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ハルの日なんでもない”普通の話”として、 「保健所に連れて行った」と、今まで何人から聞いただろう。いかにも悪そうな人ではなく、ごくごく普通の人が、普通の事、よくある話みたいな感じで、さらっと言う。田舎のため、保健所ではなく、山へ、海へ、などもよく聞く話だ。こみ上げる感情を抑えて、そんな動物たちが楽になっていることを願わずにはいられない。どこかで、誰かが、動物に優しくしている。優しさが廻りめぐって連鎖して、”普通の話”がなくなればいいな。みんなにお日様の暖かい光が届いてますよう。YouTubeの埋め込み方法がわからん><プレビュー画面では埋め込まれてるのに、アップしようとすると許可されてないタグだってー
2012.02.12
ペット里親会通信:茨城悪徳ブリーダーちゃむさんの日記。 激しく共感。http://inunosatooyasagashi.blog65.fc2.com/blog-entry-220.htmlhttp://inunosatooyasagashi.blog65.fc2.com/blog-date-20091110.htmlなんとなく・・・個人の愚痴をいつまでもブログ上にずっと載せておくのが気になるので削除しました^^;すでに読んでしまわれた方、気分を害された方がいましたら、ごめんなさい。でもあれは紛れもなく本音でした。・・・だから何?って感じですがwww
2009.11.17
千葉の鋸南にある<世界の猫グッズ博物館>へお邪魔してきました。博物館の住み込みスタッフさんによるブログのファンで、一度お邪魔してみたかったんです。見て見ぬ振りする人の多い中、こちらのスタッフさんの行動力には、いつも頭が下がります。本当の強さと優しさを兼ね備えた人たちだと思う。 とは言え、泣く泣く見て見ぬ振りすることしか出来ない人も多いはず。ずっとずっと、助けることが出来なかった自分を責め続けているんだよね。助けなくてはいけない尊い命と、自分を責め続けてしまう優しい人が、これ以上増えない世界になりますように。きららさんから頂いたまたたび茶、猫博のニャンコたちにプレゼントしてきました!きららさん、いつもありがとうございます またたびプレゼント第4弾開催してますよ~・・・*・・・*・・・*・・・*・・・*・・・*・・・*・・・*・・・*・・・ひとりごとそういえば・・・連休中の乗鞍岳のクマのニュース。あの場に居合わせた人たちの恐怖は計り知れないけど、ちょっと騒ぎ過ぎじゃ・・・クマの住む場所に出掛けるなら、クマのことを知ってからにしてほしい。あの映像を見る限りでは、単にクマを恐怖でパニックにさせているようにしか見えない。そしてお決まりのように、射殺したクマの映像を流すのは本当に止めてもらいたいです。 日本熊森協会ニュースJAPANの特集ショーケースの子犬は夢を見るか・・・子犬が産まれる場所・・・子犬工場全ての犬に安息の日々を・・・殺さないで!
2009.09.24
★緊急★ (日本熊森協会からのお願い)群馬県利根郡みなかみ町藤原で、ツキノワグマが捕殺されそうです!詳しくは、noboさんのブログへ。 以前出会った、みなかみの熊さん私の心の故郷である群馬で、熊さんが殺されるかもしれない。写真の熊さん、あるいはこの熊さんの家族かもしれないと思うと、悲しくて泣きそう(;_;)いい加減・・・・・・【殺して終わり】という解決法を止めてほしい(;_;)なぜ熊が人を襲うのか? 人里に下りてくるのか?それをもっと私たち人間は真剣に考える必要がある。熊は、ベジタリアンで温厚で家族思いの優しい動物です。争いを好まず、山でひっそり静かに暮らしたいだけなのに。熊森のHPを見ると、男性が小熊に近寄ったから襲われたみたい。東京新聞の書き方だと、熊だけを一方的に悪に仕立てている。これだから新聞はあてにならない(-“-;)熊は人間が怖いんです。自分の愛しい我が子を人間から守りたかっただけなのに。私はまさにこの群馬の山で、熊に遭遇したことが何度かあります。2頭の小熊を連れた母熊は、さりげなく私たちの様子を見ていました。危害を与えないとわかったら、安心して小熊と遊び、終いには木の根元で寝始めた。その姿は、私たちの近くにいる犬や猫たちと全く一緒です。熊は好き好んで、人を襲ったりしません。 必ず理由があるのです。 群馬県に意見を送ってくれてありがとう!(群馬といえば、ドクターモリでしょw)
2009.06.22
アースを真剣に観る、自然派える君。「西魔女」を借りに行ったら、1本しか置いてなくてレンタル中。どーでもいい映画はいっぱいあるのに、なぜ西魔女は1本だけなの~(TдT)気を取り直して、「アースearth」を借りてきた。 これ欲しかったの大好きな極楽鳥が出てるから(^^)YOUTUBEに極楽鳥のディスプレーがありました!!!!!!後半が特に最高☆ 人間男子もディスプレーをすればいいのに・・・( ̄m ̄*)それにしても・・・この地球は何て美しいのでしょう☆今この同じ瞬間に、ホッキョクグマが、クジラが、ゾウが生きていて、極楽鳥がディスプレー場を磨き上げ、華麗なディスプレーを披露している・・・なんか感動します。 地球ってスゴイ! 地球に住まわせてもらって嬉しいな。もっと謙虚に生きなきゃ、と強く思ったよ。人間が地球に入ったことで、絶滅種が増え、温暖化を加速している。この流れを早く止めなきゃね(><) バシッ! こらっ邪魔~観えない~(-“-;)
2008.11.25
犬、猫の殺処分の特集が23日に放映されてたんだね。 知らなかった。marico720さんとanたん*の日記で気付いたよ。(NEWS ZEROって4ch? だったら知ってても観られなかったな)※10/25追記 YouTubeで観られました。どうして私はこの悲しい現実を、知ろう、見ようとするんだろう。見たら必ずショックを受けて泣くことがわかってるのに。多分。あやまりたいんだろうな。 動物たちに。私と同じ人間がしたことを、彼らのかわりにあやまりたいんだ。※10/25追記タイトルで心配させてしまった方、ごめんなさい^^;動物との出逢いは、みんな奇跡だと思うの。せっかく出逢ってくれたのに、こんな目に合わせてごめんね、という意味です。次に生まれ変わる時は、みんな幸せになってほしいです。私たち人間が幸せな世をつくっていかなきゃね。今週の日曜日にデモに参加する、anたん*、cindyさん、ちゃむさん(行けるかな?)、その他参加される皆さま、どうぞ気を付けて! 応援しています^^千葉WAN愛護センターリポート
2008.10.24
生き物が、苦しんでいるのを見るのは辛いものです。それが人間としての自然な感情です。それは人間の弱さや、子供っぽい感性ではなく、むしろ人間が秘めている崇高な精神のあらわれです。そんな生命を慈しむ心を育むことが、人間と文明の正しい進化成長の道ではないでしょうか。動物実験はその対極にある、魂の仲間である生き物を苦しめる悪しき行為です。そのことを多くの人に知ってほしいのです。そして生き物に、優しい思いやりの心をもって接することが人間的にとっても大切なことを、このシロの物語から学びたいものです。 葉 祥明(星空のシロ あとがきより) 【実験犬、アズサ】http://www.o-misono.cmbc.jp/~taps/public_html/top/azusa/azusa-andou.html実験犬を引き取ってもらいたい、そう依頼を受けた時一も二もなくすぐさま了承しました。いずれ犬を家族に迎えたいと考えていたのですが一緒に住める頭数にはおのずと限りがありますので、そうであれば悲惨な過去を持つ犬、虐待されてきた犬、そうした人間社会の裏側で犠牲になっている犬たちに限って受け入れたいと思っていたのです。飼い主に捨てられ動物愛護センター(保健所)の檻に閉じこめられ、さらにそこから研究機関に払い下げられて実験に使われる、それがどれだけ恐怖と苦痛に満ちたものか、そうしたつらい経験をした犬を家族に迎えることが出来るのであればまさに願ってもないことです。人間の行って来た虐待に対する贖罪の意味をこめて大切にしようと心に誓いました。譲渡の前に知らされた情報は外科手術に使われ、術後殺処分になる犬をもらい受けた。