入は、こちらからどうぞ詩が良かったと思う方は人気blogランキング
2023/12/26
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64年生きて手に入れたもの 南風一地位と名誉には全く無縁だった学歴は少々自慢できるけれど学校を卒業してからこの方誰かに自慢できたことは一度もないその意味では学歴も全く役立たなかった唯一役立ったものといえば技術系の大学院修士修了だったから大した技量でもないにも係わらず会社ではSEとして珍重してくれたことかなパソコンやコンピュータ、IT絡みの導入や研修そこから派生した事務をやって置けば給料を貰えたから随分楽に稼がせて貰った週休2日と年休を月1回のペースで取れたから地域の埋蔵文化財の発掘調査ボランティア活動を15年間続けることもできた(今も続けている)10年前からは再エネ事業にも取り組むことができた(時間が経つほど投資額や減価償却額が嵩んで事業としては うま味が減って行ってしまったけれど)家庭的には高校時代に学年で一番と言われた美女と結婚して3人の子どもと5人の孫を得た父母は亡くなってしまったけれど今年は妻方の義父を送ってお墓の世話をすることもできた来年2月には特別支給の厚生年金が支給されるし再来年の1月には基礎年金部分も支給開始となるいよいよ食っていくための労働から解放され趣味の暮らしに移ることができるこういう境遇を手に入れることができてラッキーだったと思う(こういう境遇を手に入れる寸前に病死した会社の同僚もいるし 年金生活が始まったばかりに亡くなってしまった不運な先輩同僚もいる)仕事や職業の運・不運というものもあると思うけれど自営業だったために基礎年金しかない人や賃金が低かったために厚生年金額が低い人たちもいて年金だけでは暮らしていけない人たちもいるそういう意味では私は極めて幸運な職業人生を送らせて貰ったと思う(詩集の宣伝)「青春17切符+1」3月26日発売。購入は、こちらからどうぞ詩が良かったと思う方は人気blogランキング
2023/12/25
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結婚は足かせのように 南風一もう40年前のこと高校時代に好きだった彼女と大学卒業後に別れた理由は高校時代に好きだったところが大学卒業後においては欠点に思えたからもし彼女と結婚できたところで遅かれ早かれ性格の不一致で離婚に至ったことは日の目を見るより明らかだったそういう意味では現在の妻を結婚後のことを見越して結婚相手に選んだことは間違いではなかったしかし現在の妻には随分足かせをはめられてしまったなと思う人生において何が幸いするかは分からないからなかなか判断は難しいけれど一番上の子どもが小学生に上がるかどうかという時期から精神に変調をきたしてすっかり引きこもり状態になってしまったのには随分参ってしまった妻の母親や父親に手助けして貰ったから何とか3人の子どもは大人に育ったけれど結婚した時に想像した暮らしからは随分ほど遠い暮らしになったなとは思う(詩集の宣伝)「青春17切符+1」3月26日発売。購入は、こちらからどうぞ詩が良かったと思う方は人気blogランキング
2023/12/24
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夢と現実 南風一夢を見られない相手から幾ら求愛されたところでそんな申し出には一向に乗り気がしないのは至極当然なことそんな事情も分からずに一方的にこちらの都合ばかりを伝えていた高校時代にある女子に「付き合ってくれ」と言ったら断られたと妻に話したら「進学の勉強とか高校生活の忙しいときに 好きだなんて言われたところでそれに応える余裕なんて (普通の女子なら)なかったのじゃないの」妻からそう言われて初めて気付いた大学進学を目標にして忙しい高校生活を送っているのに恋だの愛だの大学に入ってからにすればいいのに敢えて忙しい高校時代の時間をそんなことにうつつを抜かして本当に愚かな男(私が恋した女子はほぼ現役で大学へ進んだ)今から思い出しても本当に妻の言う通りだなと思う(詩集の宣伝)「青春17切符+1」3月26日発売。購入は、こちらからどうぞ詩が良かったと思う方は人気blogランキング
2023/12/23
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大谷翔平と山本由伸 南風一本年のWBCで世界一になったJAPANのチームメイトの二人がドジャースという同じ球団のチームメイトになった最早この二人にとってドジャースというチームは活躍できる場所にしか過ぎない大谷翔平と山本由伸にとってどのチームに所属するかが重要なのではない二人が本来持っている実力を発揮していかに最高の見せ場を作るかシーズンを通して最高のパフォーマンスを発揮し続けてワールドシリーズを制覇するそんな最高のショーを作る二人にとってそれ以外の目標はない大谷翔平と山本由伸は最高にエキサイティングな実力を発揮するだろう最早スポーツというよりショータイムの演出家といった方が正しい見ていて面白くてわくわくする大谷翔平と山本由伸にはエキサイティングなショーを見せて欲しい(詩集の宣伝)「青春17切符+1」3月26日発売。購入は、こちらからどうぞ詩が良かったと思う方は人気blogランキング
2023/12/22
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上がり 南風一仕事にしろ恋愛といおうか異性関係といおうか若い頃に興味のあったことはもう卒業しつつある今さら昔に登録していたSE経歴情報を基にスカウトメールが届いたところで最早検討する余地がない生物学的な人生の上がりに近づきつつあるのならばこの世に思い残すことがないように好きなことをやって置こうと思うただしストレスがなくやっていて気分がよくて気持ちが落ち着くことそんな清涼剤のようなことに時間を使いたいと思う(詩集の宣伝)「青春17切符+1」3月26日発売。購入は、 こちらからどうぞ詩が良かったと思う方は人気blogランキング
2023/12/20
