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Jan 10, 2017
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カテゴリ: カテゴリ未分類
30年前に「いだき講座」というのを受講し、いだきさんという方に出会いました。
部屋を整理していると、その受講メモが出てきて、いだきさんの言葉の凄さに驚きます。次元の違うところから発する言葉のようです。その奥の深さは自分にはまだ理解しきれないとも感じています。というか、言葉が生き物のように、深いです。
そのメモノートが沢山たまっていて、いつか整理しなくちゃと思っていたのですが、ブログで書いていくことにしました。
今日は先ず、いだき講座に出会うまでを書きます。
ちょうど、子供が生まれて1年くらいの時でした。
子育てで「子供の気持ちがわからない」ことに悩んでいたころでした。
赤ん坊が泣いても、だっこしてもミルク上げてもあやしても何しても泣き止まなかったりして、子供のことが理解できないダメ母と自分を責め、途方に暮れていたころです。
ドアポストに「いだき講座 説明会」のチラシが入っていました。
幼児期、胎児期のマイナス因子を解決する、と書いてあり、自分の問題は自分が親から受け継いだものであることは感じていたので、このチラシに書いてあることの凄さにピンときました。でもいろんな海千山千があるので、ほんとかな、ほんとに解決できるなら凄いけどね、と半信半疑もありました。
でも、まあ、解決すると言い切っているのだからと、説明会聞きに行ってみようかなと思いました。
チラシには、高麗恵子さんという人の顔写真が載っていて、それは「あ、この顔は、嘘つかない顔だ」と感じたので、行きました。
なぜか最初は、説明会の終わる時間に会場に辿り着き、説明会はもう終わっていました。こういう感じ(わざわざズレる)が、自分には運命のようにあることが、あとでわかるのですが。
とにかくその時は、会場受付の方が、電話番号を教えてくれれば次回お知らせしますというので、一瞬うその電話番号教えちゃおかなと思いつつ(内心怖かったのです。いだき講座が、あまりにも人間の核心をついていることなので、そこに飛び込む勇気が必要でした)、ほんとの番号を言っていました。
そして、次回の説明会のお知らせ電話がきて、もう、その時はすんなり予約していきました。高麗さんに直にあって、やっぱりこの人は本当の事しか言ってないことがわかり、すぐに講座の申し込みを書きました。
その時点で、子供を預けるにはどうしたらいいかもわからなかったですが、決めればなんとかなるさと思いました。
当時はベビーシッターなんてまだ珍しい時期でした。どうやってそれを探したのかよく覚えてませんが、たぶん電話帳か何かでしょうか、とにかく見つけて、第一回の講座に行きました。
モスグリーンのスーツを着て、ドアからすーっと入って来られたいだきさんを、最初に拝見した時は、とても不思議な感じでした。佇まいが、なにかこう、空気が居る感じ、何にもない感じで、普通の人じゃない感じ、ちょっと怖い気もしたけれど、身体はほぐれてるのでした。
最初の頃は 講座のメモをほとんど取らずに聞いていたので、その時何をお話されたか、記録がありません。
ただただ「面白い!」と目が点になっていたことだけは覚えています。世の中すべておかしいというようなお話が衝撃で、痛快で、解放となり、一時的に頭が混乱しながらもすべて吹っ飛んでしまい、やっと会いたい人に会えたような喜びを感じ 身体も軽くなって帰りました。
______________
以下、その時のメモ
(当時は自分も理解が浅く、よくわからないままメモしているので、まるで暗号のようですが。貴重なので書いておきます)
○「あ」=直接 交流している状態
    直接交流している「おん」
                 =生きているという(状態)
○要求を切断されてきた
○気持ちは 体の要求
          =自分自身の気持ちをわかると「表現」できる
○やってはいけないことをやったりやられたりしてきた歴史 →うらみ
○同じことの繰り返しの状態が身についてしまう →くるしみ
○タイミングを合わせることのできる状態 =いのり
○任せて待っていることもできる、その任せる中に やすらぎ がある
           あきらめ  (芽が出てくる)

_____________
2回目の時に、受講生一人一人の状態をすべて受け入れてそれをピアノの音で表現してくださり、その時に、言葉を言ってごらんと言われて、いだきさんが言った言葉をおうむ返ししました。最初の言葉は「うらみ」で、あといくつかあったのですが覚えてません。その時に高麗さんも、目をつむって私の身体を感じて下さり、心臓に何かがあるとか、お腹や肝臓に何かがあるとか、次々言ってくださいました。(メモが残ってなくて残念!)言っていただいた内臓を感じ入ると、訳も分からず涙が出るのですが、それが何だか言葉になりませんでした。
ずーっとずーっと、子どもの頃から奥にしまい込み、ため込んできたモノだったようです。そういうの、見える人、いるんだなあと感無量でした。
見えるだけでなく、音で溶かしてしまう人がいるというのは、本当に驚きでした。
講座を終えて、預けた子供を受け取ってだっこしたとき、とても穏やかでうれしい気持ちが通ったのを覚えています。
このあたりのことは、まんが雑誌「May」(少年画報社)でリアルタイムにずっと読み切りシリーズを書いていました。後でまとめて本になっていますが(学陽書房などで文庫本になったけど、今は廃版のようです)、電子書籍でしたら今でも「まんが王国」という電子まんがサイトで見れます。
時々、今の現役お母さんからお便り来ますが、同じ悩みを抱えているとのことで、30年前でも子育て事情は全然変わってないの?!とびっくりします。
当時は、いろんなこといっぱいあったから、人の役に立ちそうなことあったらまた書きますね。
今日はこれにて。おやすみなさい。
子育て中の方、頑張ってください(^^)





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Last updated  Jan 10, 2017 09:41:51 PM


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