ミノルロドリゴの地方・1口馬主ブログ

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2024.02.04
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ノーブルロジャー号は外厩先でも調整は順調のようだ(写真はシンザン記念レース終了後)


今日、京都競馬場のメインレースは第64回きさらぎ賞(3歳・GIII・芝1800m)だった。この伝統のレースは皐月賞を目指して東上する関西馬にとっては勝ち負けしなければならないレースで、昔はこのレースを使ってスプリングSに行くのが王道の路線だった。今は重賞レースも増えていろんなパターンがあるが、やはり注目のレースであるのは間違いない。

そんな今日のきさらぎ賞を制したのはR.ピーヒュレク騎手騎乗の1番人気 ビザンチンドリーム 号(牡3、栗東・坂口智康厩舎)。後方追走から直線で一気に脚を伸ばし豪快に差し切った。ただゴール前は激戦で3頭が鼻面を並べて実際Gチャンネルのスロー映像でも何が勝ったのかがわからなかった:


大接戦のきさらぎ賞のゴール前、こりゃ何が勝ったのかわからん。。

ビザンチンドリーム 号はノーザンファーム生産馬で父親がエピファネイア。これで2連勝でクラシック路線を歩むことになるでしょう。新馬勝ちからいきなり重賞にチャレンジして勝ちを収めたのはもちろん我が出資馬、 ノーブルロジャー 号と同じだ。この馬、そんなに強いのか!?

いやいや、今日のレースを見て、 ノーブルロジャー 号の出資者の方々は、ニヤリウィンクとされた、ホッと安堵されたのではないでしょうか。というのも直線で内を突いて2着に突っ込んできた ウォーターリヒト ノーブルロジャー 号がこのきさらぎ賞に出てきていたとすれば、これら馬たちより2馬身ほど前でゴールしているはずであろう。

このレースには、勝った ビザンチンドリーム 号の他に昨秋の東スポ杯3着の ファーヴェント 、武豊騎手騎乗の ブエナオンダ 、佐々木大魔神オーナー殿が今年こそと牡馬クラシック制覇をもくろむ シヴァース など、有力な3歳馬たちが多数出走をしていた。

少なくとも現時点ではこれらの馬たちはあまり気にしなくていいということになります。NHKマイルに向けて全く視界良好と言えそうだぺろり

先週の近況更新では、 ノーブルロジャー 号は外厩先(チャンピオンヒルズ)の馬場をキャンターで周回、坂路コースを1本(17秒ペース、週1回は15秒ペース)登るのが日課でこの中間から速いところも織り交ぜ始めたが、やっぱり動きは良い!!とスタッフの評価も上々だ。この馬の能力は相当なものだ。

スタッフによれば、首の硬さも取れてきたのでこれからも順調に進められるだろうとの由。まだまだ時間がありますから焦らずにリラックスさせながら調教が進められていくものと思います。

また今週末の近況更新を楽しみにしております!!





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Last updated  2024.02.04 20:30:55
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