休みの日は、大概デパートの地下食品売り場をフラフラし、色々な食材を見て楽しむことが多いです。大きなデパートの地下に行くと、本当にこれでもかというくらいの食材が並んでいます。それらを駆使すれば、主要な世界中の料理は一通り作れてしまいそう。でも、実際に買うかというと、滅多に買いません。デパートの地下は値段が高いということもあるけれど、大きな理由がもう一つ。
私は、自宅では基本的に和食しか作らないと決め、材料や道具の揃え方は、それに特化したものになってます(無論、オリーブ油・胡椒など若干の例外はありますけどね)。こうしないと、とにかくキリがなくなるんです。例えば道具。炒飯に中華鍋、オムレツにオムレツパン、それにスキレットやフライパンも買って…となると、置く場所にも困るし、第一使い切れません。例えば調味料。ナンプラー、オイスターソース、ウスターソース…、方向性の違う調味料がたくさんあると、使い切るまでに時間がかかってしまい、最後まで使い切れないことが多々あります。だから、この例で言うと、私はフライパンと醤油しか持ちません。
それでは、タイ料理が食べたくなったらどうするかというと、大都市Tokyoに住んでいる強みを活かし、外食すればいいと思ってます。幸いなことに、東京では世界各国の料理が食べられますので、稀にしか作らない料理の材料や道具を買う必要は無いです。
この様なコンセプトではじめた私のこのスタイルですが、最近は、自分の作ったご飯以外のものを食べたいという衝動が、めっきり少なくなってしまいました。だから、実質外食ゼロ。でも、望めば何時でもどんな料理でも食べられるという安心感は、東京に住んでいてこそだと思いますし、そのおかげでうちの台所もシンプルになります。こういうところは、東京っていいなと思いますね。