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読書界隈の中でも「名作!」の声が高いこの一冊。私の始まりはドラマ『ガリレオ』からでした♪ガリレオ DVD-BOX [ 福山雅治/柴咲コウ ] 楽天で購入 ドラマにハマり、テレビで映画が放送されれば画面に釘付けになってボロボロ泣いて……「これはぜひ原作を読みたい!」と思ったのがスタートです。推理小説なんて、本当に久しぶりに読みました。父親が西村 京太郎の十津川警部シリーズを集めていて、勉強したくない理由に父親の本を使っていたので(笑)その頃に読んで以来だから小学5、6年生ぶりかもしれません。物語の見どころは、なんといっても天才物理学者・湯川学 VS 天才数学者・石神哲哉の、ヒリヒリするような頭脳戦です。緻密に組み立てられたトリックと、それを解き明かそうとする論理。お互いの高い知性がぶつかり合う展開には、ページをめくる手が止まらなくなります。しかし、この作品の本質はただの謎解きではありませんでした。そこにあったのは、どんなに複雑な数式や科学の理論を使っても、決して割り切ることのできない「あまりにも純粋な愛」です。自分のためではなく、ただ「他人のために」すべてを捧げるということ。ロジックの極致のようなお話なのに、最後に残るのは、人間の感情の深さに揺さぶられる切なさと温かさでした。映画で結末を知っていても、活字で読むとまた一味違う感動が込み上げてきて、やっぱり読んで大正解の名作です!容疑者Xの献身 (文春文庫) [ 東野 圭吾 ] 楽天で購入
2026.06.26
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全407ページという長編ですが、読み始めたら止まらない。私は一日で半分以上読み、気になるのでめっちゃ早起きして読了しました。有川浩作品といえば、胸がキュンとするラブコメを思い浮かべる人も多いかもしれません。でも、この作品はストレートなラブコメではありません。舞台は児童養護施設。そこで暮らす子どもたちと、彼らを支える大人たちが、社会に存在する「3つの壁」を壊そうと奮闘する物語です。あらすじ(ネタバレなし)主人公は、児童養護施設で働くことになった新人職員。施設には、さまざまな事情を抱えた子どもたちが暮らしています。親と暮らせなくなった子。虐待から逃れてきた子。家庭では得られなかった安心を、施設で初めて知った子。主人公は理想と現実のギャップに戸惑いながらも、子どもたちや先輩職員たちと向き合い、少しずつ成長していきます。そして物語は、施設を取り巻く社会の偏見や制度の問題へと広がっていく――。「親ガチャ」という言葉だけでは語れない最近、「親ガチャ」という言葉を耳にすることが増えました。確かに、生まれ育った環境は子どもの人生に大きな影響を与えます。児童養護施設で暮らす子どもたちは、社会的にはハンディを抱えていると言えるのかもしれません。でも、この本を読んで感じたのは、「かわいそう」と思ってほしくない。ということでした。施設にいる子どもたちは、決して一括りにはできません。家庭に戻りたい子もいれば、事情によっては「施設に来てよかった」と感じている子もいます。安全な場所で眠れること。大人を信じられるようになること。友達と笑い合えること。それは決して不幸の物語ではなく、未来へ向かうための居場所を見つける物語でもあるのです。有川浩らしい、テンポの良い会話とドラマテーマだけ聞くと重そうに感じます。実際、扱っている問題は簡単ではありません。でも、有川浩作品らしく会話のテンポがとても良い。シリアスな場面でも、登場人物同士のやり取りに思わず笑ってしまったり、胸がじんわり温かくなったり。登場人物たちがとにかく魅力的で、「次はどうなるんだろう」とページをめくる手が止まりません。407ページというボリュームを感じさせない読みやすさは、さすが有川浩だと思いました。子どもと大人が、一緒に壁を壊していくこの作品の好きなところは、子どもたちを「守られる存在」としてだけ描いていないこと。子どもも悩み、怒り、傷つき、それでも前を向こうとする。大人もまた、完璧ではありません。