『口蹄疫』
お母さん夕刊を読みがら、ハナ
をすすり上げていた。
新聞見ながらなんて、そうあるこ
とじゃないから、「どうしたの?」
て聞いた。
そしたらボクの目の前に新聞広げ、大見出しで、『言葉見つか
らない』と。
小見出しに「難産 自ら取り上げた子牛まで…」「殺処分に獣医
師苦悩」とあった。
「肉体的より精神的にきつい」と。
暴れる牛を押さえ、次々に薬剤を注射し、1ヶ月前、難産で取り
上げたばかりの子にも…。
土をかける穴の前で、「すまんかったね…」とわびる農場主、…。
お母さん言った、「こういう記事を読んで涙が出るっていうのは、
うちも動物 (ボク)
を飼ってたからだろうね」って。
もちろんこれは今現在、
社会をゆるがしている大変な事件で、単
純に感傷的になってるつもりはないけど、裏にはそういう現実も
必ずあるということだ…。
でもまたふと思ったのは、鳥インフルエンザのときはこんな感
傷は湧いてこなかった。ってこの違いは?
話し変わるけど、犬社会は今、狂犬病予防接種の時期だ。
牛・豚社会に「口蹄疫」という感染症があるように、犬社会にもそ
ういう怖い病気がある。痛いけど必ず受針 (?)
して下さいね。