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働くことの効用 南風一働く目的というものは人によって様々だろう生活費を稼ぐために働く(おそらくそれが大多数の人たちだろう)それとは別にすでに別に収入があるので健康や暇つぶしのために働くという御仁もあろうもっといいのは公共目的のために(例えば子ども食堂の支援や災害支援ボランティアなど)無償で働くことお金を稼がないときでもお金を稼ぐときでも働くことの途中には職場の同僚たちとの会話や協力や協業があってそれらの触れ合いは無償で料金を請求されることはないこの無償の触れ合いほど貴重なものはないもし職場を去ればその翌日から、前日までは普通にあった職場の触れ合いは完全に消え失せることになるそのとき、初めて失ったものの貴さに気づく(詩集の宣伝)「青春17切符+1」3月26日発売。購入は、こちらからどうぞ詩が良かったと思う方は人気blogランキング
2024/09/25
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初めての逢引き 南風一高校時代に好きになった女の子にラブレターを書いて通学電車の中で初めての逢引きをしたそのとき彼女と話したことは(共通に知っている話題しか話せないので)中学生のときの数学の先生の話をした(なぜなら彼女と私は同じ中学校の出身で私が彼女より一学年上だった)彼女の父親が中学校の数学教師をしていたというので自ずと数学の先生の話になった彼女の父親という先生も覚えていたがそれより中学校1年生のときに数学を教わった奥谷先生のことをよく覚えていたので奥谷先生のことで話が盛り上がった奥谷先生は私が中学校1年生のときにすでに50代後半だったと思う午前中に授業に来るときは大抵赤旗という新聞を持っていた数学の授業は分かりやすかった今ではすでに教わらない(当時でも中学校の教科書には載っていなかったと思う)開平方という整数の平方根を求める方法を教えて貰ったりした終着駅に着くまでの間せっかく25分くらい会話ができたのに彼女と私の会話は数学の先生の話で終わった最初がそんなだったから(今から思えば)そのあともうまく行くはずなかった(詩集の宣伝)「青春17切符+1」3月26日発売。購入は、こちらからどうぞ詩が良かったと思う方は人気blogランキング
2024/09/24
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パワースポット 南風一人それぞれにパワーを貰う場所というものはあろう例えば「海」例えば「山」例えば「競馬」例えば「馴染みの酒場」例えば「ドライブ」例えば「ジョギング」例えば「会話」例えば「掃除」例えば「ぶらぶら歩き」例えば「学校」極め付けは「先祖や父母の墓」かな彼岸に「お墓参り」をすれば随分心が安らぐその根拠ははっきりしないが「お墓参り」の功徳は確かにある(詩集の宣伝)「青春17切符+1」3月26日発売。購入は、こちらからどうぞ詩が良かったと思う方は人気blogランキング
2024/09/23
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未完の魅力 南風一たとえば高校時代の恋は成就しなかった恋ほど今なお魅力的でそんな相手のことは今でも忘れない同じように結局学者にはならなかったけれど今なお大学院生時代に無敵のロジックと信じ込んで楽しく学んだゲーム論の数々の美しい定理や応用問題私の場合まだまだ学習途上に過ぎなかったけれどその有用さと論理の美しさには比類ないものがあって私がもっと理論の発展に寄与できていれば良かったのだけれど基礎的な理論や定理を学ぶだけでも面白く楽しかったそんな未完のものはいつまでも完成しないからいつまでも限りなく魅力的に映る(詩集の宣伝)「青春17切符+1」3月26日発売。購入は、こちらからどうぞ詩が良かったと思う方は人気blogランキング
2024/09/22
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均衡点 南風一経済学にあるワルラス均衡やゲーム論のナッシュ均衡とかの話ではなく精神的な均衡点の話である日々仕事に出ていると仕事の出勤だから朝夕に出会えば挨拶も交わすし就業時間中に廊下で顔を合わせれば挨拶や言葉も交わすそれは好意でも何でもなくただ仕事仲間だから挨拶を交わしたり挨拶言葉を投げ合うということそれが証拠に休日になれば(もっと言えば終業後の帰りに近くのスーパーで見かけたとしても 全く気付かないのか、それとも気付いていてもそんな素振りは全く見せないのか どちらが真実なのか不明だが)とにかく社外で見かけた職場の同僚には全く無関心で他人のように無視を決め込む同僚女性がいるこちらも彼女に対して特別な好意を持っているわけでもないので意識的であろうとそうでなかろうと特に気にならない同僚との関係はそういうものだと理解しているので特に悪感情も抱かないこういう職場の同僚との関係(というか行動形態)は職場と職場外では大きく異なっているのに相手に対する意識としては何の不都合でもないし不思議でもないそれが職場意識の均衡点ということになるのかな?(詩集の宣伝)「青春17切符+1」3月26日発売。購入は、こちらからどうぞ詩が良かったと思う方は人気blogランキング
