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午前中ひと働きして早々に退社、列車に飛び乗ります。
近鉄で予定どうりに乗り継げば、18時前には宿に着くはず。
何もかも、お初と言うのは緊張します。
近鉄で大阪に行くのも、先々の駅も初です。
特に困ったのは <なんば>駅。
一体いくつのなんば駅があるのですか・・・
この春、お遍路の途中で水没したガラ系携帯電話。
スマホも何とかこなせる様になり?
電車乗り替えや地図アプリは本当に便利ですねぇ~
妙寺駅に降りた時はどっぷりと真っ暗でしたが
無事に <かつらぎ旅館> に到着。
お客は3人、お遍路はアタシひとり。
11/1 日曜日 晴れ
さて、町石道を登ります。
ふもとの慈尊院から大門までは約20km6~8時間かかる、
7時過ぎに発ち、九度山駅とは反対の方向から慈尊院に向かいます。
4・5kmはあるでしょうか。
朝日に向かってひとり、
紀ノ川に沿ってポツポツと歩く。とても静か。
慈尊院は空海の母君のお寺です。
世界遺産である慈尊院は
弘法大師(空海)が高野山開創の際に、
年貢の徴収などの庶務を司る高野政所や宿泊所を置いた
高野山の要所。
弘法大師の母公が晩年移り住み、
没後弥勒堂が建立されたことから、
女人禁制の高野に対して「女人高野」と呼ばれ親しまれてきた。
弥勒堂に安置されている弥勒菩薩坐像は国宝に指定されている。
山門をくぐると左手に弥勒堂
暗くなる前に大門まで行ける様にお祈りします。
こちらに参拝をする方が多いのに比べ
本堂に回る人は少なく、線香立ては本日一人目。
四国では一度も経験したことがなかったのに
もう9時というのに初お線香です。
鐘を撞いて神社への階段を上がります。
多くのブログでこの階段の鳥居の右に1丁石があり、
ここが入口とありました。
私が境内でゆっくりしていた間に
トレッキング姿の人達がここを入って行きました。
さあ、あたしも行かなくちゃ。
~新池~
少し紅葉が始まり出していますね。
舗装道の脇に柿畑が続いています。
自尊院の標高は約100m 高野山大門は約800m
166丁石辺りの展望台からは、
紀ノ川に沿うように拡がる麓の町が見下ろせます。
しばらくすると遊歩道のように地道となります。
2km地点の雨引山分岐までは急な坂。
リュックが重みが
まだ出来上がってない足にきて、この先大丈夫か心配になる。
雨引山分岐で400m上がってきました。
陽の入らない薄暗く静かな地道が続きます。
道幅は3m程、後半の狭い所でも1m。
四国の様に遍路シールや札は無いけれど、
分岐には新しい表札があるし
ほとんど一本道なので迷う事もありません。
ただひたすら進めばいいのに~
~いわれの石が所々に~
神社への道は急坂を下り、また急坂を登って町石道に戻る。
4km、1時間余分にかかります・・・
神社にはトイレや売店もあるのですが
(オバハンには重要ポイント^^;)
寄り道は止めて、町石道を行きます。
~古峠分岐~
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