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先日ブログでご紹介した、我が家の3匹目の猫ちゃん。ぶち猫なので「ぶち」と呼んでいましたが、最近「ちび太」で定着しつつあります。拾ったときよりもふっくらして、すっかりかわいくなってきた「ちび太」それとともに態度も大きくなり、いたずらしてはしかられていますが、全く気にしていない様子。そんな「ちび太」にはプリンスの気品さえ感じられます。さてこの「ちび太」そっくりな猫の目撃情報が上がってきました。家から5軒ほど離れた角の家に、「ちび太」そっくりでひとまわり大きい猫がいるというのです。「兄弟じゃないか?」でもでも、それなら私のしたことは誘拐???兄弟がいるということは、親もいるはず。おばあちゃん曰く、「最近あそこの家の人が、じっと私のことを見るのよね~。ちび太を拾ったこと、知ってるんじゃないかしら」んなわけないじゃん、それは自意識過剰だって!飼い猫だった可能性は極めて低いはず。だって、拾った時にはすごくやせてがりがりだったもん。しかも「ちび太」はその問題の家からはちょっと離れたところにいたし。。。ところが極めつけは「ちび太」そっくりのぶち猫の親が、最近家に通ってくるようになったこと。勝手口の前に座って、「にゃーにゃー」言うらしいのです。「うちの子知りませんか!」と言っているのか、それとも「私にもご飯ちょうだい!」と言っているのか。。。まだ私は遭遇したことがない、ぶち子さん(仮名)。彼女に「ちび太」を返すべきか、それともえさをやるべきか。悩ましい今日この頃なのです。
Aug 28, 2008
このところ徳島では稲刈りが始まっています。あちらこちらの田圃が五分刈りになっていく様は見ていて気持ちがいいものです。そして稲刈りの後の田圃にはかわいいお客様。近隣の鳥達が、落ち穂のご相伴にあずかろうとして群れをなしてやってきます。あちらこちらの田圃で、ちょんちょんと歩きながら無心に落ち穂を食べる鳥達。不思議なことに、どうやらそれぞれにテリトリーがあるらしく田圃の面によって、ハトのブース、カラスのブース、雀のブース、白鷺のブースと分かれています。それぞれのブースはきっかりと分かれているのですが、なぜか白鷺のブースだけはその他大勢・・・になっていて、いろいろな鳥のミックスブースになっています。白鷺というのは、白くて少し足の長い、鶴の小型版のような鳥です。羽を広げて飛んでいると結構な大きさがあり、端から端まで60~80cmくらいはあります。このような大きな鳥が、結構な数でばさばさと飛んでいるので驚きます。普段彼らは水中の魚を食べているので、この時も彼らは落ち穂ではなく、魚を食べていたのかもしれませんね。ともあれ、特になわばり意識を持つことなく、来る者を拒まない白鷺の鷹揚な姿勢には王者の風格すら感じられます。早朝は「今日はどこにする~~~?」と言いながら物色しているハトの大群が道をふさいでいて、車が通れないことも。そんなときにはゆっくりと進みながら自主的に飛び立ってくれるのを待ちます。刈り取った稲を人間が食べて、その残りを鳥が食べて。。。ちょっとした共存を体験できる晩夏の田園風景なのです。
Aug 27, 2008
最近めっきり朝夕が涼しくなってきましたね。夕べは台風かと思うほど涼しい風が吹いて、足取りも軽やかに夜の散歩。今朝出勤の時には、いつも車を駐車している神社に赤トンボが・・・「えー、もう赤トンボ?」と思いきや、赤トンボよりも色がうすい、オレンジ色のトンボの大群。まだ赤くなりきれていないのかな・・・などと思いつつネットで調べると、どうやらこのオレンジ色のトンボの正体は「ウスバキトンボ」というらしい。漢字で書くと薄羽黄蜻蛉。なんとなくステキ。赤トンボが秋の到来を知らせるのに比べて、このウスバキトンボは夏の終わりを告げる使者らしい。そっか、もう夏も終わりなんだな。。。涼しくなったなと思ったら、すぐにウスバキトンボが飛び始め、そういえばアブラゼミに代わってツクツクホウシの鳴き声がしてきた今日この頃。もうすぐ秋です。
Aug 21, 2008