2024/09/21
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女の魅力 南風一女の矛盾は女という生き物には「年齢」というものがあるにもかかわらず(すなわち個の女としては若いぴちぴちの身体が年齢とともに衰えていく)女という人間の種としての生き物は次々に母親から「新たに生まれてくる」から女はいつも若くてぴちぴちの身体をしているしかして女は全然年を重ねない万年若いぴちぴちの生き物のように男は錯覚するそういう錯覚から早く解放された男ほど早く幸福になれる(詩集の宣伝)「青春17切符+1」3月26日発売。購入は、こちらからどうぞ詩が良かったと思う方は人気blogランキング
2024/09/20
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慣れって怖しい 南風一4年6か月前に今の勤務先に再就職してきみを初めて見たとききみと初めて話したときそれから朝夕の出社や帰社時にエレベータ前でばったり鉢合わせしたとき就業時間中の廊下でばったり出くわしたとき以前はきみに会ったときましてやきみと言葉を交わしたときはあんなに嬉しかったのに今は昔ほどではないなぜだろう?と考えたらすでに「その後」が分かってしまったから?かなきみに夢や恋愛の未来を見ようとしてもどんな展開も描けないそんなことがきみを在り来りの存在に変えてしまったのかな?(詩集の宣伝)「青春17切符+1」3月26日発売。購入は、こちらからどうぞ詩が良かったと思う方は人気blogランキング
2024/09/19
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昔ハイカラだった山麓の分譲住宅 南風一借金返済指導のために山間の南斜面の分譲住宅街を訪ねた借金を借りた人のほとんどは山麓の古びた住宅にはおらず年老いた親が出てきた親は若い頃になけなしの給料を担保に住宅ローンを借りて山麓の見晴らしの良い住宅を購入したのだろう日本経済の右肩上がりの成長のお陰で親たちは何とか年金受給まで逃げ切ることができたところが子どもたちや孫の世代は30年間続いたデフレ経済と日本経済の低成長のために給与額は低額のまま非正規雇用やアルバイトを続けても生活できないから銀行や消費者金融から借金を重ねて最後はデフォルトとなって自己破産する借金まみれの若者の親たちには何の責任もないけれどすでに築40年以上が経過して随分くたびれた家屋のメンテナンス費用もままならないだろうに再び子や孫たちの借金の取り立てに脅かされている安定的に高い所得を稼げない子や孫は子や孫が努力しないから借金まみれに陥るのか?それとも日本経済が低成長に陥ってデフレ経済で賃金が上がらないから子や孫が借金しなければ生活していけないのか?鶏が先か卵が先か?それは誰にも分らない(否、誰でも分かっている?)(詩集の宣伝)「青春17切符+1」3月26日発売。購入は、こちらからどうぞ詩が良かったと思う方は人気blogランキング
2024/09/18
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私が恋した女性たち 南風一スイカの花はただ黄色いだけの花でとても美しい花ともいえないが早朝から夕方までただ黄色い花を咲かせるだけでは大きな実を作ることはできない雌花が雄花の花粉を受け入れたくて早朝から雌しべのマイクのような突起物を突き出していても残念なことにミツバチが雄花の花粉を足に付けて雌花の雌しべまでやって来てくれないことには雌花はスイカを実らせることができないミツバチが現れないときは雌花は夕方に力なくしぼんでしまって子房は大きくなることなく黒ずんで死んでしまう人間世界の理も同じ私が昔恋した女性たちもスイカの雌花と同じようにただ美しくキレイなだけでは女性としての幸せを全うできない良縁に恵まれて伴侶に愛撫され受精することでようやく女になれたのかなと思う(詩集の宣伝)「青春17切符+1」3月26日発売。購入は、こちらからどうぞ詩が良かったと思う方は人気blogランキング
2024/09/16
