現行の料金プランでは、5GBで5000円、3GBで4200円、2GBで3500円となっており、容量が小さいほど割高になります。ここに1GBプランを加えた場合、料金は2000円台前半になるとみられ、音声定額との組み合わせで5000円、仮にライトプランとの組み合わせが可能になるとすれば4000円前後の月額料金が実現することになります。
しかし各キャリアには、毎月の携帯電話料金から一定金額を割り引く「月々サポート」などの施策があります。ドコモの場合、iPhone 6の16GB版を購入すると毎月3078円の割引を受けられるため、もしiPhone 6本体をMNP一括0円やキャッシュバック付きなどの安値で入手できれば、トータルの通信料金は大きく下がることになります。
これはMVNOにとって脅威といえます。“格安スマホ”という言葉が広まっているように、料金が安いことはMVNOのアイデンティティのひとつになっています。そのため大手キャリアの通信料金が下がれば、同時にMVNOの存在意義も危うくなってきます。
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