腐る前に有効活用すべく、畑のブドウをレーズンやジュースに加工しています。ジュースを作る場合、採ってきたブドウを房から外して50%の砂糖を加えて半日放置した後、弱火で1時間煮てから漉します。この際に絞らないのが最大のポイントで、絞るとジュースが濁るし雑味が入るので駄目。何なら1時間煮ている最中も基本かき混ぜずに放置します。鍋底の焦げ付きは徹底的な弱火運用&時々鍋を回して日の当たり方を変える事で軽減しています。
そんな風にぶどうジュースを作ると当然ですが滓が残ります。絞れないのでそれなりの量がありますし、砂糖も大量に含まれていてただ捨てるのはモッタイナイ。でも、ネットレシピだとこの滓についての言及はありません。捨てろって事なんでしょうけど、私には無理。というわけで、とりあえず裏漉しすると濁った薄緑色のペーストと種&皮の塊に分かれました。前者は見た目全然美味しそうではないですが、ブドウの風味&甘さで普通に食えるレベル。ですんでコレはタッパーに詰めてから冷凍庫に入れ、1時間ごとに取り出してかき混ぜつつ凍らせてシャーベットに加工しました。結果:普通にシャーベット。色が悪いので市販品レベルとは言えませんが、味は上々。更に残った種&皮ペーストは最近常飲しているリサイクルドリンクの材料にしました。
リサイクルドリンクとは、ゴミ一歩手前だけどそれなりに風味がある素材を集めてひと煮立ちさせ、濾して冷やしておいたもの。糖分がほぼゼロなのでガンガン飲めますし、材料は厳選してあるので風味もかなりいい感じ。現時点での材料は、自家製ミント・春先に摘んだ松の新芽・自家製乾燥ローゼル・ジャムを作った時に余ったスモモの種・今回のブドウの皮&種。何味かよく分からないカオスな味ですが、ミントと松の新芽の爽やか風味が前に出ているので、結構美味しかったりします。他人にはあんまりおススメできませんけども。