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最近、気になることがある。それは、オール電化のCM。こちらの地方では中部電力がCMをやっているのだが、小雪がCMをやっている関係もあってかなりクリーンなイメージだ。オール電化を採用する件数も増えているようで、逆にガスの使用が減り続けているようだ。ところで、ここで疑問がある。電気はクリーンエネルギーのイメージがあるが、果たしてオール電化が実際に環境に優しいのか?電気を供給するために火力発電所で石油やガスを燃やして二酸化炭素を排出すると、結局は環境に悪いのではないか?ということと、この火力発電所の発電効率の問題があるから。火力発電所で使った石油やガスのエネルギーが100%電気になってくれればよいのだが、現在の火力発電所の発電効率はだいたい40%くらい。残りの60%は熱として大気中に放出されてしまい、利用することはできないはず。(確か過去に中部電力の川越火力発電所を見学した時、ガスタービン発電での効率が47%で、これは火力発電の中では最大の効率と聞いた事がある。)つまり、家庭でガスの代わりに電気でお湯を沸かす場合、お湯を沸かすのに必要な電気を得るためには、その倍以上のエネルギーの石油やガスを燃やしている事になる。これを考えると、家庭で直接ガスを使ってお湯を沸かした方が二酸化炭素の排出量が少なく、環境にも優しいことは明白。以上のように考えたのだが、実際にはどのようになっているのか、ネット上で調べてみた。エコプレミアム研究所 Eco Premium Lab. No.001 オール電化住宅は環境にやさしいか 06.12.2004がこのあたり詳しい。これを読むと、オール電化が環境に優しいかどうかは、給湯器がエコキュートが使われているかどうかに依存するとのこと。エコキュートはヒートポンプを組み合わせた給湯器で、熱効率を3倍に高めているところがすごい。代わりに従来の深夜電気温水器を使用した場合、ガスを使用した場合に比べ、二酸化炭素排出量は多くなるとの事。また、安い深夜電力に依存する場合、原発に感謝すべきとのこと。結局は二酸化炭素の排出は少なくなるが、原発への依存度が高まるという結果になるらしい。オール電化が普及しすぎると、原発の増設も必要になってくることも懸念される。原発が環境に優しいかどうか・・・別の議論になりますが。
2008.01.31
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東海 橋めぐり、今回は鹿島橋。昨年、峰の沢鉱山住宅を訪れたときに渡った橋です。国道152号線、秋葉街道が天竜川を渡るところの橋です。車で渡ります。鉄骨が細かい鋼材をリベットで組んだ構造なのが古めかしくもメカニカルな印象。弥生の森の散歩径 -近代土木のサイト- によると、この鹿島橋は1936年(昭和11年)製造の下路カンチレバートラスとのこと。長さは57+102+57mの3径間カンチレバートラスのカンチレバーは片持ちはりのこと。発明者の名からゲルバートラスとも呼ばれ、橋脚の部分が高くなった吊り橋のようなシルエットが特徴的で美しい。実は、私はひそかにこのゲルバートラス橋が何処かに現存していないか、気にかけていた。私の育った長野市には、かつて丹波島橋というゲルバートラス橋があり、小学校の頃、気になっていた。ところが、程なくして新橋に架け替えられ、取り壊されてしまった。取り壊しの時の新聞記事に、「ゲルバー型トラス橋」とあったのを覚えている。以来、何処かに同型の橋が残っていないか、ドライブのたびに気にかけていた。今回の鹿島橋も、その橋の一つ。ゲルバートラスとして国内で有名な鉄橋としては、大阪の港大橋が挙げられる。こちらは港をまたぐ長いスパンが特徴で、トラス橋としては世界第3位の規模を誇る。ちなみに第1位はカナダのケベック橋、第2位はイギリスのフォース鉄道橋、いずれもカンチレバートラス(ゲルバートラス)構造。この吊り橋のような優美な曲線がたまらない。実は、このカンチレバー型トラス橋には、実際に橋桁を吊っている部分があります。帰り道。橋のたもとに信号があり、橋の上で信号待ちで止まります。ここで細部を観察。アングルやチャンネルの鋼材を細かい鋼板をトラス状に組んで骨組みにしています。戦前の鉄橋には良くあるディテールです。以上、鹿島橋でした。
2008.01.30