迷いながら、失敗しながら、それでも子どもたちの未来のために動いていく。児童養護施設を取り巻く3つの壁。それを壊そうとする子どもと大人の姿に、何度も胸が熱くなりました。『明日の子供たち』は、児童養護施設の子どもたちを「かわいそうな存在」として描く物語ではありません。それぞれの事情を抱えながら、明日を生きようとする子どもたちと、その背中を支えようとする大人たちの物語です。読み終えたあと、「知らなかった世界を少し知れた」「施設の子の見る目がちょっと変わる」そんな気持ちになる一冊でした。そして、子どもたちの未来を変えるのは特別な誰かではなく、社会の一員である私たち一人ひとりなのかもしれない――。そんなことを考えさせられる、温かくて力強い物語でした。明日の子供たち (幻冬舎文庫) [ 有川浩 ] 楽天で購入
2026.06.24
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先日、森絵都さんの『みかづき』を読んでその圧倒的な文章力に魅了され、「絶対に次も森さんの作品を読もう!」と決めていました。そうして私が選んだ2作目が、今回ご紹介する『カラフル』です。矛盾が生んだ、不思議な出会い書店で文庫本の棚を眺めていたとき、ふと目が止まりました。タイトルは『カラフル』。……なのに、表紙が全然カラフルじゃない。「えっ、どうしてこのタイトルで、この表紙なんだろう?」そのギャップに、一瞬で心を掴まれてしまいました。普通なら「どんな話かな?」とあらすじをじっくり読むところですが、そこは前作で森さんの筆力を大信頼している私。迷うことなく、そのままレジへと向かいました。結果として、この直感は大正解でした。生きることの「重み」を、軽やかに、鮮やかに物語の始まりは、ある日突然、大きな過ちを犯して死んだ「ぼく」の魂が、見知らぬ中学生の体に「ホームステイ」することになるところから始まります。設定だけを聞くと、少しファンタジックで、どこか重たいテーマを想像するかもしれません。しかし、ページをめくる手が止まらなくなるのは、やはり森絵都さんの素晴らしい文章力のおかげです。人間のドロドロした部分や、日常の生きづらさ、誰もが抱える「黒い感情」を、決して綺麗事だけで片付けない。それなのに、読み心地はどこか軽やかで、すうっと心に染み込んできます。読み進めるうちに、モノクロに見えていた世界が、少しずつ、でも確実に色づいていくような感覚を覚えるのです。カラフル (文春文庫) [ 森 絵都 ] 楽天で購入
2026.06.22
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「世界の危機は、気づかないうちに終わっている。」初めて読んだとき、この作品は今まで読んできたライトノベルとはまったく違うと思った。派手な必殺技があるわけでもない。主人公が世界を救うために冒険するわけでもない。舞台はごく普通の高校。登場人物も、どこにでもいるような高校生たち。なのに、気づけば彼らの日常のすぐ隣に、得体の知れない恐怖が潜んでいる。それを静かに見つめているのが、死神――ブギーポップは笑わない の主人公、ブギーポップだ。ブギーポップは笑わない (電撃文庫) [ 上遠野 浩平 ] 楽天で購入 「普通」が壊れていく怖さこの作品の面白さは、怪物や超能力そのものではない。「普通の日常が、ある日突然ひっくり返るかもしれない」という感覚にあると思う。昨日まで普通に話していた友達が、何かを隠している。学校の帰り道、いつもと同じ風景なのに、どこか違和感がある。そして、誰も知らないところで、人知れず事件が起きている。読者は主人公だけを追うのではなく、複数の登場人物の視点を通して物語を眺めることになる。だからこそ、「この子は何を知っているんだろう」「この出来事と、あの場面はつながっているのか」と、少しずつ謎が組み上がっていく感覚がたまらない。二重人格という設定が生む不思議な魅力ブギーポップは、普段は普通の女子高生の中に存在する別人格。でも、いわゆる二重人格ものとは少し違う。彼(彼女?)は感情をあまり見せず、世界の危機を察知すると現れる。誰かに感謝されたいわけでもない。