自然育児 森のわらべ 多治見園 

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2012年11月29日
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わが子Yのようちえん最後のお誕生会の日でもありました。

久しぶりの大雨だけれど、なぜか朝起きたときに感じたのは「恵みの雨」。
秋の森が雨を大切に大切に吸い込んでいる、そんな気がしました。


朝の会の後、早速お昼ご飯の五平餅とお味噌汁の準備に取り掛かります。

1126-1.JPG1126-2.JPG

お味噌汁用の野菜を切って、炊き上がったご飯をすりこぎで潰して、丸めて。
去年の五平餅の日は、ご飯を潰した後の床や机がお米でベタベタでびっくりするほどでしたが、今年はとても手際よく仕上がりました。

大人が細かく手とり足取り指導するわけでもないけれど、大人や年長児の手つきを見て、作業できるようになってきているのかな。
子どもたちのなかに料理するということ、食べるものを作るということが当たり前のこととして根付いてきているんだな、と思いました。



1126-3.JPG

みんなで仕込んだ味噌で作った森わら特製のタレがたっぷり。
外はカリカリ、中はフワフワの五平餅になりました。


子どもには雨の日は雨の日の楽しみがあるようでした。

1126-4.JPG

「雨粒で髪を濡らして、頭をブルブル震わせて、水滴がどこまで飛ぶか」っていう遊び。

1126-5.JPG

「泥水をなるべくたくさんはね上げて走る」っていう遊び。

こんな風な遊びに夢中になれる今を大切にしたいと思います。

森の中の寒さ、暖かさ、木登りの楽しさ、小さな動物との出会い、そういったものの中で子ども時代を過ごした素敵さに気がつくのは大人になってからでいいのかもしれません。
今は子どもの心の中に、目には見えないタネのようなもの、根っこのようなものがスクスク育ちますように、と思います。


わが子Yは無事に6才になりました。
初めて森に来たのが2才になったばかりの時。
今日までこの子を一緒に見守ってくれたおひさまさん、ようちえんの仲間、スタッフのみなさん


1126-6.JPG


おひさま・サポートスタッフ  さおり







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最終更新日  2012年11月30日 01時14分27秒 コメント(2) | コメントを書く


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