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敬老の日 南風一毎年やっていることは同じなので今日も妻と買い物に出かけた帰りにお寿司と饅頭を買って妻の実家の母親に届けた買うときはいつも敬老の日と思って買ったのでなぜこんなに早く敬老の日が巡ってくるのだと訝しく思うのだがそれは結局月日の巡りが早すぎてついさっき今年の敬老の日を迎えたばかりなのにその記憶が消えないうちに早くも次の年の敬老の日が巡ってくるそんな事実の裏返しに過ぎなくて自分もまた気が付けば孫から敬老されるジジ・ババの境遇になっているそれくらい歳月の流れは速い庭を見ればまだ夏の名残のスイカが弦や葉っぱを四方に広げているけれどそのすぐそばではラベンダーが紫色の花を鈴なりに付けて槍を空へ向けたように伸ばしている(詩集の宣伝)「青春17切符+1」3月26日発売。購入は、こちらからどうぞ詩が良かったと思う方は人気blogランキング
2024/09/15
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秋の足音 南風一いつも時計の針ばかりを見て暮らしていると週末の昼下がり一通りの用事が片付いて部屋の窓から見上げた空にうろこ雲がたなびいているのを発見してようやく季節の移ろいに気づく昨日屋根やさんに棟瓦の留め針金が切れているのを直してもらったり棟瓦のひび割れを補修してもらって住宅もまた人様の身体と同じように築30年ともなれば建物のいろいろなところに不具合が出てきてその都度保守や修繕をしていかなければ傷みや不具合が決定的に悪化してついには建物崩へ至りかねない季節も 自分の身体も住んでいる家も 何もかも 移ろい行かないものは何もなくすべては傷つきやがて消えてゆく運命にある(詩集の宣伝)「青春17切符+1」3月26日発売。購入は、こちらからどうぞ詩が良かったと思う方は人気blogランキング
2024/09/14
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いつの間にか人生の日暮れ時 南風一人間ドックの視力検査結果が悪かったので眼科医院で目を検査した左目の視力が落ちた原因は加齢による白内障の初期段階ということだった当年とって65歳を迎え若く見えるというお世辞は何の役にも立たない世の男性寿命の4分の3をすでに使い切ったというのが確かに厳然たる事実に違いないそういう客観的な事実からすればあと21年も経つうちにいつぽっくり死んでいても自分では気づけないというのも厳然たる近未来予想そんな高い確率で迫りくる最期の時さえ日々意識することなくただ今日が過ぎればまた何かウキウキする明日がくると漠然とした期待を抱いてそういう日々を送るうちにも一日一日死期は近づいてくる(詩集の宣伝)「青春17切符+1」3月26日発売。購入は、こちらからどうぞ詩が良かったと思う方は人気blogランキング
2024/09/13
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46億年の歴史に比べれば 南風一地球の歴史は46億年それまでには様々な生物の全盛や衰退の繰り返しがあり恐竜は絶滅したけれどより小さなトカゲや蛇は生き残った人類も現代の科学技術水準を超える古代文明が存在して滅んだという痕跡もあるより近くでは世界最大の統治面積を誇ったローマ帝国は東西に分裂した後西ローマ帝国も最後に滅んだこのようにどんな国家もどんな国家の制度も永続的なものはなくまた持続可能なものはないそう思えば悠々自適の年金生活など現実的な世代もあれば非現実的な世代もあり年金制度や医療保険制度が完全に崩壊している時代もあるだろうそもそも日本国が永続している保証もないそんな風に考えると日本国の法制度や社会的な境遇で一喜一憂することほど近視眼的で愚かなことはない自分の手の届かない事象や事柄は所与のものとしてケセラセラでいるのが精神衛生上一番よいことに違いない(詩集の宣伝)「青春17切符+1」3月26日発売。購入は、こちらからどうぞ詩が良かったと思う方は人気blogランキング
2024/09/12
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塩おにぎり 南風一コンビニで売っている「おにぎり」を見かけると「おにぎり」とは言いつつ鮭やシーチキンや昆布や梅干しなど様々な具が入っていて「おにぎり」といえども立派なご馳走だなと感心する私が子どもの頃は勿論コンビニはなかったし街の食料品店にも「おにぎり」を商品として並べるという発想はなかったから当然のごとく「おにぎり」など売っていなかった子どもの頃外で遊び疲れて家に帰ると「お八つ」という気の利いたものもなかったから米びつのご飯を「塩おにぎり」にして食べるというのが子どものお八つだった腹ペコの子どもにとって「塩おにぎり」のなんと美味しかったこと!自分で「塩おにぎり」を作って頬張った子どもにしか分からない味だね貧しくて気の利いたお八つなど何処にもなかった家庭だったけれど「塩おにぎり」は現代のコンビニの「おにぎり」より数倍も百倍も美味しかった!(詩集の宣伝)「青春17切符+1」3月26日発売。購入は、こちらからどうぞ詩が良かったと思う方は人気blogランキング