英雄になりたいわけでもない。ただ淡々と、必要なことをする。だからこそ、ブギーポップは怖い。そして、どうしようもなく格好いい。物語の中心人物なのに、いつも少し遠い場所にいる。まるで都市伝説のように。読者も登場人物も、「本当に存在しているの?」と思いながら、その姿を追いかけることになる。世界観の魅力は「説明しすぎない」こと『ブギーポップ』シリーズを読んでいて驚くのは、すべてを説明しないこと。敵の正体。能力の仕組み。世界の秘密。明かされないことも多い。でも、それがいい。わからない部分があるからこそ、「もしかしたら、自分の学校にもこんな出来事が起きているのでは?」と想像してしまう。普通の日常と、異常な世界の距離が近い。だから怖い。そして面白い。シリーズの中で、私が一番好きなのは『パンドラ』シリーズ作品なので好きなエピソードは人それぞれだと思う。でも、個人的にはブギーポップ・パンドラ が最高傑作だと思っている。<6/25 全品20倍 要エントリー>ブギーポップ・イン・ザ・ミラー「パンドラ」/上遠野浩平 楽天で購入 『ブギーポップは笑わない』が世界観の入り口なら、『パンドラ』は、その世界に生きる人間たちの感情や選択を、より深く描いている。登場人物たちは皆、不完全だ。迷うし、間違える。誰かを救いたいと思いながら、誰かを傷つけてしまう。だからこそ、彼らの葛藤が胸に刺さる。読み終えたあと、「あの選択は正しかったのかな」と何日も考えてしまった。派手な展開だけではなく、人の弱さや優しさを丁寧に描いているところが、『パンドラ』を特別な作品にしていると思う。読み返すたび、新しい発見がある『ブギーポップ』シリーズは、一度読んで終わりではない。学生の頃に読んだときと、大人になって読んだときでは、まったく違う人物に感情移入している自分に気づく。「あのとき理解できなかった台詞が、今はわかる。」そんな瞬間が何度もある。普通の日常に潜む死神。誰にも知られないところで世界を守る存在。そして、その周りで必死に生きる人たち。不安定な青春と、少し怖い非日常が絶妙に混ざり合ったこの作品は、今読んでも色あせない。むしろ、年齢を重ねるほどに面白くなる物語だと思う。だから私は今でも、ときどき思い出したように本棚から取り出してしまう。ブギーポップは笑わない。でも、読んでいる私は、毎回「やっぱり面白いなあ」と笑ってしまうのだ。
2026.06.21
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最初は「陰陽師や呪術師たちが戦うダークファンタジーかな?」と思って読み始めた。確かに、序盤は呪術を駆使した戦いや、陰陽師同士の駆け引きが見どころだ。しかし読み進めるうちに、物語は単なる能力バトルでは終わらない。いつの間にか舞台は宮廷へと移り、権力を握る閣僚たちの思惑が交差し、敵を呪術で倒すだけではなく、知略と人心掌握で相手を追い詰める頭脳戦へと変貌していく。ここがとにかく面白い。誰が味方で、誰が敵なのか。誰がどんな過去を抱え、どんな思惑で行動しているのか。登場人物同士の関係性があまりにも複雑で、読みながら何度も「作者、どれだけ緻密に設定を練っているんだ……?」と思わされた。一人ひとりの行動にちゃんと理由がある。だからこそ、ある人物が裏切った時も、策略にはまった時も、「そうなるよね」と納得できる。伏線が後になって回収される瞬間は鳥肌ものだった。特に印象的だったのは、単純な善悪で描かれていないところ。正義を掲げる人物にも野心があり、悪役と思っていた人物にも守りたいものがある。だからこそ、呪術による戦闘シーン以上に、人と人との会話や心理戦から目が離せない。陰陽師バトルから宮廷劇へ『天傍台閣』の魅力は、ジャンルが少しずつ変化していくところだと思う。序盤:陰陽師・呪術師たちの戦い中盤:策略が交錯する頭脳戦後半:閣僚たちを巻き込む宮廷の権力争いバトル好きも楽しめるし、人間ドラマや政治劇が好きな人にも刺さる。むしろ、読み終わった今振り返ると、この作品の主役は呪術ではなく「人間」だったのかもしれない。読み終えたあとに残った感想はただ一つ。作者はいったい、どれだけの時間をかけてこの物語を組み上げたのだろう。複雑に絡み合う人間関係。伏線が張り巡らされたストーリー。そして、呪術という非現実的な世界の中で描かれる、人間の欲望や弱さ。ページをめくるたびに、その緻密な構想力に圧倒される作品だった。陰陽師ものが好きな人はもちろん、「能力バトルだけでは物足りない」「人間関係や頭脳戦をじっくり楽しみたい」そんな人にこそおすすめしたい一冊です。↓ぜひ紙で、緻密に書き込まれている画を細かく堪能してほしい!!天傍台閣 1 (ジャンプコミックス) [ 弓庭 史路 ] 楽天で購入 【全巻】 天傍台閣 1-4巻セット (ジャンプコミックス) [ 弓庭 史路 ] 楽天で購入
