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やっぱり同室は不可能でした。
モコナは、とびきりの優秀男児です。
頭の回転、運動神経もダントツなのです。
本気を出せば。
今までは、気楽にしていましたが、
レッシーが来てから、戦士になりました。
タイトルの結論を先にご報告します。
うさぎの多頭飼いされていらっしゃるお家も多いですよね。
でも、うちみたいに、24時間フリーで飼っているうさぎは、
部屋=自分の国と思っています。
雌と雌の場合でも、『部屋があるなら別室にしてください』と
実家のロッティーが先住の雌に襲われた時、獣医さんに言われました。
雄の先住フリーうさぎが居る部屋に
雄の新人は、入れません。
例外もあるのかもしれませんが、
闘争の危機感が少しでもあれば、
2つの部屋を、1部屋ずつ、うさぎに提供する覚悟をしないと
飼えないと改めて解りました。
うすうす
モコナが怒ると、思っていたので
迎えられなかったのですが、
もうこれ以上
レッシーに色々と我慢させられない!!
って思ったので
モコナには悪いけどお迎えしました。
それなら・・・
何故、同室にしたかと言うと、暖かい部屋は1つだけなので。
でも、もう春なので、緊急、モコナに移動してもらうことにしました。
モコナがうさぎなら、レッシーはひつじ。
レッシーがうさぎなら、モコナはムササビ。
夜のモコナはムササビにしか見えないです。
閉じ込められている間、モコナはとっくに
次の手(サークル内に進入する策)考えていた!!!!
昨夜、モコナをへやんぽさせると、
ソファーから狙いをつけて、
決死の空中ダイブを実行しました。
一応、想定していましたので、すぐ取り押さえ、
ケージに戻しました。
どこにダイブするつもりだったかというと、
ケージとサークルの間の隙間に、
上から入り込んで戦うつもりでした。
着地したところは、
カーテンにかすって、
窓の枠(幅約12cm)
カーテンのおかげで、怪我もなく無事でした。
でも、着地した瞬間、モコナは気づいた!
この窓枠から飛べば、レッシーの屋根に乗って、
ケージとサークルの隙間に入りこめる!
そのモコナの考えは、
私の心の臓が凍りつくのと全く同時でした。
窓枠から屋根なんて余裕すぎの距離。
胸が凍りました。(その時は夜で、厚地カーテンが窓枠を隠していましたが。)
誰かが助けてくれました。
レッシーも、モコナも。
カーテンになって、モコナを包んでくれた。
ありがとう。
救われました。
私は
神様、守護霊様に感謝しながら、
次の対策を考え、
しかたなく、モコナをケージごと、
ワンズの居る1階に運び出したのでした。
可哀想だけど、
あまりにもモコナは強いので、
これから生活を
理想のうさぎ飼育にすることにしました。
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