ユビキタスモバイルの夢

March 29, 2007
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米フロリダ州オーランドで27日開幕した世界最大級の無線通信関連見本市「CTIA」に出展しているNTTドコモのブースが、さまざまな憶測を呼んでいる。28日付のビジネスウイーク電子版は「3年前に米国での投資に失敗したNTTドコモは、新たなやり方で米国進出に乗り出した」と報じた。

 CTIAでドコモが出展者の中で最大級のブースを構え、存在感をアピールしたことが報道のきっかけ。ドコモは「世界中の業界関係者が集まるCTIAは、ドコモの技術力やサービスをアピールする機会であり、例年大きなブースを構えているが、報じられたような米国市場に本格進出する方針は今のところない」と、再進出報道の否定に躍起だ。

 今回、ドコモのブースには、インターネット接続サービス「iモード」関連技術をはじめ、音楽プレーヤー機能や電子マネーなどを搭載可能な「おサイフケータイ」機能を装備する携帯端末など、世界をリードする最先端の携帯電話技術を一堂に展示したという。

 ドコモは2001年に米携帯電話会社、AT&Tワイヤレスの発行済み株式の約16%を約1兆1425億円で買収。しかし、思うように事業が進められないまま、04年にシンギュラーワイヤレスにAT&Tワイヤレス株を売却し、結果として約4475億円もの差損を被った苦い経験がある。

 ドコモはこれを機に、「数%程度の出資を伴う提携を中心に、サービスや技術の普及などを進める」(広報部)程度に海外戦略を転換している。

 ビジネスウイークは「ドコモは買収という戦略に出る可能性がある」とも報じたが、いまのところドコモはその素振りはみせていない。
出典: http://www.business-i.jp/news/ind-page/news/200703290032a.nwc





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最終更新日  March 29, 2007 05:19:54 PM
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