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気になっていた、お蕎麦屋さんへ行って来ました。 ここに来たら絶対頼もう!と思っていた天もり蕎麦。 エビとイカとホタテとトリの4種類があったけど、 迷わずイカでw そしたら、こんなに出てきた(・ω・) いろんな種類を少しずつ、が最高☆(中年の胃には) お正月期間だったので、くわいの天ぷらも。美味しかった! 珍しかったのは、みかんとぶどうの天ぷらw 甘い! お蕎麦を頂きながら、田園風景といすみ鉄道を眺められる、 素敵なロケーションなのに、天ぷらに夢中で気付けば通り過ぎていた… 近くの高滝湖に寄り、なぜか展望台に登ることにした私。 天ぷらを食べた分、カロリー消費したかったのか!? 写真で見るより、ずっと高いのです_| ̄|○ この日は北風がとても強く、何の罰ゲームかと… 膝は笑うし、顔は冷たくヒリヒリ痛い l||l (OдO) l||l 先ほどのお店に戻り、蕎麦ぜんざいを食べたくなりました。 頂上からの眺めは……別に_| ̄|○ ああ、でもこの何もなさ加減が、私は好きです♪
2015.01.18
お気に入りのかわいい場所。 ぽこぽこした草が今にも動き出しそうで。休みは、えっちゃんと過ごすことが多いけど、ほんの数時間、気分転換にぷらっと出掛けるようになりました。少し車を走らせると、すぐに田園風景が広がるか、山奥です・笑地元にいながらにして、旅行気分を味わえるのが嬉しい。山奥にある、釜めし屋さん。 蔵を改装してお店にしている。 妙に落ち着く空間。 どこか遠くへ旅行に来た気分。高菜じゃこの釜飯を頼んだら、裏メニューにしてくださいました・笑店主の女性の方が気さくで、先週来れば○6の○○と○○が来てたのに!と教えてくれる。それぞれ彼女連れでお忍びで来てたらしい・・・ふーん近くに古民家を改装したピザ屋さんもあるので、今度行ってみようかな。職場の人が美味しい!と絶賛していたので。 いちじくのピザが気になる 鼻がものすごいことになっている、えっちゃんに加湿空気清浄機をプレゼント。 えるの鼻が少しでも楽になればいいな、と思う。ついでに私のカサカサお肌も加湿機能で潤うかしら・・・笑
2010.10.11
栗の木。 見上げてる間にもイガが落ちてくる。嬉しドキドキ・・・ 人間っぽい子だったから、もしかして・・・?と思い、49日のお墓参りに行ってきた。お墓参りと言っても、土に還したかったのでお墓はないけどね。本当、月日が経つのは早い。もう49日で、もう10月で、もう秋で。もこを形作っていたモノが眠る霊園は、山の上にある。途中の山道に、栗がいっぱい落ちていた。 帰りにせっせと拾う。拾っている時、写真を撮ってる間にも、イガイガがぽーんころころと落ちてくる。直撃したら、やっぱり痛いのかな!!今日は栗ご飯にしようなんだか・・・お墓参りに行ったのか、栗ひろいに行ったのか、わからなくなっちゃったま、いっか 曼珠沙華もそろそろ終わりかな。
2010.10.02
満開の桜も好きだけど、柔らかい葉桜も大好きです。そよそよと葉の音だけがする公園も好き。 ー文字通りの「お花見」は好きだけど、騒がしいのは苦手ー
2009.04.17
今年の山始め(山納めになる可能性も・・・)は、伊予ヶ岳へ。 頂上が遠くに見えますが、30分で着いてしまうんです 雨が降らず乾燥しているせいか、鎖場の斜面がツルツルでした。ものすごくビビリの人がいて(人のこと言えない)、10分もあれば登りきれるところを、30分以上もかかって登りました(笑)でも今回は私も怖かったな。 ツルツル滑るし、落石は油断ならないしトイプーのワンコは、この斜面をサクサク登っておりました。 頂上からは、南総里見八犬伝の富山がきれいに見えます。伊予ヶ岳は何度登っても飽きません。 近ければ毎週登りたいくらい ※春の伊予ヶ岳はコチラ帰りは、恒例の水仙ロードへ。まだ4,5分咲きですが、水仙の甘い香りを思いきり堪能してきました。 昨日の縦バージョン。 この場所が好きなんです
