先日、一夜干し風鶏干し肉の収穫を行いました。塩をして冷蔵庫で寝かせること二日、軒下で網に入れて風にあてること三日、全然“一夜”じゃありませんが、何となく気分で“一夜干し”。他人に言うと大体引かれてしまうのですが、この鶏胸肉は、2kg498円(税込み)。安すぎて怪しい、大丈夫なのか、というわけです。でも、大丈夫。私が食材を選ぶ時に、指針としている料理研究家魚柄氏の言葉に次のようなものがあります。
食材選びの基準ですが、何はともあれ、その食材の中で一番安いものを買って、なんとかうまく食べられないかとあれこれやってみます。それでもやはり質的にダメなら、値段のランクを一ランク上げます。それが許せる質のものでしたら、次は同一価格で質が一ランク上の品を探します。”
もう、これに尽きます。というわけで、うちの鶏肉は2kg498円(100g25円)。そのままだと焼いても蒸しても大して美味くありませんけど(実はパサパサで不味い)、干せばかなり美味くなり、そのうえ保存性もアップといいこと尽くめ。ちなみに、干した2kgの鶏肉は、うちでは約2カ月分の食料となります。