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ゆきえ@ Re:「戦争はなくせませんが減らすことは出来ます」(他者の視点を持つ)(01/08) 自分の勝手な思い込みの長文を、コメント…

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森の声

森の声

2026.06.04
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カテゴリ: カテゴリ未分類
人の心は「物語」で出来ています。そして実際、体験した記憶や学んだ知識は、その物語のストーリーに従って並び替えられ、物語を強化する方向で構成されて行きます。

「心の物語」のストーリーに関係が深いような記憶や知識は強化されます。関係が薄い記憶や知識は消えます。また、少ししか関係していないようなことでも、ストーリーの展開上、強く関係しているように意味を変換してしまうこともあります。
「チラッとこっちを見たのはそういう意味だったんだ」などと、深読みしてしまうこともあります。

出来事が起きた順序も、ストーリーの展開に合わせて入れ替えてしまいます。大したことがない出来事に大きな意味を感じさせたり、逆に、すごいことが起きたのに意味を感じなくすることもあります。
時にはストーリーのつじつまを合わせるために、起きていなかったことを起きていたかのように記憶の操作をしてしまうこともあります。

AIで創ったような偽物の子どもの頃の写真を見て、存在していないはずの記憶を想い出す(創り出す)ことすらあります。警察がやる誘導尋問もそのようなことをしているようです。「やった」という物語を押しつけられることで、やっていないのに、やっていたかのような記憶が創られてしまうのです。
このようなことは心理学的な実験でも確かめられています。

子どもの様々な問題行動を「子どもが私を苦しめようとしてわざとやっているんだ」と解釈してしまう人もいます。でもその問題行動を「自分や子どもが成長するための試練だ」とか、「子どもの苦しみの自己表現だ」解釈する人もいます。また、「子どもってそういうもんでしょ」と深く解釈しない人もいます。

私は何か困ったことがあると「自分が成長するチャンスだ」と考えるようにしています。また、「人生で起きる全てのことにはちゃんと意味がある」とも思っています。それが、私が「私の物語」を展開させる時のやり方です。



いいことも悪いことも「神様からの恵み」と考えて前向きに生きている人もいれば、いつも自分と他の人を比較し、親ガチャを恨み、自分に起きる出来事をことごとく否定的に捉える人もいます。

時々聞くのは、子どもの頃は「自分はお母さんに嫌われている」と思い込んでいたのに、大人になってお母さんの気持ちが分かるようになってくると、逆に「愛されていたんだ」と分かる人もいます。視点が変わることで物語の解釈が変わってくるからです。

「森を歩いていて拾ったドングリ」と、「友達からもらったドングリ」は異なった物語を持っています。お母さんから見たら「同じドングリ」でも、そのドングリが持っている物語が違うので意味も価値も違うのです。

大好きな友達からもらったドングリは、特別なドングリです。森の中に落ちているドングリとは違うのです。ですから、そんな「大切なドングリ」が割れたり、なくなったりしたら大問題です。
お母さんは「ドングリなんて山に行けばいっぱい落ちてるでしょ」と言いますが、そのようなお母さんは「子どもの心の中の物語」が見えない人です。

そのような「自分の体験とつながった物語」もありますが、「そのものにまつわる物語」を聞くことで、それが「大切なもの」になることもあります。

「大切な人にもらったドングリ」も大切なものですが、「ドングリが森の中でどういう役割をして、どれだけ多くの命を支えているんだ」ということを知るだけでも「ドングリの価値」は変わります。「ドングリにまつわる物語」がドングリの価値を変えてしまうのです。

皆さんの血が赤いのは「ヘモグロビン」という物質のせいです。ヘモグロビンの中の鉄が酸素と結びつくと赤くなり、酸素を手放すと黒っぽくなるのです。そのぐらいのことは皆さん分かっていますよね。

私たちはその鉄を「食べ物」を通して体内に取り入れています。そして、その「食べ物」は大地から鉄を取り入れています。
じゃあ、その大地にある鉄はどこから来たのかと言うことです。地球には鉄がいっぱいありますが、地球内で鉄を作ることは出来ませんから。

実は、その鉄は地球が生まれるよりもはるか昔、宇宙のどこかに存在していた巨大な星の内部で創られたものなんです。その星が最後を迎え、大爆発を起こし宇宙中にばらまかれたのが集まって地球に取り込まれたのです。

「赤い血」にはそのような物語があるのです。

この物語を知るだけで「血」に対する見方が変わりませんか。ちなみに「金」は中性子星と中性子星がぶつかったときのエネルギーで生み出されたようです。皆さんの指に光っている(かも知れない)「金」は、遠い遠い昔に中性子星と中性子星がぶつかった名残なんです。

「学ぶ」ということには、「物語を広げる」という働きがあるのです。そして、「物語」が広がれば世界も広がります。「親ガチャ」などという小さな物語に囚われなくなります。だから、学ぶことは楽しいのです。

これは過去に行われた有名な心理学的実験です。

「青い目、茶色い目」50年前の差別実験
「青い目の子はみんな良い子です。青い目の人は5分余計に遊んで良いですよ」これは約50年前の1968年4月に行われた米アイオワ州の小学校での人種差別についての実験授業だ。

物語の力、素晴らしさと同時に怖さも分かります。ご覧になってみて下さい。





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Last updated  2026.06.04 08:03:38
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