大きな傷跡はあるものの治癒してきており通常の生活に支障はない、その程度です。受け渡しの日、初めて実験犬を目にした時の印象は「なんて小さい」でした。黒い雑種の小型犬でしたが、この小さな無力な命に人間の行った行為は一目瞭然で、体の半分の毛が無惨にそられて、黒っぽく変色した縫合痕が一直線に浮かび上がっています。剃られた半身には薄く毛が再生し始めているのですが、それは大きな傷跡を隠すにはまったく不十分でした。半分が本来の体の色で、毛を剃られてしまった半身が白色、それも毛の長さがまったく違うのですからどれだけ異様であるかは想像して頂けると思います。一時預かって下さった方(Dさん)が大変丁寧にケアして下さったこともあって、犬はとても清潔でそして元気でした。犬もDさんには心を許して甘えていました。ところが、私たち夫婦が近づくとおびえて後ずさりし手を触れさせません。近づけば近づくほど後ずさりしてしまって、なでてやることすら出来ませんでした。結局Dさんが私達に抱き渡す形で受け取りましたが、犬は怯えて硬直しかなり緊張している様子でした。東京からの帰り道、サービスエリアごとに休憩をとり散歩させました。犬は散歩は喜ぶのですが、その後車に乗せるのが一苦労です。抱き上げようとすると震えて腰を抜かしてしまうのです。「大丈夫、恐くない、恐くない」と優しく声をかけゆっくりとなでて落ち着かせてから抱き上げ車に乗せる必要がありました。 家に着き食事を与える頃には私達が危害を加えないのがわかったのだと思います。極端な怯え方をする事もなくなり落ち着いてきました。夜になっても用意した犬小屋に入らず外に座っていましたので、夜中幾度となく様子を見に行きましたが、この頃には私達の姿を見てしっぽを振るようになっていました。最終的には無事小屋の中に入り、ゆっくりと休んだようです。名前は自然の中で元気に生きて欲しいと願ってカバノキ科の「アズサ」に決めました。翌日、近くの草原を私達夫婦といっしょに走り回って一日を過ごしました。私達がかわいがってくれると分かると昨日の態度を一変させて猛烈な勢いで甘えます。まさにちぎれんばかりにしっぽを振る、声をあげて飛びかかる、そして体をすり寄せる、うれしいという感情をこれでもかというくらいに表現します。興奮状態ともいえるくらいですので私達もゆっくりとなでて優しい言葉をかけ落ち着かせるようにしました。夕食後も体をなでていたのですが、この時は安心仕切った様子で、とてもおだやかな表情をしていました。まさにおだやかという言葉はこの時のアズサの表情のためにあるといった感じです。そしてこの時、私の手をゆっくりと丁寧に、丁寧になめ始めたのです。もちろん犬が人間の言葉を話すわけではありません。しかしこの時私は「私がしてあげられることは手をなめてあげることだけ」とアズサの声を聞いたような気がしたのです。アズサに手をなめてもらいながら不覚にも私は涙を流してしまいました。一緒に生活し始めてアズサが棒状のものに異様に怯えることに気づきました。ほうきなど少し長い棒を持つと急に姿を隠そうとします。初めて会った時、後ずさりしたこと、車に乗せようとしたときに腰を抜かしてしまったこと、そして棒を見て逃げようとすること、こうした怯え方はアズサがいかにひどい取り扱いを受けて来たかを如実に物語っています。アズサにとってこの世界は恐怖に満ちたものだったのでしょう。動物実験の是非を問う以前の問題として、この国には動物虐待の土壌が深く根付いていること、動物の取り扱いが極めて残忍であること、それをまずを認めなくてはならないのではないでしょうか。アズサを見ていると生きものに対するいたわりの心、生命を尊重する感情は現在の日本社会では死語となっているのではないか、そのように思えてしかたありません。動物実験も生き物に対する基本的な感情の欠如、そうした病的な、何か欠落した感覚の延長線上にあるものと私は捉えています。アズサに行われた手術が必要なものであったのかどうか、具体的な内容を知らされていない私に正確な判断を下すことはもちろんできません。しかし、臓器を取り出されていないことから単に縫合練習程度に使われたとしか考えられず、この程度の実習にいちいち命の犠牲が必要なのか、非常に強い疑問を感じざるを得ません。実際に生きた犬を使わなくとも代用はいくらでも可能ではないか、そうであればアズサが受けた実験はまったく不必要だったのではないか。数日後、妻がアズサをなでていた時に「泣いている」といいました。私達に甘えながらアズサの目が潤んでいるのです。おそらく人間に優しくされた初めての経験だったのでしょう。アズサは私達の家族になって喜んでくれていると思いますが、実は私達はそれ以上にアズサを家族に迎えたことを喜んでいます。アズサの私達に対する接し方は私達に大きなやすらぎを与えてくれているのです。こうした感情豊かな生きものを粗末にしてはいけない、まして実験などに使ってはならない、私達はそう信じています。 長文の転載記事を読んでくれて、ありがとう。世の中には、まだまだ無意味で残酷な実験があふれています。無関心(宣伝・流行には関心)に生活していると、身の回り品は全て残酷な(背景がある)製品という可能性がありますよ。知ってくださいこんなところで動物実験が行われています 動物実験、反対!!近所の方にしか通じない話で恐縮ですが・・・里親募集をするのに、房総ファミリアに「無料であげます」とか載せないでください。全てとは言えませんが(実態はわからないので)実験動物業者に貰われてしまいます。近所に実験動物業者があるのをご存知ですか。裏づけが取れないので会社名は出せませんが、実験用のウサギや犬を飼っています。表向きはまったくわかりません。 他の物を売ってたりするので・・・そして驚くことにペット霊園まで始めていました・・・
2008.04.02
クリスマス、忘年会、新年会と狂ったイベントが終わり、ホッとしてます。これらのイベントで、いつも以上に動物たちが無駄に殺されたことだろう。鉄柵の向こうの隠された涙これを観ても「感謝して食べれば良い」と思うかな。思えば冬って、動物たちにとって残酷な季節だ。相変わらず、毛皮人気は衰えないし、ダウンジャケットも流行ってる。ダウンジャケットや羽毛布団の中身について、考えたことがあるだろうか。羽毛は、生きている水鳥から無理矢理むしり取られるのです。この行為は相当の痛みをともない、水鳥はもがき苦しみます。 そして、むしり取ったあと、再び毛が生え揃えば、同じことが繰り返されるのです。血まみれの羽毛は、洗浄消毒を繰り返し、ダウンや布団に使われます。水鳥のための羽毛は、人間を暖めるために残酷に奪われ続け、最後は肉として食べられる。水鳥って、人間のためだけに生まれてきたのでしょうか。 生き地獄ですね。ダウンや羽毛布団を持っていたら、終生大事に使っていただきたいです。不用になったからと捨てないでください。着なくなったダウンは、クッションやミニ布団としてリメイクできます。但し、羽毛が舞うので、大きな袋の中で作業必須です。羽毛が飛び出ないように、目の詰まった生地を選んでください。-----------------------------------------------------------------------ところで福袋のネタバレです。レビューが素晴しいので、期待に胸を熱くして開封したのですが・・・・・・どうやら私はまた大ハズレをひいたようです~~~(TдT)ガッカリなので、まとめてアップ。 中綿ダウンジャケット(カーキ)、タートル(黒)、カットソー(白)、パーカー(黒)ジャケット目当てで購入した福袋なんですが、希望したベージュではなかった。レビューだと、皆さん希望を叶えてもらってますねー(-“-;)ジャケット以外は、無地で飾りもないフツーのモノ(しまむらで¥300で売ってそう)。他の方のネタバレ見ると、ワンピ、デニレギ、ニット、可愛いカットソーなのにな~着ない黒ばっかだし、悲しい~あまりにもフツーでつまんないので、アップリケでも貼ろうかな。 年齢なんて、カンケーネー やっぱ再販福袋は買うもんじゃないねー
2008.01.26