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団地住棟の模型化、今回は下塗りの塗装。塗料は、スチレンボードの塗装のため、一般の模型用の塗料ではなく、画材店で売っているジェッソを使用する。今回使用したジェッソはこちらリキテックス カラージェッソ ニュートラルグレー 240ml前回の照明試験で、未塗装の場合の光の透けが結構目立つものということがわかったので、少し濃いめのグレーで塗装しようと考えた。リキテックスカラージェッソのニュートラルグレーは、少し濃いグレーなのでそのまま使用した。なお、コンクリートの表現には少し暗い印象がある。塗装後の51C住棟模型。白一色の未塗装から一変、重厚な感じになった。今回使用した塗装機器は15年くらい前に購入したエアブラシと10年くらい前に購入したコンプレッサー。どちらも7年ぶりに引っ張りだしてきた。エアブラシはオリンポスのヤング8。エアブラシの入門モデルで値段は安めだが、基本がしっかりしたモデル。本来はエアー缶式なのだが、10年前にコンプレッサーを導入した。当時の廉価モデル。スイッチを入れるとエア供給が始まり、レギュレーターのネジでエアを排気して圧力を調節するしくみ。今でも買えます。そして、塗装ブース!自作の塗装ブースです。すぐに作れます。なお、現時点でこのグレーのジェッソの他に、上塗り外壁用のカラージェッソ「パーチメント」と、コンクリートの表現としてホルベインのアクリルガッシュ「ニュートラルグレイ No.1」を用意している。エアーブラシで塗装をするので、ジェッソは少しの水で適当に薄めてから使用する。原液のまま使用すると塗料が出にくくなり、効率が悪い。また、塗りムラに気をつけたい。ムラがあると照明を入れたときに光が透けてムラが目立つことになる。また、グレーを塗装したことで、塗装前には気づかなかったササクレや隙間が見つかったので、この段階で修正する予定。このまま乾燥を待つ。水が入っているので乾燥は遅く、1日くらい待つつもりで次の工程に進めよう。今回はここまで、続きはまた今度。
2008.01.28
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東海 橋めぐり、今回はJR関西本線木曽川橋梁。前回紹介した近鉄名古屋線木曽川橋梁と平行して、上流側に架けられたJR関西本線の鉄橋です。緑色の鉄橋も迫力があります。平行している近鉄の鉄橋と異なり、一番手前の橋桁がトラスではなくガーター橋になっています。他の橋桁はワーレントラスと思われますが、この鉄橋、完成時期は今のところ不明。ただ、はじめから複線を前提とした設計なので、関西本線の複線化の時期の少し前に完成しているはず。関西本線の弥富-長島間は昭和55年(1980年)に複線化されているので、この橋の完成時期はそれより少し前と推測できると思います。鉄橋を渡るDD51型ディーゼル機関車の重連が引く貨物列車。走行音がまた迫力があり、実際に行ってみることをお奨めします。手前の上流側に架けられた緑色の鉄橋がJR関西本線の木曽川橋梁、その奥に見えるグレーの鉄橋が近鉄名古屋線木曽川橋梁、一番奥のアーチ型の鉄橋が国道1号線尾張大橋です。3つの橋の位置関係はこのようになり、下流側から古い順に並んでいます。鉄橋自体の構造は鋼材を組み合わせたワーレントラスで、トラス橋の中では最もポピュラーな構造です。全体的にリベットが少ないすっきりとした印象。ところで、この橋ができる前の単線時代の関西本線はどういう橋だったのか、興味があります。以上、JR関西本線木曽川橋梁でした。
2008.01.27
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スチレンボード製で未塗装の団地模型に照明を組み込んだとき、どうなるかの実験をしてみた。3mm径の白色LEDを組み込み、9V電池で点灯させた。LED数は1個、定電流ダイオードを組み込んでいる。天井付近にLEDがあり、上向きに設置。屋根が透けているのがお分かりだろうか。屋根の透けはアルミテープを内側に貼ることで解消予定。アルミテープが反射板の役割を果たし、室内に効率よく光を分散させることもねらい。壁面も透けが見られ、特に瞬間接着剤がしみ込んだ窓枠付近に光漏れが多い。このあたりを解消するため、グレーでの下地塗装が必要となる。また、窓が明るく見える箇所と見えない箇所があり、光ムラも目立つ。いっそのこと室内を半透明の白色板で仕切って、この板を照らすことで窓から見える明かりを均一にする検討もしてみる価値はありそう。今回は試験なので、どういうものができるかは(できないかもしれないことを含めて)お楽しみ。