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美女3人組 南風一一人は20代後半 一人は40代後半 もう一人は50代前半今の職場で出会った素敵な同僚女性たちうーん定年までに勤めた会社の方が女性の人数も多かったし若い女性も多かったから多分そちらの女性たちの方がもっとお近づきになることがあったならばもっと多くの素敵な女性と出会えていたのかも知れない前の職場ではそれほどたくさんの女性とお近づきになることもなかったからより少ない人数の現在の職場の方が魅力的な女性が3人と多くなってしまった人との出会いも結局こんなものだろうと思う幾ら魅力的な人がいたとしても親しく接することもなく話すこともなければ魅力的な人とすれちがったところで互いに単なる通りすがりの他人同士で一生交わることもなければ存在に気付くこともない美女に出会うこともない(詩集の宣伝)「青春17切符+1」3月26日発売。購入は、 こちらからどうぞ詩が良かったと思う方は人気blogランキング
2023/12/18
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寝転がって空を見上げよう 南風一地面に寝転がって空を見上げたときのこと地面は氷のように冷たくて空は海のように青い地面はごつごつして固くて平らでそのまま寝転がっていたらお腹が痛くなりそうに冷たい小学2、3年生のときだったかな体育のマラソンでようやくゴールに辿り着いたときもうへとへとになってどうと地面に仰向けに寝転がった息も絶え絶えに深呼吸を繰り返しながらただ空を見上げていた身体は死にそうだったけれど冷たく固い地面が妙に心地よかったなあ(詩集の宣伝)「青春17切符+1」3月26日発売。購入は、 こちらからどうぞ詩が良かったと思う方は人気blogランキング
2023/12/17
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TIME IS MONEY BY 南風一年金生活者になるというのは実は学生時代に一番憧れた生活を送れるということなぜ一番の憧れだったのか?と問えば「好きなこと」ができるから(だったかな?)その「好きなこと」というのは学問とか研究というのは 実は建て前(真っ赤な嘘)で本当は 学生のように気の向くままに気ままに本屋街をうろついたり気になるテーマが出てきたら関係する文献や資料を漁る知的好奇心の向くままに好きなテーマについて気が済むまで調べてみるその「好きなこと」が最近は「石」や「果樹作り」に変わってきたこれはという「石」を拾ってきては「はて この石の名前は?」と図鑑と睨めっこしたり石を砥石でピカピカに磨いて輝き具合を愛でる鉢で種から育てた柚子やスダチの苗木を畑に植え替えて根元にせっせと鶏糞や油かすをやるそして枝葉が四方に繁茂してやがてたくさんの果実が実ることを楽しみにして暮らすそう言えばこんな暮らしこそ学生時代に憧れた生活だったのではないか?と最近気づいたこんなことに気付くまでに随分時間がかかったけれどこの長い時間こそが必要で貴重な時間だった決して無駄ではない時間の経過だったのだと悟った(詩集の宣伝)「青春17切符+1」3月26日発売。購入は、 こちらからどうぞ詩が良かったと思う方は人気blogランキング
2023/12/15
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切ない思い 南風一高校1年生のとき隣のクラスの女子を好きになった1年生の学期が終了して2年生の新学期が始まる前の春休みに彼女とデートすることになった彼女は1年のクラスのお別れ会に出席するためにある公園に集合することになっていた集合までのほんの30分だけ早く行って駅で落ち合うことになった彼女とは首尾よく落ち合えたけれど私の行動がやっぱり気に食わなかったのだろうそれから電話で誘っても全然相手にされなかったそれからも高校への行き帰りや学校の中で会ったときも素知らぬ顔をされたあれほどあからさまに拒絶された体験は初めてだったそれまで極楽とんぼで過ごしてきた私にはそんな経験は初めてだったから余計に驚いてしまった彼女のどこに惹かれてしまったのかそんなことはもう忘れてしまったけれど好きになった女子から初めて拒絶されて「まさかそんなこともあるんだ」と信じられなかったそんな切なかった思いの痛みだけは今も胸の奥に残っている(詩集の宣伝)「青春17切符+1」3月26日発売。購入は、 こちらからどうぞ詩が良かったと思う方は人気blogランキング
2023/12/14
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歳月と季節の移ろい 南風一 歳月と季節の移ろいは鈍行列車と目的地の関係に似ている生まれてから死ぬまでにゴールというものはない1歳ごとに年を重ねて行く毎に自分が進歩しているように錯覚するが実は経験が増えているだけに過ぎない経験の多さがゴールではない同じように鈍行列車に乗っていると終着点に早く着こうという目的がないから途中の駅に降り立ってみようとか駅から駅までの風景の方を心行くまで楽しむことができる人生は季節の移ろいや鈍行列車の進み具合に似てこれがゴールというものがない途中の移ろいや経過が人生のドラマそのもの過ぎゆくことに価値がある(詩集の宣伝)「青春17切符+1」3月26日発売。購入は、 こちらからどうぞ詩が良かったと思う方は人気blogランキング
2023/12/13
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女性と若さと性的魅力 南風一職場にいるとき同僚女性はあくまで仕事上の仲間に過ぎないだから仕事に女性の若さや性的な魅力を持ち出すのはご法度だしセクシャルハラスメント以外の何物でもないのだろうしか~し 当年29歳の今が一番きれいであろう同僚女性の美人が近くに来ると何気なく彼女を見てしまうとか切れ長の目元や眉や耳たぶの美しさを観賞したり膨らんだ胸や形のいいヒップを盗み見てしまうのはどうしようもないと思うのだが・・・彼女の肉体的美しさや魅力は仕事とは全く関係はないのだけれど(いやそれだからこそ)女性が人生で一番美しい時期にその性的な魅力を封印して職場や仕事にただ時間を浪費しているみたいでなんとも悲しい気持ちになる若い美人の女性同僚に向かって「きみは仕事なんかせずにただ愛嬌を振りまいているのがよい そしたら世の男性諸氏は幸せを感じられるのにね」と言ったりすればセクハラで訴えられるかな(詩集の宣伝)「青春17切符+1」3月26日発売。購入は、 こちらからどうぞ詩が良かったと思う方は人気blogランキング
2023/12/11