あまり知られていないことですがの毛皮は 「フォックス」や「ラクーン」、の毛皮は「ミンク」や「ラビット」と、それぞれ偽装され、お店で販売されています。(猫の毛皮 http://saisyoku.com/cat08.htm) 「偽装された毛皮を買わないで!」というお話ではありません。※以下くろごままめたろうさんの日記より転載 http://mixi.jp/view_diary.pl?id=583519044&owner_id=13348949============================ 【転載歓迎】 動物の好きな方にお願いです。 この時期になると、若者向けの洋服店にフードの裾にファーがついたコートが大量に出回ります。実は、あの毛皮のほとんどが犬の毛皮なのです。 本来の毛皮は動物を養殖して生産する為、非常に高価です。 しかし、若者向けのファー付きコートは販売価格を安価にする為に、養殖動物からではなく、「生きた状態のまま」の犬や猫の皮を剥がして生産されています。 「生きた状態のまま」皮を剥がすのは、筋肉反応があったほうが剥がしやすく効率も良いので、 低コストにつながり若者向けの安価な毛皮の生産が出来るからなのです。 そして毛皮は、皮ごと剥がないと生産できません。 動物には皮は1枚しかありません。 なのに、人間はその1枚をファッションの為だけに剥ぎ取り、 無抵抗な動物の命を奪い取ります。 皮ごと剥がれた動物は、意識が残ったまま5~10分もの間もがき苦しみ、苦痛の中に死んでいきます。 街で売られている毛皮はこうして作られます。 http://www.petatv.com/tvpopup/Prefs.asp?video=fur_farm http://fur-free.com/report.html http://boopapa.blog78.fc2.com/blog-entry-286.html そして、こういった酷い生産方法で作られる毛皮を購入するのは、もはや世界で日本人くらいなのです。 日本で毛皮を着る。それは無抵抗な命をファッションの為だけに奪い取る事。 フェイクファーを選んで着る。それは毛皮を買う人を助長する事。 世界から見て日本が行ってる事は、非常に恥ずべき行為です。 こうした行為のせいで、日本が動物愛護後進国と呼ばれているのをご存知ですか? 日本人の無知の為に殺される犬猫は年間で200万頭にも及びます。 日本で殺処分されている犬猫達のおよそ4倍の数がファッション用に殺されているのです。 毛皮には販売の際に正式な動物名を書かないといけないという決まりが無いために、 「犬」を剥いで作った毛皮は「フォックス」や「ラクーン」と偽装され、販売されています。ですから、ほとんどの方が犬を殺して作った毛皮と気付かずに購入してしまっているのです。 「犬が好きな人までもが、犬を殺して作ったファーを着る国」 それが日本です。 ファッションの為の犠牲をなくす為には大勢の力が必要です。 大勢の力で、多くの人に現実を伝え、毛皮を購入する人を減らしていきましょう。 大勢の力で動物達の苦痛を減らし、日本を変えて行きましょう。 今月、毛皮反対デモが行われます。 大阪は2007年10月21日(日) 集合場所:南堀江公園(地下鉄鶴見緑地線の西大橋より徒歩5分) 集合時間:午後1時 http://www.geocities.jp/kabasannoheya/2007sample.htm 東京は2007年10月14日(日) 集合場所:宮下公園(東京都 渋谷駅東口徒歩3分) 集合時間:午後1時 http://www.no-fur.com/ どうかこのデモに参加して下さい。 たくさんの人数が必要です。友達や家族を誘って可能な限り大勢で参加して下さい。 是非、動物の命の為にあなたの貴重な1日を使ってください。 動物達はどれだけ苦しくても、「助けて」と言えないのです。 あなたが動物の代弁者になって下さい。 動物達はあなたの「勇気ある一歩」を待っています。 ============================
2007.10.12
大好きで尊敬する、マイミクのサラさんの日記を紹介したいと思う。出会う人間によって、いとも簡単に運命が変わってしまう動物たちがいなくなりますように。============================ (前略)その娘は22歳の水商売をしている子! 彼女の後ろには、犬の霊がいる。 それも、両目がない犬! トイプードル! 今ブームの犬。父はその娘を呼び、犬の事を聞いた。『今飼っている犬がトイプードル』と言っていた 。目の見えないトイプードルを知らないか?と聞くと・・・ 知らないと答えた後、『以前ペットショップで買ったトイプードルが3ヶ月くらいして白内障にかかり返品した』 そう平然と答えた! 返品! 買ったものだから返品と言う気持ちは解る だけど命あるもの! 簡単に返品と言えてしまう・・・ それは何ゆえに? 彼女の中にはブランド品と同じ物としてしか認識がなく、バックとかと変わらない。返品されたトイプードルは、医者にも見せてもらえず薬殺されていた。両目が見えないまま。生後3~4ヶ月で! 飼い主が早くに病院連れていけば助かったかもと父は言っていた。 父は獣医の免許はないが家で簡単な手術をしてしまう人なんで知識はある。飼い主からしてみれば、ペットショップ側が連れていけば良い!と言う気持ちはわかるが ペットショップも病院まで連れていきお金をかけるか? あまり聞かない。薬殺されるのは聞く。そんな彼女の後ろに、子犬のトイプードルが『何で?何で?』という気持ちで憑いていた。 悲しい気持ちと、『僕は何で死んだの? 』、『目が痛い』そういう感情が私と父に流れ込む。私は、奥歯を噛み締め涙をこらえた。そんな思いを何にも考えていない彼女は、『私に何か憑いていますか?』と平然に聞く。(中略)この彼女の目も、何らかの障害はでるだろう。 後ろにいる小さな命!それが力を振り絞り訴えているのだ。その願いを阻止するほど、私は優しくない。気がついて自分のしたことを気付いていけば取れる。 気がつかなければ彼女も白内障になるでしょう。でも、目の見えない小さな命をそのままにしてはおけない。父は、その子犬は俺が連れて帰ると言った。 取った後、彼女の後ろには違う悪霊が憑く。空洞になった所に何が入り込むか? 自分の行いに合ったものを呼び寄せる。人は知らず知らずに何かを傷つけている。何を傷つけているのかさえ気がつかない。人から言われる前に自分の心に問いて欲しい。自分の行動・言動で罪なきものを傷つけても気が付かない、そんな人にはならないで下さい 自分の傷には敏感に反応するのに、他には無頓着にならないで下さい。自分が傷つくのを恐れたら、他を傷つけてる事さえ気がつかず、気付いた時には遅くなってしまう。何かの犠牲の上に自分の幸せ考えるなら、それなりの覚悟でして欲しい 。それが代償なんです (後略)============================ *ついき*ペット業界について、全てがそうとは言えませんが(わからないので)、実際に売られているペットの何十倍もの数の子が殺されているそうです。売り物にならなかったり、体が弱かったり、そして売れ残ってしまうと・・・人間の心と欲は、どこまで麻痺していくんだろう。 ※ペットブームの陰に・・・ 売れ残った犬猫は、どこに行くのか? ※ペットブームの陰に・・・全5シリーズ
2007.10.10
http://jp.youtube.com/watch?v=ivG9ywery6w 旅行したいよね~♪ やっぱ行けるときに行っとかないとね~♪ うんうん、私も本気で行きたい! 旅行大好きだしさー、山にも登りたいしー、若いうちに行っときたいもんね♪ でもさー、猫がいるんだよねー。 どうしよー。 えーっ、そんなのとりあえず保健所連れてけば? あ、そっか、もう1年以上一緒に過ごしたし、もういいよね♪ そうだよー、旅行から戻ったら、また保健所で貰えばいいし!↑は、私のフィクションです・・・しかし現実には、似たような理由で家族(ペット)を手放す人がいっぱいいる。映像中のあの涙は何なんだろう? その時だけの涙? すぐ忘れるだろうに。映像中の人たちの言葉や理由が全く通じません。 ※マイミクのぴよこまめさんとビンカさんより情報頂きました。-----------------------------------------------------------------------●お時間のある方は、こちらをご覧下さい。 2007.10.04 読売スッキリ 殺処分(フルバージョン) http://jp.youtube.com/watch?v=h7LyL5b6R1Q&NR=1 http://jp.youtube.com/watch?v=vKondShVRQo&mode=related&search=
