『お墓に到着』
この日 (21日)
は全国的にも天気が
好くって暖かい日だった。
絶好の納骨日和、って言葉はあるか
どうか知らないけど、ボクの納骨セレ
モニーを演出してもらったような気が
する。
さてうちを出て、かつてのボクの散
歩コースをグルリ巡って霊園まで、車
でおよそ20分。
おホネボックスはもちろんお母さんの膝の上。
お母さんは何度も愛おしそうに愛しそうに撫で擦り抱きしめてくれた。
もちろん、ハナをすすり上げながら。
そうやって車に乗ってると、かつてのボクの車の中での様々な様子
を思い出してしまうらしい。 (17年余だもの思い出す場面も多いはず)
で、お母さんがボクに語りかけたのは、「いいかい、 もん
はこれから
皆のおホネと一緒になるんだけど、皆にちゃんと御挨拶するんです
よ。お兄ちゃんもいるから、お久しぶりです、ってね。」
ってまあ、くすんくすんとハナと一緒にすすりあげる思い出の中に、
お兄ちゃんのこともちゃあんと含まれているのだ。
そして向かっているお墓は、以前にも度々紹介した三内丸山縄文
遺跡に隣接する、市の管理する三内霊園の一角、愛犬の墓だ。
以前はこの墓の後ろに木々が茂り、風情を為していたんだけど、今
年12月開通予定の東北新幹線のコンクリート橋脚のお陰で、なん
ともまあ無粋な光景に変貌してしまったこと!
頭のうしろを通る新幹線、うっるせえーだろうなあ。眠れないかも。
まそれはそれとして、ここの霊園管理所に、ボクをおホネにしてもら
った時に業者さんから頂いてある火葬証明を提示して、いざ納骨。
ただちょっと意外だったのは、いつもはお花や供物が、少なくとも
お花は花差しに溢れているのが、今日は少なくてビックリ。
ちょっと寂しいけど、煙っていた線香が3束ほどあって、お参りの先
客 (?)
がいたことがわかった。賑やかなんだよねえここは。
ま、衛生、美観、環境面での管理から、片づけるサイクルも早いの
かもしれない。