2026.06.20
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「幼稚園の先生に必要なスキルは?」ピアノ?工作?子どもと遊ぶ体力?……いいえ。銃火器の扱い、人を殺したことがある、誰かをだました経験がある。そんな物騒すぎる条件を聞いたら、「何それ!?」とツッコミたくなる。でも、それがこの作品の面白さ。裏社会で生きてきた人たちが、なぜか幼稚園の先生になるという、とんでもなくぶっとんだ設定なのに、読めば読むほど登場人物たちに惹かれてしまう。最初はドタバタのアクションコメディかと思っていた。でも物語が進むにつれて、先生たちの暗い過去が少しずつ明らかになっていく。誰かを守れなかった過去。人を信じられなくなった過去。普通の幸せを諦めていた人生。そんな彼らが、子どもたちと関わりながら、「生き残るため」ではなく、「誰かのために生きたい」と思えるようになっていく姿が、とにかく熱い。ギャグで笑わせておいて、急に過去編で泣かせてくる。この緩急がずるい。↓まずは1巻 ぶっとんだ設定に期待大幼稚園WARS 1 (ジャンプコミックス) [ 千葉 侑生 ] 楽天で購入 ↓アニメ前に一気読みをオススメ!幼稚園WARS 1巻~17巻(最新)コミック全巻セット 【 新品 】千葉侑生 集英社 ジャンプ コミック 幼稚園ウォーズ ようちえん 漫画 セット 全巻 まとめ買い アニメ 原作 リタ ダグ ハナ 殺し屋 ラブコメ コメディ アクション 楽天で購入 TVアニメ 幼稚園WARShttps://www.youchienwars.com/
2026.06.19
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「仕事がうまくいかない」「会社の人間関係に疲れた」「ランチの時間くらいホッとしたい」そんな働く女性におすすめしたい一冊です。OLの悩みや人間関係がリアルこの作品には、OLのランチ事情や、派遣社員と正社員の微妙な距離感、女性同士ならではのイザコザが描かれています。職場のかなりイヤになるところがリアルに書かれていて働く女性のための一冊となっております。でも、重苦しい話ではありません。仕事や人間関係に悩みながらも、少しずつ前を向いていく登場人物たちを見ていると、「明日もなんとか頑張ろうかな」「ちょっと視点を変えてみてみようかな」と思えるんです。アッコちゃんみたいな上司、実際にいたら素敵タイトルにもなっているアッコちゃん。最初はちょっと強引で何を考えているのかわからないのですが、読み進めるうちに、その行動の裏にある優しさや信念が見えてきます。正直、こんな上司がいたら毎日振り回されそう。でも、仕事に悩んだときに背中を押してくれる存在が会社にいたら、きっと心強いだろうなと思いました。ちなみに、アッコちゃんが登場するのは4編のうち2作品だけ。残りの2作品は別の人物が主人公ですが、どれも「働くこと」をテーマにした短編で、それぞれ違った味わいがあります。私がいちばん好きだったのは「ゆとりのビアガーデン」私が特に好きだったのは、「ゆとりのビアガーデン」。主人公の佐々木玲実は、いわゆる“仕事ができる人”ではありません。失敗したり、空回りしたり。読んでいて思わず笑ってしまう場面も多いのですが、「これ、私もやらかしそう……」と、妙に共感してしまいました。私自身、会社では「使えないな」と落ち込むことがあるので、玲実の失敗や焦りが他人事に思えなくて。でも、そんな彼女が一人でビアガーデンに挑戦していく姿には、自然と応援したくなる魅力があります。