旅行から帰った軍曹は真っ先にぶち猫ちゃん探し。。。「ちょっちょっ」と言いながら交差点を探し回るも見つからず。「きっと、誰かが飼ってくれたんだよ」「ひまちゃんが飼うんだったのに!」と軍曹はお冠。すっかりその気になっていた私もいささかがっかり。。。でも諦めきれずに散歩の時など、きょろきょろ探していると、ついに3日目。ついに車の下で丸まっているぶち猫ちゃんを発見。小さいのに丸まるとさらに小さくて、でも大きな目がくりっとして。かわいい。。。早速そろりと抱っこして連れ帰り、体を洗って皆様にお披露目。「わー、かわいい♪ おいで、おいで」鬼軍曹の目にはすでにハートマークが。こうしてぶち猫ちゃんは無事新しくファミリーに仲間入りしたのでした。反面。。。先住民の「クロちゃん」と「モモちゃん」が穏やかではありません。子猫に寛容なモモちゃんですら、今までのお気に入りの椅子も、箱の上も、パソコンの上もすべてニューフェイスに取られて居場所を失ってしまい、興味津々で近寄るぶち猫に、大人げなくも「シャーーーーッ」と威嚇する始末。クロちゃんにいたっては、まったく家に居着かなくなり半野良状態に。3匹が仲良く団子になって昼寝する日はくるのでしょうか。。。我が家には静かな波紋が広がっています。
Aug 20, 2008
車で帰る夜道。ふと見ると、交差点の真ん中に白い物体。近づいてみるとなんとぶちの子猫。車がきても「一歩も動くもんか!」の気合いでじっと丸まる。見上げた根性のぶち猫ちゃんを抱きかかえると、なんとがりがり。お腹がすいて動けなかったんだね。急いで家からキャットフードを持ってくると、カリン、カリン、とおいしそうに食べること。「かわいいぃ」目にハートが出たのは私だけではなかったはず。極めつけは我が家の鬼軍曹、長女6歳ひまわり氏の足元に、すりすりーんと甘えたこと。これで難攻不落のボスもあえなく陥落。「ぶち猫ちゃん、連れて帰ろう!」の鬼軍曹の言葉に、珍しく逆らう伍長。「だめ、明後日から旅行に行くから」そうだった、明日から旅行に行くんだった。。。そして旅行から帰ってもまだいたら、家に連れて帰ろうねの条約を結んだ軍曹と伍長。軍曹は家に帰ってから画用紙に「ぶち猫ちゃん」の絵を次々に書いてテレビの回りに貼り付けてアピール。伍長見て見ぬふり。さあ、ぶち猫ちゃんは我が家に仲間入りするのか!それとも・・・ぶち猫ちゃんの運命やいかに!つづく・・・
Aug 19, 2008
久しぶりに息子を誘って夜のお散歩。明日早いから・・・と渋る息子を「こんな夜中に一人で散歩して、お母さんが事件に巻き込まれてもいいっていうの!!」と脅して無理やり連れて行く。外に出てからも「もう、眠いのに~」とぐずる彼に「ほら、見て見て♪ 星がきれーい」「おっ、ほんとだ」すぐに興味が移ってごまかされるところは小さいときと相変わらず。しめしめ。それからは、いいかげんな星好き親子でちょっとした星座探し。「あ、あれ、カシオペア座じゃない?」「違うよ、あれは白鳥座だよ。カシオペア座はいすの形をしてるんだよ。だからこっち」などと数少ない知識を出し合う。「小熊座の尻尾は?」「ポーラスター」「ピンポーン」親子でこんな風に星を見ながら散歩なんて、あと何年できるかな。「ねえ、こんなふうにきれいな星空が見えるって、本当に贅沢だよね」「そうかなぁ」「そうだよ、どんなお金持ちだって、都会じゃあこんなに星が見えないんだよ」「そっか・・・」来年上京する予定の彼もちょっと感じるところがあったようだ。若い頃はゆっくり星を見るなんてこともなかった私。こんな台詞が本気で言えるようになった、42歳の夏。。。もうすぐ43。
Aug 11, 2008
