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2005年10月08日
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カテゴリ: セカンド冒険紀
【4人VS2体――激闘開始】

リゾットらと共に蒼いリオレウスと桜色のリオレイア2体を相手に今までにない激闘を開始するROAD。蒼いリオレウスとの戦闘の中、リゾットらに非常事態が。急いで駆けつけるROADとセシリアの前に今度は桜色のリオレイアが立ちはだかった。ROADはそれを一人で食い止め、セシリアを2人の元へ。しかし激戦の中ついにROADは苦戦を強いられ大ピンチに。その時間一髪3人がその場に到着した。ROADの危機を救い、桜火竜との戦闘を開始。深手を負った桜火竜は空へ。ついに蒼と桜クライマックスへ。

「それにしてもリゾット、リーゼル。大丈夫なのか?!角笛の音が聞こえて・・無事なのか?」ROADが不安そうに訪ねた。見たところ二人の姿は多少防具の損傷と体力の軽減が見られるが、それといった大きな傷は見られなかった。「あぁ・・実は桜火竜に遭遇して、すぐに閃光玉を使用しようとしたんだが、あいつの速攻を食らってしまって、あの狭いエリア9だったからな。なかなか知らせることができずにとりあえず戦闘を開始したんだが・・」話始めたところでリゾットはそこで片手を脇腹に当て、再び話始めた。「やつの連続攻撃に耐えきれず、俺もリーゼルもエリア9から離れようとしたんだが、その瞬間あいつの尾先を食らっちまってな・・。知っての通り、やつの尾先には猛毒が仕込まれてる。多少掠めただけでも致命傷だ」リゾットの押さえた部分から少しばかり黒帯びた血が流れているのがROADにははっきり見えた。「ってことはリゾット・・毒は?!ちゃんと治療したよな?!」そんなROADの焦りをさっとリーゼルが止めた。「」もちろんですよ、ROAD殿。ちゃんとリゾット殿は漢方薬を持って来てますから。そしてとりあえずそんな危機的な状況になってしまって、角笛を吹いたわけです。まぁ私も正直最初は焦りましたが、掠めただけのようですし、毒さえ解ければ平気ですよ」リーゼルの話が済むと、リゾットもその通りと言わんばかりにROADを見た。ROADもそしてセシリアも焦りが止み、無事に4人が合流できたことをもう一度確認した。「さて話は終わりだ。エリア4に到着したぞ。そろそろ決着をつけよう」4人がエリア4に突入する。そしてそこには恐ろしくも怒り状態に陥った桜火竜に、さらには傷ついた蒼いリオレウスがその姿を見せた。「ふぅ、どうやら激戦開始ってとこか・・。みんな良いな?」リゾットがそう言うと、3人は迷うことなく頷いた。長い戦いの中、そろそろ決着をつける時であった。日は序序に沈み、夕焼けが明るく大地を照らしている。「行くぞ」《グオォオオ》

【振るえ!カイザーベース】

エリア4に突入後、最初の岩壁を前に両方へと別れる4人。4人対2体の激戦が始まった。さっと身を転がし、4人が突き進む。リゾットに続いてROADも。そしてリゾットの手から閃光玉が放たれ、それはエリア内を眩しく照らすと2体の火竜の動きを封じた。「よし」そしてリーゼルはさっと混乱状態に陥った桜火竜の足下に素早く落とし穴を仕掛け、その場を離れた。穴に桜火竜が落ちると同時にセシリアのボウガンより麻痺弾が放たれ命中した。その麻痺性の毒が桜火竜の動きをさらに封じる。「行きますよぉお」リーゼルの真・竜ノ顎が桜色の甲殻を斬る。後方でROADとリゾットが蒼火竜を攻撃し、そしてリゾットの蒼剣ガノトトスの水が轟き、見事に蒼い尾先を斬り飛ばした。《グオォオオオ》両者の火竜が悲鳴を上げる。セシリアは迷わずひたすら両方の火竜へ麻痺弾を放ち続け、リーゼルはバッグからアイテムを取り出し、リゾットとROADはつねに剣を振るった。「いいぞ、みんな。そろそろ回避だ!猛攻が来るぞ!」リゾットが叫ぶと3人もすぐにその場を離れた。麻痺状態から解き放たれた蒼火竜が咆哮を、穴から抜け出た桜火竜が空を舞い降り立った。そして同時に巨大な蒼と桜の火竜が突進を繰り返す。「ただひたすら避けろ」その声を耳に、ROADは岩崖を背に身を隠し、リーゼルは2体の攻撃を避け、背後に。リゾットは崖近くに立ち、そしてセシリアは安全な崖上へ上がるとその銃口を火竜に向けた。「オリャアァァ」ROADが滑り倒れる桜火竜に剣を振るう。《グオォオ》怯み唸る桜がそれを食らいながらも全力で翼を広げ、その瞬間舞い上がった。ROADの剣を払いのけ、桜の猛攻がROADを襲う。「しまったっ」ROADはそれに反応するとすぐにカイザーベースを盾に身を隠した。それはリゾットを襲った尾先の驚異的な攻撃・サマーソルトと呼ばれる雌火竜独特の華麗かつ恐ろしき技である。《ガキン》強烈な一撃。だがギリギリそれはROADに触れることはなかった。それに直撃したのはROADの相棒であるカイザーベースであり、ROADは無事であったものの、その威力の前にその大剣はROADの手から放された。「くそぉ」ROADはすぐに剣を追うが、それを遮るかのように蒼火竜の火球が放たれた。「オォオオ」《バシュッ》剣を持たぬROADがその火球を防ぐなどもちろん不可能である。ROADの眼の前にはそんなROADをかばうようにリゾットが蒼剣ガノトトスを盾に構えていた。「ROAD、走れ」リゾットの言葉にROADは頷くとすぐに駆けだした。しかし桜火竜もROADを追い出す。なかなかカイザーベースを取り返すことができないまま、またも危機に追い込まれた。「チクショォオ・・」リゾットとリーゼルが桜火竜に斬りかかる。だが背後から蒼火竜の猛突進が来るとそれは二人をはじき飛ばした。「ぐはっ」強烈な攻撃が二人を襲う。「リゾットォ、リーゼル!!」しかしROADの声は破壊音に消され、怒り狂った巨大な2体の火竜が立ちはだかる。「ROAD走って!!」セシリアが叫ぶも、ROADの足では到底2体の火竜になど適うわけもない。「グオォオオ」獰猛な2体の火竜がROADに牙を向けた。が奇跡的に2体の火竜は頭をぶつけ、その場に転がった。「ハァハァ・・助かった・・」ROADはすぐにバッグから閃光玉を取り出し、2体の火竜の眼孔に放った。《ピシャァアア》その光が形成を逆転させる。「やりましたね!チャンスです!!」その声はもちろんリーゼルである。その横にはリゾットも、なんとか立ち上がったようだ。「リーゼル?!リゾット!」ボロボロに鳴りながらも勢いよくリーゼルが向かってきた。混乱する2体の火竜相手の足下にリーゼルは潜り込んだ。「何すんだ?!」がこの場は任せ、ROADはカイザーベースの元へ走った。「よし」やっとのことで相棒を取り返した。そしてリーゼルの十八番が火竜を襲う。