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何をやっても良い 南風一生きがいとかけて「塗り絵」と解くその心は塗った色を一番好きになる最初からその色が最も相応しいと思っていたわけではないその色を塗ってからその色が一番相応しかったと好きになる同じようにたまたま成り行きで始めた仕事や趣味であってもやっている内に「これは私の天職だ」と思ったり「私に一番ぴったりしていた」と思うようになるそういう意味で犬も歩けば棒に当たる的に偶然でもいいし自分から選択してもいい振りかかった仕事に取り組んでみよう好きになった人に打ち明けてみればいい結果は後から付いて来る(詩集の宣伝)「青春17切符+1」3月26日発売。購入は、 こちらからどうぞ詩が良かったと思う方は人気blogランキング
2023/12/10
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4年のうちに 南風一コロナの感染拡大から4年になるちょうど4年前の私が定年退職した月に大学入学時の語学クラスの同窓会があってそれからも4年が経って昨日また語学クラスの同窓会が催された20名弱が集まった同窓生一同の写真がFACE BOOKに掲示されて拝見すれば皆の顔には若い頃の面影があって一目で大体の名前が分かった今日は私の方は地元のお祭りがあって展示品の半責任者であったためこちらを優先して私は同窓会の方を欠席した地元の祭りでは遺跡の現地説明会も重なって昨年の発掘調査に続いて大溝の延長調査が行われていたそちらにも発掘調査課長が出席して発掘者たちの拙さを厳しく責めていた人はなかなか成長できなくて随分歳を重ねたから物事を上手く進められるかと問えばいや失敗を重ねてもなかなか名人級の腕前に届くにはまだまだ修行が足りないと見える人生の送り方についても発掘調査の方法にしても絶えず改善改良していくしか方法はないなと思う(詩集の宣伝)「青春17切符+1」3月26日発売。購入は、 こちらからどうぞ詩が良かったと思う方は人気blogランキング
2023/12/10
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幸せの在りか 南風一幸せは何気ない日常の中にある父も母も祖父も亡くなってしまったけれど私がまだ幼かった頃父のバイクに乗せて貰ってサーカスを見に行ったこと帰りには疲れ果ててバイクの荷籠の中で眠っていたという母に連れられて近くの神社のお祭りに行ったときのこと母にたこ焼きを買ってもらって串の一方の側ばかりを食べていたからたこ焼きが土の上に落ちて母が「土が付いたからもう食べられないよ」と言ったら私が恨めしそうにたこ焼きを見ていたというそしたら近くでその一部始終を見ていたたこ焼き屋さんがもう一本たこ焼きをおまけにくれたので私は喜んでたこ焼きを頬張って今度は串からたこ焼きが落ちないように手を下から添えて食べていたという(後年その話を私にしてくれた母はいつもその話をするときには にこにこして嬉しそうに話すのだった)祖母が早くに亡くなり子どもが巣立ってしまった祖父は犬と一人で住んでいたが夏には大きな西瓜を南瓜袋に入れて自転車で持ってきてくれた母が作った天ぷらを食べたときは手に付着した食用油を髪の油と混同して「この油を頭に付けるといい」と言って自分の薄くなった頭を撫でまわしていたので何も知らない私も真似をして髪の毛に天ぷら油をいっぱい付けて母を困らせていたというそんな幼い頃の何でもない一コマに幸せがあったなんて悟ったのは随分後のことだった(詩集の宣伝)「青春17切符+1」3月26日発売。購入は、 こちらからどうぞ詩が良かったと思う方は人気blogランキング
2023/12/07
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MONEY(お金) 南風一お金は普通に生活ができているときは空気のような存在で痛くもないし痒くもないところが生活費が不足するときとか経費支払いの資金繰りに困ったときにはお金の有難みが痛いほど分かる自分が稼いだお金を使う時には当たり前なので(というか、当然の権利と思っているので)有難みは特に感じないけれど他人さん(例えば銀行とか)がお金を貸してくれたときとか妻の父母の遺産相続のお金が転がり込んできたときにそのお金でもってタイムリーに生活費の赤字補填ができたり事業経費の支払いができたりすれば本当に天の助けと言うかお金の有難みがよく分かる結局お金の有難みを知りたければお金に苦労するに限るお金に苦労する中でお金を稼ぐ営みの尊さとかお金をもたらしてくれるお客さんや職場の同僚の有難みが理解できるそこにこそ社会生活を続けていくことや仕事をすることで家族を養うこと社会に貢献することの尊さがある(詩集の宣伝)「青春17切符+1」3月26日発売。購入は、 こちらからどうぞ詩が良かったと思う方は人気blogランキング
2023/12/06
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スダチ湯で極楽気分 南風一秋刀魚の塩焼きにスダチをかければ美味しさは倍増する同じように湯舟にスダチ7個を入れたネットを浮かべると身体はぽかぽか温まるし肌もすべすべになる加えて湯舟に浸かっている間中スダチの良い香りがして全身に滲みわたる刺激が心地よいそんな極楽気分は隔年の12月に限られる我が家の裏庭にある樹齢30年のスダチの木はよく実を付けるが隔年に限られるので畑の方にスダチや柚子の木を植えて毎年スダチや柚子の湯を楽しめないかと考えた(スダチは3年前に畑に植えたが、先日追加で柚子の木を植えた)スダチ湯の効用たるや心理面と身体面の両面に心地よい刺激があって手軽に極楽気分に浸ることができるなかなかの優れものに違いない(詩集の宣伝)「青春17切符+1」3月26日発売。購入は、 こちらからどうぞ詩が良かったと思う方は人気blogランキング
2023/12/05
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バトン渡し 南風一祖父母や父母から渡されたバトンそろそろ子どもたちへ渡し終えたかなと思う孫には将来のいつの日かじじの好意がほんの少し役立ったかなと思い出して貰うためにはあと少し渡しておかねばならないバトンが残っているかなと思ういつしか父が亡くなった年齢を超えてしまったけれど祖父が亡くなった年齢にはまだ数年ある祖父には死の直前まで生き方というものを教わったと思うびっこを引いて飲んだくれの頑固者で祖母が若くして亡くなったために二号さんを外に囲ってお金を貢いで自らは貧しい暮らしをしていた祖父だったけれど私には優しかったな私も残された人生を他人様になるべく迷惑をかけないようにして祖父のようにコロっと逝けたらと願う(詩集の宣伝)「青春17切符+1」3月26日発売。購入は、 こちらからどうぞ詩が良かったと思う方は人気blogランキング
