GMの決断は、日本の自動車メーカーや部品メーカーに多大な影響を及ぼす。日本の主要な自動車部品メーカーは優に300社を超し、その多くがビッグ3と取引している。
「輸出は各社の売上高の2~5割にのぼる」(自動車関係者)というから被害は甚大だ。
エンジンやエアコンなどを納入するデンソーは「GMとの取引額は年間1650億円」(広報担当者)にのぼり、ビッグ3全体で2000億円規模に膨らむ。エンジンやブレーキなどの アイシン精機 約1000億円、サスペンションのヨロズ200億円以上などいずれもビッグビジネスを展開している。GMの破産により、こうした事業の何割か、あるいはほぼすべてが失われる恐れがあるわけだ。
トヨタ
や ホンダ
、日産といった完成車メーカーも深手を負う。GM破産ショックで米国経済は一気に冷え込んで、最大のマーケットである北米で自動車がさっぱり売れなくなる。
【ビッグ3と取引する自動車部品会社】
◇会社名/取扱品目
◆アイシン精機/エンジン、ドライブトレイン
◆エクセディ/クラッチ
◆カルソニックカンセイ/空調、計器
◆小糸製作所/自動車照明
◆タカタ/シートベルト、エアバッグ
◆ティラド/ラジエーターなど熱交換器
◆デンソー/エンジン、エアコンなど全般
◆ニッパツ/懸架バネ、シート
◆不二越/工具、ベアリング
◆曙ブレーキ/ライニングブレーキ
◆ヨロズ/サスペンション
出典: http://news.www.infoseek.co.jp/gendainet/society/story/20gendainet02040958/
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