2024/09/11
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健康と老化について 南風一机の前のパソコンの文字が見えにくく眼鏡を替えてから10年が経つその後もフレームが折れたりレンズが傷ついたりで同じ度数の眼鏡を3~4回は作り替えたそれからすると目が老化したために視力が落ちたとも言えるけれどもこの2年のうちに左が1.0から0.9、そして今年は0.5に低下右が1.5から1.0、そして今年は0.9に低下これって少し低下のし過ぎと思うのだけど老化の所為と割り切っていいものだろうか?やはり眼科で診て貰ってからそのあと眼鏡の新調へ行くべきか?歳を重ねて身体の何処かに不具合が起こるときその原因は病気と思うべきか?それとも老化と思うべきか?素人には判断不能だから医者の門を叩こう(詩集の宣伝)「青春17切符+1」3月26日発売。購入は、こちらからどうぞ詩が良かったと思う方は人気blogランキング
2024/09/10
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人間ドックの可愛い子ちゃん 南風一今日は職場の特定検診の人間ドックがあったので一年ぶりにB病院に行ってきた午後からの検診は人数が少なくて検査はスムーズに進んだ人間ドックの病院にも世代交代の波が押し寄せているのか大体の検査担当は若くてきれいな女性に替わっていた腹部や背中の超音波検診は特に若くてかわいい看護師が担当してくれた仰向けになった膝を曲げて身体を斜めに向けろというのでそうしたらペニスが看護師の太ももや尻辺りに当たって「息を吸って止めて」とか「息を大きく吸って吐いて」というたびにペニスが擦れて固くなっていった膀胱周りの検査が終わって「おしぼりを渡すので、気になる部分を拭いてください」と言うのでパジャマのズボンを下げてクリームのついた下腹部とペニスを拭いた「拭き終わったらこちらのケースに入れてください」と言って可愛い看護師がこちらを振り向くと私がズボンから出したペニスを立てたり倒したり丁寧に拭いていたので彼女は「・・・・・・」としばし沈黙して目を逸らしていた(下腹部に付いたクリームを拭くのにペニスを拭く必要があったものかどうか それは知らない)(詩集の宣伝)「青春17切符+1」3月26日発売。購入は、こちらからどうぞ詩が良かったと思う方は人気blogランキング
2024/09/10
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ぬいぐるみ 南風一今日はシマウマのぬいぐるみを着ていたさて 明日は何のぬいぐるみを着ようかな?彼女はうさぎだったりハヤブサになったりするから豹やライオンになったところで彼女をつかまえるのは難しい(詩集の宣伝)「青春17切符+1」3月26日発売。購入は、こちらからどうぞ詩が良かったと思う方は人気blogランキング
2024/09/08
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一命を賭けても~底なしの闇 南風一兵庫県議会の百条委員会の証人尋問を視聴してこれは底なしの闇と悟った数学ならば問題を解くためには前提条件として公理や定理を認めなければならないしかし百条委員会の証人尋問を受けた兵庫県知事は公益通報者保護法で禁止されている通報者の探索禁止の条文(11条)を知らないむしろ禁止条文とは関係なく兵庫県指定の顧問弁護士のお墨付きを得て通報者を処罰したので法的に問題はないと主張したまた百条委員会の委員からの質問「通報者が自死した今となっては道義的責任を感じないか?」という問いかけに対し「道義的責任が分からない」と返答したこれらの兵庫県知事の驚くべき答弁内容を視聴して通報した前西播磨県民局長が「一命を賭して抗議する」と遺書した理由が分かった一命を賭けたところで兵庫県知事には通報者の思いは届かない一命を賭けた通報者の無念やいかに(詩集の宣伝)「青春17切符+1」3月26日発売。購入は、こちらからどうぞ詩が良かったと思う方は人気blogランキング
2024/09/07
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一線は何処に? 南風一彼女はなかなかの強者で今日は帰り際に廊下で私の姿を認めたと思ったら(私の方から言えば 彼女の姿が見えたと思ったら)向こうから「さよなら」のつもりだったのだろうか敬礼の仕草を送ってきた私も思わず同じように敬礼の仕草を返した「やれやれ どんなつもりなんだろうな?彼女って」特別な気持ちを抱いていると勘違いされたら彼女にも迷惑だろうから敬礼なんて仕草はもう1年以上封印している今日はまた突然にどんな風の吹き回しだったのかな?敬礼 そしてさよなら!(詩集の宣伝)「青春17切符+1」3月26日発売。購入は、こちらからどうぞ詩が良かったと思う方は人気blogランキング