2023/12/05
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愉快な瞬間 南風一小学生の頃図画工作の時間が一番好きだった絵を描いたり工作をしていれば楽しかったからそんな楽しい時間を過ごせる授業が好きだった中学生の頃数学の時間が一番好きだった新しいことを先生から教わることが楽しかったし家に帰ってから授業で習った公式や定理を使った問題を解くことが楽しかった高校生の頃好きになった女の子の姿を見ることが楽しかった好きになった女の子と話すことが楽しかった学校の行き帰りに会ったときや休日に電話で話す時間が一番楽しかった大学生の頃好きになった女の子とデートすることが一番楽しかった将来の夢を語ったけれどどれもこれも今となっては全て嘘っぱちになってしまった留年して大学院に進学して一度は別れた彼女に出くわして再び彼女のことが愛おしくなったそして修士一年目の、まだ学生だったのに彼女と結婚してしまった(その彼女が今の妻で、結婚生活39年目かな)そして現在の私にとって一番楽しい時間は夜や休日の空き時間に取り留めもない時間を過ごすこと一人でも十分楽しい完全退職したら朝からスケッチブックを持って公園に出かけて一日中気が済むまで絵を描いていたいと思う(今度はそれが私の夢)(詩集の宣伝)「青春17切符+1」3月26日発売。購入は、 こちらからどうぞ詩が良かったと思う方は人気blogランキング
2023/12/04
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生きることとお金 南風一お金がなければ食べ物が買えないから生きて行けないお金があっても食べ物を食べるだけでは退屈過ぎて生きて行けない適度に仕事して適度なお金が手に入れば食べ物に困ることはないから退屈せずに生きて行けるでも仕事をしている間は生活とか寿命とか死とかの哲学的な問いについて悩む時間はないから働いて食べて寝るという本能のままの動物的な暮らしを送らざるを得ない人類も動物の一種でありむしろ生活に追われて生きている方が幸せなのかもしれないでもお金の心配をしない24時間を過ごせるならばその方がよほど人間的な暮らしができるだろうからその方が良いに決まっているお金から解放されたときさて何をして生きようか?となるのでようやく人間らしく行動できるようになるでも何もすることがない人は時間を持て余して困るから結局仕事で時間を紛らす方が楽かもしれないそうしてお金から解放されてもやっぱりあくせく働く方が気楽だとなって結局人は哲学的な問いを回避する方を選ぶ確かに動物的な暮らしをする方が健康的だし楽に違いないそうして人類はやっぱり考えないで互いに争い合う方を選ぶ(詩集の宣伝)「青春17切符+1」3月26日発売。購入は、 こちらからどうぞ詩が良かったと思う方は人気blogランキング
2023/12/02
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仲たがい 南風一若い頃は相手が分かっていないと思えば理解を得ようと丁寧に説明しようともするが段々歳を重ねてもうめんどくさいと思えば懇切丁寧に伝えることがめんどくさくなるえーい もういいや分からない相手にこれ以上時間を使っても何も得るところはないしそう思って匙を投げる段々時間が無くなってくるからかな?いらいらを抑えるのが難しくなる一体何にいら立っているのだろう?(詩集の宣伝)「青春17切符+1」3月26日発売。購入は、こちらからどうぞ詩が良かったと思う方は人気blogランキング
2023/11/30
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子どもと親 南風一子どもは多分生まれながらにして天才天才をそのままに育てることができれば子どもは天才を発揮し続ける大人に育つ親も周りの大人も学校の先生も子どもの才能を多分上手く伸ばしきれていないのだろうと思う生まれながらの天才をことごとく潰してしまってありふれた大人の大量生産に勤しんで子どもは不幸 親も不幸 社会も不幸親は子どもが小さいときは稼ぎが悪くて大抵お金が不足するリタイヤした祖父母は年金暮らしでお金に余裕があるそこで親は祖父母からの資金援助を受けてやっと子どもを育てていけることになるこの稼得所得の世代間格差が子どもの不幸を生む親は稼ぐのに精一杯で父親は子どもの成長に係わらない母親は父親のように稼ぎが悪い大人にはなるなとばかりに教育熱心になる子どもは生まれながらにして天才だったのに持って生まれた才能を伸ばすことなく母親や教育者につぶされていく(そして最近は恐らく周りのいじめでつぶされていく)日本政府は1000兆円を超える借金を作っておいて未だ借金作りを止める気配がないどこまで借金を増やしたら気が済むのだろう?社会は貧しくなっていくばかり子どもは不幸になっていくばかり何が悪いのか?誰が悪いのか?(詩集の宣伝)「青春17切符+1」3月26日発売。購入は、こちらからどうぞ詩が良かったと思う方は人気blogランキング
2023/11/29
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悲しき約束 南風一きみは私が作っているという偶像をぶっ壊すと言い私はそのままのきみが好きと言ったきみも俺も実は誤っていたきみは結局俺が作った偶像をそのままにと求め俺は空白の4年の歳月にうんざりしてしまったきみも俺も最初はそんな風になるとは思ってもみなかった結末を迎えてなぜそういうことになったのか?分からないきみも俺も今となっては分からない最初から誤っていたのかそれとも後で誤ったのかなぜきみのことをあんなに恋してしまったのか?それなのにきみのことを昔のようには恋しく思わないしもうすっかり忘れてしまっているのはなぜのか?分からない(詩集の宣伝)「青春17切符+1」3月26日発売。購入は、こちらからどうぞ詩が良かったと思う方は人気blogランキング
