今でこそ白飯大好きな私ですが、中学生くらいまでは白飯の美味さがサッパリ理解できませんでした。“味、ないやん!”としか思わなかったです、浅はかですね。ちなみに、大相撲を席巻している外国勢力士達。彼らの多くがこの“味、ないやん!”で苦労しているそうで、ケチャップやソースをかけてしまう事も多いのだとか。非常にうなずけます。私はというと、さすがに親の手前それは出来なくて、強い味方は永谷園。ほぼ毎食、永谷園で白飯を流し込んでいました。よっぽど嫌いだったんですね。
その頃、たまに現れて私を大喜びさせたのは、“チキンライスの素”。最近全然見かけないので、もう現存しないかと思っていたら、楽天市場で見つけました。5食分130円。意外と安いですね。コレ、炒飯の要領でご飯を炒め、そこに粉末状の本品を振りかけてよく混ぜると、簡単にチキンライスが出来るという代物。しかし、多くの場合は所々にご飯のダマが残り、その部分が染まらずに白いまま残って、ちょっと…の出来上がりになる場合が多いという罠。ただ、当時の私は保育園~小学校低学年。チキンライスくらい、鶏肉・玉葱・ケチャップで作ってあげようよ>うちの母と、今となっては思わなくもないですが、忙しかったのでしょう。ずっと後に一度、確か成人してから、このチキンライスをリクエストしたところ、ものすご~く嫌な顔をされました。嫌味を言っていると思われたようです。まぁ、半分はそうなんですけどね。
そんな私が、白飯大好き人間になった、これというキッカケは特にありません。気がついたら好きになっていたという感じ。ひょっとしたらその変化が、オトナへの階段の第一歩だったのかも。これから大きくなる子供達には、“とにかく米食っとけ、そのうち好きになるかもしれないから。”と伝えたいです。余計なお世話。