世界保健機関(WHO)は19日、各国の製薬企業や研究機関が行っている新薬臨床試験(治験)の国際的なデータ登録制度を来年からスタートさせると発表した。登録された治験データはインターネット上で公開され、だれでも閲覧できるという。
治験データの登録・公開は、医薬品の副作用が発売後に発覚する事態が相次ぎ、薬の安全性に関する情報公開を求める声が世界的に高まっていることを受けた措置。
製薬企業名、治験の狙い、対象疾患、副作用を含む詳細な試験結果など20項目にわたるデータの提出を企業・研究機関に求める。任意の制度として始まるが、すでに主要国の製薬団体など約400団体の同意を得たほか、世界の主要医学誌も「医学論文の掲載は治験情報の登録・公開を前提条件とする」との方針で全面支援する。
紙の本は思考を促進 電子書籍は脳に余分… June 6, 2026
スマホアプリで挑む脳梗塞「時間との闘い」 January 10, 2017
75歳で高齢者、65歳は「准高齢者」 学会… January 5, 2017
PR
コメント新着
キーワードサーチ