2023/11/28
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学歴の効用 南風一 近頃は学歴と収入が比例関係にないことは周知の事実である明治時代の官立学校や私立学校のように入学者に限りがあって希少価値があった時代ならばいざ知らず現代は官立学校でも私立学校でも卒業生の数が多過ぎてとても卒業生の全員が所得が高い職業に就くことはそもそも無理がある(それよりも学歴に何を求めるかは、人それぞれであり、所得よりも自分の満足というか 納得感を大切にする人も増えている)そんなわけで高学歴の人が非正規やアルバイト程度の仕事にしか就けない時代や社会というのも不思議でもなんでもない現代の日本社会がそうであるし明治時代や大正時代、昭和時代でも高学歴者が好きで浮浪者のような生活を送る人もいただろう学歴があるからと言って皆が皆幸せになるわけではないし学歴がなくても幸せな暮らしを送っている人は幾らでもいるそのうえで敢えて言おう「学歴はないよりも有る方がいい」私は多分勉強をしたから社会の出来事や現象を科学的(即ち解析的というか分析的に)に見る傾向がある物事を科学的に見る目を養うとあらゆる現象や出来事には原因や理由があってそれらの問題に対処するには効果的な方法やアプローチ方法を考えた方がより改善に寄与することも知っているよって学歴があるから自分にとって何が一番快適な生活を送れる方法か?という問題意識を常に反芻する癖がついていつも自分が選んだ道を正当化ばかりしている結局学歴があるからヘコタレルことがないどんな境遇にも理由と原因があって自分の境遇にもある時点なり継続的なことで原因や理由があるその原因や理由を考えることは良いが原因や理由自体を悔やんでも仕方がないもし自分の境遇に悔やむところがあれば原因や理由もその後の自分の人生に生かせばよい失敗や後悔は貴重な体験失敗や後悔はアマゾンでも購入できない失敗や後悔を活かせる人が高学歴者ではないかな?(詩集の宣伝)「青春17切符+1」3月26日発売。購入は、こちらからどうぞ詩が良かったと思う方は人気blogランキング
2023/11/26
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今生の別れの言葉 南風一もし死にゆく人がいたなら聴覚は最後まで残るというから何か一言言葉をかけて上げればよい私が母にかけた言葉は「ばあちゃん、えらい(「しんどい」という意味の方言)?」私がそんな言葉をかけてものの4,5秒後に母の心電図は平らになった・・・今でも母の今際のときにそんなありふれた言葉しかかけられなかった自らの不甲斐なさを悔やむことはあるテレビや新聞、雑誌によく載っている「おかあさん、ありがとう」って言葉が良かったのかな?とも思うことがあるでも私は色々な意味でその言葉をかけられなかった今さらそんな言葉など形式的過ぎて馬鹿らしいとも思ったけれどそんな判断が良かったものかどうか?今ではもう取り返しがつかないから考えたところで仕方がない(詩集の宣伝)「青春17切符+1」3月26日発売。購入は、こちらからどうぞ詩が良かったと思う方は人気blogランキング
2023/11/25
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屋根瓦の思い出 南風一小学生の理科で風車の工作セットを貰って帰ったさっそくくるくる回る風車を平屋の屋根の天辺に据え付けることにした家にあった梯子を使って屋根に上がって風車を針金で固定した子どものことなので体重の重みや足で踏みしめたときに屋根瓦が微妙にずれたはずだがそんなことは全くお構いなしだった暫くは何事もなく過ぎたやがて秋になって台風が来たとき暴風雨が吹き荒れたとき家の座敷の天井からぽたぽた、ぽたぽた、雨漏りがし始めた母は雨漏りのする天井の下にバケツを置いた雨漏りの原因は私が屋根に上がったとき屋根瓦をずらしてしまったことに起因することは明らかだった母はそのことを知らなかったので「困った困った」と言って、後日懇意にする大工さんに頼んで屋根瓦を直して貰ったようだが大工さんは瓦のずれた個所が特定できなかったようだそれから暫くしてやっぱり大雨の降るときには座敷の天井から雨漏りがした後年いつ天井の雨漏りが直ったものかそれは知らない姉夫婦が実家を新築したからそれまでには雨漏りも直っていたのかも知れない母が死ぬ前に家の屋根瓦をずらしたことを謝って置けばよかったと今さらながら悔やむことがあるそれは私の唯一の心残りである(詩集の宣伝)「青春17切符+1」3月26日発売。購入は、こちらからどうぞ詩が良かったと思う方は人気blogランキング
2023/11/25
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一人一人の美しさ 南風一今日は午後から急に気温が下がって職場を出た頃には強い北風が吹いて肌寒かったちょうど出口から出るところで階段扉の方から出てきた職場の同僚女性と鉢合わせしたまだ独身の30歳過ぎの女性かなと推測する彼女の外見は髪形や服装によって変わるので時に若い小娘に見えたりまたある時にはミセスの若奥さんに見えたりするいずれにしろ愛嬌があってこちらの挨拶にも臆せず気の利いた言葉を返してくるのでなかなか楽しい女性である今日も出口から肩を並べて歩き出したとき彼女の服装が少し肌寒い感じだったので思わず「抱きしめましょうか?」と言いたい衝動に駆られたけれどもし本当にそんなことを言ったらパワハラと取られかねないので何食わぬ顔していつもの他愛ない会話を続けて別れた今日帰り際に会った同僚女性が今日はたまたま彼女であったただそれだけの話に過ぎない一人一人の女性には一人一人の美しさがあるそう思うのはただ私が惚れっぽい性格に過ぎないからかな?ただそれだけのことかな?(詩集の宣伝)「青春17切符+1」3月26日発売。購入は、こちらからどうぞ詩が良かったと思う方は人気blogランキング
2023/11/24
