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2026.03.22
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カテゴリ: カテゴリ未分類
フランス旅行の時はiPhoneにケースを着けてそれにストラップを装着して首からかけていた。息子からフランスでは泥棒が多いと言われたからだ。海外旅行中にiPhoneを失ったら何もできない。日本に帰ってきたらすぐにケースを外して、定位置のズボンの右脇のポケットに入れた。iPhoneにケースを着けるのが嫌いなのだ。
 嫌いな理由など考えても仕方がないが、思考を辿ってみると子供の時に父の書棚で見つけて以来の愛読書に行き着く。伊丹十三(当時は伊丹一三というペンネームだった)の「ヨーロッパ退屈日記」だ。これにダンヒルのライターのデザインを褒め称えた章があり、そのダンヒルにケースを着けている輩を「このミドルクラスめ!」と罵っていたのだ。完璧なデザインの製品をケチ臭いケースに入れて傷つけないようにする精神がみみっちい、というわけだ。
 小学生のときに受けた影響は強い。いつの間にか感化されたらしい。良い道具は使い倒す。その過程でついた傷は、その道具との暮らしの証拠であり思い出になる。
 これは道具全般に及ぶ。たとえば車のシートにシートカバーなど着けない。オーラはフロアマットも着けていない。オープンカーをずっと持っていたが通勤に使っていた。自作のチェロだって小キズはたくさんある。弓も木を守るためのシリコンカバーなんて着けないから爪で傷をつけているが、私が生きている間くらいは壊れないだろう。ファツィオリのピアノを買ったときもカバーが付属していたが、納品時に持ち帰ってもらった。自転車のロードレーサーで通勤していたときも(オープンカーか自転車かというあまり雨に適していない組み合わせで通勤していた)、チネリのフレームにカンパニョーロのレコードのパーツに高価なチューブラータイヤという、自転車屋に「床の間仕様」と言われた代物を、日常的に使っていた。途中で雨に降られることもあって掃除するのは大変だったが、乗った時の気持ち良さには替えられない。複数台自転車を持っていても、常に一番上等なこいつを使うようになる。
 カミさんに言わせると例外は傘で、カーグラフィックの物販で買ったオープンカー用の傘という大きくてカーボン骨ゆえの軽量の傘だ。とても気に入っているが、持って出かけて途中で晴れたとき、出先に忘れてくるのが心配で置いていくことが多い。手から離すことののない近場でしか使っていない。





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Last updated  2026.03.22 20:35:16
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