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痩せません。妊娠期、8キロ制限のところを15キロも太ってしまい、出産後2ヶ月で一気に11キロ痩せたものの、あと4キロ残ったまま月日が流れています。そのことを、急に思い出しました。本来はあとマイナス4キロの姿が正しいということを、最近忘れがちなのです。最近、自分に都合の悪いことをすぐに忘れます。ホルモンのせいなのでしょうか(全部出産後ホルモン変化のせい)。・・・悩みます。とりあえず、じゃがいも餅を作りすぎたので食べながら考えます。妄想なのか現実なのかわからない日記・・・>>育児絵日記はこちらから
2009.03.12
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学校を卒業し、会社から退いて、育児にどっぷりつかる生活を送るようになってしみじみ思うことが。今、社会から切り離されたところでユラリユラリと浮いている、薄い膜でできた大きな風船に包まれて暮らしている感じ。その狭い空間の中で、懸命に呼吸をしている訳だけど。ビデオの早送りのように過ぎていった輝くガチャガチャの毎日は、思い出してももうボンヤリとしていて、その輪郭がクッキリとすることはあまりない。人は私を見て、その背景に聳え立つ大きな会社を見て、そしてセットとして捉え、チヤホヤ大切にしてくれていたことに気づき。そこから切り取られた私は、ヒラヒラと薄くはためく不安定な切り絵のようで。そんな切り絵の私には、今はもう、何もない。それでも私は、温かいぬくもりをいつも感じ、風に飛ばされることはなく。ブログの友人に、『有縁千里来相会、無縁対面不相逢』ということわざが中国にあることを教えてもらって、以来ふとした時にふわっと頭に浮かびます。直訳すると、『縁があれば千里の道を越えて出会う縁がなければすぐ側に来てもめぐりあわない』という意味だそうですが、まさにその通りだと。本当に大切な人たちは、“私”を見てくれていて、何もない自分になっても失うことはなく、それがどれほど恵まれていることかに気づき。そんな人との出会いは運命で。<縁有れば千里も来たりて相会い、縁無ければ対面すれども相逢わず>まさに、その通り。▼育児ブログはこちら
2009.01.27
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ようやく、『銀河鉄道999』を見終わりました。長かった・・・。このアニメは、TVバージョンで第113話まであるのです。しかも、前編・後編に分かれている話も多く、物凄いボリュームです。妊娠中からダンナさんと見始め、毎週のように週末はTSUTAYAへ通う『銀河鉄道999』デー。主人公の少年が、ただで機械の体をくれる星を目指して謎の美女メーテルと一緒に宇宙を旅するストーリーなのですが、永遠の命をテーマにして、様々な悩みや魅力をもった人々に各星で出会い、そこで主人公が感じることや考えることが深イイ!なんとも奥深い作品なのです。アニメだからといって侮れません。ざっくりしたイラストと、限られたパターンの音楽だけに、ストーリーがより際立っているような。おかげで、胎教のために無理やり聴いたモーツアルトよりも、このアニメのテーマソングのほうが実は流れていた時間が長く、結局のところ息子が一番聴いた曲といえば、おなかの中にいた時も外に出てからも、この曲。。「人は誰でも 幸せ探す 旅人のようなもの~♪」人生の荒波にのまれる前から生きる真理を伝授。渋く育ちそう。▼母乳のためにドリンキング中。目指せ安産&母乳育児!すこやかティー(徳用大袋)タンポポコーヒー・インスタントタンポポコーヒー クラシックS【50g】タンポポコーヒー・インスタントタンポポコーヒー オリジナルブレンドS【50g】タンポポコーヒー・インスタントタンポポコーヒー ナチュラルスイートS【150g】▼ダンナさんの風邪対策のためドリンキング中。免疫力アップで風邪&インフルエンザ予防!エキナセア(徳用大袋)▼育児ブログは別館です。終わりなき育児に休みナシ!
2008.12.08
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前々から考えていながら迷っていたことなのですが、この際思い切って、育児関連の日記だけ別のブログとして引っ越すことに決めました。子供が産まれてもこのブログは育児サイトにはすまいと思っていたのですが、無理なこったいおてもやん(?)でした。何故なら、今は育児オンリーの生活なので、他に書くことがないのです。このブログは元々、転職を機に離れてしまう親しい人たちと少しでも近い距離感を保ちたいという目的で始めたものですが、そのうち自分の気楽な生活にさらに彩を添えるものとしてなくてはならないものとなり、実際、ブログがあったことで気持ち面で救われることも随分と多かったような気がします。たかがブログ、と侮れません。何故か人の温もりを感じます、ネットなのに。しかし育児ブログに関しては目的がまた違っていて、病院で手渡された育児ダイアリーに手書きで記すのが面倒臭いためネット上にメモしていきたいとか、後で子育ての軌跡を自分で見直せるようにまとめていきたいとか、いろいろもくろんでいることをこのサイトで混在させない方がいいかなと思ってきました。という訳で、育児ブログはアメーバに引越し、こちらでは大好きなお酒とかゴハンとかその他どうでもいいことを今まで通りツラツラ書いていきたいと思います。物凄く不定期更新になると思いますが。▼引越し先(未完)はこちら※引越しが完了したら、こちらの妊娠・育児関連の日記は全て削除します。楽天ブログからは育児ブログにいけても、育児ブログからは楽天ブログにいけないという一方通行のブログ。いつか彼が結婚するとき、本にしてプレゼントする日を夢見て。ところで今更ですが、ダンナさんが哀しそうに言うのです。「奥さん、ブログのコメントが何もないよ?」「コメント?ああ、一旦停止にしてたよ。バタバタしすぎてて余裕がなかったから。」「えー・・・そうなんだ・・・でもコメントはつけたら?」「え?なんで?ダンナさん関係ないよね・・・」「だって毎日コメント読むの楽しみにしてたのに。あと、あの妊婦さんがその後どうなってるのかも気になるし、お酒ブログの今日のオススメ酒が何かもチェックしたいし・・・」アドレスも教えてないのに勝手にブログを見つけて日記を読んでるかと思えば、コメントも読んでたんだ。しかもそのリンク先のブログも熟読してたんだ。いや、いいんだけど。いいんだけど。こうしてブログは、夫婦共々生活の一部になっているのでした。続く。※こんなダメダメ母の私にいただいたみなさまからの掲示板コメント、たくさんのメール、本当に勇気付けられました。真に真にありがとうございます。(関係ないですが、「まことに」って、「真に」と「誠に」はどちらが正しいのでしょう。)こちらは更に内容・更新頻度共にテキトーさが増すと思いますが、こんな私で許容してもらえるなら、改めまして今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
2008.11.21
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ない。ここ数日間の記憶が。パソコンも立ち上げずに何をしていたのかというと、ひたすらこんこんと眠り続けておりました。6時に起きて朝食を用意しダンナさんを送り出した後からとろんとした夢うつつの世界に飲み込まれ、延々現実と夢との間をゆったりと行ったり来たり。そして寝ぼけたまま昨日定期健診に行ったら案の定小さな人の体重も減っていて、母体に連動している彼の存在を目の当たりにして急に目覚めました。一度確実に起きてしまえば意識もはっきり。なんだったのだろうこの眠気は。カレンダーで日付を確認すると、丸々3日間の記憶がすっぽり抜けていることになります。そもそも私は「人生は要領だ」と思っている節があって、今までを振り返っても自分のために精一杯努力した記憶がありません。そしてそのことに後悔もなく、もしもう一度生まれ変われるならちゃんと勉強しなおしたい、努力しなおしたいという人が多い中で、私は人生をやり直したとしてもやっぱり同じ道を歩むような気がしていました、冷静に。別に頂点を極めたいとは思わない。最低限の努力で最も効率よく、中の上に入れるように上手くたちまわりたい。そんな風に思ってきたのですが。そしてその通りに実行し、我ながら望みどおりの人生を歩んできたと思っていたのですが。そんな私が誰より優れていると確信していた自分の唯一の能力は、「自分に能力がない」ことを正確に知っていて、その上で行動してきた判断力だと。そう思ってきたのですが。そろそろ起こさなければならない、ずっと眠ったままの能力を。今度こそ最大限の努力をして。そんなくっきりとした思いだけが、今までの人生の欠片がぐるぐる混ざって流れていくとろんとした意識の中に時折顔を出し、そして突然目が覚めました。もしかしてこれが知恵熱なのか。そうであれば遅すぎるような。それとも小さな人が私の脳に大きな影響を及ぼしているのか。そうであればまさに生命の神秘ですね。どちらにせよ、今までの眠気が嘘のようにはっきりとした意識がようやく戻ってきたので、今日からまた日中は起きて活動していきたいと思います(当たり前)。
2008.09.19
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海沿いに住んでいる友人が開催してくれたバーベキューイベントに行ってきました。秋とはいえ浜辺を歩くとじりじり太陽が肌を焼き、暑い暑い。そして、海風が気持ちイイ!あまりにも快適なので、海辺の木陰で寝転がっていたらそのまま極楽に行きかけました。下から真っ直ぐに見上げる空、なんと美しいことか。悩みなんて何もない、そんな幸福感に包まれます。ああ、実際今は何も悩みがなかったのだった。友人のダンナさんがひたすら働き尽くめでお肉だ焼きそばだと焼いてくれていたのですが、「もっと焦げないように焼いてほしい」だの「白いご飯が食べたいから炊いてきて」だの、何もせず食べるだけの癖に文句だけ言って最低です。反省!は、しません。メンバーは転職前の会社の先輩たちや後輩たちだったのですが、いつ会っても変わらず大好き!この人たちは、なんておもしろいのだろうと思います。辞めてもなお仲間に入れてもらえる幸せをかみしめます。つらかったとはいえ転職を機に得た経験には非常に価値があったと思うので後悔はないのですが、それと引き換えに失ってしまったことにも価値があり。欲しいもの全てを手に入れることはできないという現実に、ふと気づくとき。思わずコイン掴み取りを思い出しました。箱の中のコインを、少しでも多く手に握り締めたいと欲張って力をこめて、でも手のひらサイズからはみ出たコインはパラパラと落ちていく現実。それでも。きっとこれからも、少しでも多くのコインを掴み取るために必死になるのだろうけれど。*お気に入りの読みものサイトたち。→シンプルライフ、ぐうたら主婦*妊婦生活の参考にしているサイトたち。→妊娠・出産
2008.09.08
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食器を作りたい。そんな思いが抑えきれません。先日先輩の家でご馳走になったお料理たち。アボガドソースで食べるグリーンサラダは絶品。しつこくない程度にクリーミーで美味です、なんとナイスなアボガド活用法。柔らかく味がしみ込んだ牛煮込み。こおばしくジューシーなチキンと、チーズのサラダ。お料理自体が目一杯美味しいのですが、更に食器とのバランスがなんとも絶妙で余計に美味しく感じます。形といい、色合いといい、料理を生かす食器ってホント大切だなぁ。先輩は好きな作家さんにニュアンス希望を伝えて食器を作ってもらっているそうで(例えば、帽子の形のお皿にしてください等)、なるほど何かが一味違う訳です。前々から少しずつお気に入りのキッチン用具や食器を集め始めていたところにそんな刺激もあって、最近厳選食器でご飯を食べたい熱が燃え上がっており、こんな本やこんな本を買い参考にして食器の買出しにてくてく出かけたりしているものの、なかなか希望の逸品に巡り会えません。そんな悶々・もんもん・モンモンとした日々を過ごしていたところ、ふと、なんだそうか、売ってないなら作ればいいじゃないかと思い浮かびました。・・・という訳で、陶芸を始めることにしました。教室の方針や焼き方のパターンなどを色々調べて、好きなデザインで作らせていただけそうな所をピックアップし、とりあえずは体験教室へ。月に1・2度だったとしても、産んだ後も通えるのかどうかは当分疑問であるため、まずは様子を見てきます。お気に入りの食器で食卓を彩る日を目指して!道のりはまだまだ遠いのであります。*お気に入りの読みものサイトたち。→シンプルライフ、ぐうたら主婦*妊婦生活の参考にしているサイトたち。→妊娠・出産
2008.08.19
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掃除や洗濯など家事を手伝いに母が来てくれていたので、いつものように朝食を用意したところ、「あんたがっ・・・あんたが、こんな普通に食事の準備ができるようになるなんてっ!」と涙ぐまんばかりだったのですが。切っただけなのに。新手の嫌味だろうか。それはそうと、私は毎日の食卓にトマトが切れようものなら手が震える(イメージ)くらい大のトマト好きなのですが、最近父が農家の方からもぎたてトマトをもらってきてくれるので幸福な日々を送っております。まず、色がスーパーのものと全然違います。赤が濃い!もちろん、味も濃い!目隠しをされて食べたとしても、確実に区別がつきます。通常トマトの3倍くらいの大きさで、でこぼこしていて、へたの周辺に茶色い筋が何本も入っています。整った薄ピンクのつるんとしたスーパーのトマトとは、見た目から全然違います。でも私は、太陽の光を目一杯自由に吸った感じがするでこぼこトマトの方が美しいと感じるのです。ネギにしても、真っ直ぐきれいな形にするためだけに使う薬などもあるそうで、そのほか野菜についても、少しでも傷がついていようものなら値段が落ちるためきれいな形を保つためだけに涙ぐましい努力が必要なのだとか。その分、自然に育った野菜より体に悪いことは作った人が一番よくわかっているので、自分たちが食べる野菜は別に小さな畑を用意して作っているということ。そうなんだ・・・。私は形なんてどうでもいいのに。味が濃い野菜の方が食べたいのに。とはいえ今のところ選択するすべがないので、消費者がスーパーで選択できるように、『形重視野菜』、『中身重視野菜』と札をたてて同じ値段で販売されればいいと思います。そこで売れる数の比較で、日本人の判断力が見極められて一石二鳥なのでは。何を重視すべきなのか、見た目に左右されず見極めたいものです。
2008.08.04
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もし私が蛍だったら。暑いから光らない。もし私が鈴虫だったら。暑いから鳴かない。もし私がイルカだったら。暑いから芸をしない。いや~、よかったです!私がシーズンものの生物ではなくて!みんなのがっかりする顔が目に浮かぶところです、危ない危ない。もし私が人間だったら。暑いから仕事しない。もし、じゃない。もし、じゃなかった。そんなこんなで、最後ばたばたしましたが無事退職してきました。いや嘘です、たまたま妊娠と夏が重なっただけです。またしてもプレゼントをいっぱいもらって満面の笑みです。プレゼントが多すぎて大きな紙袋が3袋にもなり、最後は荷物が重いからといって、上司が全部の荷物を持ってわざわざ家の前まで送ってくださいました。なんていい方。。稀に見る厳しさで部下を教育する怖い上司でしたが、その分ハートは熱くて頭の切れる魅力的な人でした。本当はそんな彼にバリバリついていきたかったのですが、そうできなかった実力不足の自分がもどかしくて、ずっと残念でした。限界を感じていたので、たまたま妊娠したこともあながち偶然ではないのかも。人の運命は、いい方へ転がるのではないかと。産まれたら絶対報告してな遊びに行くからとか、落ち着いたらまた戻ってきてくれる日を楽しみに待ってるからとか、やさしい言葉を先輩たちからかけてもらってほろりとし、温かいメッセージで埋め尽くされた色紙を読んでもほろりとし、昨日の送別会は実に何度もほろりデーでした。職場いじめが世間であることなど想像できない人間関係には恵まれた環境でしたが、非のうちどころのない良い先輩たちばかりだというのに、そろってまじめすぎるがため冗談が言えず、しょうもない発言を思いついてはぐっと飲み込むという日々を繰り返していたため、そこが私の唯一最大のストレスでした。同じく中途同期で私と似たようなカラーのポイズンとも、人は生きていく上で、何に一番重きをおくかを見極めることが大事だと思うけれども、私たちにとってはそれが「バカになれること」なんだろうね、と話していましたがまさにそう思います。笑いがないと仕事ができません。仕事を何だと思っているんだ!でもそこは譲れません!しかしそれとは別に、いい会社だったと思います。これ以上の繁栄はもはやしずらいかもしれませんが、これからも維持していって欲しいです。もしいつか本当にその必要がでてきたら、ありがたくまた出戻らせていただきたいと思いますが、さしあたってはそうならずにすむように、自分の目指す道を軌道にのせたいと思います。何もない状態でイチから始める経験は初めてなのですが、いろんな経験がきっと役立って、うまくいくような気がします。今までの人生、いろんな紆余曲折があった中でよくよくわかったことがひとつ。私にとって一番大切なことは、時間を楽しむこと!それが、仕事であっても。
2008.08.01
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昨日は経済セミナーに行っておりました。そもそも、私には経済の基礎知識が全くありません。大学はもちろん、途中から理系コースに分かれてしまった高校でも学ぶ必要がなかったためそのまま月日が流れ、現在の無知な自分に至ります。何もわからないまま勝手に経済の波に飲み込まれ、物価上昇にテンションを下げ、世の中で騒がれている上澄みの現象にだけ一喜一憂するという自分にほとほと嫌気がさし、一度過去にも経済を勉強したいとブログにも書いたような気がするのですが、「誰にでもわかるカンタンな経済の本」というような経済本を開いた瞬間に猛烈な眠気が私を襲い、以来『経済』に対して諦めどころか嫌悪感すら感じる始末。これではいかん。自分も関係している仕組みだというのに、知らないなんて。例え私がこの先、「そうだ、これから私はピカソになろう。」という根拠のない意欲に満ち溢れ、ピカソを目指して猛進していったとしても、やっぱり経済については今のうちに知っておくべきであるように思います。一見、経済とは無縁そうに思える世界へ飛び込んだとしても。そんな、思考と行動が伴っていない日々を騙し騙し過ごしていたところ、日本経済と株の動きについて初心者でも分かり易く説明してくださるセミナーがあるということ。これはもう、行くしかない!経済を制す者は人生を制すのだ!そんな訳で参加したセミナーだったのですが、民主党の海江田氏は日本経済の先行きについてお話され、株評論家の田中勝博氏は株のチャートの見方について分かり易く解説してくださるという、おもしろい内容でした。田中氏は、株をする上で非常にためになる基礎ポイントを多々お話されていたので、後日またブログにメモしてみたいと思います。一度株を始めてしまうと他のことに時間を割けなくなりそうなので、さしあたって株にのめりこむつもりはないのですが、勉強がてらお金の枠を決めて少し買ってみるのもいいかなと思いました。海江田氏は、とても賢い方だなという印象でした。しかも、名前が「万里(ばんり)」。センスのあるご両親です。余談ですが、知識が豊富な方は大勢いらっしゃるのですが、その知識を何も知らない相手に分かり易く伝え、かつ理解させられる人というのは限られているような気がします。自分はわかるから相手もわかるだろうというエゴが、無意識のうちにどうしてもあるからだと思いますが。それが自然にできる人に出会った時、この人は真に賢い人だと感銘を受けるのです。ところで、てっきり最近のガソリン値上げで儲けを独り占めしているのは中東諸国だと思っていたのですが、海江田氏のお話によると、利益を約20%も得ているのはロシアだということ。恐るべし仕組みのカラクリ。また、海外から日本へ入国している居住者を除く外国人は、ビジネスも含め年間約834万人。対して、日本から海外へ出る日本人は約1729万人。この数字は衝撃的でした。内から外にお金を落としに行くばかりで、落としてもらえない日本。か、哀しい・・・。ちなみに、入国者数ランキングでは、1位 フランス、2位 スペイン、3位 アメリカ、4位 中国、5位 イタリアとなっています。4位と5位は去年順位の入れ替わりだそう。アジアを代表して注目度が高まっている中国。うらやましい~。しかし日本における国際結婚の数は増えていて、全国で見れば18組に1組、東京大阪などの都会で見れば8組に1組は国際結婚カップルなのだとか。ある側面では国際化が進んでいるのに、ある側面ではどんどん置いていかれている日本の国際化。知っていくと、怖くなる。でも知らないと、自分にできることが何なのかわからない。知らないということは、罪だ。
2008.07.07
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ジョセリーノさんという予知夢を見るブラジル人の方がいらっしゃって、アメリカの9.11テロやその他災害被害などを90%以上の確率で当ててしまうと言われているのですが、なんでブラジル人なのに外国のマニアックな地名までわかるのだろうという素朴な疑問はあるものの、本当だったらすごいなぁくらいに漠然と思っていました。それが!本日、大阪に大地震がおこるという予知夢を見られたというじゃないですか!友人情報だということですが、ダンナさんから「明日大阪で大地震がおこるらしいよ!」という内容のわりには軽やかな携帯メールが昨日送られてきた訳です。こうなったら漠然と思っている場合じゃありません。当たらなかったらそれはそれでいいことですが、万一当たった場合も想定しなくては。がんばれ大阪人!という訳で、昨日は地震があっても大丈夫な場所に夫婦二人で丸まって寝ました。<普段の就寝図>┌───┐┌───┐┌───┐│ ││ \/ ││ ││ ││ ■ ││ \/ ││タンス││ ■ ││ ■ ││ ││\■/││\■/││ ││ ● ││ ● │└───┘└───┘└───┘ 夫 私→和ダンスが異常に重いので、倒れてきたらダンナさんがまず圧迫死し、私ももしかしたら怪我するかも。<危険回避を目的とした就寝図> ┌────────┐ │==■■■● ◎│私 ※◎…ヘルメット┌───┐│==■■■● │夫│ │└────────┘│ ││タンス│┌─┐│ ││布││ ││団│└───┘└─┘→和ダンスが倒れた場合も下敷きにならないので、ダンナさんが少し怪我するかもしれないレベル。さらに、ダンナさんがどこからかヘルメットを探してきて、「万一の場合はこれをおなかにあてて逃げれば安全だよ!」と渡してくるので、そうか。それは確かに安全だ。ということで枕元にヘルメットを用意して眠りました。<ヘルメットをおなかに当てて逃げる様子> / ⌒ヽ, *(←何かふってきた危険物) (,゜Д゜) / / つつ / ~て ) ◎ \ ∪ ∪ \*(←跳ね返すことができる)よし!くるならこい!と構えて寝たにも関わらず、夜中の地震はおきませんでした。狭いところで縮こまって寝たためか体の節々が痛いことを除けば、快晴で気持ちのよい朝です。早朝だと思ったんだけどなぁ・・・と、阪神大震災の時のことを思い出し首をかしげながら会社へ。早速同僚のポイズンにこの件を言うと、「えっ!?まじで!誰その予言者?いつ?何時何分?どうしよう、今日は早く退社しないと。」と素直に慌ててながら恋人にメールをしていたので、なんとなくいいことをしてあげた気分でした。しかしそのメールは「今日大阪で大地震がおこるとブラジル人が言ってるらしい。」という怪しいだけの内容になっており、危機感を伝えるにはメールでは難しいのだなと実感します。ところで、現時点で地震がなければもう安心していいのでしょうか。「なかったね、よかったね生きてて。」とポイズンと明日喜びあえることを祈っています、メールで。危機感は伝わらなくても、喜びは伝わるかも実験。
2008.06.13
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写真家の梅佳代さん特集が先日夜中の番組「トップランナー」で放映されていて、彼女が撮る写真の大ファンであるダンナさんにつきあって見たのですが、今まで“にわかファン”であった私は“本気でファン”へと脱皮しました。初めは、梅さんの語りを聞いた瞬間に違う意味での衝撃が。なんだなんだこの人は。テレビに出て、しかも初対面である目上の人と話すのに何故敬語を使わずタメ口なのだろう。せめて丁寧語を使ってほしい。失礼ながら、ばかっぽく見える・・・芸術家とはそういうものなのだろうか。しかし内容を聞くにしたがって、怪訝な気持ちが尊敬に変わりました。物凄く深いことをサラリと言われていて、生きていくうえで本当に大切なことがクリアに見えているからあんなに素敵な写真が撮れるのだろうなぁとわかった気が。「じいちゃんさま」という新作写真集を今度発売されるそうなのですが、93歳まで元気に生きているじいちゃんがカッコイイから撮った、そして、じいちゃんが大好きって思えることっていいよねと思うから、と梅さん。そんな風にまっすぐ感じることができる梅さんがカッコイイ!じいちゃんは昔インタビューを受けたとき、「宇宙旅行に行きたいですが?」と聞かれて、「宇宙はもういいよ。地球が一番だから。」と答えられたそうで、・・・えっ?“もう”って?行ったことがあるのだろうか・・・とヒューズしたそうですが、宇宙が「もういい」って言える93歳ってカッコイイと思ったということ。確かにカッコイイと思う。そして、そう思うことって、なんて真っすぐなんだろうと感じる。そもそも、世の中にいろいろ大切なことがあるなかで、優先順位をつけたらそれほど大切じゃないことを、誰もが無理やり高い位置づけで大切であると思い込もうとしているのでは。社会で生きていくためだという言い訳の元に。そして、もっともっと大切なことに気づけなかったりするのでは。そんな気がする。ものすごくそんな気がする。本当はいつもそう思っていたけど、毎日忙しい中でなんとなく忘れてしまっていて、急に思い出したようなそんな感じ。本当は、わざと忘れようとしていたことも、忘れようとしていた自分を見据える勇気がなかったことも。本当にカッコイイ人というのは、すごくシンプルに生きているのかもしれない。子育てを始める前に、そのことに気付いてよかった。というか、思い出せて、よかった。
2008.06.11
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YUKIちゃんのコンサートに行ってきました。35歳でこのかわいさ!いつまでも自分らしくある人は、実に輝いていて、キュートです。YUKIちゃんに影響を受けた人たちがわんさかいて、会場はおかっぱ女子の群れです。あまりにも愛らしい赤ずきんちゃんばりの女子がいたので、「一緒に写真を撮ってください」と、横にうつっているのが一緒に行った友人です。ブログにのせてもOKとのこと、友人は相変わらず仏です。私も8月末に、それまで長く伸ばしていた髪をばっさりと切ってショートボブにしたのですが、ちょうど今おかっぱの長さになっており、会場内の席を見渡すと「おかっぱ少女、おかっぱ少女、おかっぱのおばはん、おかっぱ少女・・・」、あれっ!?間にはさまってる私が、何故か偶然この輪に参加している!状態で、一体感を味わえてラッキー(?)でした。輝きが増しているYUKIちゃんを見て、私も、誰が何と言おうとこれからも自由に楽しく我が道を生きていこうと改めて思いました。30歳になっても。40歳になっても。50歳になっても。60歳になっても。例え、生まれ変わっても。
2007.10.14
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久々にドラマを見ました。夜10時からというテレビが見やすい時間の設定がうれしい、働きマン。自分の生活より恋人より、いざとなったら仕事をとってしまう28歳の女性編集者。仕事一筋に生きてやる、なんて確固たる決意がある訳じゃない、恋人だって大切にしたい、できれば肌荒れは避けたい、お洒落もしたい、乾いて生きていきたい訳じゃない。でも、がんばってしまう。記念日に恋人をおきざりにして取材に走っていく彼女を見ながら、私も同じ状況になったら同じことをするだろうと思いました。記念日は大切な日だとわかっている、恋人を失いたくはない、結婚だってしたい、ぎりぎり若いのか、もう若くないのかわからない、そんな微妙な30才の少し前。哀しいのか切ないのか自分にもどかしいのか、訳のわからない感情に自分をもてあましながら、きっと、それでも仕事を選んでしまうだろう、と。その癖、つらいことがあると真っ先に頼ってしまう。声を殺して泣きながら電話して、「大丈夫?」と聞かれると「大丈夫」と怒ったように答えて電話を切ってしまう。そして、部屋の隅で丸くなって、一人声をあげて泣くのだ。とても、安心して。『働くという字は、人が動くと、書く』名言というかなんというか。ドラマの中で気づいた、見たままの字。いつも目に入っているのに気づかない、気づいていなかった自分に気づいた、そんな小さな感動がもっとあるかも、毎日に。そう思えたから。だから明日も。働くモン。
2007.10.10
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知り合いのブログから知ったシンデレラストーリー。彼の歌を聴くと、こみあげる感動で涙が・・・。小さな頃からいじめられっ子で、自分に自信が持てない、冴えない30代半ばの携帯電話セールスマンのポール。でも彼はオペラが大好き。プロのオペラ歌手を夢見てイタリアにオペラのコースを受けに行ったものの、バイク事故に逢って断念。借金も抱え、歌手になることなど自分には叶わぬ夢と諦めかけていた頃、最後のチャンスと勇気を振り絞ってオーディション番組に申し込む・・・。その時の様子です。単純と言われようと私は好きです。運命が微笑むようなシンデレラストーリー。奇跡は誰の目の前にも横たわっており、そこに手を伸ばすかどうかが人生を左右する。信じたいハッピーエンド。未知のことに興味がわくきっかけは、多いほうが人生はきっと楽しい。今日は、クラシックを聴いてみる日。
2007.08.05
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●ブログ関連のお詫び●折角いただいているコメントのお返しもできずにすみません。。!自分のパソコン前で時間がとれる日まで、胸の中でひっそり手をあわせてお詫びしながら、ひそかに日記は読ませていただいております(内緒ですが)。-----------------------------------誕生日当日はひとくち餃子でお祝いしてもらいました。雑誌にものっているうえ、本当に美味しいのでお店名もご紹介したかったのですがどうもメール更新だとアドレスが入らないようですね。哀しいことです。同僚ポイズンから、新動物占いがあまりにも私に当たっているので見るべしと、わざわざ占い結果のコピー用紙をしてきたため確認すると、驚くほど当たってました。アドレスが貼れないのですが、検索で探して見てみてください。まぁ、当たってる~!すごすぎる~!というだけで、それ以外の何物の利益も得られないのですが。***とある関西在住Mさんの場合(例えば、私)***明るく知己に富み、勘もいい方なのですが、自己表現があまりうまくありません。思っていることを素直に伝えられず、ぶっきらぼうな言い方になり、誤解されることが往々にしてあるのです。心の奥には自分の信じることを全てを賭ける情熱の炎が燃えたぎっています。興味のもてるアイディアが浮かぶと、それを実現するためにあなたは全力でぶつかっていきます。多少の障害がたちはだっても、あなたはそれを物ともせず、自己の求める方向に進んでいく強靱な精神を持っています。好きなことに対しては努力を怠りません。窮地に陥っても打開できる強運を持っていて、どこからか救いの手が差しのべられます。直感に優れ、その直感に基づき行動するため、周りに理解されにくいことがあります。ただ後になってあなたの行動の正しさが証明され、あなたの勘の良さが周りに驚かれます。人当たりは良く、友人知人も多いのですが自分の信念のためには周りの反対を押し切っても進んでいく強さを持っています。外見とは異なり、かなり強気の人です。好きなこと、信じることに対しては人一倍努力をして、その分野の第一人者になる素質を秘めています。多少の困難もなんその、その努力で障害を乗り越えていきます。基本的には信念の人で、自分の考えに基づいて生きていくタイプなのですが、豊かな感性も持ち合わせていますので、ときおり空想の世界に浸ることもあります。
2007.06.21
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担当の仕事が決まりました。遅っ!!転職以来この3ヶ月何をしていたかというと、何も思い出せません。精神的に、無駄にしんどかったな~・・・何の指示もないまま、自分が何をすべきか自由に考えるということが初めてで、「自由」がこんなに苦しいものとは思いませんでした。さらに、今まで出会ったこともないような頭脳集団に囲まれて、どれだけ自分が無意味な人間に思えたことか。もうほんとすみませんでした。生きててすみませんでした。そして!ありあまる時間で考えに考えた末に、本日上司に「Aの方向で●●します」とプレゼンしましたところ、「Aは必要ない、Bの方向が必要なんだ。」と言われ、ショック死するところでした。えー・・・初めの枝分かれ部分が間違ってるじゃん・・・という訳で、きれいさっぱりこの苦しみの3ヶ月はリセットされ、大きな方向性の指示をもらい、これから具体的な業務に入っていくこととなりました。知り合いの、精神科を目指している研修医の方とお話したところ、人は「自分が必要のない人間だ。」と思い始めると鬱病になるらしく、薬を飲んでもそのうち効かなくなるのでなるべく飲まないほうがいいそうです。治療薬は、誰かに「君が必要だよ。」といっぱい言ってもらうことだとか。あーぶーなーい~~。鬱病一歩手前でした、危ない危ない。必要だと言ってもらえるように、以後がんばりたいと思います。とほほ。
2007.06.13
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命拾いしました。実は、耳が聞こえずらいことから検査したCTの結果から、さらに脳腫瘍の疑いがかかっていました。それでもいいというか、死ぬなら死ぬで悔いがないように生きたいと思い、検査もせずオーストラリアに行って、帰国して転職して、さりげなく毎日を生きながら実は毎日気になっていたのです。ちらりと見えてしまった、CTのレントゲンに書かれた「脳腫瘍の疑いあり。MRIの精密検査要」という放射線科の先生が書かれたコメントを。とりあえず、脳腫瘍に関してインターネットで調べたところ「朝起きたてに頭痛がする。時間がたつにしたがって痛みは軽減する。」と書かれており。なるほどそうか、と、毎日朝起きたら軽く頭をふってみて、「よし、痛くない。今日はまだいける。」という自己チェックを重ねておりました。挙動不審者です。そうこうするうちに、今度は毎日耳鳴りがし始め、脳腫瘍由来の器官障害のひとつに「耳鳴り」があったため、ついにきたかと覚悟をきめて、家主との婚約にも待ったをかけ、万一の場合は結婚はなかったことにしようと伝えたのですが、「もしおまえが1週間後に死ぬとしても、結婚する。」と言ってもらって感動して泣けました。すみません、のろけです。しかし先日受けたMRIの結果がでたところ、シロでした。うをー!この数ヶ月の時間を返せー!しかしですね、万一の場合は死ぬかも、という湿った事態になっても自分の気持ちに動揺が走らないことにむしろ動揺しました。私の人生はうすっぺらかと。もしそうなったら何をしよう、と考えた時にまず思ったことは、家族が悲しまないように趣味をいろいろ見つけてあげておこうとか、家主が私を嫌いになるように浮気をしてみてその事実をつきつけるとか、周りに対するケア的なものはいろいろ思い浮かぶものの自分が何をしたいという願望は、一向に沸いてきません。未練がないように普段から生きているのだなぁと、改めて自分の自由な生き様に悔いなし、という厳粛な気持ちでした。特に世界旅行をしたいとか、美味しい物を食べまくりたいとか、セレブな買い物をしまくりたいとか、そんな願望も、いざとなったら沸かないものですよ。毎日、白いご飯と赤出しを食べて、ブログを書いて、残り時間を普通に生きていたいと思いました。人の幸せって、そんなもんです。
2007.06.09
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「2頭追う者は1頭も得ず」、とはよく言ったものだと思います。仕事も恋も上手く行かずその間で苦しむ事になろうとは。ドラマの中だけの話だと思っていました。仕事を辞めてしまおうかとも何度も思い、でも私のために自分の時間を惜しげもなく割いてくれている尊敬する女性の先輩の顔が浮かんできて、どうしても辞められず。自分のためなら頑張れなくても人のためなら歯を食いしばってでも頑張れる時がある、だからやっぱり一番重要なのは”人”だ、と部長が言っていたのですが、その意味が今はよくわかります。人生で一番大切な事は人それぞれ違うと思いますが、私の場合は、楽しいかどうかが一番重要な基準なのだな、としみじみ思います。今は、楽しくない。サイト名からして、それが問題だ。●それで思い出しましたが、オーストラリアの語学学校で何かの問題について話し合えという授業の時に、「問題がわからない。」と隣の席の人に相談したら、「それが問題だ。」と答えた彼のセンスがステキでした。意味わかりますか?
2007.05.19
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同僚ポイズンがやばいです(おもしろすぎて)。初恋の人の話を聞いたのですが、鈴木君(仮名)はぎりぎり(どちらかといえばアウト)な人で、その人がまたおもしろすぎて、やはり似た者どうし集まってしまうのだなぁとしみじみ思います。何の仕事をしているのか全くわからない鈴木君のお父さんには、夜帰ってきたら突然タンスの引き出しに小の方のトイレをしてしまうようなある意味お茶目な(!?)ところがあり。また、ある日鈴木君が友達と2階の自分の部屋で遊んでいたら、突然勢いよく階段をかけあがってきて、「これを見ろ!断面がおもしろすぎる!」と、半分に切ったキャベツの断面図を見せてくるような、そんな大人だそうです。鈴木君とお父さんが公園へ遊びに行っていたところ、突然の豪雨にみまわれた時には、そばにあった屋根つきの建物へ雨宿りしようと鈴木君がかけだしたところ、「待て!建物には行くな!植え込みに隠れろ!」というお父さんの指示で鈴木君は植え込みに隠れ、建物の方を見ると、同じく雨宿りをしようと走ってきた数人が見えたそう。「実はあの建物の入り口には、う○こが落ちていたんだ。あいつら、それを必ず踏むから見てろ。」とお父さんに言われ、見ていたら彼らは案の定踏んでしまったらしく、それを確認したお父さんは「よし。」とガッツポーズをしたそうです。びしょぬれで。どこまで笑いにどん欲なのだ。そんなゆがんだ笑いを大人の笑いだと勘違いして育った鈴木君は、予想通りおもしろすぎる人に育ってしまい、そんな彼に惚れてしまったポイズンが「好きです」と告白したところ、「じゃあ僕たちは永遠の恋人でいよう」と答えられたわりにはお付き合いも始まらず、意味の分からないままポイズンの初恋は幕を閉じたそうです。ちなみに、現在ポイズンには別に男前の彼氏がいるのですが、今でも鈴木君のことは大好きです、と言い切るポイズンが。私は本当に大好きです。
2007.04.27
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相変わらず寒いので、鍋が美味しいですね!メリットはそれくらいですね、いつまでも寒すぎ。ところで今日は1日中、部長が仕事全般からマーケティングに渡るまで諸々のお話をしてくださったのですが、その視野の広さや時間軸の捉え方に激しく衝撃をうけました。この人、すごい!!お忙しいに違いないのに、1人のためにそこまで時間をさいてくださることにも、部下の成長にかける思いが伝わってきて感謝感謝。元々、英語も話せない、業界も全く違う、それでも最終的に転職を決めたのは、部長との面談でこの人の下で働いてみたいと思ったからなのですが、じっくり深い話を聞くとますます尊敬の念が高まるばかり。自分にとってやさしいことを言ってくれる人が必ずしも上司として魅力があるとは限らない、としみじみ思いました。なんとなくわからないまま、それでも曖昧に放っておいた私の知識の無さや弱点などがことごとく見抜かれて、もうほんとすみません生きててすみませんと小さくなりながら、先輩方が仰るように厳しい上司だなぁと感じたのですが、そのこともむしろ「ご指摘くださってありがとうございました!」と自然にこうべをたれるような、そんな偉大な上司です。この人の下で働くことができるチャンスをいただけて、本当によかった。強く思うのは、採用したことを絶対に後悔させたくないということ。しかし、東大出の輝かしい経歴をもつ男性の代わりに君に来てもらったとか他の部長の判断であれば彼の方がノーマルな採用だったとか2人とも来て欲しかったけど中途採用をそんなに多くする訳にもいかないとか、ちょっといたたまれないんですけど、ていうかあまりにもその発言しつこくないですかもしや後悔してるんですかという位に何度も仰るので、軽くかちんときて、では何故私を採用したのかと聞くところによると。「勘です。」勘かーーーーーーーーい。
2007.03.19
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Q:自分らしさと言えば、どういうところですか?A:ホワイトデーには間に合うように、ちゃっかり帰国しているようなところです!日本米に梅干しに納豆にお味噌汁、おーいしーいっ!!今日は楽しいホワイトデー!てっきり忘れられているかと思っていたので、プレゼントを用意していてくれた家主に感動しました。うれしい!ありがとう!グエルの服と、ほぼ日記手帳と、日経ウーマン。日経ウーマンは勤めていたときには毎月買っていたものの、会社を辞めてからは、働く女性の応援マガジンをプー太郎が買うのもどうかという引け目から購入をお休みしていたのですが、いよいよあさってから会社勤め開始!そのタイミングで今回ホワイトデーのプレゼントに、手帳と日経ウーマンを入れてくれていたことが粋に感じて尚うれし!しかしほぼ日刊イトイ新聞が開発した「ほぼ日記手帳」ですが、めちゃくちゃ使いやすいです!!やることいっぱいであっぷあっぷになり気味の人にはオススメです!一緒に時間管理を楽しみましょう!●使い方の本は楽天で購入できますが、残念ながら手帳の方は購入できませんね。ところで義理チョコって今の世の中、どんな状況になっているでしょう。家主の場合は、同僚何人からか個別にもらっていたのと、”女性一同より”という部署でまとめられた1個をもらっていましたが、この”女性一同”でまとめられた「いかにも義理チョコでございます!」なチョコに切れておりました。ありがた迷惑とはこのことだ!と怒っていましたが、確かにそうかも。義理チョコには賛否両論あるようですが、私はあってもいいかなと思っています。日頃の感謝をこめて、お世話になっている人にあげることはちょっと楽しいイベントなのでは!スイーツ業界にこのさい踊らされてもいいじゃないか。ただし、いかにも義理だよ!という雰囲気ムンムンのチョコの場合、逆に迷惑なら止めた方がいいかな、と家主の反応を見て思いました。折角バレンタインデーにくれているのにお返しをする気のない家主に変わって、プレゼントを買いに走りましたよ!”女性一同”の方には気持ちが感じられないのでほっておくとして、折角個別でくれている人にはやっぱりお返しをするべきだと思います。という訳で、人形型のチョコを買いました。テディーベアやアヒルの大きな人形がチョコでできているのです、かわいいー!スイーツもどんどん進化していますね。彼女たち、喜んでくれたらいいなぁ。そして家主には、いつまでも「この人には日頃感謝しているので、バレンタインデーには何かあげたい!」と、誰かに思ってもらえる男の人でいて欲しいなぁ。
2007.03.14
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今日は元会社の同期が開いてくれた送別会。会社を辞める最後2週間くらいは連日の送別会で、美味しいご飯を食べさせていただき、今までの取引業者さんからのビデオレター、私が主人公になったDVD、ずっとファンだったイラストレーターさんが描いてくださった私の似顔絵、花束、鞄、かわいらしい雑貨のプレゼント、手紙、手作りの歌、そしてたくさんの思い出、本当にこれから先も毎日送別会だったらいいのにと思うくらいにお姫様気分で浮かれ調子だった日々。それでも同期には送別会を断り続けていたことには訳があって。ちょうど私が辞める頃、また別の次元で人生について考え、生と死という大きなレベルで悩み、もがき苦しんだ同期がいて。がむしゃらにやってきた時期が過ぎ、自分の人生本当にこれでいいのか、ふと自分を見つめなおすちょうど社会に出て5年目、まず最初にぶつかる壁を見上げ、その高さに怯える時。そんな時、会社を去る私のために送別会を開いてもらうことは心苦しく断り続けていたのですが、いや、する、ていうか、させろ、というありがたきお言葉で、変な時期ですが日本を離れる前に送別会。全国の同期からのメッセージ本がすごく心にしみて、あまり同期と仲良く!というタイプでもなかったはずなのに、こんな時だけじーんと感無量。同じ時代に会社に入って、同じ波を乗り越えてきた人たち、やはり大切だったと今なら思える、そんな素直な実感。中途採用で入る次の会社。たぶん、また全然違った次元で会社生活はスタートするのでしょう。それでも自分で決めたこと、それだけは忘れないようにしよう。どんな結果になったとしても、それは自分で決断したこと。それだけは、忘れないように。
2007.02.16
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今日は2度目のMRIの検査。頭をバンドで留めて、つるんと大きな白い筒に入っていくのです。目を瞑って神経を集中させると、本当にかすかなかすかな、はりがねのような音色で、クイーンクィィーンと細波のような音が耳元で鳴っているような気がします。ここで皮膚を透過して、骨や細胞や色んな循環も見えるのかと思うと不思議な感じ。自分の頭の周りがくるっと覆われ、透過されている感じが気配でわかります。ほんのささやかな空気の揺れで、感じることができる五感の力、人の能力ってすごい。ここは小宇宙だ。小宇宙のように思える。思えるのだから、きっと小宇宙なのだ。数分の検査ですが、五感が研ぎ澄まされた瞬間。目を瞑って気持ちを静かに、周りの音や、空気の揺れを、神経を張り巡らせて全身で感じること、そんな時間が、あってもいい。
2007.02.16
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TBSの「地球新世紀」を見ていて、ケルト文化に興味が沸きました。アイルランドに残るその文化は、日本に似通ったところがあるとのこと。例えば日本人のYES/NOをはっきり言わないところはよく世界から攻められたりしますが、そういった点でアイルランドも似たところがあるそうです。明と暗をくっきり分ける、境界線をはっきりひいてしまう、ということではなく、人間と自然の融合といったように、曖昧にしておく淡いのゾーンも必要ではないかというお話をされていて、それはもちろん時と場合によると思いますが、そういう考え方もあるのだと感心。また、日本なら茶道のおわんの中のお茶に全ての宇宙をこめるとか、アイルランドなら3つのクローバーで父と子と精霊の3位一体を説くとか、自然の中に真理を見いだす考え方や生き方はステキなことだなぁ、と思いました。そういった真理を思うとき、透き通った透明色として脳裏に浮かびます。今、もしかしたら私は、色んな色であまりにもカラフルな頭の中に、息苦しくなる時があるのかも。時々でもそれを透明にすると、にごりがとれて視界がクリアになる感じ。TBSは他にも、世界遺産や、うるるん滞在記などのいい番組が多いと思う一方で、世界バリバリバリューなどの番組も創っていて、それはそれで私も好きだったりするのですが、それもまた人間の真理なのです。最近では、消費エネルギーは昔の10万倍にもなっているのだとか。恐いことですね。。
2007.02.12
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団塊世代をテーマにしたNHKの番組を見ていたら美輪明宏さんが出演されており、犬の話題になったのですが、そもそも犬をペットと呼ぶのが嫌いなんですよ、犬は違う人種であってペットだなんておかしい!というような内容を熱く語られていました。言いたいことはわかる気もします。それでは、美輪さん家の違う人種の犬の名前は?と興味津々。「うちの犬の名前は・・・」(名前は?名前は? BY心の声)「ラーメンとソーメンでした。」えーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!?●亡くなった犬が多く住む国ピタワン。こういうサービスはすごくステキだと思いました。確かに大切なペット、ずっと幸せに暮らしていてほしいですもんね。。
2007.02.10
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友人の子供を見に行ってきました。むっちゃかわいい。おもちゃみたいな小ささ。むっちゃかわいい。虐待が世の中に何故存在するのか、この子を見ていたら理解できないのですが、実際育てるとなると想像もできないようなつらさがあるのでしょうか。「生む時の痛さってどんな感じ?」いつか自分の身にふりかかるかも知れないその痛みは、まだ予定もないというのに物凄い恐怖です。この世のものとは思えない痛さだとか、ありえない痛みだとか、いろんなパターンでよく聞くのですがどうにもこうにも想像がつかないのです。もっと具体的に教えてほしい。「胃の痛みでしょ。おなか壊した時の痛みでしょ。頭痛でしょ。怪我した時の痛みでしょ。打ち身でしょ。いろいろあるけど、どれに近い?」「うーん・・あえて言うなら・・・。それ全部混ぜた感じ。」えっ!!??
2007.02.05
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叔母さんがデイケアサービス施設で転んでしまい、両手を骨折してしまったのだとか。人工間接を入れなければならない大手術になるそうで、しかしもう痴呆症も始まっている高齢のため全身麻酔に耐えられるかわからず、手術は不可能かもしれないとのこと。生活を切り詰めて全ての希望を息子たちに託し、立派に2人共医者にして、結婚させ、あげく、嫁に口も聞いてもらえず、あの人はぼけ老人で孫の面倒もみられないから役立たないと陰口を言われ、家族集まっても誰も口を開かず無言の夕食、叔母さんは家族の顔もわからなくなり、今は両手が使えなくなってしまって。遠く九州の姉妹を思い、かわいそうすぎると涙を流す母を見ながら、切なく胸が痛い日。人の幸せって、何なんだろう。以前叔母さんにプレゼントした手作り人形。気持ちが明るくなると喜んでくれた丸い笑顔。見つめると余計に切なくなる。私はそんな生き方はしない、子供は子供、私は私、それぞれが自分の人生を決めていくべき。そんなことを冷静に思うのは、きっと、私はまだ母になっていないから。母親の幸せ。人それぞれ求め方は違うと思うけど。みんな最後に、これでよかった、って笑えたら、1番いいのに。どうか手術ができますように。
2007.01.30
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前から耳が遠いなぁと思っていました。早口で話されるとひとつのまとまった音としてしか聞こえず、日本語であるにも関わらず外国語に聞こえてしまい意味が理解できず曖昧に笑ってごまかす、ということを実は小さな頃から繰り返してきたため、ある程度聞こえないということは普通に日常でした。次に、低い声やぼそぼそと話されると、これも音としては聞こえるのですが語彙としては聞き取れなくなりました。全ては集中力がないためだろうと思いました。次に、テレビの音が聞こえなくなりました。音はなっているのですが言葉として聞き取れず、ボリュームを最大近くまであげてようやく聞き取れるという感じ。何かがおかしいと思いました。転職の関係で病院で隅々まで健康診断をうけた結果、ある一定の音程が聞こえないということを初めて知りました。がーん!という衝撃もなく、呆然となることもなく、ただ静かに、そうなんだ、と思いました。家主に「私ね、耳が聞こえないんだって。病院でわかったよ。」と言うと「知ってたよ。」と言われ、「え!なんで!?」っと驚くと、「だってテレビの音は異常に大きいし、会話してても距離が離れると聞こえてないし、わからないはずないじゃん。」そうなんだ。自分だけ気づいていなかった鈍さにびっくり。でも、驚きも全くない家主にちょっと感謝。ありがとう。という訳で、今日から病院にも通うことになり、プー太郎生活も忙しくなるのです。特に聞こえないのが電子音なのですが、電子音が聞こえないということは私の希望する仕事的に致命的なので、なんとか治療をがんばります。声色の違う人の声とか、風の音とか、キーボードをうつ音まで愛しく思える、普段は気づかない大切なこと、他にもいっぱいある中で暮らしているのだろうなと思いました。健康であることは、他の何より勝る幸せ、なのです。
2007.01.23
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ひょんな機会があってイラストを描かせていただいた雑誌が完成していた。会社を辞めているため、わざわざ自宅に郵送してくださったライターさんのお心遣いに感激。いつかまた違った形で絶対にまた出会いたい、私はいつの時代もそう強く思う方に出会い、いい意味で影響を受ける。昨日は、元会社で同期入社の、今は大切な友人と占いに行った。そこは私が昔、新人で配属された営業時代に一人暮らしをしていた街。実際は仕事が忙しく、仮眠をとりに帰るだけの場所であったが、ひとたび駅に降り立つと懐かしさがこみあげた。よく夜中の2時3時まで先輩と一緒に励まし合いながら仕事をしていたこと、IDカードを忘れて夜中会社から出られなくなり靴を放り投げて壁をよじのぼりそのまま帰ったこと、ハンドルをきる度に車をぶつけたこと、高速道路でスピンしてタイヤが全部パンクし手が震えて一時運転できなくなったこと、睡眠不足が続いて意識がもうろうとし高速道路から谷底へダイブしそうになったこと、経費の立て替えを忘れて無一文になり家に唯一あった小麦粉と味噌ですいとん汁を作り餓えをしのいだこと、思い出せばきりがない。何度も泣いて、絶対に負けるものかと唇を噛んだつらかった数々のことも、今は笑って話せる思い出話になっている。そして、つらい時こそユーモアに変えて切り抜ける方法を覚えた気がする。つらいことは起こるべくして起こる、それは更に成長するためのチャンスポイントなのだと思う。逃げたくても、結果逃げなければなんとかなるものだとも思う。人生とはそういうものだ。つらい時、迷った時、いつもこの占い屋さんにはお世話になった。占いにすがるということではなく、前向きな気持ちになるための参考意見のひとつとして、いつも助けてもらっていた。今回占ってもらった「結婚」に関しても、ステキな意見がいただけたと思う。これからも色んな方からいい影響を受けたい。何の取り柄もない私が唯一誇れることは、年上年下関係なく、素晴らしい才能をもつ師にいつもどこかで出会える運の良さだと思う。人生は長く、そして短い。そしてそれは、生き方次第で自由に形を変えられる、自分の大切な作品なのだと思う。私は後悔しない方を選びたい。人生は、きっと、楽しい。
2007.01.21
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家主はガブリエル チェルシーの服が好き。俺のファッションテーマはワッペン&イラスト系だ!と聞いてもいないのに力説する、もうそろそろいい年の家主を見ているうちに、私もバリー ルイスのお店のファンに。たまたま今回香川県に行く機会があったので、毎度ネットショッピングでお取り寄せしているサイトの住所へ突然訪ねてみることにしました。閑散としている商店街。本当にこの辺りにあるのかな。。。汚い走り書きでノートの裏に住所をメモした切れ端を握りしめて、2人でとぼとぼ探し歩くと、あ、あった。駅から近かったのですぐにわかりました。大きな絵が目印の2階のお店ひょー。思っていた以上に感動。いつもネットでしか見たことのない個性的な服たちが生で登場し、しかもお店のレジ奥には大量の布の切れ端に埋もれてファンキーな店長さんが。実はいつもネットで買ってまして、と話しかけると、え!?お名前は?と店長さんもテンション↑。名乗ると、おおおおいつも土曜日午前着指定の方ですよね!そんな遠いところからわざわざ。。!ネットのお客様とお会いするのは初めてです!と大はしゃぎしてくださり、更にうれしくなってテンション↑↑もう21年もやってるんですよ。。こう見えて年くってまして、と照れ笑いする店長さんは、その数字から推測すると40代!?毛糸の帽子をかぶってにこにこしている店長さん、そんな年に見えない!ミシンに囲まれて、服が好きで仕方ない、生きてて楽しくて仕方ない、という感じが伝わってきて思わず笑顔に。生き方がステキ~~~生で見たガブリエルチェルシーは全て店の中では1点物、一目惚れしたコートを衝動買いしてしまいました。お値段は4万4千円程。ゴージャスだけど全体的にシックにまとめられているデザインで、お肌の曲がり角をとっくの昔に通り過ぎて振り返っても角見えないよね的な直線道を歩む私が着ても、かわいい。。。(服が)。ちょっとまってくださいね、今袋を縫うので。と、お勘定を待っている間、小物の鞄も手作りなんだ~♪と完成を楽しみに見ていると、はい、できました!とコートを中に入れて渡してくれました。売り物じゃなかったのね!その場でお買い物袋を縫って渡してくれるなんて、そういうのも温かくてステキ~~~帰り道、すっかりテンションのあがった私たちはおなかをすかせ、駅前すぐの商店街でお出しのいい匂いにつられて入ったお店「繁(香川県丸亀市通町 tel:23-8159)」のお寿司定食と天婦羅定食を食べたら、おいしーい!! さすが海のそばの街、お魚もおいしいし天婦羅もさくさくで感動。それなのに商売気の全くないお店のご主人と奥さんで、こんなに美味しかったらもっとアピールすればいいのに、とか思ってしまう私はすっかり考え方がくさってます。バリールイスも繁も、自分たちがこだわるいいものを誰かに伝えられることが一番の喜びで、だからあんなにキレイな目をして生き生きしているのですねきっと。元会社時代の癖からか、すぐに利益がどうとかこの広告効果がどのくらいで、とかいう商売計算に自然と走ってしまう自分を一度リセットしたいと思いました。いや~ミシンがある生活っていいなー!ミシン買おっか!おまえそれ、趣味にすれば?いらない(家庭科は1です)。ステキ生活への道のりは険しいのです。●楽天内で検索したら、ガブリエルチェルシーの在庫がある状態で販売されてるお店は1件だけでした。男物のサイズはないようです。SPANAさん
2007.01.10
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今日実家を去るので、犬となごりを惜しんで裏山散歩。もう10年以上もたつのに山の面影はそっくりそのまま。トトロも出そうな山道は、上から横から木が生い茂りちょうど人が通れる空間だけぽっかりと穴が開き、先へと導く道。誰も入っているところを見たことがないひっそりと佇む氏神様の神社もそのまま。懐かしさに必要以上に深呼吸。しかし、最近外で子供たちが遊ぶ姿を全く見ませんね。昔遊んだ竹やぶや小川や田んぼの中の道を散歩しながら、自分が親だったらどうなんだろう。。。もしかしたら竹やぶでこけて怪我をするかも、小川でおぼれて大変なことになるかも、誰も居ない山道、誘拐されるかもしれない、ちょっと妄想しただけで色んな心配事が。でも私は元気で育っているし、ここで遊べてよかったと、今大人になってしみじみ思い、安全を掲げてそんな素敵な思い出を閉じてしまうのは本当はよくないことなのでは、と思ったり。子供の判断に任せて信じるって、一番大変なことなのでしょうね。世の中のお父さんお母さん、がんばってほしい。しっとり静かな「もし子供がいたら」妄想を楽しんでいるのに、早く子供を生め、ていうか早く結婚しろ、とうるさい両親。子供の判断に任せて信じ。。。って、全然聞いてないなこの人たち
2007.01.04
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2006年、会社を辞めました。三十路の一歩手前、何故か今が一番楽しいいろんなことを毎日目一杯楽しんで、これからも年をとることが楽しいと思える人になりたい!手始めに英会話を習い始めましたが、マンツーマンで日本語の話せないカナダ人の先生、わからない会話の意味を聞いても説明が英語で更にわからない・・・まぁいいです。阪神百貨店と阪急百貨店をめぐり、人ごみの中から手を伸ばして届いたアイテムを適当につめたおせちは約4000円也。でも十分美味しかったし、2007年初詣、おみくじひいたら大吉だったし。神様にも後押ししていただいて(?)、今年はマイペースに生きたいと思います。
2007.01.01
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