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2023.02.23
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カテゴリ: チェロ
先日の主催コンサートではシューベルトの弦楽四重奏曲「死と乙女」とベートーヴェンのチェロ・ソナタ第3番を演奏した。打ち上げの席で「死と乙女」の第2ヴァイオリンの奏者からチェロ・ソナタの感想を聴いた。第1楽章の冒頭での音程のブレが気になったとのことだった。アマチュア同士でネガティブな感想を告げるのはめったにないことだが、この奏者とは40年近い付き合いだし室内楽の演奏でヴァイオリン弾きを探すときには常に私のファーストチョイスだ。室内楽の練習では互いに遠慮なく意見を言う間柄だ。また、私がこの曲をもう一度公開で演奏することを知っていてアドヴァイスをしてくれたのだ。
 家に帰って録画を見てみると、確かに音程の問題がある演奏だ。この曲の冒頭はチェロのソロで始まり途中でピアノが入ってくる。ピアノが入ってきた瞬間、ピアノの音程が低いと感じる。つまりチェロの音程が高かったのだ。同じベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ「クロイツェル」も同じ問題が起こる要素があり、プロの演奏会でピアノが入ってきた瞬間「ピアノの音程が正しくない」と感じたことがある。これもヴァイオリン側が無伴奏で弾いている間に音程がぶれてきていたのだ。自分の録画を音程に注意しながら聴くと、随所に問題があることに気づく。本番の演奏中にこれに気づいていなかった。これは問題だ。
 次の本番まで3週間ほどあるので、対処することにする。





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Last updated  2023.02.23 10:30:25
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