2008.01.26
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東海 橋めぐり、今回は近鉄名古屋線木曽川橋梁。近鉄名古屋線 弥富-長島間に、木曽川を渡る鉄橋がある。前回の尾張大橋の近くを平行して渡っており、アクセスも容易だ。川幅の広い木曽川を渡る長い鉄橋は見応えがある。完成当時は復線橋では全国で2番目の長さだったそうだ。(ちなみに1番は隣りの揖斐・長良川橋梁)この近鉄木曽川橋梁、完成は昭和34年(1959年)9月なのだが、この昭和34年には、近鉄史上でも重要な大工事が行われた。近鉄は、もともといくつかの私鉄が合併して大きくなった会社なので、軌間(レールの幅)が統一されていない。その軌間は3種類あり、1435mm(標準軌)と1067mm(狭軌・JRと同一)と762mm(特殊狭軌・ナローゲージ)が現在も残る。さて、近鉄名古屋線はもともとJRと同一の狭軌であったため、標準軌の大阪線や山田線と直通運転ができず、乗客は伊勢中川で乗り換えを余儀なくされた。そこで、名古屋線の標準軌化工事が計画された。名古屋線の標準軌化に先立って、木曽川、揖斐・長良川橋梁の架け替え、複線化工事が行われ、木曽川橋梁は昭和34年9月に完成した。ところが、完成直後の9月26日、伊勢湾台風の直撃を受け、近鉄名古屋線は水没、長期間不通となってしまったのである。この復旧工事にあわせ、当初計画していた標準軌化工事を繰り上げ、同年11月に完成、12月には念願の名阪直通特急の運転が開始された。(詳細は近鉄ホームページ中の近鉄資料館へ)ちなみに当時の直通特急には2階建てのビスタカーが使用された。A・B編成C編成そんな木曽川橋梁の現在の姿を紹介する。長島側から橋梁へのアプローチ、築堤を駆け上がる近鉄特急。同じく急行列車。橋梁はワーレントラス橋。鉄橋の中では最もポピュラーなタイプ。鉄橋を渡るアーバンライナー実は、長島側の一番目のトラスは他のものより形態が異なる。橋脚のスパンも短く、リベットが多く、鉄骨の形状も細部がいかめしい。こちらが二番目以降のトラスの形態。長島側から一番目と二番目のトラスの継ぎ目。よく見ると高さが違う。橋の裏側。線路の幅が広く見えるのも標準軌鉄道ならでは。この近鉄木曽川橋梁の上流側にはJR関西線の橋梁があり、さらに上流には近鉄名古屋線が単線時代だった時の旧橋梁の遺構があるのだが、これについてはまた今度。以上、近鉄名古屋線木曽川橋梁でした。
2008.01.24
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先日、三重県の長島温泉へ行く機会があり、時間があったため、木曽川の橋を廻ってみた。そこで新シリーズ「東海 橋めぐり」今回は木曽川にかかる国道1号線の尾張大橋。Wikipediaによると、データは以下の通り。供用開始:昭和8年(1933年)橋梁形式:下路ランガートラス鋼橋この下路ランガートラス鋼橋は、トラスを上弦のアーチで吊り下げる構造で、当時の最新技術とのこと。写真を見ると、確かに下側の低い平行トラス桁を上部のアーチで吊り下げているように見える。アーチは全部で13連あり、桑名側にアーチのない短いトラスが1連ある。アーチのない短い部分は川の上ではなく、河川敷の上のため、スパンが短い。ちなみにこの鉄橋の存在を知ったのは、約15年前、私が某予備校(名古屋市千種区)に通っていたとき。(予備校時代は良く出歩いていた・・・)橋の入り口。細い鋼材や無骨なリベットなどは戦前の鉄橋の魅力ではないだろうか。橋を渡るとまた違った雰囲気。左右のアーチを繋ぐ鋼材も優美な曲線を描いている。そして、これが13連も続いている。実は、この尾張大橋の近辺には、近鉄木曽川橋梁やJR関西本線の木曽川橋梁が平行しており、3本の鉄橋が並ぶ姿は見応えがある。アクセス近鉄名古屋本線・JR関西本線・名鉄弥富線 弥富駅から徒歩。次回は近鉄木曽川橋梁の予定。
2008.01.21
