miyajuku塾長のブログサイト

PR

サイド自由欄

冬期講習生徒を募集中です。

小学生、中1生、中2生 の各学年の生徒を募集中です。

詳細は  当教室のホームページ  をご覧になって下さい。

お気に入りブログ

卒塾生たちの現状は New! sainomachiさん

地域学力テスト対策 New! nakakazu3310さん

塾経営者お奨めの逸… とある塾経営者ですさん
東大式超子育て法・… 中小事業の人さん
GOAL通信 masa/kさん
教師ブラックのフロク ブラック3232さん
海と山に~いだかれて シンバ515さん
School CAPA! Offic… 南の海の音がするさん
埼玉県所沢市で学習… Will-eduさん
学びの泉 ~五目ス… Mr. Hot Cakeさん
2018.06.19
XML
カテゴリ: お薦めの本
日曜日に「羊と鋼の森」を観てきました。

原作は宮下奈都作で2016年の本屋大賞受賞作です。



コミックにもなっています。


ひと言で言ってしまうと、ピアノ調律師を目指す山崎賢人演じる青年が、さまざまな人々と交流していく物語、ということになります。ドラマチックなことはなにも起こりませんが、北海道の美しい四季の移ろいを背景に、ピアノの名曲がドラマを引き立て、そんな中で若者たちが未来に向かっていきます。澄んだ映像と音楽が心を洗ってくれます。

ぜひとも中高生に観てもらいたいです。劇中で「才能って好きでいつづけることじゃないでしょうか」という言葉があります。夢を追いかけても誰もがそれをつかめるわけではありません。それどころか、つかめない人の方が多いわけです。でも、好きでいつづけることはできます。それを中高生には気づいて欲しいな、と思いますし、そんな「好き」なものを見つけても欲しいです。

夢を見つけるって意味でも、この映画では「夢が突然に降ってくる」場面からはじまるんですよね。確かにそんな経験って誰もが持てるものではないのでしょうが、夢ってそうしたものなんだ、ということ。今、夢を持てなくて困っていても、いつかこんな風に「夢が降ってくる」こともあるんだ、と思って欲しいです。

音の良い映画館で、ゆったりと楽しんで、家に帰ってからじっくりと振り返ってみて下さい。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2018.06.19 16:19:38


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: