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2008年11月19日
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カテゴリ: その他
着付け教室、進級することにしました。
4ヵ月と少し前
その間、このまま続けようか、続けまいか、お金を払っている価値があるか、別の使い方した方が良いのか、と常に考えています。

私は、大学卒業後に仕事しながら夜間の専門学校に2年行ったことがあるのですが、自費で200万円つぎ込んだ割りには、投資に見合った物が得られなかったので、学費に対してはシビアな方だと思います。
4年生大学も出ていますが、どうも学校というものと相性が悪いのか
得られる事はその投資に見合わないかもと思ってしまうので慎重になってしまいます。

私が行っている着付け教室は、看板とるまで授業料・認定料の合計40万円くらいなので(安くはないけど)高い方ではない、と思います。


でも、まだ看板とるまで続けるかは決めていませんが、男の着物は触ったこともないし、産地研修も行ってないし、やっぱりまだまだ知らないことが多いなぁと思ったので、進級することにしました。

しかし、難しい。
他の教室で一通り着られるまで習うと、そのやり方は身に染み付いているし、新しく習ったことで良いと思ったことは取り入れるけど、やりにくいと思ったら、したくない。
まっさらな状態で習うと、そのやり方で流れるような手つきそのままを覚えられるけど、いちいち自分の良いとこどりのやり方が出てきちゃう。
でも、ここに入るまで何個か着付け教室を見学しましたが、どこも一長一短(カリキュラム・費用なども含め)。
結局、自分に合った着付け方法は、自分で編み出すしかないんだと思います。

そしてこれまでは、器具を使ったり変わった枕を使うことに抵抗があったので、手結びの教室に変えようか、と思ったりもしました。
でも、あくまでも教室で習うことは、フォーマル、または人に着せてあげる時の着付け、と思うようになったので、便利な道具は教えてもらわないと使い方が分からない、ならばじゃんじゃん覚えてしまえと思うようにもなりました。
そして自分がこれだけ着るようになったから、人に頼まれたら着せてあげられるくらいにはなりたい。

自分の普段着は、紐は一本でも少なく、補正もなく、着ていて楽で見えないところもキレイな方がいい、と思って自己流にアレンジしていますが、やっぱり人に着せるっていう時には、ピシっとキレイに着せたいもの。

・・・とまでは行きませんが、人一倍苦しいのがキライな私だから、やっぱりキレイに楽に着せられるようになりたいなぁ。

着地点がはっきりしていれば(例えば、ここの講師になりたい、とか)続けることに迷いはないと思うのですが、漠然と「着物に携わる仕事がしたい。でもどんな道があるか分からない。とりあえず勉強しよう。」という今の私の状況だと、常に迷いが生じます(お金の心配も)。
それでも、引き続き授業料は無駄にしないよう、皆勤賞で続けていきたいと思いますスマイル

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Last updated  2008年11月20日 12時12分56秒
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