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人生と苦行 南風一よく仕事は苦行と思っていた早く仕事から解放されて年金暮らしを始めたいものだと思ったいざ本当に年金生活の日が迫ってくると人生の短さを悟ることによる無常観とは別に仕事から離れることの淋しさに思い至った例えば一日の内で話をする人の数はもし仕事へ出て行かなければ自分一人か配偶者一人になるかも知れない仕事に出かければ色々な人に会って色々な(取るに足りない、または稀に大切な)事件というか出来事に出くわすから自分の方から探さなくても色々な事実や考えに触れて様々なことを考える様々なことを考えていれば飽きることがない時間が足りなくなるから考えることや行動にも優先順位を付ける時間が足りないからいつも最大の満足ではなくせいぜい次善の満足を求めるしかないと思っているでは最大の満足とはどんな状態を指すか?と問えば無為無策ではなく色々な制約の中で最高の満足を求めて次善の満足を次々と実現させていく過程のことかなと思うすなわち仕事を持つことが最大の幸福を求める行動ということになるそれでいざ年金生活が現実味を帯びてくると「いや、仕事を続けることのプラス効果の方が大きいので さてどうしたものか?(仕事を完全に辞めてリタイヤすべきか否か?)」と迷い始めている(詩集の宣伝)「青春17切符+1」3月26日発売。購入は、こちらからどうぞ詩が良かったと思う方は人気blogランキング
2023/11/23
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数字となった人生 南風一先日、厚生年金の特別支給の請求事務のために年金事務所を訪ねた私の令和5年10月現在の年金加入期間は447か月とのこと受付してくれた相談係は丁寧に私の年金支給額を教えてくれた447か月という数字は私が好き勝手なこともせず会社へ行き続けたことの証にしか過ぎないでもその数字の中の幾らかは給与に値しない月(すなわち会社を辞めようと思った月)が紛れ込んでいるまた会社から給料を貰うことに誇りを持って仕事に取り組んだ月も当然ある情熱を持って仕事に取り組んだ月もそうではなくただ漫然と惰性で会社へ通っていた月も数字になれば同じ数字としてカウントされる今日用事があったので久々に以前勤めていた会社のお店を訪ねたらマスクで半分顔が見えないはずの私の顔を見てさっそく「南風さん!」と呼ぶ声があった「うーむ マスクで顔を隠しているつもりなのに よく私と分かったものだ」とすでに定年退職して4年が過ぎた身の上としては少し嬉しい気分になった帰り際「顔の色艶はいいし、まだまだ現役そのものですよ」と嬉しい誉め言葉も忘れなかったそんな後輩のことを思い出して数字にならない職場の触れ合いもあったのかなと悟った(詩集の宣伝)「青春17切符+1」3月26日発売。購入は、こちらからどうぞ詩が良かったと思う方は人気blogランキング
2023/11/22
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時間(とき)を超えて 南風一今日職場で廊下を歩いていて中学校の休み時間の廊下を歩いている自分(というか中学生のときの意識)がすっかり現在の私の意識と入れ替わってしまったかのように錯覚している私に気付いたすでに50年の時間(とき)が過ぎているのに中学生の時のある日のほんの数分の休み時間の中を50年後の私が歩いているもしそのまま中学校の休み時間の中から抜け出せなかったらもう一度中学生の時間を生きていくのだろうか?(ほんの数分の休み時間の方が50年より長い ということがありえるのだろうか?)(詩集の宣伝)「青春17切符+1」3月26日発売。購入は、こちらからどうぞ詩が良かったと思う方は人気blogランキング
2023/11/21
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あの日約束通りに 南風一彼女を初めてデートに誘ったとき余りにきみの返してきた言葉が単純だったので(それは単なる「YES」だった)本当に約束した日時に、約束した場所にきみは現れるものかどうか?半信半疑だったその日時にその場所にきみの笑顔を見つけるまで本当にきみが約束通りにやって来てくれるものかどうか?寝ても覚めても心配で心配で仕方なかった約束した日時に約束した場所にきみの姿を見つけたときはただただ嬉しくて天にも舞い上がるような心持ちだった「来てくれてありがとう」あのときの「不安な心持ち」って一体何だったのかな?それから何度か同じような不安な気持ちを体験したことがあったけれど今はもうそんな約束を交わすこともなくなった今はもうそんな相手もいなくなったしね(詩集の宣伝)「青春17切符+1」3月26日発売。購入は、こちらからどうぞ詩が良かったと思う方は人気blogランキング
2023/11/20
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身勝手なことかも知れないが 南風一ロシアによるウクライナ侵攻やハマスによるイスラエルに対するテロ攻撃とイスラエルによるガザ地区攻撃これらは国と国の抗争であり国際連合といえども抗争に対する有効な解決策を実行できずにいる事象としてはもっと小さいことだが同様なものに人が一生において遭遇する様々な課題や問題というものがある人は自分が直面する課題に適切に対処していくことがすなわちその人の人生であり一人の人の直面する課題が社会や他の人の課題や問題とオーバーラップすることもあるだろう世の中はすべからく問題というか矛盾に満ちているその問題や矛盾に対処することに人が生きて行く意義がある別に野生の熊や猪のように自分や家族の命がつながればそれでいいという考え方もあろう野生の熊や猪のようにずっと山の中で生きて人里に出て来て人間に迷惑をかけないというのならば山奥で木の実や小動物を食べて暮らす事は理にかっている人間は野生の熊や猪になれないのならば社会的な動物として他の人や別の家族や集団と仲良く暮らしていかなければならない世の中の課題や矛盾というものは大きなものは「戦争」から小さなものは「一個人の生き方」といったものまで多種多様な様々な課題や問題があるそういった課題や難問へ弛みなく取り組んでいくことは崇高な生き方に違いないけれど自分の個人的な楽しみや精神的な満足といったものは数学の問題を解くように例えば年末調整の書類を証明書と共に素早く書き上げるという些細な事務作業に嬉さを感じ取ることもできるそんな些細なことに嬉しさを感じるというのは他人には馬鹿げたことかも知れないでも人の生きることの幸福感というものはそんな他愛ない事象の中に在ったりするものではないのかな?(身勝手な私は やっぱりそう思っている)(詩集の宣伝)「青春17切符+1」3月26日発売。購入は、こちらからどうぞ詩が良かったと思う方は人気blogランキング