2007.10.09
毛皮反対デモ行進、参加者募集です 詳しくはコチラ。2週間後ですよ~。 私も参加しようかなぁ・・・しかし東京遠いなぁ~毛皮を身につける人が出てくる前の今の季節に、毛皮は残酷なものとアピール出来るといいな。Brandyちゃんが、毛皮反対バトンを作ってくれました。 【毛皮反対バトン】 リアルファー(毛皮)がどうやって作られるか知っていますか?リアルファーは、すべて、元々生きた動物のものでした。あなたにとって、人間以外の動物ってなんでしょうか?焼肉などの食品だったり、ペットだったり、家族だったり、親友だったり、視力の弱い人にとっては目となる盲導犬だったり、手足の不自由な人にとっては手となる補助犬だったり・・・答えは人によって様々だと思います。では、マフラーだったり、スリッパだったり、洋服だったり、携帯のストラップやキーホルダーだったり、アクセサリーだったり、バッグだったり、ブーツだったり、メイクブラシだったり、オモチャだったり、カーペットだと答える人はいますか?これは、そのマフラーやカーペットになる動物のお話です。毛皮(ファー)の為に捕まえられたり飼育されたりする動物は、ペットとして人気のある犬・猫・うさぎ・ハムスターをはじめ、キツネ・ミンク・あざらし・リス・チンチラなどなど数え切れません。動物達は皆、不衛生で小さな檻に押し込められ身動きの取れない状態で束縛されます。罠にかかった時についた傷、養殖場に乱暴に運ばれてついた傷、養殖場にいる他の動物に襲われて出来た傷など、大きな傷を抱えたまま治療も受けられずに不潔な檻に放置されます。こんな不潔な養殖場なので当然、病気にもなります。病気になって目が潰れても、体の一部が腐っても治療は受けられません。どうせ殺すから・・・必要なのはその毛皮だけ・・・。この環境のストレスから共食いをしたり、自分の体の一部を食べたりと、動物達は狂っていきます。こうした動物達も檻から出られる日が来ます。毛皮を剥がされる時です。業者は毛皮に傷をつけない為に、手間をかけずに毛皮を手に入れる為に、生きたまま毛皮を剥がしていきます。他の動物たちの見ている前で、悲鳴をあげ、ジタバタしながら苦しんで死んでいくのです。こうして出来るのは、たかがマフラーだったり、スリッパだったり、洋服だったり、携帯のストラップやキーホルダーだったり、アクセサリーだったり、バッグだったり、ブーツだったり、メイクブラシだったり、オモチャだったり、カーペットだったり・・・・。毛皮しか必要としないので、残りの死骸は大きなショベルカーなどで大量にゴミとして捨てられます。ハラコという名前の毛皮は、妊娠した動物のお腹を切って無理矢理出した胎児の毛皮です。(こうして剥がされた毛皮は何の動物でもハラコと呼びます)日本でペットとされる犬や猫もまったく同じように毛皮を剥がされていますが、日本の店頭に並ぶ時には『ラビットファー』『フォックスファー』という名前に変わっているので、これを知っている日本人は少ないです。日本毛皮協会JFAではこうした事実を隠し、毛皮製品は真の動物愛護だと美化して宣伝しています。これも毛皮反対に抵抗して無理矢理言い訳を並べているだけです。何故こんな残酷なことが行われているというと、本物の毛皮を好んで買う人がいるからです。中でも日本人は毛皮が大好きです。 アジアから大量に輸入しています。街を歩けば毛皮を身につけた人とすれ違いませんか?TVをつければ、雑誌を開けば、有名人が毛皮を身につけていませんか?毛皮の華やかさだけに魅せられた人達が、毛皮の華やかさを自慢しています。それが、ただの死骸だという事も知らずに・・・。毛皮は動物たちのものです。私達には毛皮以外にもたくさんの衣類がありますが、動物達にとって毛皮は命そのものです。大量の毛皮製品の生産のため絶滅の危機にある動物達もたくさんいます。私達に出来ることは?●毛皮を買わない<フェイクファー(人工の毛皮)かリアルファー(本物の毛皮)か調べて、リアルだったら買わない>●毛皮の真実をしらない友達や家族や恋人に毛皮の真実を伝え、購入しないように声をかけるこれだけでも凄い効果です。今も、どこかで、檻に閉じ込められ自由を求めてる動物がいます。今、まさに生きたまま毛皮を剥がされ、苦痛にもがいている動物がいます。彼らを救えるのは、私達人間の他に誰がいますか?有名人の毛皮反対ポスター毛皮は必要ですか?(毛皮はいらない連絡網NO FUR 毛皮は動物のもの毛皮を奪われた動物たちFREE.com(中国毛皮養殖場の内側)☆バトンを回す人☆ リアルファーの現実を知って、私もリアルファーは要らない!と思った方は、バトンを受け取ってください。
2007.10.01
この間、マイミクさんのところで、こげんたちゃんの写真を見た。本とイラストでは見たことがあったけど、写真は初めてです。その写真は、想像以上に残酷で衝撃的だった。 忘れられません。あの写真を見てから、いつもこげんたちゃんのことを考えています。気持ち的にキツイものがあります。何と言うか、自分が見ている全てのものに、灰色が重なっているような感じ。楽しいことで笑っても、嬉しいことがあっても、それは一瞬のことで、いつの間にか灰色の世界に戻っている。あの画像をリアルタイムで見てしまった人は、相当ダメージを受けたんじゃないかな。最近、mixiの虐待推奨サイトがまた復活していて、もちろんすぐ通報したんだけど、煽っているような人の書き込みもあって、なんだかよくわからない。許せないと思う人がいる反面、楽しんで流れを見ている人も少なからずいるんだろうな。-----------------------------------------------------------------------虐待に限らず、大量に頼んで残される肉料理にもウンザリ。残された肉は、厨房の大きなポリバケツに無造作に捨てられるだけ。誰も罪悪感を持っていない。 何も感じていない(と思う)。なんのために、動物は殺されたんだろう。この間、職場の食事会に4,5年振りに参加したんだけど、やはり行かなきゃ良かった(><)(食べ物問題に限らず、酔った自分の愚行に自己嫌悪orz)ま、でも同じテーブルの人達にベジタリアンを強調できたのは良かったかな。私が食べられたものは、付け合せのブロッコリーと漬物とフルーツだけでした。あとは、各種アルコール・・・自宅に帰って我にかえると(正確には次の日の朝)、残り物を詰め合わせたタッパー7個。瓶ビール、焼酎ボトル、日本酒ボトルが並んでいた。酔っ払いながらも、残り物を詰めていた自分が怖いというか笑えます。残り物はいいとして、酒類まで持ち帰っていたとは・・・・・・タッパー3個はチャーハンでした。 動物の死体入りです。ひとり暮らしで他に食べてもらえる人がいないので、食べちゃいました。捨てるの嫌なので。 こげんたちゃんについて知りたい人はコチラへ。 画像など配慮されていますが、正直キツイです。
2007.09.14
誰もが幸せになる権利を持っています。ご協力、お願いいたします。それと気になるのは・・・・・・さて私共は、千葉に今般の事件の所有者が連れて行った犬達が居る事を、忘れる訳にはいきません。今、こうしている時も、逆境に耐えている犬達が…。そして、まだまだ試練の時を過ごす犬達がいる事を知って下さい。しかも彼らは自分たちの置かれている状況が、不幸せである事すら、解かってはいないのです。同じ過ちが、又千葉に於いても新たに容を整えて繰り返されるかと思うと、本当に胸が締め付けられるほどの気持ちでいっぱいになってしまいます。この度の様な、悪流が断ち切られて、罪の無い犬達が迫害から開放され、選ばれて連れて行かれてしまった悲しい彼らも、何時か、今般の犬達の様に、早く幸せになれる日の来る事を切に祈るばかりであります。今後も皆様方には、反省の無い無分別なブリ-ダーの行動の観察と、いち早く不穏を察知していただき、同じ事が繰り返されない為にも、所有者には厳しい目を向け続けて下さる事をお願い致しまして、今般の報告を終了したいと思います。ありがとうございました。この最低なブリーダーは、罪の無い犬達を連れ、何をしようとしているのでしょうか。
