職場で、茹でた筍の塩漬けを貰いました。同僚もどっかから貰ったらしいんですが、塩抜きが面倒なのでミソジにあげるということらしいです。ありがたいことです。塩抜きなんて、ボウルに水張って一晩放り込んでおくだけなんですが。最近は本当に、塩蔵品って流行りませんねぇ。
単体で煮てしまってもいいのですが、帰りのスーパーでちょうど、コンニャクが一丁50円と安かったので、こいつとコンビを組ませようと、買ってきました。一応コンニャクは定石通り、お茶碗の端で切り(切れ目を粗くして味を染みこみやすくするのです)、茹でてアク抜きを済ませます。出かける前に一口大に切って水をはったボウルに放り込んでおいた筍は、いい感じで水が抜けているはず。一口かじって最終チェックを済ませたら、あとは適当に煮るだけ。先日のサヤエンドウは、塩味ベースですっきりさっぱりの煮物にしたので、こっちはコッテリ甘めにしました。煮汁をギリギリ少なめに押さえ、砂糖と味醂を使って甘さをきかせます。ダシはバカの一つ覚えのようですが、昆布と鰹節。なんといってもこの組み合わせが完成されているので、悔しいですが、動かしようが無いのです。
無論煮物はその夕ご飯からすぐに食べます。食べますが、煮物の味は全体が冷める過程で中に染みこんでいくので、本当に美味しいのは翌日からとなります。ですんで、その晩は顔見世程度にグッと我慢しておいて、本番は翌日から。非常に楽しみです。