昨夜は鳴門の。(鳴門とは、うずしおで有名なところです)息子は友達と見物に出かけたけれど、娘が寝入ってしまっているので私たちは家でお留守番。それじゃあとめずらしく相方を誘って、愛犬と一緒に夜のお散歩。。。すると、北の方の空になにか光るものが・・・ぱあっと広がる光の輪。「わっ、花火だ! ここからも見えるんだ、ラッキー♪」すると相方が「いや、あれ、ホテルの花火だろ!」彼が言うホテルの花火とは、近くのホテルが建物の上につけている電飾の花火のこと。それが結構うまくできているため、時々本物と見間違うことがあるのです。でもでも、方向も全く違うし、しかも大きさが違うし、何よりいろんな色で次々に開いているのに、ホテルの電飾花火と間違うなんて・・・めがねのレンズ変えてこい!!!でもここはぐっと堪えて・・・「そうね、きっとホテルの花火ね。きれいね~、ホテルの花火」この辺でどうやら本物だと気づいた彼。気まずいムードの中、黙々と歩く2人と2頭。そこにひときわ大きな花火が!「おー、きれいやなぁ!」「ええ、本当に、きれいね、ホテルの花火」「もう、いやらしいなぁ」「いーえ、あれはホテルの花火ですよ」のんびり、花火を見ながら夜のお散歩・・・のはずが、こんなにもぴりぴりしたムードで、黙々と歩くことになるとは。もう明日からは絶対に誘わないようにしよう・・・と固く決意したのでした。
Aug 8, 2008
皆様にはお知らせしていませんでしたが、実はうちの愛犬「花ちゃん」が、8月1日夜から失踪してました。心当たりを探し回ったのですが見つからず。ついに近隣の電柱に張り紙をすることに。「この犬探しています!」すると翌日すぐに情報をいただき、昨日無事帰ってきました。ほっ。どうやら花ちゃん、家から車で5分くらいの海岸近くの病院で保護されたとのこと。この海岸は時々皆で遊びに行くところ。失踪する前日にも遊びに行っており、その時のメンバーは子犬2頭+花ちゃん+娘+私+相方の合計3頭+3名。いつもは水を怖がって、ちょっと足がぬれただけで波打ち際から「たたたっ」と走り去り、打ち上げられた魚の死体に体をこすりつけて遊んでいるだけの花ちゃんが、この日はめずらしく、足の付け根くらいまで海につかって、ざばーん、ざばーん、と波がかかるのを楽しんでいたのです。きっと子犬にかっこいいところを見せてるんだね。。。なんて話していたのですが、その夜に失踪。きっと、翌日も海岸に行きたかったのだけど連れて行ってもらえなかったから、「そんなら一人で行くもーん」と出かけてしまったのでしょう。ところが、一人で来てもちっとも楽しくなくて、しかも夜の海は真っ暗で怖くて吸い込まれそうで、急に恐怖にかられてパニックになり、帰り道を忘れた・・・と。見ると近くに明かりが。「助けて~~~~」と自ら保護を求めに入ったのが海岸の近くの病院だったのです。迎えに行くと一目さんに走ってきた花ちゃん。ならなんで失踪するんだよ~~~(ToT)家に着くと家族の大歓迎を受けて、おいしいものをもらって。こんなことならもう一回失踪してみよっかな~と考えている花ちゃんなのでした。
Aug 7, 2008
今朝出社したとき、ふと庭の雑草を見ると、なななんと!雑草の先に蝉の抜け殻!こんな不安定なところで脱皮したんだ。大変だったね。。。でよくよく考えると、私たちがここに越してきたのがちょうど5年前。蝉は7年地中で生きるというから、なんとこの蝉君は先輩??鼠先輩ならぬ、蝉先輩なのです。越してきたとき、土地の改良をするために結構深く掘り返して、土を入れ替えたのですが、蝉の幼虫に出会った覚えなし。いったい蝉先輩、どんだけ深いところにいたの?何はともあれ、無事脱皮して空に飛び立っていったらしい蝉先輩。健闘を祈る!
Aug 5, 2008
我が家にはハーブ魔女(自称)が1人います。彼女はラベンダーとティーツリーが好きで、紙に少しエッセンシャルオイルをつけたものを家中のあちらこちらに貼ってくれてとてもいい香り。「何かお肌で気になることある?」と聞くので、「うーん、やっぱ毛穴かなぁ」というと、洗面器にお湯をはって、ラベンダーを落としたものをお肌につけてくれました。「お湯で薄めてるから、よく効くと思うよ~」と言いながら、コップでちょっとお湯を足して、手でくるくるとかき混ぜ、自分のほっぺにぱたぱたとつけてみて、「よし!」とチェックしている姿などは、まさにハーブ魔女!彼女は大きくなったら「サシェ屋さん」になるらしい。ハーブ魔女、ただいま修行中です。
Aug 4, 2008
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