2007.04.28
朝は早くから明るくて、暖かくて、とってもうれしい。朝の早い時間は、まだ空気も汚されていなく、春の匂いがする。鳥たちのさえずりも耳に心地よい。さて、気になるのはホトトギスの忍音。 今年は暖かいので去年より早く来るのかな?ホトトギスの声を聞くと、初夏の訪れを感じます。 (まだ4月なのに気が早い私)昔は、ホトトギスの忍音を誰よりも早く聞く為に、徹夜で待機していた人もいたみたい。(枕草子に描かれています)そういう季節や自然の楽しみ方っていいなあ!暖かくてウキウキしているのは、当然私だけではありません・・・家には、夜明けとともに活発になる、鶏のようなあの方がいらっしゃいます。今朝は、なぜかミニタワシが床に転がっていました・・・暖かくて活発になるのは、生き物の本能なのでしょうか。
2007.04.14
ドキュメンタリーが好き。特に、動物と自然に関するものだったら飽きずに何度でも観たい。日曜日の夜にたまにやってる”プラネットアース”なんて本当に大好き。特に今週は絶対観たい。 ・・・だけど、”華麗なる一族”と同じ時間帯なので激しく葛藤中(-“-;)-----------------------------------------------------------------------<最近観たDVD> ペンギン物語ペンギンが歩いたり、滑ったりする姿は、まるで人間みたいだなと思う。しかし、ペンギンの夫婦愛や子育ては、人間以上に深く強く素晴しい。ところで、このDVDに出てくるゾウアザラシが、ものすごく可愛い。まるで、巨大な泥色のスライム!? ゾウアザラシのあまりの可愛さに衝撃を受けてしまった!シロクマ物語過酷な地で生きるホッキョクグマの姿。 親とはぐれてしまったコグマの運命を応援、願わずにはいられない。生きる術を知らないコグマが人に寄り添おうとする姿が切ない。野生動物に食べ物を与えてしまったら、このコグマはこの厳しい地で1人で生きていけなくなってしまうだろう。頼られた人も何もしてあげられなくて辛かっただろうな。だからこそ、最後のコグマの新しい歩みには感動する。過去の愚かな人間たちの姿も写されていた。親子グマを捕まえ、コグマの目の前で親を殺し、コグマは動物園へ。これは過去の映像だったが、愚かな人間のすることは今も変っていない。 →参考・IFAW毛皮や皮製品は買わないようにしたいものです。-----------------------------------------------------------------------<お気に入りのDVD> 皇帝ペンギン プレミアム・エディション美しい映像と音楽で、ペンギンの厳しい子育てを追う。いっぱい集まってるペンギンの中から、伴侶を呼び再会する姿は本当に感動。WATARIDORI スタンダード・エディションCG一切なしで、どうやって撮ったんだろうと思う。繁殖のために何千キロも旅する渡り鳥の習性にとても興味がある。うちの近所にサギのコロニーがあるのだが、彼らは毎年同じ時期にやってきて、卵を産み、孵ったら子育てをし、飛ぶ練習をして、また旅立っていく。いつも見ているので、旅立ちの時は少し寂しい。彼らが渡ってきても困らないよう、環境を破壊したくないものだ。もしコロニーが壊されてしまったら、何千キロも先にいる彼らにどう伝えればいいのだろう。 長い旅をしてきて、やっと着いたと思ったらコロニーは破壊され、家や道路になっていたら、彼らはどうするんだろう。
2007.02.02
私の住む町は田舎で自然が残されている。近所にはタヌキやフクロウが住んでる雑木林もあるし、空き地もいっぱいある。動物が隠れるところは、いっぱいあるのだ。けれど、その自然に隠された悲しい現実も、見えないだけでいっぱいあるの。アスファルトだらけの都会の方が、かえって丸見えで良いのかもしれない・・・なんて考える。しかしそれは一概には言えない。助けられる可能性もあるけど、同じくらい危険にさらされているんだもんね。助けて、生きたいよ、と小さく、しかし強い叫びは、家族の団欒にかき消される。自然に囲まれていると、叫び声も虫の鳴き声と同じく自然の音として聴こえてしまうのだろうか。やりきれない。 かなしい。 外に行きたくない。
2006.08.24
以前にこのサイトを目にしていたのですが・・・あまりに悲惨で信じたくない光景だったので、見なかったことにしてしまいました。今回、また目にしてしまい、やっぱり悲しくて見なかったことにしたくなったけど、それじゃあいけないな、と思って載せることにした。別に私が載せたからって、何も変わらないし、載せてる人も多いから知ってる人も多いと思う。単に自己満足になるけど、1人でも多くの人に知ってほしいと思う。長年、この猫たちを助けてきた人達も高齢になり、経済的にも体力的にも厳しいそうです。里親・一時預かり・支援・リンクなどご協力お願いします → 埼玉発>土手の猫達を助けて!!+++++て言うか、もう信じられないんですけど。この猫たちに、そこまで酷いことをする人たちは、楽しんでやってるんですか?犬を放して、弱ってる猫を噛み殺させて満足なんですか?達成感があるの?興奮するの?タバコの火を押し付けて、激しく抵抗する猫を見て「面白い」って思うの?それとも灰皿でタバコをもみ消してるのと同じ感覚なんですか?猫の耳を刃物で切り裂いた人は、どーいう気持ちでやったの?面白い?またやりたい?なら自分の耳を同じように切ってみてよ。面白いんでしょ?
2006.06.26
職場は旧道に面しており、車の往来が激しい。 そして昨日の炎天下。 ガリガリに痩せた猫が、歩いていた。 パートの方が、「キャットフード持ってない?」と事務所に訊きに来たとき、 すでにその猫の姿は小さく遠かった。 職場にキャットフードを常備していなかった私は、追いかけなかった。追いかけられなかった。見て見ぬ振りをしてしまったのだ。パートさんと、「餌をあげて居着かれちゃっても困るから仕方ないよね」などと慰め合った。本当は「仕方ない」なんて思いたくない。「仕方ない」ことなんて、本当はない。「仕方なく」しているのは人間の都合だ。ごめんね。今、あの子はどこに向かっているんだろう。あの子の目に映る風景に、希望の色はあるんだろうか。あの子は、自分が今なぜこんなにお腹を空かせて、たった一人であてもなく歩いているのか、それがどうしてなのか全部知っているのだろうか。 +++++++++ この間の日曜日。 やはり往来の激しい通りに、シーズー犬が道路を渡りたくてウロウロしていた。 何でこんなところにシーズーが一匹でいるのか。 危なっかしくて見ていられない。 反対車線を走っていた私と相棒は、そのシーズーを保護することにした。 とりあえず、車を停められる場所まで行き、「さあ行こう」としたとき、 そのシーズーは道路に飛び出した。 慌てて急停止する車。渋滞が出来る。 ・・・・・シーズーは無事だった。 急停止した車は、道路の真ん中で恐怖で動けなくなっているシーズーを抱え、 そのまま走り去ってしまった。もしその人が警察か保健所に届けたら、きっと飼い主が現れないであろう、そのシーズーは殺されてしまう。念のため保健所・警察とも照会し、届けられたら連絡をくれるようお願いした。あれから5日。連絡は来ない。きっと、あの時の人が自宅で保護してくれているんだよね。シーズーを飼う気満々でいた相棒はちょっと残念そうにしている。出逢う人間によって、いとも簡単に運命が変わってしまう動物たち。やりきれない想いが残る。
2006.06.02
