ここんとこマイブームなのが、大葉の海苔(?)巻。以前たくさん大葉を貰ったんですが、一回にたくさん食べきれるものではないので、塩漬けにしてツイストボトルに収納してあります。これを数枚小皿に取り出し、水を注いで待つこと数分。いい感じで塩抜きができたら、それでご飯をくるっと巻いて食べる。柄の部分も同様に塩漬けにしてありますので、暇と気力がある時は、それを刻んであらかじめご飯に混ぜておくと、更に風味アップ。残念ながら大葉本来の鮮やかな緑色はすっかり褪せてしまっていますが、爽やかな風味は健在。食欲の落ちがちな今のシーズンにも、ピッタリです。
元来塩漬けというのは、生鮮食品が沢山あって食べ切れない→塩振って保存してしまえ、という食品を無駄にしない知恵なわけです。現在は冷凍・冷蔵技術が発達していますので、これらに放り込んでおけばそれなりにもちますが、家庭用の冷蔵庫だとスペースも限られているので、常温で保存可能な塩漬けには、今でもそれなりのメリットがあります。フレッシュな時とは違う食品になってしまいますが、それがまた美味いという点も見逃せません。
これに類するものとしては、干す・味噌や麹に漬けるなどがあり、どれも単なる冷凍・冷蔵では得られない風味が楽しめます。どれも、伝統的に行われてきた手法であり、大して難しくもないんですが、今では敬遠されることが多いですね。時間がかかるのがネックみたいです。とはいえ、放っておくだけなんですけどね。やってみると案外楽ですよ。