2023/11/19
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時間の忘れ方 南風一1年をやり過ごすことなんか実は簡単半日単位でもいい朝起きれば昼飯までのことを考え昼飯を食べれば晩飯までのことを考えればよいそしたら昼飯時はすぐにやってくるし晩飯時もすぐにやってくる晩飯を食べたら風呂に入って風呂から出たらネットニュースとメールをチェックして午後10時を過ぎれば寝ればいい判で押したような生活を365回続けたらあーら不思議毎日昼飯時と晩飯時のことだけを考えて一日を過ごしただけなのにいつの間にか1年が過ぎているそんなことを64回繰り返したらいつの間にか祖父母も両親もいなくなっていたあーら ふ・し・ぎ(詩集の宣伝)「青春17切符+1」3月26日発売。購入は、こちらからどうぞ詩が良かったと思う方は人気blogランキング
2023/11/18
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乱れの妖艶さ 南風一今朝はあいにくの雨模様始業時間ぎりぎりでエレベータに駆け込んできた美女が3人一人は私が勤務する会社のOLの中でピカイチの美人自宅が近いので小雨の中とはいえ自転車で駆けてきたので化粧した顔も髪も雨に濡れていつもの整った風貌からかけ離れた乱れ姿は何やら艶めかしく(まるでバーの夜の蝶のよう)もう一人は確か横断歩道で私とすれ違って会社とは逆方向へ向かっていたはずの同僚女子だがその理由を聞けばコンビニに自転車を忘れてしまって取りに向かっていたとのことだった自転車に乗るや雨の中を駆けてきたというからこちらもなかなかの剛の女子である(こちらの化粧顔は濡れていない)そして3人目の女子は言わずと知れた私がつい最近まで好きだったので盛んにショートメールを送っていた同僚女子こちらの同僚女子は随分早く会社に到着して余裕しゃくしゃくで新聞や郵便物を取りに行っていた帰りそんなわけで3人三様の同僚女子と一緒に5階までエレベータの中で賑やかなお喋りをしながらむんむんする女子の匂いにむせながらようやくエレベータから這い出た私(詩集の宣伝)「青春17切符+1」3月26日発売。購入は、こちらからどうぞ詩が良かったと思う方は人気blogランキング
2023/11/17
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記号としての誕生日 南風一60歳を過ぎると一年に一回誕生日が巡ってきても何の感慨もないラベルとしての誕生日と言おうか男性の平均寿命が84歳として私の余命は20年ということになるじたばたしても月日は着実に巡ってくるから死期の到来から逃れることは出来ない正に俎板の鯉状態なので後は日々淡々と生きていくしかない先のことまで計画するのは別に良いと思うが必ず達成しようとか達成できると思ってはいけないいつ時間切れになるか知れないからいつ時間切れになっても構わないというくらいの心構えで物事に取り組まなければいけないあとやはり死後に私が所有していた物やガラクタ本や収集した石や古瓦の数々こういったものはやはり早く処分すべきだろう残された家族が処分に困ってしまうだろうそろそろ終活に取りかからねばという気持ちがしてきたそれがせめてもの効用かな(詩集の宣伝)「青春17切符+1」3月26日発売。購入は、こちらからどうぞ詩が良かったと思う方は人気blogランキング
2023/11/15
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綺麗なあなたへ 南風一 当年29歳になる綺麗なあなたの姿を見ると果たして さえない福祉業界で困窮者や経済的弱者というバリバリの若者ではない若干元気をなくした高齢者や問題を抱える人たちのお世話をすることがあなたの人生で最も綺麗な時期を浪費することになりやしないか?そんなことは実は誰にも分からないことだけれど私はきみの綺麗な容姿を眺める度にきみの衣服の下に隠れた性器を想像して「ああー 勿体ないなあ」と思ってしまうのだきみが自分の綺麗な容姿や身体をどんな風に使おうともきみの勝手なことには違いないけれどももう若くはない還暦過ぎの老人からすればきみの綺麗な容姿を見てやっぱり嘆息してしまうのだ「きみにはもっと他の時間の使い方がある それが何かとは言えないけれど 現在のきみの時間の使い方はちょっと違うと思う」それは単なる老人の繰り言かなもう若い頃の時間を使い切ってしまって棺おけに片足を突っ込んだ老人の抱く妄想なのかな?(詩集の宣伝)「青春17切符+1」3月26日発売。購入は、こちらからどうぞ詩が良かったと思う方は人気blogランキング
2023/11/14
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夢 南風一夢は夢の中では現実のこととして展開しているだから好きだった人が「本当はあなたのことが好きだった」と言って後から正直な胸中を告白されたりすれば「うっそー」その嬉しさを何て表現すればいいのだろうなんて有頂天になってしまうでも目が覚めて「なあーんだ夢だったのか。道理で彼女があんなことを言うはずがないと思った」なんて ほんのさっき直前の夢で見た現実のことを嘘っぱちと思っている夢の中の現実も覚めれば嘘夢も覚めない内が華かな(詩集の宣伝)「青春17切符+1」3月26日発売。購入は、こちらからどうぞ詩が良かったと思う方は人気blogランキング
2023/11/13
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恋人はごく普通の人 南風一近頃は孫ほどの女性の可憐な姿を見る度に思う「さて私が恋した女性は可愛かったけれど 近頃の若い女性の美しさやプロポーションの良さは 一体どうしたものだろう?」と思う見かけは 確かに私が恋した娘よりきれいで可愛いのかも知れないでも若くてきれいで可愛いならばそれでその人を好きになるかと問えばやはり話したときの人間性とか物事や生き方に対する考え方というか思想とか人の中身の方が大切でそんなところが合っていないととても好意を抱こうとしても抱きようがないものね結局ちょうど近い年齢の同時代に生きていて接点がある地理的に出会える場所に居合わせるそんな条件が重なってお互いの性格がぴったり会ったとき相手に惹かれてしまうでもそんな相手はいつの時代にも五万と居て赤い糸で結ばれている者同士が相手をたぐり寄せることになるいつの時代もそんなカップルは五万組といるでなければ人類はとうに絶滅している(詩集の宣伝)「青春17切符+1」3月26日発売。購入は、こちらからどうぞ詩が良かったと思う方は人気blogランキング