春の楽しみは山菜だけじゃなく、何と言っても新緑が美しい。生まれたてのつぶつぶした赤ちゃん葉っぱは、薄く柔らかでしっとりつやつやで可愛らしい。緑にポチッと白を落としたような、黄緑とは違う新緑色。私はこの色が大好き。遠く山々を眺め、杉の間にモコモコとこの色を見つけると嬉しくなる。春は夜も楽しい。それは、つがいのふくろうの会話を聴くことが出来るから。♀のふくろうの声は、小さく短く啼くので、わかりづらい。♂が「ホホッ ゴロスケホッホ(ご飯持ってきたど~)」と言った後に一呼吸置いて、「グエッ(ここにいるから早く持ってこー)」と返事します。(私には「グエッ」と聴こえるのです・・・^^:)近所には雑木林しかなく、巨木も洞もないのに、どうやって子育てしてるんだろう。律儀に毎年やって来るのです。最初はすごく興味があって、ふくろうが啼く度に懐中電灯(赤セロハン貼り済)片手に、夜な夜な徘徊してたけど(なんて大迷惑な・・・きっとふくろうは頭をグルグル回して警戒してた筈)、今は会話を聴くだけで満足している。もちろん啼き真似の練習もかかさない。(だいぶ上手くなりました。口を開けないのがコツ)しかし、そんな私のアヤシイ姿はモコンにしか見せられません・・・。もう少ししたら、真ん丸お目目のあおばずくもやってくるでしょう。楽しみ。
2006.04.18
これが現実なのかと思うと怒りと悲しみで涙が出ます。下記リンク先の記事を読んでみてください。実録・捨てられた子猫の悲惨な末路実録2・残酷な悪戯に耐えた捨て猫の話実録3・哀れな捨て猫とその母猫の話実録4・捨てられ猫の底力無責任で、人間至上主義の世の中が早く変わりますように・・・
2006.04.12
アザラシの赤ちゃんの写真集、2冊持っています。開くたびに、可愛くて、微笑ましくて、幸せな気分になります。きっと多くの人を癒している写真集だろう。しかし現実に、このアザラシたちがどれだけ残酷に、人間のためだけに、虐殺されている事実を知る人は少ない。下記はやっこさんのブログより。今年も、真っ白な氷の上で、人間の衣類となる為だけに、生まれて間もないアザラシの赤ちゃんが殺されます。彼らが欲しいのは、数多くのアザラシの皮... 棒で頭を叩き割り、その場で皮を剥ぐ。我が子を守ろうと立ち向かう親アザラシをも殴り殺します。消費者がいる限り、こういう無残な殺しは、終わりません。私たちは、カナダへ行ってアザラシを助けることは出来ないけど、署名は出来ます。声を届けるのは、大切だと思う。署名など、詳しくはやっこさんのブログへお願いします。+++++大阪の白猫たちを助けたい!ご協力お願いします→白猫SOS
2006.03.15
その人は、ペット不可のアパートに住んでいた。放っておけなくて、つい仔猫を保護してしまった。それをキッカケに保護した猫は全部で7匹になっていた。2匹までは、大家さんも見て見ぬ振りをしてくれた。しかし7匹までは・・・。とうとう大家さんはその人に、「猫を捨てるか」、「引っ越し」を迫った。 猫を捨てるなんて絶対出来ない・・・ 引っ越す余裕もない・・・ 7匹の里親も見付からない・・・ 大家さんが黙認してくれた2匹に減らすか・・・ じゃあ、あとの5匹は・・・?その人が悩んだ末に出した結論は、7匹すべての安楽死だった。7匹のうち、2匹を助けることは可能だった。しかし7匹とも同じ命。2匹だけを選ぶことは出来なかった。「酷い」「なんて無責任な話だ」、とは単純に言えない。猫たちが一番可哀相だが、飼い主さん、獣医さん、大家さん、皆、傷付いた。これは、猫のことで頭がいっぱいだった私に、獣医さんが冷静になるよう話してくれた本当のお話。獣医さんには、過去に関わったその人と私がダブって見えたのだろう。
2006.02.16
2月は寒くて苦手だけど、空の上では恋の季節の始まりです。隠れバードウッチャーの私は、毎朝、空を見上げてはニマニマしております。カラスって本当大好き♪愛すべき存在です。ゴミを漁る悪者にされているけれど、とんでもない!人間のゴミの出し方が悪いんです。そして彼らの住処を奪ったせいでもある。カラス達の愛情深さは見習う点が多い。恋人同士、夫婦、親子、友達、兄弟・・・彼らの繋がりは強いと、観察していて思う。若いカラスの恋の駆け引きは、まるで中学生(今は進んでいるから小学生?)のよう。観察している私まで、当時の初恋などを思い出しドキドキしてしまう。若いカラスの♂は、じわりじわりと恋の相手に近寄っていくんですよ。相手は気付いているくせに、わざと知らん振りして照れているのか、焦らしているのか、又は全くタイプじゃないのか・・・。既に、夫婦のカラスは嘴を挟み合ったり、羽繕いをし合ったり、横から見たらどー見ても一羽にしか見えないくらいにピッタリとくっついていたり・・・今の時期はこんなカラスたちがあちこちで見られます(^^)小さいお子さんがいるお母さん達には、是非、そんなカラスたちの姿を子供に見せてほしい。ゲームや漫画を与えなくても、外には楽しいことがいっぱい☆外に出なくても、窓からだって充分にカラスは観察できる。カラスも人間と同じ生き物なんだって理解してほしいなあ。カラスだけじゃなく・・・。いつか種差別がなくなればいいね。
2006.02.03
「毛皮を動物たちに返したい、謝りたい」と思っても、今更どうしようも出来ません。ただただ無知だった自分を後悔するだけです。以前に買ってしまった毛皮。現実を知った以上、使う気にはなれませんよね。ずっとクロゼットに大事に仕舞っておくか、お墓を作って埋めようか、色々考えてました。動物のシェルターに寄付する、と言うお話も聞きました。だけどなかなかネットで探せなくって。(電話で直接確認すれば良かったんだけど)そしたら、この間、良い情報を教えてもらいました。動物のシェルターで、保護されている子達の保温のために毛皮を引き取ってくれるとの事。フードの縁取りに使われていたような小さい毛皮でも、猫ちゃんの遊び用に使ってくれるそうです。基本的にペットショップで売られているラビットファーのネズミのおもちゃには賛成しかねますが、クロゼットに仕舞ったままにするよりは、いいかな?と。保護された仔猫ちゃん達が、それで楽しく遊んでもらえるなら嬉しいかな・・・。売られているおもちゃは駄目で、買ってしまった毛皮はいい、と言う考え。ちょっと、いやかなり矛盾してますが。自分に都合いいよね。って言うか、最終的に猫ちゃんのおもちゃになってしまう毛皮について、その毛皮を剥された動物たちに本当に申し訳ないと思う。謝っても謝りきれないね。いろいろ考えて、明日送ることに決めました。ムートン2枚と一緒に送ります。ムートンはかなり分厚い大きいものなので、猫ちゃん達を暖めてくれるでしょう。ああ、ムートン・・・。これは、私が以前インテリアのためだけに、喜んで買ってしまったものだ。動物たちの痛みも感じず、罪悪感も何もなく、自分の欲だけのために。本当、無知は罪だね。もしかしたらムートンは猫が怖がるかもしれない。実家の猫、ポンは平気だけど、チーは怖がって絶対のらなかった。もし使い物にならなかったら悪いので、着払いで返却してもらうよう手紙を入れて送ろうと思う。
2005.12.26
* 聞いた話。ある日、忘年会があったそう。その中の1人が帰り、タクシーを使った。その道中、タクシーは猫を轢いてしまった。猫を轢いた時の感触も感じたそうだ。しかし何事もなかったかのようにタクシーはそのまま通り過ぎた。次の日、タクシーに乗っていた奴は興奮して言ったそうだ。「さすが、タクシーの運ちゃん!猫を轢いても全く動じなかったよ!」・・・プロ意識? さもそれが、スゴイ事のように、カッコいい事のように話していたそうだ。その話を聞いていた人達も、奴に同調し、笑いながら聞いていたと。怖い人たち。猫の命を、その一生を無残にも勝手に奪い、それに対して何も思わない・感じない心。そこに罪の意識はまったく、まったく感じられない。猫だって、人だって、その命を奪ってしまう重み、大きさ,は一緒だと思う。動物だと、どうしてその重みが軽くなってしまんだろう。* もう1つ聞いた話。農家に数匹の野良猫が住み着いていた。敷地が広いこともあり、農家の人もご飯をあげて可愛がっていたそうだ。ここだと面倒みてくれるだろう、と捨てていく人もよくいたらしい。しかし、先週、心無い者の仕業により毒が撒かれた。朝、いつも通りにご飯を持っていった農家の人は、畑の脇や溝で冷たく固くなった猫を見つけ、泣きながらお墓をつくっていたそう・・・。毒を撒いた人は、「もう猫を殺さなきゃ解決できない」、と思いつめていたのかな。猫がいなくなって、「これで良い年を迎えられる」、とでも喜んでいるのかな。これも大掃除の1つだったのかな。どちらの話も、猫はまったく悪くない。犠牲になるのは、いつも動物なんだよ。人が変わらない限り、動物の犠牲はなくならないのかな。クリスマス前に、暗い話でスミマセン(;_;)