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写真を整理していて、見つけたもの。三菱ふそうの大型トラック2種類。2006年10月 愛知県蒲郡市内にて撮影。2台のふそう製大型トラックが停まっていました。どちらもある程度の旧車ですが、手前のトラックが特に懐かしい。右側の白いトラックは、三菱ふそうの「ザ・グレート」シリーズ。このシリーズは1983年にモデルチェンジでデビュー。「ザ・グレート」の愛称名で親しまれた。この車両はフロントマスクから平成6年排ガス規制適合車と思われる。そして手前の緑色のトラックが、「ザ・グレート」以前のふそうの大型車。映画「トラック野郎」でもおなじみのふそうのトラックシリーズの4軸車。フロントマスクがマイナーチェンジ後のタイプだが、最終型でも現在25年目になる。2台の並び。トラックはモデルサイクルが長いので、モデルチェンジでは劇的に変化する。特に1983年前後は大型車にとってもデザインが大幅に変わった時期で、大型4社のトラックがこぞって直線的なスタイルに変わった。実際に写真で比べてみると全体的にすっきりとした造形、広い窓ガラス、屋根上の速度標識灯の処理等、劇的な変化がうかがえる。そんなトラックが当たり前になった今だからこそ、1983年頃以前のトラックがちょこんと残っていたりすると、妙に懐かしい感じがする。
2008.01.18
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日本の調査捕鯨船が南極海でシーシェパードという環境テロリストに攻撃されたというニュースがあった。さらに、メンバーに乗り込まれたのである。以下、YAHOO!ニュースより。---------------------------------------------------------------南極海で反捕鯨活動家2人拘束=日本船への乗り込みで-水産庁1月16日1時0分配信 時事通信 水産庁に15日入った連絡によると、南極海を航行中の日本の捕鯨船団が同日、「反捕鯨」を掲げる米環境保護団体「シーシェパード」の活動家2人を拘束した。船団の一角を占める標本採取船「第二勇新丸」に2人が無断で乗り込み、妨害・破壊活動を展開する恐れがあったため、乗組員が取り押さえたという。日本の捕鯨船団が反捕鯨派を船内で拘束するのは初めて。 日本の捕鯨船団は昨年11月、南極海での調査捕鯨に向け、下関港(山口県下関市)を出港。今年4月中旬までに、クロミンククジラ850頭前後、ナガスクジラとザトウクジラをそれぞれ約50頭捕獲し、生態を調べる予定だった。 ----------------------------------------------------------------引用終わり環境保護を訴えているシーシェパードやグリーンピースは、鯨が減っているので商業捕鯨や調査捕鯨をやめろと言っている。特に、調査捕鯨に関しては、捕った鯨の肉を売っていることが「調査捕鯨の名目で商業捕鯨をしている」という目で見られているらしい。日本は、商業捕鯨再開のために、鯨の数や生態を調べ、必要なデータの採取をして、そのデータをもとに、商業捕鯨の再開を目指している。まずはこのデータをもとに、商業捕鯨が可能かどうかを議論するということになる・・・はずだった。ところが、反捕鯨国による科学的な根拠も無い反対に押されて、その議論さえできないでいるのが現状のようだ。ところで、何で鯨を食べてはいけないのか?色々な理由が聞かれるのだが、どれも?な理由ばかりだ。例えば・・・・鯨の数が減っているから・鯨がかわいそうだから・鯨は海の動物の中で頭がいいから・神は陸の動物と海の魚を創造した。人間が食べるために。だが、鯨は陸の動物でも海の魚でもないから、鯨は食べてはいけない。・鯨を食べる文化は世界でもあまり無いから 等々鯨の数が減っているからという理由はデータを集めればはっきりするが、それ以外は、どれも非科学的な理由ですね。特に宗教的な理由が多いのではないか?私は、そのような宗教的な理由につき合わされるのはご免だ。捕鯨の現実については、以下のリンクが詳しいので紹介する。国際捕鯨委員会(IWC)について - 外務省日本捕鯨協会 日本鯨類研究所 長くなってしまったので、また。
2008.01.17
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スチレンボードで団地模型を作製しているのですが、塗装について若干迷いがありました。ペーパー工作では、表面の毛羽立ち等を押さえるために溶きパテ式のサフェーサーのような目止め剤を下地に塗布するのですが、スチレンボードは紙の間に発泡スチロールが挟まっているため、溶剤を使用しているサフェーサーを塗布すると発泡スチロールが溶けてしまう懸念があり、良い目止め剤が無いかと思っていました。いっそのこと、アクリル系塗料を下地剤に使用しようかと思っていたのですが、そんな中、ALL-Aのタケさんから、建築模型の着色時に使用されるジェッソというものを紹介されたので、早速調べてみました。