“ゆとり世代”という言葉から想像するイメージとは少し違って、体育会系のバックグラウンドがあるのも面白いポイント。頑張りすぎず、それでも前に進もうとする姿に元気をもらえました。ドラマ化されたのも納得の読みやすさこの作品はドラマ化もされています。1話ずつが短いのでとても読みやすく、普段あまり小説を読まない人にもおすすめ。仕事帰りの電車や寝る前に少しずつ読むのにもぴったりです。「最近ちょっと仕事に疲れている」「女特有の職場の人間関係に疲れた人」「ちょっとパワーのある女性がでる作品が読みたい」そんな人は、ぜひ手に取ってみてください。ランチのアッコちゃん (双葉文庫) [ 柚木麻子 ] 楽天で購入 続きが気になる方はこちら♪3時のアッコちゃん [ 柚木麻子 ] 楽天で購入 幹事のアッコちゃん (双葉文庫) [ 柚木 麻子 ] 楽天で購入
2026.06.18
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生き別れの双子、そして生死不明の親をめぐる、あまりにも非常で過酷な環境。登場人物のそれぞれが、絶対に譲れない目的を持ち、達成のためには手段を選びません。「冷徹な悪人」なんて単純な言葉では片付けられない、キャラクターたちの悩み、葛藤、不安、そして疑惑が渦巻く世界観。そこに、現代の兵器と異能が絡み合う圧倒的な戦略バトルが炸裂します。なのに、なぜこんなに面白いのか?それは、これだけシリアスで張り詰めた展開のなかに、荒川先生らしい「クスッと笑える最高のセンス」が絶妙に同居しているから。この緩急が本当にずるい。無職なのに気になって、1から3巻まで買って、続きが気になったので、全巻購入しました!圧倒的な読み応えに公開はないです!↓ボーナスで全巻まとめ買いもあり!黄泉のツガイ 1巻~12巻 コミック全巻セット 【 新品 】荒川弘 あらかわひろむ スクウェアエニックス ガンガン コミック 漫画 まとめ買い セット 全巻 ユル アサ 左右様 影森 よみのつがい ツガイ 戦闘 バトル アクション 話題 アニメ 原作 ギフト プレゼント 贈り物 楽天で購入
2026.06.17
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有川 浩(現・有川ひろ)さんといえば、ベタアマ・ラブコメ一冊をあっという間に読んでしまう没頭してしまうそんなイメージを持たれている方もいるのではないでしょうか。しかしラブコメを封印し、フリーターという誰もがなりうる現実に泥臭く向き合い家庭という舞台を描き切ったのがこちらフリーター家を買うです。物語の前半、3カ月で最初の就職先を辞めて以来、自堕落で気ままに暮らす“甘ったれ”な25歳の主人公・誠治の姿が描かれます。プライドばかりが高く、就職活動もうまくいかない。そんな彼を襲うのが、母親のうつ病という突然の試練でした。病気を知った家族の思い、そしてそれぞれの行動が、怖いくらいに胸に突き刺さります。私たちは普段、何気なく安穏と平和に暮らしていますが、実はその「当たり前の日常」を陰で必死に守ってくれていた人がいる。その有りがたさと大切さに、嫌でも気づかされます。崩壊しかけた家族を前に、誠治は大切な人を救うために一念発起し、奔走し始めます。誠治が、時給の良さだけを目当てに始めたのが土木のアルバイトでした。最初は不平不満ばかりを並べていた彼ですが、現場の厳しい、けれど温かい職人の先輩たちに揉まれていくうちに、少しずつ顔つきが変わっていきます。ただお金を稼ぐためだけではない、「働くことの厳しさと喜び」。誠治が現場で揉まれながら、自分の足で立ち、手に職をつけていくグラデーションのような成長姿には、読んでいて本当に胸が熱くなります。タイトルにある『フリーター、家を買う。』という言葉。一見すると、単なる不動産を購入するマネーサクセスストーリーのように思えるかもしれません。しかし、読み進めるうちにその印象は大きく変わります。この言葉の真の意味は、バラバラになってしまった家族の絆を再生し、「母親が安心して、心から笑って過ごせる『本当のホーム(家庭)』を取り戻す」という、誠治の覚悟と決意の象徴の作品です。フリーター、家を買う。 (幻冬舎文庫) [ 有川 浩 ] 楽天で購入 二宮くん主演のドラマにもなりました♪フリーター、家を買う。(6枚セット)第1話〜最終話+スペシャル【全巻セット 邦画 中古 DVD】送料無料 レンタル落ち 楽天で購入