2005.12.21
06年10月に毛皮製品の販売を開始していることがわかりました。詳しくはコチラ。当日記で毛皮中止を一緒に喜んでくださった皆さま、転載してくださった皆さまには、大変ご迷惑をお掛けしてしまいました。本当に申し訳ありません。 ※今頃になって、この日記に追記したのは、生協さんで毛皮製品を中止したことが、 事実となって残っているのを多く見つけたからです。 この日記も訂正せずに残しておくのは、マズイと今更ながら気付きました・・・==================================================================生協さんに毛皮製品の取扱中止のお願いと毛皮産業の現実を書いた手紙を送りました。下記お返事をいただきました。++++++++++○○さまがご覧になったのは、12月1回に配布しているムトウの未知案内というチラシのラビットファーでしょうか?この他パルシステム生協独自チラシのコレクション10月4回でもアンゴラリングマフラーという襟巻きを企画しておりました。生協では、今まであまり毛皮の製品を扱ったことがありません。そのため、パルシステム生協、及び日生協・ムトウには毛皮についての規定がありませんでした。この度○○さまからご指摘をうけ、検討をいたしました。結果、今後パルシステム生協の独自チラシコレクションでは毛皮製品の企画をしないよう決定致しました。ただし、1月2回のチラシコレクションにおきまして、ブルーフォックスの企画が予定されております。今から中止することは難しい状況ですので、こちらの企画はチラシに入ります。しかしこれを最後に、コレクションでの毛皮製品の企画はいれないように致します。尚、ムトウの方には、パルシステム生協から毛皮の取り扱いをしないように、厳重に申し入れを致しました。 エルコープ 組織政策室 組合員グループ++++++++++読んだ瞬間、涙が出るほど嬉しかった(ToT)パルシステム生協さんのみなので、まだ完璧とは言えないけどね。でもこうして取り扱いを止める企業が増えれば、いつかは毛皮なくなりますよね!?私も地道に努力していこうと思います。今すぐには無理だけど、いつか絶対毛皮をなくしたい!(細かく言えば、ウールやダウン・・・肉も。)手紙を出して、すぐに動いてくれたエルコープさんにも大感謝!全生協で、毛皮を止めるよう更に働きかけたいです。そして来月掲載される、ブルーフォックスは残念です。グズグズしてないで、もっと早く手紙を出せば良かった。ブルーフォックスさん、ごめんなさい。
2005.12.17
まだ11月だというのに、もう私の小指はしもやけで赤く腫れている。両手がグローブになるのも時間の問題だろう。寒がりな私には辛い季節だ。 (一応、温暖な地方在住・・・)最近、動物たちの現実について話したり、訊く機会があった。そこで感じたのは、動物好きって何だろう?という疑問。 ・ 目の前で起こったこと。 → 話や写真じゃ現実感が伴わない ・ 自分が直接関与すること。 → 関与しない限り、関係ない ・ 自分のペットのこと。 → うちの子さえ幸せならまあ、こんな感じで、現実は知りたくない・見たくないようだ。うちの子さえ、可愛くて幸せなら良いみたい。こういう考えの人って、本当に動物好きなのかなあ・・・。でもそのペット達からすれば、彼らも大切なお母さん・お父さんなんだよね。それから、もう1つの疑問。犠牲になる動物たちに対して「仕方ない」・「昔からそうだった」という言葉。仕方ない・・・かぁ。まぁ、簡単だからね、「仕方ない」って言えば。これについては、私も大きなこと言えないなぁ。・・・明日はすごく寒くて雨が降るらしい。外で暮らせざるえない子達を思うと心配でたまらない。けど「仕方ないよね」・・・ほら、自分だって「仕方ない」って言葉使ってる。全然、「仕方なく」なんかないのに!仮に「仕方なく」ても私が「仕方ない」というのは間違っている。本当は誰もが「仕方ない」なんて思ってないといいなぁ。それにしても、しもやけが!!!痛痒くて、仕事に支障が~。PC入力もキツイ(><;)
2005.11.10
新聞で読んだんだけど、猫を避けようとして事故を起してしまった方。何というか・・・お気の毒に。と言うかタイミング悪かったと言うか・・・。これから、いろいろ大変だろうに。「ごめんね、ごめんね」と謝りながら、救助作業に参加していたらしい。当り前と言えば当り前だが、その人のことを思うと涙。猫や犬をひき殺しても、何とも思わない人が多いのに、またゲームのように、加速して驚いて固まってしまった猫をひき殺す人もいるというのに。その人は小さな猫の命を奪いたくなかったが為に、自分より車より猫を優先した。その結果、幼い園児達に犠牲が出てしまった。もちろん、動物を守るために仕方なかったこと、では済まされない。園児の親たちからすれば、絶対許せないだろう。はぁー、でも何かヒトゴトとは思えないのです・・・(;_;)
2005.10.28
今朝、窓を開けたら、そこは日光の戦場ヶ原になっていた!ってなくらい雑草が霧とともに綺麗に色づいていた。いいものを観た、と朝から嬉しくなる。雑草と言われる草花もドキッとするくらい、その素朴な美しさに感動することもある。さて明日は待ちに待ったお休み♪週末の布団干しをこよなく愛する私は天気が心配。(週末しか干せないので)それに何となく風邪の前兆のような感じが!それと言うのも、私、ある方に熱烈に愛されてしまったのです。その方との逢瀬は雨だろうと何だろうと毎晩のように繰り返されているのです。初恋が実った時のように、逢っている間、ベッタリと離れず話は尽きることなく・・・「眠い、そろそろ帰りたい、寒いし」と言う私を離してくれない、あのお方。夜行性のあの方は目をギンギラに光らせ、帰ろうとする私の足に絡みつきパンチまでくらわせます。それでも無駄と判ると、私の少し前で突然バタンと倒れて、目をウルウル光らせてみたり。あ、バレました? あの方とは毎晩通る道で出会う黒猫(誰かの飼い猫)のことです。三十路女の妄想に近い文章を読ませてしまいスミマセン(笑)いやしかし、あんなに人間大好き猫ちゃんは初めてですよ。もう本当にベッタリで、手や顔を舐めてくれ、私の膝に乗っては首を伸ばしてキスまで!帰る時は途中まで送ってくれ、姿が見えなくなるまで「ウォーン」と鳴き続けます。(猫ですよ)心配なので今度は私が送り返して・・・の繰り返しです。昨夜は霧雨でビッショリ濡れてしまいました(>_<)寒い~。お!なんか晴れてきましたね。明日の天気、大丈夫かなo(^-^)o
2005.10.15
今日からもう9月。昼間はまだまだ蒸し暑いけれど、夜は確実に秋がそこまできているのを感じる。私は夏から秋にかけての季節の変わり目にどうしても切なさを感じてしまう。多分その切なさは毎日当り前のように玄関にいたハナムグリや、賑やかなセミ達。そして空を見上げれば目に映るツバメやサギ達に会えなくなってしまうからだと思う。今年巣立ったツバメやサギは長い渡りに向けて、ウォーミングアップをしているかのように飛び回っている。巣から真っ直ぐに首を伸ばして親の帰りを待っていた雛であったサギもすっかり立派になった。もう私には見分けることが出来ない。雛が台風や外敵にも負けずに巣立ち、大人達と旅立って行くのはすごく感動的で嬉しい。でも渡りの前日?に落ち着きなくソワソワしている皆を見ると寂しくて泣きたくなってしまう。いつも見ていて身近な存在になっていたから置いてきぼりをくらうような感じ。今年もそろそろ渡りの日が近付いてきている。ただ空を見上げて、皆が無事に辿り着くようにとお祈りするばかり。ハナムグリも夏の終わりとともに寿命なのでしょう。ブーンと元気に飛び回っていたのに、今は殆ど姿を見ないか玄関の隅で静かに止まっている。玄関に近付くと聞こえてきたブーンという羽音。鍵を差し込む私につい止まってみる彼ら。しかし今はもう静かな玄関前です。この切なさは毎年この時期に感じること。でもこの切なさが春や夏にまた彼らと出逢える喜びを増大させるんだろうなあ!+++++今年の秋はチーがいない。秋の景色とともにチーを見ることはもう、できない。これからずっと、冬も春も夏もずーっと。当り前の存在や当り前のこと、でもそれらも一瞬で過去になってしまう。当り前と思わず、過ぎてから後悔しないようにしなきゃ、と思った。久しぶりに野鳥テーマに挑戦してみたが、またしても脱線しまくり・・・