はてなダイヤリーによると、ジェッソとは「アクリル画や油彩画など絵画で用いられる地塗り剤の一種。絵具の定着や発色を高めます。」とあり、絵画の下地材として使用されるらしい。また、乾燥すると耐水性があるようなので、基材の保護としても期待ができそうです。楽天でも扱っているようで、結構な数の商品がヒットしました。リキテックス社製ジェッソこちらは油絵の具でもおなじみのホルベイン製LLやL、M等のグレードがあり、これは粒子の粗さの違いのよう。壁面や地面のつや消し度の違いの表現で使い分けができそうな感じですね。さらに、こんなものもありました。リキテックス カラージェッソこれを使えば塗装さえ必要ないかもしれません。以上より感じたこと。建築模型の塗装は模型の塗装というよりは、立体的なキャンバスに絵を描いてゆくことなのだと思いました。そうすると、上塗りの塗料もタミヤのアクリルカラーよりは、アクリルガッシュのような絵の具を使った方が相性が良いかもしれませんね。鉄道模型のストラクチャに建築模型の技法を取り入れてコンクリート建築をより簡単に作成することができれば、自作ストラクチャの道が開けます。
2008.01.15
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団地住棟の模型化、今回は塗料の選択。今回作成中の団地の模型は、スチレンボードで作られている。スチレンボードの長所は、加工が簡単なところ。カッターナイフで簡単に切断ができ、接着も難しい技法は必要としない。反面、スチレンボードには、塗装しにくいという弱点がある。一般の建築模型では、無塗装のスタディモデルを作成するときにスチレンボードを使用し、塗装前提の模型はアクリル材等のプラスチック材料を使用するのが一般的のようだ。建築模型の分野ではスチレンボードは塗装ができない材料と認識されているが、それ以外の模型の世界では、ジオラマ台などにスチレンボードが使用され、塗装もされている例がある。今回の団地住棟の塗装について、塗料の選定から行ってみる。スチレンボードを塗装するにあたり、注意しなければならないことは、発泡スチロールの部分。プラモデル用のラッカー系やエナメル系塗料、金属用の油性塗料は、シンナーに溶剤が使われているため、発泡スチロールを溶かしてしまう。なので、スチレンボードに塗装可能な塗料は水性のものを選択するのが無難。今回選んだ塗料は、タミヤのアクリル系塗料。値段も手頃で一般の模型店や東急ハンズ等のDIY店で購入でき、種類も豊富。特にプラモデル用は、エアクラフトやミリタリーモデルに専用色が多く、特にグレー系が充実している。今回の色はこちら。左側からダークグレイ(XF-24) ニュートラルグレイ(XF-53) ロイヤルライトグレイ(XF-80) バフ(XF-57) フラットフレッシュ(XF-15)グレイ系は下塗りとコンクリートの表現に、バフは外壁に(少し暗いかも)、フラットフレッシュは窓枠用。外壁用はアイボリー系の色が欲しいが、ラインナップにはないようだ。これらの塗料で、まずは要らないスチレンボードの切れ端に塗って試験をする予定。いきなり本番を塗って失敗したら今までの苦労が水の泡。今回はここまで。
2008.01.13
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スーパーカブのレストア、トラブルの始末。ある日、C100のキャブを調整中・・・エンジンがかかってもスリットルを開けなかったため、キャブのスクリュー類をいじっていた。そこでトラブル発生。わかるだろうか。中央にあるスロットルストップスクリューの頭がもげてしまったのだ。中央の丸い部分には、右上にあるようなマイナスネジの頭がもう一つあったのだが、ドライバーで締め込みすぎたため頭ごともげてしまった。そこで、エキストラクターで回して外そうとした。ちなみにエキストラクターはこれ。ネジが折れてしまった時、残った部分に下穴を開けて、このエキストラクターをねじ込む。このエキストラクターはネジとは逆の方向にらせんが付いていて、ネジを外す方向に回してねじ込みながらネジを外す。最初にこの下穴を開けたところ、トラブル発生。貫通してしまった。写真はキャブをエンジンから外した状態で撮影したのだが、貫通したときはエンジンに付けたままだった。そして・・・気づいたらエンジンの圧縮がなくなっていた。何故でしょう?