2023/11/12
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一年 南風一この週末は季節が一気に進んで雪が降る処もあると聞く我が家の座敷にも電気カーペットを出して家の外回りの通気口は発砲スチロールで塞ぐことにしたいつも思うことだが電気カーペットを仕舞ったり外周りの発砲スチロールを外して仕舞ったのはつい昨日のことのように思うのだが歳月の流れは一瞬のことで一年はあっと言う間に過ぎているこの短い間にも鬼籍に入った義父や元同僚や先輩があり私も気が付かない内に鬼籍に入っているものかも知れない気が付いたらもうそんな年齢になっていた(詩集の宣伝)「青春17切符+1」3月26日発売。購入は、こちらからどうぞ詩が良かったと思う方は人気blogランキング
2023/11/11
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住めば都 南風一深夜に起きてガサゴソ・ガサゴソ昼夜を分かたず物音を立てて姉夫婦を困らせたり食事の度にインシュリンを打つ必要があるため自分で打とうとするけれど注射針を十分強く打てなくてインシュリンが注射器に残ったままになるあるいは認知症のため食事を取ってもそのことをすぐに忘れてしまって姉が食事を取らせてくれないと文句を付ける買い物を姉に頼んでお金を渡すけれど姉が買い物から帰ってきて商品とお釣りを渡しても商品を何処かに仕舞い込んで忘れてしまうお釣りを貰ったことを忘れて姉がお金をネコババしたと文句を付ける食事を食べたばかりなのにそのことを忘れてしまって食事を取るためにひっきりなしにインシュリンを打つから低血糖になって倒れて救急車で病院へ運ばれるそんなことがあって母は閉鎖病棟の病院に入院させられ病院に看護して貰うこととなった自分の足でトイレや食事に行ける間は良かったが一度トイレでひっくり返って股関節を骨折して以降はリハビリを幾ら頼んでもまた倒れでもしたら看護できないからという理由で紙オムツを付けられてベッドに寝かしつけられた一旦自分の足で立ち歩きできなくなると手足の衰えは早く暫くするともう完全にベッドから起きられなくなった最初はベッドの背を立てて自分の手で食事を取っていたがそれも出来なくなって最後は点滴だけで生きていた私が病院を訪ねる度に「自宅に連れて帰ってくれ」と言われたが自宅に連れ帰ったところで母を介護できる人がいなかった「家に帰ったところで四六時中、母の介護はできる人はいないし また以前のように低血糖になっては救急車で病院に運ばれるの繰り返しに なるのが関の山だ」そう言うと母は悲しそうな目で私の方を見ていた母の顔を見ながら「幾ら田舎の不便な家でも自分の住んできた家が一番安心できるのだろうな」と思った(詩集の宣伝)「青春17切符+1」3月26日発売。購入は、こちらからどうぞ詩が良かったと思う方は人気blogランキング
2023/11/08
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修学旅行の思い出 南風一高校時代の修学旅行の思い出と言えば訪ねた先のことより旅行先から好きだった彼女へ電話したことくらいの思い出しかないそれが情けなくて人に修学旅行のことなど話した記憶がない私が通っていた高校は生徒数が多かったので旅行先は同じだったのに出発日が1日ずれていたそれで先に出発した私は翌日に出発予定の彼女の家へ電話をかけたのだったなぜ修学旅行先のホテルからわざわざ彼女へ電話したのか?その理由は単に「青春時代の高校生」に特有な恋心の飛翔というか自己陶酔の実現願望に起因する「みせびらかし行動」に過ぎない好きだった彼女に修学旅行で宿泊したホテルから電話して彼女と話して有頂天になっていた何とも馬鹿げた高校生であった(詩集の宣伝)「青春17切符+1」3月26日発売。購入は、こちらからどうぞ詩が良かったと思う方は人気blogランキング
2023/11/07
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本能寺の変の読み方 南風一織田信長が家臣の明智光秀に殺されるという事件の意味は信長という奇人変人が隙を見せたという結果に過ぎないまた信長を倒した光秀を倒した木下藤吉郎(後の豊臣秀吉)の生きざまは単に凡人が偶然に天才(信長)の後釜に就いてしまったときは俗人芬々たる金満家の行動にしか走らないという馬鹿げた実例を世間に披露しただけに過ぎない奇人変人と単なる凡人によって彩られた日本の戦国時代末期日本の歴史の愚劣さは信長や秀吉の時代に限らない昭和初期の日中戦争や太平洋戦争で日本を破滅に追いやった日本の軍人や官僚たちも愚劣と言わず何と表現できようか(詩集の宣伝)「青春17切符+1」3月26日発売。購入は、こちらからどうぞ詩が良かったと思う方は人気blogランキング
2023/11/06
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若さと免疫力 南風一職業人生の中であるいは定年を迎えた後に学んだ教訓として「若さと免疫力」の関係仮説がある(もちろん同僚や先輩の死亡を見てきたからである)若ければ多少の無理など若さの抵抗力が跳ね飛ばしてくれるからそうそう病気にはかからないところが加齢が進んで肉体的に衰えてくると抵抗力が弱ってくる抵抗力が弱ってくると悪性新生物や悪さを働くウィルスに感染しやすくなる結果 病気や癌にかかりやすくなるまた血管や臓器にコレステロールが溜まって血管が詰まりやすくなり心筋梗塞や脳梗塞を発症しやすくなる人間が自然体で歳を重ねれば肉体も自然のままに衰えていき最後は死に至る死に至る時機を先延ばししたいのならば自然体に任せることなく肉体の衰えを遅らせる以外に方法はないすなわち自ら肉体の若返りを図って運動や食事に気を使うことである運動と食事次第で延命効果は20~30年も違ってくると予想する(詩集の宣伝)「青春17切符+1」3月26日発売。購入は、こちらからどうぞ詩が良かったと思う方は人気blogランキング
2023/11/06
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