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ぽぽらっち3809

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ぽぽらっち3809 @ Re:タグラグビーの地方予選に向けて(09/07) 横浜のSですさん >横浜にいらしていたん…
横浜のSです@ タグラグビーの地方予選に向けて 横浜にいらしていたんですね!お忙しいと…
ひとこ329 @ Re:高知日記その2(08/01) お久しぶりでございます。 NIE全国大…
saruyuri @ おつかれさまでした。 ぽぽらっち先生 酷暑のなか、おつかれさ…
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2010.03.11
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カテゴリ: 仕事
 本日、担任している生徒たちを送り出しました。

 けれども、土俵の中で生徒が暴れている分には何にも言いません。「ここまではよい」「ここから先は絶対だめ」、2年もつきあえば、彼らも分かってきます。おそらく、「武勇伝」の数は学年一だったと思います。担任がいてもいなくても、何にも変わらない―そんなクラスでした。

 卒業式の会場に向かう時、全員が椅子を机に入れて席を離れました。2年前、「自分たちは小学生じゃない、そんなこと注意しないでほしい」と言っていた子たちです。純粋に、本当に純粋に「ああ、よかった」と思いました。
 卒業証書を受け取るときの態度、「旅立ちの日に」の歌声、3年間で一番輝いていました。私の自慢の教え子たちです。

 「私は、必ず君たちに負けないクラスを作る。だから、君たちは、後輩たちに後ろ姿で語れる先輩でいてくれ。」―こんな言葉で学級を解散しました。

 「もういい。早く行け!」
 「愛と青春の旅立ち」での士官学校卒業式のシーン、「俺はあんたを一生忘れない」という主人公(このときには既に少尉に任官している)に対し、教官の鬼軍曹が、(上官に対する)敬礼をしながら告げる台詞です。胸にこみ上げる万感の思いを抑えながら、最後まで自らの職務に忠実であろうとする姿、そして、自分にできることは全てやり尽くしたという誇り、美しい教育者の姿です。
 私はまだまだその域には達していませんが、彼らに対し手を抜いた指導はしなかった、とは胸を張って言えます。そして、夢中になって仕事をさせてくれた、あの子たちとそのご両親、保護者の方に感謝しています。

 元気でなスマイル

続くびっくり







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Last updated  2010.03.11 21:12:46
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