2026.06.16
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まず思わず写真を撮ってしまったのが装丁の美しさ。表紙は和風でどこか着物を思わせるデザイン。裏表紙も切り絵や帯のような雰囲気があり、ハードカバーならではの魅力があります。本棚に置いておくだけでも嬉しくなるような一冊です。「好きな人とおいしいものを食べたい」この作品の中心にあるのは、とてもシンプルな願いです。「好きな人と、おいしいものを食べたい」主人公・栞を通して、その思いがさまざまな形で描かれていきます。特に印象的だったのは、谷中の名店でいただく透き通った出汁のうどん丁寧に淹れられたお茶と和菓子大切な人のために作る素朴なお惣菜の場面。ただ「おいしい」ではなく、器の手触りや湯気の立ち方、季節の匂いまで感じられるような描写に引き込まれます。読んでいるだけなのに、お腹が空いてくる不思議な小説です。私が読んでいた日は少し肌寒かったので、作中に登場する鳥鍋が無性に食べたくなりました。「不倫」がテーマなのに美しい理由本作の恋愛は、いわゆる許されない恋です。一歩間違えれば重くなりそうな題材なのに、不思議と作品全体に漂うのは清潔感と静かな美しさ。それは二人がお互いを急かすことなく、大切に時間を重ねているからなのだと思います。せっかちな時代だからこそ、「ゆっくりと誰かを想うこと」の尊さを感じさせてくれる作品でした。【送料無料】喋々喃々/小川糸 楽天で購入
2026.06.12
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インスタ・x等で購入した、これ気になってます!!これ読みます!に私も便乗いたします(笑)辻村 深月 『嚙みあわない会話と、ある過去について』概要2018年に本屋大賞を受賞した辻村深月さんが放つ、「人間の無自覚な悪意」と「記憶のすれ違い」を極限まで描き出した傑作短編集(全4編)です。幽霊や殺人鬼といった分かりやすい恐怖はいっさい登場しません。「いちばん怖いのは人間だ」と背筋が凍るような、リアルな心理サスペンス・ホラー短編小説です。あらすじ・テーマ物語のキーワードは「やった側は覚えていないが、やられた側は一生忘れない」。かつての友人、教え子、同級生――。大人になって再会した彼らと交わされる会話は、どこか奇妙に噛み合いません。主人公たちは「自分は悪くない」「よかれと思ってやった」「悪気はなかった」と過去を美化していますが、相手から突きつけられるのは、かつて自分が無意識に放った「言葉の刃」や「歪んだ自意識」の記憶。綺麗事の皮が剥がれ落ち、登場人物たちの奥底にあるドロドロとした負の感情があぶり出されていく瞬間は、鳥肌必至です。ここが見どころ!「自分も、過去に無自覚に誰かを傷つけていたかもしれない……」そんな、他人事とは思えない生々しい嫌悪感と、大人の人間関係の割り切れなさを、辻村深月さんならではの冷徹かつ美しい筆致で描き切っています。ラストに残る静けさと、妙な納得感の切れ味をぜひ体感してほしい一冊です。↓文庫版はコチラ噛みあわない会話と、ある過去について (講談社文庫) [ 辻村 深月 ] 楽天で購入 ↓電子書籍はこちら噛みあわない会話と、ある過去について 【電子書籍】[ 辻村深月 ] 楽天で購入
2026.06.10