【終焉――明日に向かって】

《ドカーーーーン》剣を握った瞬間、恐ろしいほどの爆発音がROADの後方で放たれた。「もう一度ですよぉ」リーゼルの元に置かれたのは通常より大きな大タル爆弾であった。「あれは・・・」その巨大な爆弾はその名も大タル爆弾“G”。《ドカーーーン》火竜の足下にセットされた爆弾にセシリアの弾が命中。そして激しく爆発した。《グオォオオオオ》悲鳴が轟く。「ナイスだ、リーゼル!」激しい爆発が煙を上げる。その中に立ち上がっていたのは桜火竜のみであった。その威力の前に蒼いリオレウスは耐えられなかったのだろう。「やった、蒼いリオレウスを倒した!」ついに一つの脅威が去った。ここまで来ればもう勝つしかない。4人のハンターの猛攻撃が一体に絞られた。《グオォオオ》怒り狂った雌火竜も素早い身のこなしで対抗するものの、セシリアの麻痺弾がそれを封じた。そしてリゾットが落とし穴を仕掛け、リーゼルは通常の爆弾をセットした。「ROAD!!」すぐにROADは足下に転がった石ころを手に取ると、爆弾に命中させた。《ドカーーンドサッ》爆発音に続いて火竜は穴へ落ちる。もはや虫の息であろう桜色の火竜は穴に埋もれながら苦しんでいた。「とどめだぁあ」ROADのカイザーベースとリゾットの蒼剣ガノトトスが同時に桜火竜の頭部を斬り砕いた。リーゼルはそのスキに切れ味の落ちた真・竜ノ顎を砥石で砥いた。《ピカン》ROADたちの剣もすでにガタが来ていた。最後はリーゼルと、そしてセシリアの両者の攻撃が命中。《グオォオ・・》真・竜ノ顎が、セシリアのバレットシャワーから放たれた拡散弾が桜色のリオレイアをついに絶命させた。「ハァハァ・・・やった。ついに・・」激戦は終焉を迎えた。勝ったのだ。今までにない激戦を、2体の新種の火竜相手に4人も小さなハンターは勝利を得た。「やったぁぁぁ」―――傷ついた体はもう限界であた。膨らんでいたバッグの中身はすでに空である。空は暗くなり、星が輝いていた。ROADにとってこれまでにない大きな試練が、見事にこなされた最高の夜であった。―――「よぉおし、今日も頑張るぞぉ!!」翌日、ROADはいつもと変わらぬ元気さで、そして手には蒼い大剣。しかしそれは一段と威力を増した強力な武器【ペイルカイザー】へと進化を遂げていた。激戦の中で手に入れたのは勝利だけでなく、幻の逆鱗と呼ばれる素材であったのだ。強化を遂げた新しい武器と、そしてさらに実力をつけたROADの冒険はまだまだ続く!!【第2部・END】

◎蒼桜編で第2部完結とさせて頂きました!なんと今までにない3話連続やっちゃいましたwなんか一気にやったのでミス等かなりあると思いますが、お許しを・・。オリジナルですので管理人の勝手なものになっております!ゲームではありえないことなどもちろん沢山です!!お気になさらずこの世界の中で楽しんで下さい!ではでは第2部御覧くださいまして本当に有難うございました!!!





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最終更新日  2005年10月08日 22時01分41秒
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