・・・スロットルストップスクリューの先端部品が、貫通したときに吸気口に落ちてしまい、その後にエンジンをキックしたので燃焼室まで落ちてしまい、バルブに挟まったから・・・と推測した。エンジンのヘッドを燃焼室まで開けることにした。OHVエンジン時代のカブは、シリンダヘッドを開けるのが容易だ。エンジンヘッドは、フレームにエンジンを載せた状態で分解する。エンジンスタンドなどというものは持っていないので。また、スーパーカブのエンジン自体、フレームに載せたまま整備するように設計されているらしい。さすがは実用車。写真はシリンダヘッドカバーを外した状態。シリンダヘッドカバーの裏側。ロッカーアームが2個組付けられており、これらがバルブを押して開閉させる。なお、このヘッドカバーを外してしまったらガスケットは新品に交換しなければならない。また、古いガスケットを取り除かなければならないのだが、これが結構面倒。シリンダヘッドカバーの下に置いてあるのはプッシュロッド。このロッドがロッカーアームを動かす。インレット側とエキゾースト側では長さが異なるところを注意。また、これらのロッドは見た目の割には結構軽い。さらにバルブ類の組み付いたシリンダヘッドを取り外す。シリンダヘッドの燃焼室側。中央の燃焼室内部に、バルブが見える。上のバルブがインレット(吸気側)、下がエキゾースト(排気側)。燃焼室の組み合わせ部分にも円形のパッキンが入るが、熱にさらされる場所なので銅製のガスケットが入る。これは再利用可能。燃焼室内部左側のネジ穴はスパークプラグが付く穴。エキゾーストバルブの下あたりに何やら金属片が見えますね。ここにストップスクリューの先端が挟まっていた。早速取り除くが、バネが結構強く、裏側から強く押しながらバルブを開かないと取れなかった。また、傷が付いたのではないかと心配だったが、異常なさそう。せっかくなのでピストンとシリンダーも確認。エンジン載せ替え前と比べると雲泥の差、かなりきれい。ピストンの動きも確認。ここまで出てくるんだ。スムーズに動きます。さて、用事が済んだら組み付け。シリンダヘッドはそのまま組み付け。シリンダとシリンダヘッドは4本のスタッドボルトで固定されるが、締め付けトルクが決まっているらしい。トルクレンチがないので適当に強く締めた。シリンダヘッドカバーは、新品のガスケットがないため仮組のみ。これでしばらくはエンジンを動かすことができない状態になった。続きはまた今度。
2008.01.11
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51C型団地住棟の模型化、今回やっと箱になりました。屋根パーツと階段室の仕切りパーツを作成し、箱状に組み立てました。屋根が付いたことで屋上の雰囲気が出ます。また、室内が暗くなることで窓が強調されるようになりました。実物も窓は外から見ると結構暗いので、リアルになりました。南面を取り外して構造を見る。屋上パーツは妻板の裏打ちと階段室から延びた仕切りの壁の上に乗っているだけです。屋根パーツの切り欠きに階段室の屋上部分がピッタリはまるはずでしたが、組み立て途中に、壁の接合部の紙の厚みが影響して、寸法が狂い隙間ができてしまいました。壁の接合方法変更で狂いが出ても全体の寸法に影響が出ないように改良したいです。隙間はあとでパテで埋める予定ですが、スチレンボードを侵さないか心配なところ。階段室の壁パーツ(細長い部品)が仕切り板の間にはまります。実物ではここにトイレの小窓があるのですが今回は省略。余裕があったら作りたいです。やっと箱になったので、せっかくなのでちょっとした情景を再現してみます。かつて新宿にあった都営角筈アパートのイメージ。都営アパートの前を都営バスが走っていました。実際の角筈アパートは49C型だったので、この51C型より幅方向に間取りが狭く細部も異なるのですが、雰囲気は似ていると思います。今回はここまで、次回は塗装に移ります。
2008.01.08
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ダイハツタントについて思った事。新型タントは助手席側ドアがピラーレス(柱がない)で開口部が広いのは先日の日記で書いた。ところで、かつてはピラーレスは4ドアハードトップ車によく見る事ができた。特に日産車では、セドリック/グロリアをはじめ、シーマ、スカイライン、ローレル、ブルーバード・・・かなりのラインナップであった。トヨタ車では、さすがに全面的に採用するのは気が引けたのか、カリーナED等に一部見られるくらい。また、他社でも一部の車に見られたピラーレス4ドアハードトップ。