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仕事や人間関係、日々の生活の中で、なんとなく心がモヤモヤしたり息苦しさを感じること、私は生きづらくて、発達障害・鬱や適応障害ではないかできない私は恥ずかしい友達としゃべっていて、好きなことを好きと言えず、嫌いといった偽りの私本当に人って一度悩み始めたり、壁にぶつかると頭の中でグルグルしたループが止まらなくなってしまいますよね。そんなときに、張り詰めた気持ちを抱えているなら、この本を手に取っていただきたい。読み終わったあと、悩ませた感情、モヤモヤはすっきりしたわけではないけど、一緒に歩んでいったり、休み、ゆっくりでもいいから一緒にすすむことはできるそんな温かい感情に満たされる一冊です。【ストーリー】舞台は、新築分譲マンション。その近くの古びた公園にある、古びたカバのライド型遊具。「自分の治したい部分と同じところを触ると回復する」という噂のカバヒコのもとに、悩みを抱えたマンションの住人たちが訪れます。この作品は、5つの物語が詰まった連作小説です。一つひとつが短いですが、まったくの別物語ではありません。優しい世界観の中でうっすらとつながっていて、通勤時間や休憩時間のちょっとしたスキマ時間にもサクッと読むことができます。そして、最後の伏線回収には愛がつまっており、温かい涙がこぼれました。【ここが魅力!見どころポイント】魅力①:「悩んでいるのは自分だけじゃない」と思える安心感登場人物たちは、周囲からの期待に疲れたビジネスマン、ママ友関係に悩む女性、不登校の高校生など、私たちが今まさに直面している、あるいは以前経験したようなリアルな悩みや、人間関係のモヤモヤを持っています。「私もこんな風に悩んだことあるな」「あのときのモヤモヤの正体は、この言葉だったんだ」そうやって共感できる人物や悩み、モヤモヤが必ず見つかります。魅力②:カバヒコが何も言わないからこそ、自分で気づける優しさカバヒコはただの遊具なので、もちろん喋りません。アドバイスもくれません。頭の部分には「バカ」って落書きされているし、塗装が剥げてハゲているけれど、どこかおどけた表情でただ黙って話を聞いてくれます。でも、人はカバヒコの前で「何をリカバリーしたいのか」を言葉にすることで、これまで目を背けていた自分の本当の感情、思考にたどりつけます。自分の心と向き合うことで、大切なことに「自分で」気づいていくのです。無理をして、がんばって、気が付いた気持ちに嘘をついたり蓋をしたりはしない。素直になったり、言葉にしたり、行動してみたり……。その変化の過程がとても温かく、読んでいるこちらの心まで深く癒やされます。年代によって一人ひとりの悩みはそれぞれで、悩みに大きいも小さいもありません。カバヒコに思いをポツっと吐き出してみたら、実は悩んでいたことはシンプルなことだったと気づかされ、心がじんわりと救われていきます。5人の住人たちが、カバヒコを通してどのように自分の心を取り戻していくのか。そして、別々に見えた5つの物語がどう繋がっていくのか……。無理に「前を向かなきゃ!」と力まなくても、自然と前向きになれる本当にステキな作品です。↓カバンの中にしのばせておくのにちょうどいい文庫サイズ♪リカバリー・カバヒコ (光文社文庫) [ 青山美智子 ] 楽天で購入 ↓本棚に大事にしたいハードカバーリカバリー・カバヒコ [ 青山美智子 ] 楽天で購入 ↓スマホでいつでも読めるように電子書籍リカバリー・カバヒコ 【電子書籍】[ 青山美智子 ] 楽天で購入
2026.06.09
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note、インスタ、xをやってみたので、ブログもはじめてみることにしました♪手広くやりすぎて本を読む時間がない!っていうことのないようにしたいです(笑)簡単に自己紹介。。40代地方に住むポンコツ。おうちで読む本も、カフェで読む本も、お弁当もってお外で読む本もいいですよね~お酒片手に読んじゃうのもありです。酒と文字い酔えるところがいい!電子書籍より紙の本が好きです♪スマホで無料漫画を読むぐらいがちょうどいいと思ってます。現在無職のため、好きな本を買って、書いていくつもりです。ゲームより本が好き。本が好きになったら、飲み物、おかしも好きになり、文房具も好きになり少し世界の広がりを感じます。漫画、小説、古典、新書 好きですそんなに博識ではないです。流し読みしてることもあります。うとうとしながら読んでいるときもあります。。
2026.06.01
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