2024/09/06
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ありきたりと独自色 南風一今日は彼女と私の立場が入れ替わって私が昼食から帰ってエレベータ前で立っているとうしろから彼女の声が聞こえた「お疲れさまです」振り向くと外出から帰ったばかりの出で立ちで彼女が立っていたその愛くるしい瞳や唇としゅっとした顔だちを眺めながらうなじや首筋も細くて文字通り華奢な美人だなと感心しながら見つめていたエレベータが来たので彼女に順番を譲って後ろから彼女の後姿に目をやるとブラウスの下の黒いブラジャー紐が透けてみえる上が黒なら下も黒かなと想像する外出仕事だから余計に隙を見せるわけにはいかないそんな理由から黒の下着にしたのかなとも想像するまあそんなことはどうでもいいとして彼女の容姿や性格は唯一無二と思えるのに来ている服や下着はなんでそんなに画一的なんだろう?と不思議に思った彼女は彼女で美人だし性格もピカ一なんだからもっと気ままにもっと奔放に下着や服装も自分好みの独自色を出すとか出来ないのかな?でも思い浮かべる(想像上の)彼女の裸体や乳房、性器もありきたりの女性のそれしか想像できないけれどそんなものでいいのかな?真実は確かめようがないけれどそれもまたいいことなのかも知れないそんなことを考えるのも退職までのことかな(詩集の宣伝)「青春17切符+1」3月26日発売。購入は、こちらからどうぞ詩が良かったと思う方は人気blogランキング
2024/09/04
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謙虚に生きよう 南風一兵庫県知事のパワハラ問題について質疑する兵庫県議会百条委員会のニュースを見て子どもの頃田舎の近所でいろいろやったいたずらのことを思い出した子ども時代のこととて畑のスイカはただそこに転がっているものと思って小さなものだけを取って用水路に投げ入れたことがあったまた秋にはミカンが実る木にはカミキリ虫がいたのでみかんには全く見向きもせずミカンの木のカミキリ虫を捕まえるために勝手に果樹園に入り込んでカミキリ虫を捕まえたりしたスイカの件もカミキリ虫の件も後から近所の人から家に苦情があって母親から大目玉を食らったでもそんな悪戯の一つ一つからスイカやミカンは農家の人たちの作り物で農家の人たちはスイカやミカンを売ることで生活しているので勝手に他人様の畑や田んぼに入り込んで作物に傷を付けたり盗ったりしてはいけないことそんなことを露ほども知らない子どもだから近所の人たちの諭しによって少しずつ決まり事や大人社会のルールを学んでいった恐らくそんな近所の人たちや友だちや学校の先生や職場の同僚や先輩の助言や諭しがなかったならば現在の私はこんな真っ当な社会人になっていなかっただろうと想像する生意気で不届きな若造だった私を優しく見守って厳しく指導してくれた沢山のひとたち(その中にはすでに鬼籍に入った方々も沢山おられるけれど)お世話になった人たちに「有り難う」とお礼を言いたい今さらだけどその節は叱ってくれて本当に有り難うございました(詩集の宣伝)「青春17切符+1」3月26日発売。購入は、こちらからどうぞ詩が良かったと思う方は人気blogランキング
2024/09/03
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本当の想い~何を求めて 南風一仕事が引けたところで急ぎ廊下に出たところで向こうからやってくる彼女とすれ違った「お疲れさまでした」そう言っていつものように柔らかな笑顔をして過ぎて行った「本当はどう対応すればよかったのだろうか?」エレベータに乗ってそんなことをぼんやり考えた彼女と出会って4年半になる彼女は課長から部長に昇進してそれでも物腰は4年半のままで相変わらず腰が低い(しかも誰に対してもそうだと思うが)物言いも姿勢も柔らかで優しい年齢はもう50歳に迫ろうということだろうから本当はもっと色気も落ちていいはずだがなかなか20歳過ぎの処女のような恥じらいがあるそんな彼女ともあと半年もすれば(私が退職日を迎えるので)おさらばすることになるその日までは今日のように偶然に顔を合わせる機会はまだ何度かあるのだろうけれど今日みたいにまた考えるのだろうか?「挨拶や笑顔以外に 何をどう表現すればいいのかな?」きみへの思いはなかなか示せないし本当のことを伝えるのは難しい(詩集の宣伝)「青春17切符+1」3月26日発売。購入は、こちらからどうぞ詩が良かったと思う方は人気blogランキング
2024/09/02
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