先日の蕗と同じ箱で実家から届いたエンドウマメ。エンドウマメといえば、どう考えても豆ご飯しかありません。シーズン中の豆は甘いのよ。この豆ご飯、通常通りご飯を炊き、蒸らす直前に生の豆を放り込むだけという、アホみたいに簡単な手順で出来てしまいます。が、炊飯器を使っているとコレが案外難しい。大多数の炊飯器は、“今から蒸らしに入りますよ、ピー”なんてサインは出さずに、勝手に蒸らしに入ってしまいます。だから、他の台所仕事に気をとられているうちに、蒸らしのタイミングを失するということもしばしば。実は、多少ずれてもどうってことないのですが、蒸らし直前の蒸気が一番多い時が、やっぱりベストタイミング。
こういう時に、うちのような鍋炊き派は強いです。なにせ、蒸らす直前に自分で火を落としますから、“ここで豆投入”というタイミングが非常に明確。当然ですが、これは豆ご飯に限らず、蒸らす直前に○○を入れる系の炊き込みご飯全般に言えます。炊飯器がオートマとすると、鍋炊きはマニュアル。故意にお焦げを作りたいなどの変化球にも、楽々対応できるのが強みです。一軒面倒臭そうですが、点火してから食べるまで、蒸らしも入れて最短で15分(理想は20分)。点火・火の調整一回・蒸らし用のダンボールに入れると、三回しか人手を要しませんし、鍋も汎用のアルミ鍋でオッケー。慣れるととても炊飯器には戻れませんが、他人からは酔狂者呼ばわりされるという、マイナスもあります。いいと思うんですけどね~。