2005.09.01
毛皮の作り方知ってますか?私は今更ながら、さっき知りました。作り方の順序を映像で教えてくれるページもありましたが、とてもじゃありませんが、どうしても観られなかった。レポートの文と写真だけで、そのショックは充分伝わりました。あまりに残酷過ぎて、ショックでここにも書けません。残酷って言葉だけじゃ片付けられません。あんなことが現実に行なわれているなんて・・・どうすればいいんだ。全ての人間に毛皮が作られる過程を知ってもらう事は不可能か。特に毛皮好き、毛皮じゃなきゃ買う気にならない人達に、強制的にあの映像を見せられないものか。それでも買いますか?って。どうやって毛皮が出来ていくか、その現実を目の当たりにしたら、知らなかったでは済まされない悲劇を後悔し、買わなくなるんじゃないか?自分が手をくだしているわけじゃないから、痛みを感じない?そこまで人間はおちてないよね?いや・・・これだけ酷い動物虐待が多い世の中。あの映像を観て全く痛みを感じない人もいるんだろう。とにかくものすごくショックだった。そして過去の自分を恥じ、後悔した。襟に毛皮があしらわれたコートを可愛い、と嬉々として買ったことがある。アウトドアショップで冬山用にと毛皮の帽子を買おうとしたこともある。情報過多の世の中。知らなくてもいいことは次から次へと耳に入ってくるけど、本当に知らなくちゃいけない大切な事は、自分が知ろうとしなくちゃ耳に入ってこない。もう本当にショックです。知らないでいた自分が怖い。
2005.07.29
汲んで来た湧き水も残りペットボトル1本分になってしまったので、もう汲みに行かないといけない。今日あたり行くかな?とは思いつつも全部で60リットル・・・。腰が重いです(++;)湧き水を汲みに行くようになって、6年が経ちます。このたった6年で湧き水までの道のりは激変しました。見渡す限りの田んぼに一本道路があるだけだったのですが、その田んぼは全て埋められ高速道路と大型駐車所に変わりました。ショックでした。田んぼがあった場所にブルトーザーが何台も入っていて。初めてその光景を見たときは信じられなかった。嘘でしょって感じ。だってそこはサギや私のお気に入りの場所だったんだから。歩いてるだけで気持ちよかったし、田んぼを覗けば丸タニシやザリガニがいっぱいいた。彼らの動きを見ているだけで飽きずに楽しかったものです。そしてカエル。水面からキョロと目を出して、こちらの様子を伺っています。私と目が合うと、驚いて水音を立てながら逃げていきました。でも少し離れたところから、またキョロっと目を出して見ているのです。その繰り返し。のどかで幸せな大好きな場所でした。悲しいことがあった日は、良くそこで慰めてもらったものです。そこに住んでいた生き物やサギに申し訳なく思う。今ではすっかり高速道路が走る景色に目も慣れてしまいました。そこは最初から高速道路だったような気もしてしまいます。あまりにも何もなくなってしまったので。かつてそこがきれいな田んぼだった、なんて覚えてる人もいなくなるんだろうな。田舎に突然出来た高速。ガラガラです。何の為に自然を壊してまでつくられたのか判りません。
2005.07.08
7月が好きな理由、もう1つあった!それはいたるところで可愛い親子ガラスが見られること。見たことありますか?「アー」と甘えた声を出しながら、両翼をパカっと開き、尾を小刻みに振る子ガラス。お腹いっぱいになるまでか、甘える事に満足するまで、その仕草が続くのです。そして未完成な「アー」と言う発音もすごく可愛い。是非、電線を見上げて欲しい。朝と夕方だったら、絶対可愛い親子ガラスが見られます。カラスだって、スズメやツバメと同じように可愛い鳥なのです。害鳥とだと言い、駆除する事に時間やお金を使い、挙句ゴルフボールを投げつけた某オヤジ。何でそんな酷い事を平気でする人が偉いのでしょう。テレビや新聞で奴の顔を見るたびに嫌悪感が走ります。みんなカラスのせいにするけれど、原因を作ってるのは人間達。人以外の生き物で問題になることは、元はと言えば皆人間のせいだよね。人の勝手で増やしたり、減らしたり。人こそ史上最悪の害人だと思うんだけど。またまた話がそれてしまいました。カラスの可愛い仕草は1月~2月の恋の季節にも見られます。ピッタリ寄り添い、嘴をはさみ合わせカツカツと音を立てている、熱い熱い恋人同士のカラス達です。初めてテーマで日記を書いてみました。微妙にずれてるような気もするけど(^^;)
2005.07.05
実家のすぐ側にサギの大コロニーがある。毎年2月の下旬頃渡ってきて、秋には大きくなった子と共に旅立つ。毎年毎年繰り返される自然の営み。結構感動しますよ。渡ってきた日なんてコロニーが1年前と同じく安全か確認する為に、コロニー上空を旋回するんです。とても綺麗。今年も無事に渡って来てくれてありがとう、長旅お疲れさま、と思います。だから大事なあのコロニー、ずっと守っていきたいと強く思う。だって長旅でやっと着いたと思ったらコロニーが住宅地に変わっている。そしたらおの大勢のサギ達の行く場所は?サギ達に「コロニーはなくなってしまったから今年は来ないでね」なんて伝えられないしね。でも住宅地に囲まれ、そこだけポツンと残っている雑木林。いつか破壊されてしまうんだろう。土地の持ち主は誰だろう。中にはサギの子育て中の鳴き声を騒音と感じる人もいるらしく、罠をかけてあるのも見つけた。もちろん速攻撤去したけど・・・心配だなあ。いざ宅地化が決定したら、私は何をすればいいんだろう。そういえば去年、サギの子育て中にブルトーザーでコロニーを破壊するという恐ろしい事件があった。大勢の生まれたばかりの雛や親が殺された。付近の住人の言い分も判らないではないが、それはないだろう。住人にとって迷惑だからって、簡単に殺していいのか。サギの命は人間にどうされてもいいものなのか。邪魔なものは殺して排除するなんて、人間はそんなに偉いのか。同じ命なのに、自分達人間が同じことされたら、と思わないのか。人間は自分より弱い立場にはすごく傲慢で汚いと思う。
2005.03.07
昨日の夜、買物に行く途中の人気のない道に見慣れぬ箱が置いてありました。「絶対捨て猫だ」とピンときた私。中を覗いたら絶対助けたくなる。でも・・・そう、ペット禁止のアパート住まいなんです。飼う事は叶いません。実家には3匹の猫がいるし、いつかは引っ越す予定・・・すごく残酷だと思いながらも車で通り過ぎました。買物中も気になって、気になって仕方ありません。あの寒空の下の箱には、生まれたばかりの子猫が口を裂けんばかりに大きく開けて、助けを求めているはず・・・。実家の猫達が捨てられていた時、必死に助けを求めている姿が思い出されます。帰り、どうしても気になって減速しながら箱の横を通り過ぎました。「ミィー」と、か細い声が聞こえたような気がしました。それでも通り過ぎ、気付かなかった振りをしよう、いや飼えなくても助ける方法はないかと、葛藤が繰り返されます。悩んだ末、とりあえずこの寒さから身を守ってあげようと考えました。急いで部屋に戻り、フリースのひざ掛けを抱え、箱の元へ走りました。その間にも葛藤は続きます。飼えないのに中途半端に助けて、猫の心を傷付けないか、ヨチヨチ歩きで必死についてきたらどうしよう・・などなど。でもとりあえずこの寒い夜を乗り切り、明日優しい人に拾われることを願いながら・・・箱に近付きました。ドキドキしながら中を覗きました。(゜□゜;)エッ! 中身は不法投棄されたストーブでした・・・すみません・・・ドジで思い込みの激しい奴です m(_ _)m安堵感から涙が止まらず、ひざ掛けを抱えトボトボ歩く私。まるで私がその辺で捨てられた惨めな女のようでした(*_*)でも本当に本当に良かった。世の中にいる、動物虐待する人、物のように扱う・捨てる人、皆同じ目に合わせてやりたい。運転中でも動物を見掛けたら減速するなり、気を遣って欲しい。小さくても彼らは、人間より立派に必死に生きているんだから。
2005.01.06
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