2009.01.06
お日様から光がこぼれていました。 清和県民の森頂上にて。個人的に、房総は今の季節が楽しいと思っている。房総=お花畑=春、という図式がテレビの旅番組で成り立っているせいか、春は観光客で混雑するので、今の静かな時期にひっそり楽しむのが好き。・・・と言うことで、いろいろ行きたいと思ってるんだけど。一番行きたかったのは、なんといっても伊予ヶ岳。でも気持ちに身体がついていかなかった(ってどんだけ出不精)七里川渓谷か梅が瀬渓谷で紅葉でも・・・ああ、でもここは観光地になってるからな~(この2ヶ所は秋も混むの)じゃあ三舟山でも・・・いやいや近すぎる!!!あーだこーだ悩んで結局、近過ぎでも遠くでもない清和県民の森へ。ここは通過するばかりで、一度も入ったことがないのでした。県民の森手前に高宕山の登山口があるので、心惹かれつつ・・・頂上までアッという間だったけど、出不精の私は疲れたあ、でも心地よい疲れ。 自然の中を歩くのは本当気持ちいい。頂上の展望台からは、富士山もちーさく見えました。木のテーブルがあったので、大好きなパンをいっぱい並べてお茶タイム。その間にも次から次へと人が登ってきます。 異国の人やワンコも。登ってる時は誰にも会わなかったのに、ここも混むんかーパンを頬張りながら、コッソリみんなを観察。 おもしろい♪みんな頂上に着いての一言が「富士山だ!」「ふじやまはどこ?」そして、おもむろにカメラや携帯を取り出し写している・・・富士山が見えると、嬉しいし得した気分になるもんねさて、今月はもう1箇所くらい、近場のお山に登れたらいいな。
2008.12.03
昨夜は「いい旅・夢気分」を観ながら、つもり旅行をしてきた。 ※つもり・・・行ったつもり大好きなあの場所へ帰られないのは寂しいが、もう悲しみとは無縁だ。 (群馬は私にとって「行く」ではなく「帰る」場所・・・)今この瞬間、同じ時に、群馬は群馬で存在している。私がこうして仕事をサボっている間にも、紅葉はすすみ、川の流れは止むことなく、クマたんは冬眠に備えドングリをたらふく食べていることだろう。 ※着ぐるみではありません!今この同じ瞬間に、それぞれの場所で、それぞれの生き物が、それぞれに暮らし生きていることを想うと、みんな愛しくなるなー。この子たちの「それぞれ」を人間の都合で止めてもいいのかな。 11月13日(木)夕方4時53分~夜7時00分 日本テレビ、夕方のニュース番組 「リアルタイム」特集 10月23日放送の「ニュース・ゼロ」で放映された動物愛護センター取材番組です。犬の捕獲現場や、犬や猫を持ち込む飼い主の実態が放映され、反響が大きかったので特集としてもっと長い時間枠で再放映されることになりました。
2008.11.13
大多喜にあるベジタブルガーデンへ行ってきました。入った瞬間の清々しさ!植物の出す気は、本当気持ちいいなあ。春~夏にかけて出掛けたら、ハーブがこんもりして、誰もがターシャ・テューダー気分を味わえるんじゃないかしら。(でも混みそうだね。 私は人の少ない今の時期がいいかな・・・緑は少ないけど)お昼は園内で頂きました。セットでパスタやカレーを選び、サラダプレートとハーブティーが付くの。ハーブティーは飲み放題。 サラダプレートは自分で好きなように盛れるの。あまりに美味しそうで、興奮して盛ってたらスゴイことに・・・・・・手前の大盛りは私、奥のてんこ盛りはY。サラダプレート単品(¥315)だけで良かったかも。 黒米もあったし。てか、こんな風に盛ってるのは私たちだけでした(;゜m゜)他のお客さんは、サラダよりお皿の余白の方が多かった・・・・・・そしてメイン。 私がベジタブルカレー、Yはきのこパスタ。私はサラダでも黒米を食べていたので、お腹パンパン!!それにメインがくる前に、たんぽぽコーヒーをがぶ飲みしていたし(;゜m゜)自分で盛れたり、飲み放題って、性格がはっきり出るから気をつけないとね!?