ミノルロドリゴの地方・1口馬主ブログ

ミノルロドリゴの地方・1口馬主ブログ

2024.06.29
XML

不良馬場の中、最後懸命に追い上げを見せるエントジアスタ号


メルティング 号が感激の3勝目を挙げた28日(金)の午後。この日は夕方船橋競馬第8Rゼラニウム2200(B2B3)、18:15発走 / ダ2200m (左)に エントジアスタ 号が出走するので、16時を回った時点で自宅の勤務を終了し船橋競馬場へ向かった。

前日の天気予報では金曜日は夕方から雨はやむはずであったが、全く止む気配がない。船橋競馬場につくと雨はさらに激しさを増し、叩きつけるような音がダートコースに響き、サラブレッドのキャンターの音も水の中を跳ねているような音がしていた。

前走はこれ以上の悪条件でも強さを見せた エントジアスタ 号であったが、本来はもっと乾いた砂の方がいいはず。一抹の不安をもってレースを見ていたが、結果は5着。不安が的中してしまった。

さすがにBクラスに戸惑ったというところかもしれないが、レース後に公式ページに公開された調教師さんのコメントによればレースの流れに乗れなかったという事のようです。


★6/28(金)船橋・ゼラニウム2200 B2B3選抜(ダ2200m)張田昂騎手 結果5着

逃げた勝ち馬にペースを握られ、そのまま行かれてしまいましたね。前半あそこまでスローに落とされ、思うように動いていけないとなるとエントジアスタには苦しい展開です。馬込みの方が集中できるのは張田騎手も理解してくれているため、内で我慢させ運んだものの、さすがに自分から動かさないと厳しいと判断し向正面から押して行ったとのこと。ただ、馬が行きたい気持ちのときに出ていけず、このタフな馬場もあってか追い出したときには反応も鈍かった。今日は展開に泣かされましたが、張田騎手も『最後は気持ちもチグハグな競馬になってしまったし、自分がうまく流れに乗せてあげられなかった』と悔しさを滲ませていました。この後は馬の状態を見つつ、5回船橋開催(7/18~)に向けて、態勢を立て直していければと思います。
(佐藤裕太調教師)


向こう正面で上がっていったときには、よしこれでいい。と思ったのですが、そこで少し無理をして最後まで持たなかったようです。調教師さんがおっしゃる通り、自分からは動けないタイプで、ある程度流れてくれないと厳しい。馬場もひどい雨の影響で水が浮くほどの不良馬場だったので、先行馬が圧倒的に有利だったでしょう。まあ、こんな日もあると思って次に気持ちを切り替えましょう。

1日2勝だ!!との勢いで船橋競馬場へ乗り込みましたが、そううまくはいかない。でも メルティング 号の勝利で若干気持ちがハイになっており、レース後は三河島まで繰り出して🎤を堪能させていただいた。



エントジアスタ号、今日はひどい条件でした。次回は良いことあるでしょう!!





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2024.06.29 20:16:03
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: