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何度かお伝えしていますが miyajuku のブログはhttps://miyajuku.com/に移転しております。ブックマークなどの変項をお願いできればありがたいです。よろしくお願いいたします。
2019.06.11
今日の午前中は「桐光学園中学・高等学校」の学習塾対象の説明会にうかがってきました。もう20回前後は説明会に足を運んでいますし、息子が通っていた学校なので良くわかっているのですが、校長先生が代わられたということと、今春もmiyajukuから2名が進学(うち1名は特待合格)しているので、塾の責任としても「今の学校の様子」を少しでも知るための訪問でした。ということで、ちょっとチカラを入れて記事を書きたいので、桐光学園の学校紹介は後日の稿にゆずります。今日は、「高校生と考える21世紀の論点 (桐光学園大学訪問授業)」という本についてのお話をさせて下さい。続きは https://miyajuku.com/高校生と考える21世紀の論点-桐光学園大学訪問授/https://amzn.to/2Wr29ek
2019.06.07
宮﨑教室のSmilekidsの案内 https://youtu.be/nVasq8boGOQ
2019.06.05
6月の作文課題を先ほど作り終えました。6月のテーマは、中高生が「いじるといじめの境界」「働き方改革から考える24時間営業」、小学生が「給食の完食指導の是非」「子どもへの体罰について」というものです。朝日学生新聞の記事をピックアップしてまとめ、それを読んで自分の考えをまとめさせます。続きは https://miyajuku.com/miyajukuの作文教室/
2019.06.04
中1生は「TRY-ANGLE」の授業を4月、5月と必修にしてきました。「TRY-ANGLE」は、ネイティブの先生とネットを通してリアルタイムに1対2で英会話の授業をするシステムです。なぜ、1対2なのか?続きは https://miyajuku.com/miyajuku_blog/ネイティブとの英会話授業「try-angle」/
2019.05.31
今年の私塾協同組合主催の読書作文コンクールですが、入不二基義氏の「哲学者って何をする人なの?」が課題文です。入不二基義氏はたくさんの著作があるのですが、最も最近に出版されたのが「運命論を哲学する https://amzn.to/2KcnCjT」という一冊です。入不二哲学を知るにはお薦めの一冊です。続きは https://miyajuku.com/miyajuku_blog/「運命論を哲学する」%E3%80%80入不二基義、森岡正博著/
2019.05.28
昨日は「ジュクサガス https://jyukusagasu.com」さんからTwitterでインタビューを受けました。「ジュクサガス」さんについてはまたの機会にどんなサイトなのかを書くつもりです。昨日のインタビューは、ある意味でmiyajukuのことをざっくりと知ってもらうためには悪くないな、と思ったのでスクリーンショットして貼り付けてみました。miyajukuにご興味のある方は読んでみてください。
2019.05.24
miyajuku周辺の公立高校、私立高校の春の大学合格実績をまとめています。今日は「周辺公立高校の国公立大学への合格実績一覧」です。の国公立大への合格実績をみてわかるように、上位校に行くと「さらに伸びている」生徒が多いとも言えるのではないでしょうか。それは「切磋琢磨」ということだと思います。 https://miyajuku.com/miyajuku_blog/miyajuku周辺の公立高校、私立高校の春の国公立大大学/
2019.05.23
これからは、何もないところから、サービスや商品を生み出していく時代だと思います。クルマは人やものを運ぶ、という役割が決まっています。これからの時代に出てくるサービスや商品は、役割を含めて新しい価値を生み出すことになります。 https://miyajuku.com/miyajuku_blog/study-plus- …さんのオフィスを訪れて思ったこと/
2019.05.22
昨日は「Study Plus」さんのオフィスを訪ねてきました。訪問記は明日の記事にゆずるとして、miyajukuでどんなふうに Study Plus For SCHOOL を利用しているかをまとめてみました。 → https://miyajuku.com/miyajuku_blog/study-plus-for-school-をmiyajukuではどう利用しているか/
2019.05.21
神奈川県私塾協同組合主催の読書作文コンクール。今年は入不二基義氏の「哲学者って何をする人なの?」が課題の文章になっている。あなたも自分なりの哲学の問いを立てて、それについて考える文章を書いてみましょう、というのがリード文だ。「哲学」というのがテーマなので、子どもたちは名にもかけないで終わってしまうかな、とちょっと危惧していた。とりあえず・・・続きは https://miyajuku.com/miyajuku_blog/「哲学者って何をする人なの」についての小学生/
2019.05.17
miyajukuのキッズ部門 Smile kids の「そろばん塾ピコ」と「習字の筆っこ」のホームページを作り直しました。毎回のお稽古の様子を紹介しています。ぜひとも訪れてみてください。そろばん塾ピコ https://pico.smilekids.info習字の筆っこ https://fudecco.smilekids.infoまた、インスタグラムにキッズクラスの Smile kids を開設しました。フォローしていただけるとありがたいです。https://www.instagram.com/smilekids_miyajuku/
2019.05.15
中学生は今週から来週にかけてそれぞれの中学で「中間試験」がおこなわれまて。この試験は、他の定期試験と圧倒的に異なっています。それは『試験範囲がとても狭い』ということです。『高得点がとりやすい』とも言い換えられます。さらに『勉強したことはすべて出題される』ともいえるのです。続きは https://miyajuku.com/miyajuku_blog/中学生の最初の中間テストへののぞみかた/
2019.05.14
2020年の入試改革のキーワードに「読解力」というのがあります。みなさんは「読解力」と聞いて何の教科を思い浮かべますか? 国語と答える方がほとんどでしょう。でも、ここでいう「読解力」を国語の授業で身につけることは難しいのが実際です。そもそも「国語」という教科と「読解力」が結びついていないのです。えっ、と思われ・・・・・続きは https://miyajuku.com/miyajuku_blog/「国語」の授業では「読解力」をつけることはで/
2019.05.11
今日は「昭和女子大学附属中学校・高等学校 https://jhs.swu.ac.jp」を訪ねてきました。といっても、わたしが大失敗をしてしまい、本来は学習塾向けの説明会の日でもないのに行ってしまったのです。それでも、広報担当の杉村先生が対応していただき感謝です。昭和女子大附中は・・・続きは https://miyajuku.com/miyajuku_blog/昭和女子大学附属中学校・高等学校/
2019.05.10
この時期は私立の中高一貫校の学習塾向けの学校説明会が続きます。すべての学校にうかがうことは不可能ですが、校長先生が代わられたり、入試改革を進めていたり、miyajukuの生徒が受験希望だったり、といった優先順位をつけて足を運ぶことにしています。いずれにしても、自分の目で見て、空気を感じて、先方の先生方とお話をして、はじめて見えてくるものがあります。今日うかがったのは「湘南白百合女子中学高等学校 http://www.shonan-shirayuri.ac.jp/chukou/」です。藤沢の片瀬というところに・・・続きは https://miyajuku.com/miyajuku_blog/湘南白百合女子中学高等学校/
2019.05.09
ライバル対決「海老名高校 VS 座間高校」です。「週刊朝日」4月19日号から抜粋した合格実績です。卒業生数は海老名高校が393名に対して座間高校は277名と3クラス分少ないです。先ずは国公立大です。海老名/13人・・・電気通信/1名、東京外語大/2名、東京海洋/1名、東京農工/1名、首都大/4名、横国/3名座間/5名・・・東京工業/2名、筑波/1名、首都大/1名、横市/1名海老名も座間もいわゆる「準トップ」と呼ばれる位置づけの県立高校です。同じような位置づけの・・・続きは https://miyajuku.com/miyajuku_blog/ライバル対決「海老名高校-vs-座間高校」/
2019.05.08
連休が終わり、今日から学校の授業も再開です。ここで大切なのは「切り替え」ということでしょう。自分なりの自由な時間の使い方ができる「長い休み」はとても貴重な機会でした。そんな「切り替え」に大切なことがふたつあります。→ https://miyajuku.com/miyajuku_blog/「切り替え」のために必要なこと/
2019.05.07
今日から学校は10連休ですね。miyajukuの土曜日は受験学年が中心なので、今日までは授業をおこなっています。明日の29日~5月6日まで、授業も事務もすべてお休みとなります。連休中の連絡、体験授業のお申し込み、問い合わせなどは LINE@ にていただければ、休業中もお返事さし上げることができます。ただし、山の中にいる場合はお返事に時間がかかることをご承知おきください。LINEアプリにて @miyajuku と検索していただくか、下のQRコードを読み取ってください。よろしくお願いいたします。何度か書いていますが、部活だけに時間をとられず、自分の時間、家族との時間を持つようにしましょう。もちろん、スマホやゲームばかりに時間を費やしないように。緑のきれいな季節です。晴れたら青い空を眺めましょう。わたしは前半は九州に、後半は北アルプスに行く予定です。よい写真が撮れましたらtwitter https://twitter.com/miyajuku instagram https://www.instagram.com/tanzawa_77/ などでご報告します。皆さまもよい連休をお過ごしください。
2019.04.27
小、中、高校生のすべての生徒に連休中の宿題のひとつとして作文を出しています。第7回の神奈川県私塾協同組合主催の「読書作文コンクール」の課題です。今年の課題は「哲学者って何をする人なの?」という文章です。「子どもの難問 https://amzn.to/2L5wFoF」という本の中から抜粋しています。著者は入不二基義氏で、青山学委員大学の教育人間科学部心理学科教授(専攻は哲学)です。プロフィールは以下のような方です。このコンクールの特長は、子どもたちが読んで、書いた文章を、著者の方にも読んでいただき選考してもらい、講評・表彰までしてもらうというところです。これってすごいことです。自分が読んだ文章の著者と直接に会って話しが聞けるわけですから。しかも、今回の文章の著者は、現代日本の哲学界をリードしている方です。そんな人に自分の作品を読んでもらえるんですよ。ですから、しっかりと書いて欲しいと思っています。文章を読み、哲学的な問いを立て、それを考えて自分なりの文章を書き、それを著者である入不二氏に読んでいただき、評価をもらい、当日の表彰式、講演会で入不二氏のお話しを聞く。コンクールというよりも、この全体を子どもたちには体験してもらいたいです。すごい大人に出会って欲しい。そんな思いのこめられたコンクールです。今年のテーマは「あなたも自分なりの哲学の問いを立ててそれについて考えてみましょう」というものです。なかなか歯ごたえがありますよね。そもそも「哲学」って聞いただけで身構えてしまい、そんなの知らないよ、となってしまいそうです。子どもたちには、どんなちっちゃなことでもよいので、自分なりの哲学の問いを立ててもらい、それをじっくりと考えて文章にしてもらう。そんなことをしてもらいたいと思っています。哲学ってなんなの? 哲学的な問いってなんなの? それについてここでわたしの考えを述べるような野暮はしません。子どもたちには入不二氏の文章を読み、そのことについてじっくりと考えて欲しいのです。著者も言ってますが「銀河鉄道の夜」でカンパネルラやジョバンニがこだわっている「ほんとうのいいこと」「ほんとうのさいわい」「本当の神様」みたいなこだわりが、子どもたちの中から生まれてくると良いのですが。なお、表彰式、入不二先生の講演は7月15日(海の日)に予定しています。賞をとった子だけでなく、今回の文章を読んだすべての子どもたちに参加してもらいたいです。また、保護者の方の参加も大歓迎です。めったに聞けない「入不二哲学」にふれるチャンスです。詳細は後日。
2019.04.26
塾や学校で授業を休んでしまった時、または、自分ではきちんととれなかった時、友だちのノートを借りて写した経験は誰にでもあるでしょう。そんなノート交換というか、他人のノートを見ることの出来るアプリがあります。 勉強ノートまとめアプリ Clear https://www.clearnotebooks.com/便利そうです。
2019.04.25
長い間、子どもたちの指導に携わり、もちろん、その後ろ側にいらっしゃるお父さん、お母さんをみてきた私の感想です。お父さん、お母さん、子育てで一番大切なことってなんだと思いますか?それは 優先順位 ではないでしょうか。わが子にどんな教・・・続きは https://miyajuku.com/miyajuku_blog/子育てで最も大事なこと・・優先順位/
2019.04.23
昨日は名古屋で開催された「塾ブログフェス2019」に参加してきました。京都や奈良、愛知、遠くは北海道の個人塾の先生たちが80人も集まってのお祭りでした。塾ブログ、というツールを使って様々に発信されている方が、ブログをどのように使い、どのように書き、それがどんな効果を出しているか、といったことを様々に意見交換する場でした。続きは https://miyajuku.com/miyajuku_blog/「塾ブログフェス2019」に参加してきました%E3%80%82/
2019.04.22
「週刊朝日」4月19日号から抜粋した合格実績です。東京大学 厚木/2人 柏陽/4人京都大学 厚木/4人 柏陽/4人北海道大学 厚木/2人 柏陽/6人東北大学 厚木/2人 ・・・・・・続きは https://miyajuku.com/miyajuku_blog/ライバル対決%E3%80%80厚木高校-vs-柏陽高校/
2019.04.20
どうすれば子どもが高みを目指そうという気持ちを持てるのでしょうか? 何人かのお母さんからそんな相談を受けた。これは難しい問題です。ある意味では答えはないのかもしれません。そんなことについて書きました。 → https://miyajuku.com/miyajuku_blog/どうしたら子どもが高みを目指すようになるので/
2019.04.19
そろばん塾「ピコ」の新規生徒さん募集のお知らせです。まずは、体験のお稽古からはじめてください。info@miyajuku.comまで。
2019.04.18
2者面談が続いています。今日は、その中での保護者の方の質問で多かった「志望校の選び方」について、わたしの答えをまとめたいと思います。質問 志望校をどう決めていけば良いのでしょうか? (高校受験)保護者の方が中学生の頃と今との大きな違いは・・・続きは https://miyajuku.com/miyajuku_blog/志望校をどう選んでいけば良いのか/
2019.04.17
THE大学世界ランキング日本版2019 https://japanuniversityrankings.jp が3月末に発表になっています。ひとつの指標には過ぎませんが、いわゆる「世間的な認知度」との違いは大学選びのひとつの指標にはなるはずです。首都圏の国公私立大学でランキング入りしている大学をピックアップしてみました。1 東京大学2 東京工業大学3 国際基督教大学4 早稲田大学5 慶應義塾大学続きは https://miyajuku.com/miyajuku_blog/the大学世界ランキング日本版2019/
2019.04.16
今週も保護者の方との2者面談が続いている。そんな中、家庭での勉強について聞かれることが多いまでそのことについてわたしの考え方を書いておこうと思う。質問 家庭でどの程度子どもの勉強に関わったら良いのでしょう?これは親がある程度の学力があり、子どもの勉強をみることができることを前提にした質問です。また、小学生などの学習ならば多くの親が教えることは可能なので、わからないといっている子どもの学習をどこまで見てあげて良いのでしょう? という質問でもあります。わたしはこんなふうに答えます。続きは https://miyajuku.com/miyajuku_blog/家庭での勉強についての質問と答え/
2019.04.15
京都大学の入学式での式辞がとても良いです。中高生にはぜひとも読んでおいてもらいたいですし、保護者の方にも目を通していただきたいものになっています。京都大学の現在の総長は、山極寿一さんです。中高生は、中3時の国語の教科書で「作られた『物語』を超えて」という作品を読んだことがあるか、これから読むことになるはずです。多くの中学校で採択されている光村版の教科書です。人間が身勝手な解釈をもとに「物語」をつくり出すことについてゴリラを例に述べられた文章です。そうなんです。山極寿一という方は、人類学、霊長類の学者さんで、ゴリラ研究の第一人者なんです。「作られた『物語』を超えて」という教科書の文章も・・・・続きは https://miyajuku.com/miyajuku_blog/京都大学の山極総長の入学式での祝辞が良いです/
2019.04.13
週刊朝日」4月19日号から抜粋した合格実績です。東京大学 湘南/19人 翠嵐/21人京都大学 湘南/11人 翠嵐/7人北海道大学 湘南/6人 翠嵐/10人東北大学 湘南/7人 翠嵐/12人名古屋大学 湘南/1人 翠嵐/5人続きは https://miyajuku.com/miyajuku_blog/ライバル対決%E3%80%80湘南高校-vs-横浜翠嵐高校/
2019.04.12
今週と来週は「面談週間」ということで、ご希望の保護者の方と2者にて面談を続けています。20人ほどの方にお申し込みいただき、ひとり30分~40分という時間ですが、新学期に際し学習上の様々なご相談に応じています。こうして個別にお話をうかがうと、生徒のバックボーンであるご家庭の雰囲気が見えてきて、子どもたちの指導にも役立てる情報をいただけます。わたしは無理強いをして勉強をできるようにしても何の役にも立たないと考えています。たとえば、カラフルなノートをとる生徒が・・・・・続きは https://miyajuku.com/miyajuku_blog/今週と来週は面談週間です/
2019.04.11
新学期がはじまりました。新しい学年になり、新しいクラスになり、いろいろな意味でスムーズに学校生活はスタートしているのでしょうか。今日は、そんなこの時期に、学習面で気をつけなければいけないことを学年ごとにまとめてみました。中1生 学校の勉強はそれほど難しくないはずです。というよりも、こんなもんなの、と拍子抜けしているはずです。ですが、そこで安心しないこと。あくまでも学校の学習は「最低限」と考えましょう。出来て当たり前です。とくに数学と英語はほとんど授業が前に進みません。そんなペースにあわせることなく、しっかりと自分の目標を持って学習を進めましょう。たとえば6月1日の英語検定試験を・・・続きは https://miyajuku.com/miyajuku_blog/新学期にあたり中学生がその学習で注意すべきこ/
2019.04.10
高校生向けのお薦めの学習参考書をシリーズで。第1段 → https://miyajuku.com/miyajuku_blog/20190314-2/第2弾 → https://miyajuku.com/miyajuku_blog/20190312/ 今日は第3弾です。英語の読解演習にお薦めなテキスト「合格へ導く英語長文Rise 読解演習1.基礎編(高2~センター試験基礎レベル)」です。https://amzn.to/2U1iMqJ設問数は12問とそれほど多くはありません。1問も3ページから4ページとボリューミーではないので、取り組みやすいでしょう。この本は解説が充実しています。設問の解説だけでなく、問題文の全文和訳、大事な文の構文解釈と、ひとりで学習していくにも問題ないものになっています。難易度はセンター試験の入門レベルです。単語数は大問1題で3百数十語が中心です。これから英語長文の学習をスタートさせる高2生、英語がちょっと不得手な高3生には最適なレベルです。このシリーズには「構文解釈」というのもあり、そちらは英文を読み解く力を身につけさせるものになっています。この「読解演習」は、文法、語法、文脈把握、文構造把握、内容把握など、英文読解の総合演習になっていて、総合的な力をつけていくスタートの教材です。春の学習で大事なことは、先ずは一冊の問題集をしっかりと終わらせることです。このテキストであれば、自分の力でしっかりと一冊を終わらせることができるはずです。そうした意味でもお薦めの一冊ですよ(^^)
2019.04.09
今朝の「朝日新聞」の紙面です。首都圏の私立大学入試が混乱している、という記事でした。どのように混乱しているかというと。* 直前の模擬試験でA判定だった生徒が次々に不合格になった。大学入試センター試験を利用した入試では、昨年なら楽に合格できる点数だ・・・・続きはhttps://miyajuku.com/miyajuku_blog/首都圏の私立大学入試が大混乱/
2019.04.08
3月の末に実施した「全県模試」の結果がもどってきました。新中3と新中2が受験したものです。この模試の目的は、1年間の最後に、学校成績と模試の結果を合わせた状態で自分の位置をしっかりと把握することでした。県高校入試は「内申+入試+面接+一部の学校は特色」で合否が決まります。子どもたちも保護者の方も、ふだんは「学校成績(内申)」の部分にのみ注意がいってしまい、どうしても「入試(実際の学力))には目がいかないというか、見えていないことが多いです。そうした意味で、1年の最後に「しっかりと自分の実力を総合的に見極めよう」という目的の模擬試験でした。さて、もどってきた帳票のどこに注目して欲しいか、ということです。今回の受験者のある新中3生のものです。右側の表をみてください。縦軸が内申(学校成績)で横軸が入試(今回の模試の成績)です。オレンジで塗られている中が1次合格(内申と入試の総合成績)ラインで黄色で塗られたところが2次合格(入試だけでの選考)ラインということになります。自分の位置は赤い印で、白い印は以前の模試との平均の自分の位置です。この生徒は赤い印がオレンジラインの線上で、黄色いラインもちょうど線上にあります。今回の模試結果から考えると合格可能性は75%となっていますが、あと一歩で十分に合格できるところまできている、ということです。しかも、白い位置よりも右に来ているので、実力も伸びてきている、ということになります。柏陽は進学重点校なので特色検査もあります。このあとは、その対策もふくめてしっかりと学習を進めていけば合格に近づくだろう、と帳票から読み取れるわけです。もうひとり。新中2の生徒のものも。新中2は学習内容がまだまだうすい中での模擬試験です。どの教科も本格的な学習は中2から、ともいえます。そんな中での今回の模試結果ですが、それでも、現状の自分の位置を把握することは十分にできます。この生徒もオレンジの位置、黄色の位置ともに十分に厚木高校の合格ラインに入っていて、しかも白い印よりもちょっとですが右に動いています。実力もつけてきている、ということです。厚木高校も進学重点校なので特色検査があります。2年のうちから少しずつその対策も進めていけば、しっかりと合格できるはずです。こうして志望校を書ける生徒の方が、そうでない生徒よりもしっかりと学習しています。やはり目標が定まっている強さ、ということです。何も柏陽や厚木でなくても良いのです。海老名や座間、大和西など、自分の「行きたい高校」をしっかりと見つけましょう。と同時に、今回の模試で感じたのですが、自分の実力を過小評価している生徒が多いです。オレンジや黄色の右上の方に自分の位置があるのです。もうひとつ上、さらにひとつ上を目指しましょう。春です。ここから1年。自分のチカラを信じ、しっかりと伸ばしていく、伸ばしてみせる、という覚悟を持ちたいです。一緒に頑張っていきましょう。miyajukuはみんなのチカラをしっかりと伸ばす後押しを惜しみません
2019.04.06
今日はあちこちで入学式、新学期のスタートです。春のぽかぽか陽気ですし、桜の花もほぼ満開で、新しい出発をお祝いしてくれています。入学、進級、おめでとうございます。さて、新しい環境のスタートは、夢や希望もはぐくむ半面、そこでやっていけるかどうかの不安もある時期です。新しいクラスの雰囲気になじめるかな、担任の先生はどんなひとだろう、友だちがつくれるかな・・・ 様々に子どもたちは不安をかかえているはずです。そんな時期だからこそ、保護者の方には、積極的にお子さんに話しかけることをしていただきたいです。ただ、話しかけるといっても、友だちできた? や、新しいクラスの雰囲気はどう? なんてストレートな質問は厳禁です。そんな質問をしたって思春期の子は「うるさいな」で終わってしまいます。そんな質問をするより、一緒になって遊んだり、料理を作ったり、ゲームをしたり、でよいので時間を共有したいです。時間を共有すると、子どもから話してくるはずです。話さなかったとしても、時間を共有することは、子どものストレス解消にはなっているはずです。とにかくお母さん、お父さんが、明るく、元気よくしていれば、お子さんもそれだけで心の安定を得られるはずです。いつもの時以上に、おはよう、いってらっしゃい、を大きな声でかけてあげたいですね。スマホの世界など、閉じられたデジタルの世界に入りがちな今の時代。家族で花見に行ったり、新緑の中をハイキングしたり、と外に出るのがいちばんかと思います。いつでも何かあったら全力で守るよ、親のそうしたメッセージは子どもに絶対に伝わるものです。一緒に過ごした時間が濃密であればあるほど、いざという時にお子さんは親を頼ってくるはずです。春のスタートにあたり、さりげなく、お子さんと共有する時間を増やしてあげて下さい。そして、大きな声で挨拶を交わしてあげて下さい。
2019.04.05
新学期がはじまりました。中学も高校も部活動というのがとても大きな存在です。そんな今時の部活動について書いてみました。大和市では部活動についてのガイドラインを定めています。http://www.city.yamato.lg.jp/web/content/000140665.pdf#search=%27部活動+ガイドライン+大和市%27* 週あたり2日の休養日を設ける* 平日は少なくとも1日、土日は少なくとも1日以上を休養日とする* 大会などで土日ともに活動した場合は他の日に休養日を振り替える* 朝練習は原則禁止* 長期休養中は、生徒が家族・地域で過ごす時間を考慮する* 1日の活動時間は、できるだけ短時間に* 外部指導者の積極派遣* 部活動指導ボランティアバンクの設置このガイドラインは、おおむね文科省(スポーツ庁)が出したものに準じています。また、各中学校での部活動は、ほぼこのガイドラインに沿った形で進められているようです。世の中の価値観が多様化する中で部活動の置かれている立ち位置も・・・続きは https://miyajuku.com/miyajuku_blog/33495/
2019.04.03
新しい元号が「令和」となったとのこと。2回に分けて小中高校生向けに元号の話しをしたいと思います。元号が最初に使われたのは、小学生でも知っている「大化の改新」の「大化」です。西暦645年ですね。日本という国の名前が使われはじめたのもこの頃です。中国では王が即位すると元号が定められ、そこを起算点として年数を数えていました。中国の周辺国ではその数え方に順っていたのですが、新しい国づくりをスタートさせた飛鳥時代の当時、元号も日本独自でつくろう、という機運があったのでしょう。以後、皆さんが知っている歴史上の出来事は元号とともにありました。大宝 701~704 大宝律令 「律」は刑法、「令」は民法、行政法 和銅 708~715 和同開珎 日本で最初の流通貨幣天平 729~749 天平文化 奈良の平城京を中心に華開いた文化・・・ 続きは https://miyajuku.com/miyajuku_blog/元号についてのお話%E3%80%80その1/
2019.04.02
一昨日、中高とmiyajukuに通ってくれていたマナミが菓子折を携えて塾を訪ねてくれた。良い写真だからモザイクかけないよ(^^)看護師の国家試験の合格と、4月から横浜のとある総合病院に就職が決まったことの報告にきてくれたのでした。ほんとうにうれしいですねぇ。しかもこんなことまで言ってくれて。確かに、彼女は中高の時はフワフワしていてどうなっちゃうかな、って不安なこともありました。高校入試の時も危うかったし、高校に進学してからもいくつもの波がありました。さらに看護師を目指して進学した先でも、本当に続くかな、という心配が私のどっかにあったことも確かです。でも、節目節目に塾に顔を出してくれて、その度に「顔つきがかわっていく彼女」を見てきました。本当に「りっぱなオトナ」に成長しました。看護師を目指して実習や勉強を続けていく中で鍛えられたんでしょうね。と同時に、その中で揉まれながらもしっかりと国試に受かって仕事に就いていく彼女の努力のたまものです。えらい!あと10年。本当に頑張ってみようかな(^_-)
2019.03.29
私立中学受験クラスの新小5の保護者の方に送ったメールです。宿題についてです。ふだんの授業の時は「家で1時間~1時間半の学習でできる量」、春期講習中は「ちょっとがんばって2時間半~3時間の学習量」という目安で宿題を出しています。毎回、授業の時に「どのぐらいかかった?」と聞いて、その分量を調整しています。ただ、計算練習の量が多かったり、読みとまとめの量が多かったりすると、思った以上に時間がかかってしまうこともあります。個人的に「計算が遅い」や「文字を書くのが苦手」ということもあるでしょう。その時は「△△に時間がかかってできませんでした」と自己申告させています。もちろん怒ったりもしません。叱責するのは、あきらかになまけていたことがわかる時だけです。受験勉強をスタートしたばかりです。自分のことをよく理解できていない年齢でもあります。少しずつ、少しずつ、前に進めていくときです。そのためにも「自分で時間を管理する」ことをちょっとずつ覚えていって欲しいと思っています。宿題の管理もそのための手段のひとつです。そう考えて指導していますのでよろしくお願いいたします。このメールの内容は、他のすべての学年の保護者の方にも読んでいただきたい・・・続きは https://miyajuku.com/miyajuku_blog/20190328/
2019.03.28
サンデー毎日調べの「東京大学合格者数」の神奈川県内高校です。聖光学院(私立) ・・93名栄光学園(私立) ・・54名浅野(私立) ・・38名横浜翠嵐(公立) ・・21名湘南(公立) ・・19名市立南(公立) ・・8名洗足学園(私立) ・・7名桐光学園(私立) ・・7名サレジオ学院(私立)・・6名市立サイフロ(公立)・・5名柏陽(公立) ・・4名平塚中等(公立) ・・4名湘南白百合(私立) ・・4名桐蔭学園中等(私立)・・4名相模原中等(公立) ・・3名公文国際(私立) ・・3名逗子開成(私立) ・・3名横浜雙葉(私立) ・・3名厚木(公立) ・・2名中大横浜(私立) ・・2名多様化した価値観の時代です。東京大学の合格者数だけでその高校の進学実績や指導力を考えるのは意味がありません。それでも、わかりやすい指標ではあるので各週刊誌がこぞってその数を掲載します。あくまでも「ひとつの目安」としてみてください。このランキングから見えてくることをわかりやすく箇条書きにします。続きは https://miyajuku.com/miyajuku_blog/20190327/
2019.03.27
ノートの取り方で最も大切なことはノートは「自分のため」にとるもの。決して「人に見せるため」のものではない。ということです。最近は、中学校で「ノート提出」なるものがあり、女の子を中心に「美しいノート」を作る傾向があります。これって本末転倒です。ノートは「自分の復習」のためにとるものです。あとで「あの授業の時に習ったんだけど」とノートをめくってみると「あっ、こういうことだったんだ」ってわかるノートがベストです。正直、教科担当の先生の評価が高いノートってあんまり良いノートではないことが多いです。いいじゃないですか。ノート提出で評価が低くたって。そんなことのために「美しいノート」を作っても、結果的に自分の実力にはつながりません。高校入試では「あくまでも入試得点が“主”」であって「学校成績は“従”」なのですから。それでは具体的に「自分の復習」のために作るノートのコツです。※ 日付と見出しを必ず付ける※ 余白を十分につくる※ 適度に色分け(最大で3色)する※ フリーハンドで書く(定規は使わない)※ 授業の流れをノートする※ 図表を加える(あとでコピーを張っても良い)※ 自分なりに決まった記号を使う※ 付箋を有効活用するこんなところでしょうか。とにかく「自分なりのルール」を作っていくことです。ポイントという文字をという記号化する、などといったことです。これを付箋で代用するのも良いでしょう。男の子などに多いのですが、字が小さくてノートにびっしりと文字を書いていく子がいます。絶対にダメです。「ノートはムダに使う」というのが鉄則です。機会を見つけて「良いノート」のことについて続きを書きます。miyajukuの生徒たちには「良いノート」の見本を今月のお知らせと一緒に送りましたから参考にして下さい。
2019.03.26
今日も朝からひたすらに新学期の準備です。新しいテキストの梱包を開けて整理するだけでもひと苦労(^_^;)新年度も中学生の基本テキストは「新中問」です。非受験の小学生は「ウィンパス」を使います。いずれのテキストも、学校の進度にあわせて進みながら応用問題、発展問題と学習出来るテキストです。miyajukuの学習方針としては、学校の成績をしっかりと修めながら、難しくなった県高校入試の問題をしっかりと解けるチカラを養っていくことです。そのための基本テキストになります。大学受験と違って高校受験のテキストには、市販教材にあまり良いものはありません。塾直販教材といって、学習塾専門に教材を作成し卸している販社がたくさんあります。それらの会社の競争の中で良い教材が出てくる、ということです。逆に、大学受験のテキストは市販のものに良いものがたくさんあります。こちらは大学受験を扱っている学習塾が少ない、という状況の中、教材販社があまりチカラを入れて教材づくりをしていない、という理由からです。また、大手予備校が、たくさんの市販教材を出していて、その中に良いものがたくさんあるということです。miyajukuの今年度の授業は今日で終了です。明日から24日まで春休みとなり、25日の月曜日から新年度のスタートです。まだ、小学生、中学生の各クラス、新高1と高2の各クラスに若干の余裕があります。一緒にmiyajukuで勉強したい、という方は25日の月曜日以降にご連絡をください。または LINE@ にてご連絡下さい。LINEアプリで @miyajuku を検索するか、下のQRコードを読み取って下さい。よろしくお願いいたします。
2019.03.20
昨日の月曜日はわたしはお休みをいただき、日曜日から月曜日にかけて長野県の八ヶ岳連峰の「天狗岳」という山に登ってきました。本当は第一週に行く予定だったのが悪天候で延期し、先週末もダメで今回の山行になりました。もうすぐ桜の開花の時期ですが山はまだまだ冬です。17日の日曜日は雪が降る中を標高2,000メートルほどのところにある山小屋まで歩き1泊しました。18日の月曜日の朝の山小屋前の温度計はマイナス23度を示していました。この寒さの中をアイゼンを履いてピッケルを持って天狗岳という山を目指しました。この山には冬だけでも10回近く登っています。山って何度登っても違った表情を見せてくれます。今回は「晴天、無風」という今までになかったサイコーのコンディションでした。ありがたいことです。山に感謝し通しでした。こんな風景に出会うのに、車で3時間ほどの場所から、もちろん、ある程度の装備や技術は必要ですが、6時間ぐらい歩くと出会えます。この景色を目におさめることのできる幸せは、本当に何ものにも代えがたいものがあります。雪山を歩いていると気持ちがすーっと落ち着いていきます。穏やかな、人に優しくなれる自分になっていけます。この天気は、自分なりに1年間頑張ってきたご褒美だと思うことにしました。来週から新しい学期に入っていきます。また1年間。しっかりと子どもたちに向き合うことができるよう。1年後にこの景色に再び出会えるように頑張ります。ここに写真が少しあります → http://tanzawa77.tumblr.com
2019.03.19
今日の「プログラミング道場」の授業は「検定試験」です。検定は「サーティファイ」の「ジュニアプログラミング検定」です。検定の詳細は https://www.sikaku.gr.jp/js/ks/ にあります。この検定試験はScratchを利用します。今日は、全員が「Entry級」という最も簡単なレベルに挑戦をしました。これから少しずつスキルアップして「Bronze級」→「Silver級」→「Gold級」とレベルアップしていく予定です。試験の内容は、物語やゲーム、楽しいアニメーションなどのコンテンツを実際に作成することで、自分のプログラミングのスキルをはかるようになっています。問題文を読み、指示される内容を理解し、それを実際にScratchを利用してプログラミングしていくには、読解力が必要ですし、思考力、判断力、表現力が求められます。これって「新しい学力観」そのものですよね。miyajukuでは、この春からプログラミング教室の内容をブラッシュアップしていきます。今日実施した「ジュニアプログラミング検定」を導入して、今まで以上に「プログラミングを通して新しい学力観にそったチカラの育成」というところに注力していきます。もちろん、楽しく学びながら、です。(写真は検定の内容がわからないようにノイズを加えてあります)
2019.03.16
高3春の講習は英語の集団指導と数学or国語の個別指導です。この春の講習からが本格的な大学受験の学習のスタートになります。今までと同じように「英単語」「英熟語」の範囲を決めての小テストももちろんですが、ここからは「漢字、語句」「古文単語」などの小テストも開始します。数学、理科、社会などの受験勉強もすでに学年末試験あけから開始していますが、こちらについても「Study Plus for SCHOOL」で年間計画→月間計画→週間計画を立てています。そのプランに沿って学習を進めていくことになります。学習の精度を少しでも上げていくことを目標として春期講習にのぞんで欲しいです。高2春の講習は英語の集団指導が中心になります。夏の英検で2級を受検していきます。秋までには全員が合格できることが目標になります。英語は、4技能が試される大学入試となっていきます。今までのようにReadingだけではなく、Writing、Speaking、Listeningも大切になります。miyajukuは4人~5人程度のグループ指導ですから、その利点を活かし、shadowingなどを積極的に学習の中に採り入れていきます。shadowingは、音を聞いてすぐに発音することです。ただ、shadowingも、正確に早く言うprosodic shadowingだけでなく様々な方法があります。これについてはまた稿を改めます。とにかく、フルに頭を動かさせる授業をおこないます。高1数学と英語の予習を進めます。すでに3月のはじめから高校の学習に入っているので、数学は、展開、因数分解、平方根と進んでいきます。複雑な因数分解の問題にも取り組みます。英語は教科書の最初の1レッスンの予習と、5文型の徹底理解です。この時期に春期講習で勉強しよう、という高1生は、やる気も理解力もきちんとしています。どんどん進んでいきます。中学生どの学年も、数学と英語の2教科は、この春の講習で最初の中間試験の範囲あたりまでの学習を進めます。数学は、中3が「式の展開と因数分解」、中2が「式の計算とその利用」、中1が「正と負の数」を終わらせます。英語も教科書のプログラム1の単元と、中3が「現在完了形」、中2が「不規則変化とbe動詞の過去形」、中1は50個の英単語を読み書きできること、を目標とします。とくに中3生は、学校の定期試験を学習目標とせず、つねに2月の入試を頭においた学習を進めさせていくことを意識させます。学校の学習レベルで終えるのではなく、つねに「入試」を意識した学習が大切です。受験クラスの小学生4月のカリキュラムに入っていきます。ある程度、まとまった時間のとれる季節講習の時は、同じ単元を繰り返し学習しやすい時でもあります。そうしたことを考えて、ちょっと理解が難しい単元の学習をするのが有効でもあります。小5は複層構造の文章題を解く演習、小6は「速さ」の問題のやや難易度の高い問題などに挑戦します。国語は「じっくりと問題文」と向き合う演習です。中学受験の国語は、とにかく問題文とどれだけ真摯に向き合えるかが勝負です。補習クラスの小学生どの学年も、算数は前学年の復習と、小4は「折れ線グラフ、角の大きさ」「小5は「整数と小数」、小6は「分数のかけ算、割り算」と新学年の最初の単元を学習していきます。国語はそれほど長くない文章を読んで、しっかりと解答を書き出せる練習を中心に学習します。また、語彙チェックをスタートし、単語レベルからしっかりとした日本語を使えるように学習していきます。
2019.03.14
今日は「学びエイド https://www.manabi-aid.jp」という学習システムのセミナーに参加してきました。「学びエイド」は、miyajukuでも利用している映像教材です。主に高校生に利用させています。今日のセミナーはその映像授業についてではなく、新しく春から提供される「学びエイドポート」という「学習管理システム」についてのお話でした。学習塾に求められていることは「生徒の成績を上げること」です。成績を上げるためには・・・続きは https://miyajuku.com/miyajuku_blog/20190313/
2019.03.13
今日の午前中は町田のおっきな本屋さんに学参を仕入れに。Amazonでも買えるのだが、何か掘り出し物がないかな、という気持ちもあって書店に足を運んだ。数学はとりあえず これ 数学1A基礎問題精講 旺文社 https://amzn.to/2ETsjKV です。これは新高3で看護系や栄養系の大学受験を目指す生徒たちの復習用です。の参考書の特徴はこんな感じです。1 レイアウトがとてもシンプル 例題、精講、解答、ポイント、演習問題が1ページor見開き2ページでまとめられていてとても見やすい。青色をメインにした2色刷りのデザインもとてもよい。効率よく学習出来る。2 145題の厳選された問題 基礎問題を中心にセンター試験レベル、看護系などの易しい私大レベルの難易度の問題が並んでいる。新高1生が学校の学習と並行利用しても良いが、これから受験勉強をスタートする新高3生にとっては、先ずはこの一冊を2周~3周させて学習すること。それによって数学1Aの土台がしっかりとかたまる。学習法 先ずは精講やポイントなど、何も見ずに問題を解いてみる。数分考えてもわからなければ精講をヒントに考えてみて、それでもわからなければ解答を参照する。解答をなぞったらすぐにもう一度解き直してみて、良ければ演習問題に進む。こんな感じで1周したら、つぎに同じことを繰り返して2周目の学習をする。2周したら、つぎは黙読での学習に進む。例題を見て頭の中で解法への道筋を思い描く。そして解答を読んでみる。こんな学習をできれば3ヶ月を目安でやっていこう。これが来春入試への第一歩になる。今日はその他に何冊かの学参を仕入れてきました。時を見てその使い方もアップしていきます。
2019.03.12
9日の土曜日は「新学期説明会&入試報告会」でした。学年ごとに4回に分けての開催で、各回ごとに十数名のお父さん、お母さんに出席いただけました。ありがとうございました。小中学生の保護者の皆さまには、この2月に実施された県高校入試の問題と、2021年から実施予定の大学入試共通テストのプレテストの問題を比較しながら、今の子どもたちに求められている「学力」についてお話をしました。代表的な1問だけをあげておきます。続きは https://miyajuku.com/miyajuku_blog/20190311/
2019.03.11
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