ベジタブルガーデンを出てから、湯葉と豆腐工場のあるゆば喜へ寄りました。ここでも房総暴走。「お腹いっぱい」って言ったの誰??って感じで、店内全種類の湯葉と豆腐を試食した私。出来立ての温豆腐(\100・休日限定)が、濃厚で最高に美味しかった。でね( ̄m ̄*)店内入り口に、「ご自由にお持ち帰りください」と出来たてホカホカのおからが、ドーーンと置いてあったの。おから大好きの私は大興奮して何度もすくっちゃった。(家に帰って量ったら1kgありました)これで大好きなおからソーセージを大量に作ることが出来る。以前も1度に30本作って、冷凍庫にストックしてたっけ♪はっ(;゜д゜) 大好きなターシャ・テューダーの話を書こうと思ってたのに、大食いの話になってしまった。では最後に・・・想像力を枯らしてはだめ、どんな時も幸せは心の持ち方にあるのだから。 by,ターシャ・テューダーあれ???文字の色を変えることが出来なくなっちゃった(><)なんで~そうそうお昼を頂きながら、目の前の畑をずっと見てたの。農作業する人、のんびり歩いてる猫ちゃん、蜜に夢中のクマンバチ坊や、羽をソッと暖めてる蝶々お嬢様、他にもいろんな存在がいて、同じ時と場所を干渉することなく、それぞれのペースで過していた。ああ、これだよ、と思った。それと、たんぽぽコーヒー激うま!! 香ばしくて、ほのかな甘みがあり、頭が痛くならない!これがあればコーヒー止められるわっ♪えっと今度こそ最後(笑お留守番しててくれたもこちゃん&える君本当にありがとう!あなたたちのおかげで、楽しい休日を過せたよ☆ またよろしく~外出は県内(しかも房総限定)が精一杯の、このたん*でした(*^^*)
2008.11.04
いつもは、ちょっぴり切なくなるGW前。今年は穏やかな気持ちのままで迎えられた。「群馬で過ごすGW」ではなく、「もこと過ごすGW」が当たり前になったのかな。GW最終日にやっと晴れたので、念願の”おたま欲”を満たしに行った(遅い?)。コースは、七里川渓谷~清澄寺~棚田です。つくづく感じたんだけど、七里川渓谷って、群馬の照葉峡に似ている。規模は全然違うけど、雰囲気が。 近くに群馬があるみたい(笑)車窓から「群馬風の風景」を満喫し、清澄へ向う。清澄寺の千年杉さん、お久し振り。 貫禄あり。 千年杉さんの全体。 写真だと大きさを表現できない・・・境内にある池で、”おたま欲”を満たす。ここには、樹の上で生活するモリアオガエル(天然記念物)が住んでいます。池の周りの木や岩に、卵塊がいっぱいくっついていました。池の中には、おたまがいっぱい! モリアオのおたま??そしてメインの棚田へ。 イヤシロチ(by,船井総研)でも・・・・・・ おたまがいない!!! ホンの少ししかいなかった。今年は、こんなGWでした。もこと出会う前のGWは、群馬の葉留日野山荘で過ごしていました。(あー名前出しちゃった。 個人的に内緒にしておきたかった)世界中を旅した私ですが(嘘)、ここの山荘は世界一です。どんなリゾートホテルより、部屋に露天風呂が付いてる旅館よりも、葉留日野山荘(イヤシロチ byこのはずく総研)は絶対的に素晴しい。 そこにいるだけで、幸福の塊になる(変な表現ですが)。私が、一番最後に葉留日野に泊まった日は、なんと貸切でした。大好きでたまらない場所を、自分たちだけで過ごしている。幸せで幸せで気持ちがはちきれそうでした。そこでついポロッと言ってしまった・・・「こんなに幸せなことがあるなんて、信じられない。もうここには来られないのかもしれない。 だから、最後にいっぱい楽しみなさいと神様がプレゼントしてくれたのかも」ぷぷーーーっ(≧m≦)ナンダコレー!!!数年前のセリフなんで、この通りじゃなかったかもしれないけど、こんなことをポロリと口に出してしまったんですよ(笑)まさか、現実になるとはねでもいつか。 必ずまた泊まりに行きます。ずっと存続していてください、切に願っています!
2008.05.08
自宅から程近い三舟山へ桜を見に行ってきました。”山”と言っても、の~~んびり歩いて20分もあれば余裕で頂上へ着きます(笑) 頂上まで、ずっとこんな景色が続きます。 足元には、スミレがいっぱい咲いていました。頂上は平らで広く、お散歩&お昼寝に最適なのです♪ スミレもいっぱい♪ 満開だったらなー。 三舟山で一番のお気に入りの桜。 好きな場所。 ここに住みたい(笑) この空間、本当綺麗だった! (写真じゃわからないね^^;) 頂上から自宅方面を眺める。桜と綺麗な空気を満喫したので、次の桜の所へ移動。成願寺のしだれ桜(樹齢約100年)です。 満開だったらなー。 桜のカーテン(満開だったらなー)。 かわいい♪毎年、桜が満開な日に限って仕事です。三舟山も成願寺も、一週間前が最高だったそうです。 よし来年こそは!さて・・・そろそろ、おたま欲の季節。 いつ行こうかな~♪ 北京の猫大虐殺に反対署名をお願いします。
2008.04.07
こんなに雪が降ったのは、2年振りでした。 2年前の1月に雪が降らなかったら・・・・・・2年前の1月が去年のように暖冬だったら・・・・・・今、私の隣にモコはいなかっただろう。 雪が積もることなど滅多にないし、せっかくなので雪を満喫してきました。 ぽこぽこの君は白菜 雪の重みでお辞儀する竹 お辞儀する竹と杉 撮影に夢中な人なんか雪国を旅しているみたいでした。 この日は朝からずっと、消防車や救急車のサイレンが鳴り止みません。雪に慣れていない地域は、少しの雪でパニックに陥るのです。(唯一の雪かき道具であるチリトリが、ひとかきでバラバラになり私もプチパニック)-----------------------------------------------------------------------ところで、パブコメ送ってますか。声を届けることは、家にいながらにして、動物を助ける一歩につながります。つい後回しにしてしまい、期限切れで送れなかった県もある私は、ちゃむさんの日記を読み、「ハッ」としました。まだまだ間に合う県もあるので、あなたの声を届けてみてください。(ちゃむさんのブログに詳しくリンク先が載っています)
2008.02.04
自宅から近いにも関わらず1度も登ったことのない山、高宕山へ行ってきました。高宕山って、関東百名山だったんですね。 知りませんでした。幼少の頃、高宕山自然動物園に行ったことがありました。当時は金網から脱走した猿、あるいは生息している野生の猿がウロウロしており、子供だった私は猿の仲間と認められたのか、大勢の猿に囲まれてしまいました。そんな私を遠巻きに眺める大人たち(親含む)・・・・・・思い出話は置いといて、高宕山です。標高はたった330mですが、歩き甲斐のある山でした。ヘロヘロになった私は、八郎塚、高宕山頂上のみでサッサと下山。巨人伝説のある石射太郎まで行けませんでした。 ま、近いので春にでもチャレンジしますw 高宕山の詳しい行程などは、→→ちゃむさんもワンコと一緒に登ってました →→ ワンコ連れでお出掛け、楽しそうです。 私もモコとどっか行きたい・・・サッサと下山したので、毎年恒例の鋸南の水仙も見に行ってきました。 今回は、初めてをくずれ水仙郷へ行ってみました。でも私的には・・・・・・江月水仙ロードか嵯峨山の方が好きです。写真が前後するのですが、高宕山へ向う前にその辺で撮りました。雪が降ったかのような一面真っ白な世界。植物たちは、砂糖菓子のようにコーティングされていて可愛いったらないのです。 -----------------------------------------------------------------------嘆願書のご協力をお願いします(15日までです)人に殴られた恐怖がトラウマとなり、何匹もの猫を虐殺した人がいました。詳しくは、<護摩ちゃんの祈り>をお読みください。 web署名あり。
2008.01.09
梅が瀬渓谷へ行ってきた。今年の千葉の紅葉は当たりかも。ここ数年で一番きれいだった思う(人出の多さも・・・)。梅が瀬渓谷の駐車場手前の道沿いにある池?が相変わらず綺麗だった。※水面が緑なのは、濁っているわけではなく、水草(浮草?)が一面を覆っているのです。 幻想的。 光が当たると、色がクッキリ出てつまらない。 普通の紅葉写真。 よくある紅葉写真。紅葉といっても。赤、橙、黄、茶、と色々な色があるけれど、私は黄葉が一番好きだなあ~で、カレンダーなどに多用されている、クッキリ鮮やかな紅葉写真は苦手。青空の紅葉より、曇の日のくすんだ紅葉が好み。・・・ま、好みうんぬんはおいといて、今年も綺麗な紅葉を見に行けたことに感謝!*ついき*今日は気持ちにユトリがなくて、皆さんのところにお邪魔していません(><)ゴメンナサイ。明日、復活予定なので荒らしに遊びに行きますね♪
2007.12.03
本当に突然、群馬へ行ってしまいました(出発数時間前に決定した)。10月20日(土)23:20に自宅を出発し、翌3:00頃に谷川岳ロープーウェー駐車場in。仮眠・軽食後、4:20に一の倉沢へ出発。まだ真っ暗です。 何も見えません。 星が近くて綺麗でした。5:10頃、空は薄っすらと明けてきて、大迫力の一の倉沢が姿を現しました。 何度見ても圧倒されます。 (5:25)岩壁に少しずつ陽が当たってきました。 必ずあった万年雪がありません。 温暖化の影響なのでしょうか・・・ (6:05)一の倉沢の紅葉は、まだ早かったです。上部は綺麗に紅葉していたので、谷川岳の紅葉は真っ盛りでしょう。一の倉沢を後にして、次は奥利根方面へ向かう。 紅葉がモコモコしていました。(11:15) 照葉峡を通過し、水源の森へ。奥利根の紅葉は、今が最高でとても綺麗でした(カラマツ林はまだ紅葉してません)その後、キノコ天ぷら定食を食べ、温泉にサッと浸かり、14:30には水上を後にしました。-----------------------------------------------------------------------(感想)とにかく時間を気にしていた。素晴しい景色を前に、「今何時?」「そろそろ行こうか」などと、楽しみに水をさすような発言ばかりしていた。一睡もせずに往復運転し、時間通り(19時頃)に自宅に送り届けてくれた連れに申し訳ない気持ちでいっぱいだ。でも本当にありがとう。 急で驚いたけど、最高のタイミング(色々な意味)で連れ出してくれたことに大感謝。久し振りの水上は、やたらと道路工事をしていました。それにしても、一の倉沢の万年雪が全部消えていて驚いた。 少し哀しい。雪解け水で涸れることのない湯檜曽川の未来が心配。照葉峡から水源の森までは、のんびり歩くのに最高です。(今回は時間がないので、オール車で通過)GWや夏、秋の連休に出掛けても、人より動物に合うことが多い場所でした。しかし今回はなんと人の多いことよ!いつの間に人気スポットになってしまったのでしょうか・・・・・・これから先、水上の自然が変わることのないように願うばかりです。早足で廻った水上の旅でしたが、素晴しい景色を目に焼け付け、新たな水上の記憶を心に残しました。本当に楽しかった。 夢みたいだった。シイタケ栽培にも、ますます気持ちがこもりそうです(笑)(昨日で3日目ですが、どう見ても乳首のようなシイタケが4個出てます・・・)
2007.10.23
10月21日(日) 6:00 一の倉沢・夜行日帰り。・群馬滞在時間 : 11時間30分(過去最低記録)・モコ留守番時間 : ジャスト20時間(過去最高記録)思い切りました。 モコは元気です。 私は眠い&喉が痛い。 やっぱ群馬最高!
2007.10.22
浅い川だけど、胸の高さ(身長163cm)まである深い場所もあり。避暑を求めて七里川渓谷へ行ってきました。川の側は、静かで涼しく落ち着きます。 やっぱり川は最高。川には、お魚がたくさん泳いでいました。名前がわかったのは、オタマジャクシ・ナマズ・ウナギだけ。この3種以外のお魚が、とにかくいっぱい泳いでいた。水中眼鏡を付けた子供も浮かんでいた。 飽きないだろうなあ、川の中の世界。私も今度、大好きなオタマと一緒に浮かびたいと思う(笑)オタマ欲を満たせる場所を、新たに発見できて嬉しい。千葉県には「綺麗な川なんて、ない!」と思っていた。なのにこんな近くにあった。 意外と近くを見ていなかったんだなあ。私にとっての川と自然は群馬オンリーだったけど、気軽に行けなくなったし、これからはもっと地元に目を向けようと思う。 ワンコも川で泳いでいた。モコが犬だったら一緒に行きたかったな。 -----------------------------------------------------------------------ゆきもなかさん宅で保護され、里親様が見つかりこれからって時に・・・無事に見つかりますようご協力お願いいたします。それと・・・プラキャリーの安全性についても心配です。プラキャリーをお使いの方、使用前に持ち手などのチェックを忘れずに。
