ユビキタスモバイルの夢

September 5, 2004
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日本のカーナビ技術が世界で1番進んでいる。各自動車メーカーともカーナビの純正搭載に積極的になっている。

市販市場でもHDDナビが当たり前になっている。今後はパイオニアの「AirNavi」のような通信カーナビが市場を牽引するという見方が多い。欧州・米国では簡易カーナビ(ターンバイターン型)が増加しているが、爆発的に拡大する傾向はまだ見えない。今後は中国での伸びが期待される。

概要:
矢野経済研究所は、「2004年カーナビ市場調査」の結果を発表した。
*03年の国内カーナビ市場は、約280万台。04年は300万台を超えることも十分に考えられる
各メーカともカーナビに対して積極的に搭載を推進している。トヨタは高水準車種に搭載を推進し、ホンダもディーラオプションに注力し始めている。
*欧州カーナビ市場、03年の市場は140万台市場
市場は堅調な伸びが予測され、爆発的に拡大する傾向はまだ見えていない状況。欧州の約50%をドイツが占めている。
*米国カーナビ市場、03年の市場は40万台


詳細:
2003年の国内カーナビ市場は約280万台と見込まれ、2004年には300万台を超える可能性もあるという。
各自動車メーカーともカーナビの純正搭載に積極的になっているうえ、市販市場でもHDDナビが当たり前になっている。これまでもDVDやHDDナビゲーションの出現が市場を活性化してきた経緯がある。今後はパイオニアの「AirNavi」のような通信カーナビが市場を牽引するという見方が多いという。
通信カーナビは、モバイル通信によって地図配信するもので、HDDに続き市場をリードすると見られていた。しかし、月額使用料が2000円近くかかるため、当初予測された爆発的な需要喚起にはつながっていない。
だが、カーナビユーザー調査では、将来のカーナビに期待することは「地図、渋滞などの最新の情報」「情報の正確性」が上位になっていることから、ユーザーは最新情報を求めていると考えられる。

欧州の2003年市場は、約140万台で爆発的に拡大する傾向はまだ見えておらず、堅調な成長と予測している。欧州の最大市場はドイツで、半数を占める。市場の約70%が簡易カーナビ(ターンバイターン型)であり、地図表示型ナビは標準搭載車の伸びに依存している状況である。

米国の2003年市場は約40万台で、基本的に標準搭載車の伸びが全体を牽引している。1998年以降に、デンソー製ナビを搭載したトヨタ車、アルパイン製などのナビを搭載したホンダ車が輸出されており、搭載車は増加しているという。

出典: 日経新聞
矢野経済





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最終更新日  September 5, 2004 09:34:48 AM
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