実家から蕗が届いたので、いつもの通り下茹でをしてから一晩水に晒してアク抜き。翌日皮を剥いて、熱いダシ汁を注いで自然冷却を待ち、味をしみこませます。ダシ汁は昆布とその場で削った鰹節を使った、ある意味贅沢なもの。ところが、タッパーの大きさ&中の蕗の量の関係から、お玉一杯ほどのダシ汁が余ってしまいました。無論、そのまま下水に流すなどというアホな事ができるわけがありません。
私は夕食の時に必ず味噌汁を作るのですが、具や味噌から十分な味わいが出るので、ダシは使っていません。でも、せっかくなので今回は、そのお玉一杯分のダシ汁を入れてみました。すいません、超・美味いです。昆布のダシの方はともかくとして、鰹節がよく効きます。うちの自家製味噌との相性が妙に良く、味わい度5割アップ。うちの実家は味噌汁のダシといえば煮干で、鰹節はむしろお吸い物用。鰹ダシの味噌汁というのが、とても新鮮でした。
ただ、惜しむらくは美味すぎる。大した量を入れていないはずなのに、鰹節の風味が前面に出過ぎてしまい、野菜をはじめとする具の風味が飛んでしまっています。これだったら、お玉一杯どころか大匙一杯(鰹節削り器でシュッとひと掻き分程度)で十分かも。これからしばらくかけて、適量を探っていきたいと思います。昨日のオッサンには分からない味でしょうね、フフフ。