しかし、これらのピラーレス4ドアハードトップは、ドア開口部を広くするためではなく、窓を全開にしたときに前後の側面窓がつながって開放感のある窓にするためのものであった。ところで、窓の柱がないことで、重宝する事が過去にあったので書く。私は高校時代、管弦楽をやっていた。管弦楽の演奏会や合宿等で、結構困るのが、大型楽器の運搬。特にコントラバスなんかは、車のトランクに入らない。それこそ、ハイエース等のワンボックスカーがあれば良いのだが、県立高校の管弦楽にそのようなものは望めない。そこで、顧問の先生の車で運搬することが一般的であった。コントラバスは2台、顧問の先生も2人。そして車も2台。1台はアコードセダン、リトラのヘッドライトが特徴だった時代のもの。このアコードセダンにコントラバスを乗せるのに難儀した。まず、助手席の背もたれを倒す。運転席後ろの後部ドアからコントラバスの下側を突っ込み、反対側の後部ドアを開けてスペースを作ってから助手席にコントラバスの下側を入れる。この時、コントラバスのエンドピン(足)がセンターピラーに当たって傷をつけてしまった事が何回かあった。そして、もう1台の車が、R31スカイライン。この車は4ドアハードトップだったため、窓部分のセンターピラーがないのでコントラバスが入れやすく、パートメンバーの間では評判が良かった事を覚えている。さて、ダイハツタントはドア下部までピラーレスである。こんな車こそ、コントラバスの輸送には最適なのかもしれない。ところで、タントにコントラバスは入るのでしょうか・・・続きはまた今度。
2008.01.07
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東海団地めぐり、今回は都市機構(旧公団)御園アパート。名古屋市の中心街、伏見駅から徒歩数分のところに、この市街地住宅型団地はあります。昭和38年建築。この界隈は、各シティホテルの他、御園座や名古屋ミュージカル劇場等が建ち並び、名古屋の芸術の中心地でもあります。この、一見変哲の無いビルが旧公団御園アパートである事は、通りがかりでは気づかないかもしれませんね。壁面には「東洋ビル」と書かれています。ビルの前の通りは伏見通。このビルには音楽学校も入っています。ヴァイオリンケースを持った子供が入っていったりしています。南側に廻ってみると、上の方の階が住棟になっている事がわかります。全景を撮影するのは不可能ですが、東側(通り沿い)と西側(奥)に1棟ずつ住棟があり、北側でつながって全体的にコの字型になっているようです。南西より。やっと集合住宅らしい立面が見えてきました。通り沿いに団地への入り口があります。入り口の上方にある銘板。切り文字タイプで高級感があります。名称が都市基盤整備公団になっていますが、「基盤整備」の部分がちょっと薄いような気がします。もしかして住宅都市整備公団の文字を再利用しているとか?この入り口を入ると、程なくして天井が高い通路になります。左側がアパート部分の入り口。エレベーターホールがありますが、住人の方の迷惑になるため、入っていません。右側は隣のビルとの間に塀があるだけで、塀の上は開いています。そして通路はまだ先に延びています。突き当たりは行き止まりでした。ダストシュートの回収箱らしいものがあります。以上、都市機構御園アパートでした。2009/12/14追記取り壊されていました。
2008.01.06
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年末年始は田舎(東京の妻の実家)に帰っていたので、更新できませんでした。さて、妻の実家では、うちの娘(1歳)のためにおじいちゃんとおばあちゃん(妻の両親)が色々なものを用意して待ってくれていました。その一つが、このチョロQクラブツーリズムのバスのチョロQ。こんなグッズがあるんですねえ。ベースは観光タイプのバス。一見、日産ディーゼルの「スペースランナー」をはじめとする富士重工ボディタイプのハイデッカーバスのように見えますが、詳細は不明。後ろ側。どうやら多摩ナンバー。テールランプが三菱エアロバスタイプ。モデルとなった実車はどういうタイプだったのでしょう?ちなみに、同じカラーリングのバスの実車です。三菱ふそうエアロクイーンMV(U-MS729S)???詳細不明。岡山の後楽園にて、2005年8月撮影。事業者は確認していません。
2008.01.05
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