ユビキタスモバイルの夢

May 23, 2016
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カテゴリ: 車・ITS
アイシングループ4社(アイシン精機、アイシン・エィ・ダブリュ、アイシン・エーアイ、アドヴィックス)が運転支援技術への取り組みを強化している。北海道・豊頃町のテストコースで2016年2月に開催した技術試乗会では、自動駐車と路肩への緊急停止技術などを公開した。
自動駐車は、スマートフォン(スマホ)を使って車外から遠隔で駐車させる技術。一方の緊急停止技術は、運転者の状態をカメラで検出し、体調が急変した場合、路肩に車両を停止させる。いずれも2015年10月にフランスのボルドーで開かれた「ITS世界会議2015」に出展したものだが、国内で公開したのは初めてだ。
 自動駐車は車載カメラで駐車スペースを自動認識し、車外に降りた運転者がスマホを使って駐車できる
ベースとしたのは、トヨタ自動車「プリウス」の先代モデル。前後にステレオカメラ、左右に単眼カメラを搭載し、駐車したい場所をカメラで検出すると、スマホの画面に自動駐車が可能なことを示すアイコンが現れる。


 前部のステレオカメラは水平120度、後ろは160度を認識できる。デモでは最初、ステアリングを斜めに切って前進し、車両後部が駐車スペースに入れる向きになると、今度は後退に切り替わって駐車した。現状は白線がないと駐車できないが、白線がなくても自動駐車できるようにする技術も開発中だ。
 小回りしやすくするため、後輪を操舵できる機構も付けた。アイシン精機は、フランスRenault(ルノー)などに4WS(4輪操舵)機構を供給している。デモで使用したクルマには最大で5度、タイヤを切れる機構を搭載した。
2番目の緊急停止技術は、運転者を監視するカメラを応用した(図3)。トヨタの「レクサスLS」ではステアリングコラムの近赤外カメラで運転者の顔の向きや目の開き具合を認識し、運転者が正常な状態でないと判定すると、自動ブレーキをかけるような状況でより早く警告するシステムを実用化している。今回のデモでは、同様のカメラを使いながら、警報を出すだけではなく、運転者の異変を検知して実際に車両を緊急停止させた点が新しい。
出典:http://www.nikkei.com/article/DGXMZO99959510S6A420C1000000/






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最終更新日  May 23, 2016 08:44:03 AM
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