2007.08.20
GW中に、2回も大山千枚田へ行ってしまった。何しにって? もちろん、「おたま」欲を満たすため。 ※おたま・・・おたまじゃくしのことです。毎年この時期は、「おたま」の存在が頭から離れなくて困っている。1回目は、伊予ヶ岳の下山後に寄ってみた。・・・・・・が、あまりの人の多さに興ざめして、車のまま素通り。外れに人気のない田んぼがあったので、「おたま」欲をこっそり満たす。2回目は、GW最終日の雨の中、行ってきた。雨の棚田もいいもんだ。 幻想的で別世界。「おたま」もきっと喜んでいただろう。2回も出掛けたのに、棚田の写真は1枚も撮られなかった。棚田へ向かう道に、見事な山法師が咲いていた。今の時期は、若葉と山法師の白い花の組み合わせが、とても綺麗だと思う。 見事な藤と山法師に出合った。この日は、大雨で通行車が怖かったので、サッと2枚だけ撮って撤退。-----------------------------------------------------------------------(余談) 痛い話が苦手な人はスルーしてください。実は、1回目の人気のない棚田で、怪我をした。景色に見とれて後ろ向きのまま歩いていたら、何かに躓いて転んでしまった。擦り傷でたいしたことないと思ったので、そのまま次なる目的地へ向かった。次なる目的地は、試食をする為の金谷カーフェリーでした。散々食べてノンビリして、渋滞にはまりながら帰り、途中スーパーで買物などをして、怪我してから3時間後に自宅に辿り着いた。その間、傷はズキズキ痛んだが、気になるほどではなかった。が、しかし。玄関を開けて、1歩足を踏み入れた瞬間、足先を温いものがツーと流れて、一瞬にして靴下を血染めにした。「キャーッ」と心の中で叫びながら、とりあえずティシュを、と部屋に入るも、まるで殺人事件のように、血痕がポタポタと付いてくる。恐る恐る傷口を見てみると・・・・・・なんと穴が開いていた(驚)そして見る見る間に、腫れあがり、血も止まんないし、私はプチパニック。でもモコが血痕を舐めたら、すごく嫌なので、先に拭き掃除をはじめた・・・。うちには、薬がないので、とりあえず水で洗って絆創膏を貼ってみたが、血が止まらず、絆創膏からツーと洩れてくる。しかし思い出した。 うちには高級なんでも薬があるじゃないか!傷口に1滴垂らしたら、とりあえず血は止まった。 腫れも1日でひいてきた。そして今・・・私の足の皮膚は穴を塞ごうと必死で頑張っている。傷周囲の皮がつっぱって少し痛い。 傷のある右足に重心をかけられない。ま、でももう大丈夫だけど♪余談が長くなってしまったけど、この話のオチは、人間の身体ってスゴイってこと!あと「気のもちよう」もすごい力を発揮してたんだな~と思った。それにしても私ってば、外に出てるときは、すごく気がはってるのかしら・・・
2007.05.09
伊予ヶ岳(いよがたけ) 約337m 千葉県南房総市日程 : 07年5月3日 8:30出発 ~ (日帰り)予定コース : 天神郷登山口 → 伊予ヶ岳山頂 (ピストン)実際コース : 天神郷登山口 → 山頂 → 六地蔵登山口 → 天神郷登山口 天気が良かったので、思い立って地元の山に登ってきました。自宅から車で、約1時間。 (渋滞にはまると3時間!)天神郷登山口の駐車場は、普段は平群小学校の先生達の駐車場です。 休日は駐車可。平日は、平群天神社前の境内スペースに駐車します。 (綺麗なトイレあり)●早速、登りはじめます。 一昨日、雨が降ったばかりだったので、そのしっとりとした湿気と、この日の陽気が混じり、山全体が香り立っていた。山の香り・・・土、樹、葉っぱたちが発生させる香りの中で、何度も何度も深呼吸をした。●20分位、登ると休憩所があります。 (写真なし)日陰のあずまやと、見晴らしの良いベンチとテーブル。ここのベンチでビールコーヒーを飲みながら、里山風景を眺めるのが至福の時です。休憩所から山頂まで(10分位)は、いきなり急斜面の連続になります。 ロープ場(数箇所あります) 鎖場(この1箇所のみ)写真で見るとわかりませんが、かなりの急斜面+ザレた岩場です。登りは、ロープや鎖を使わなくても大丈夫そう・・・。 下りは怖いかも? 慎重に・・・!このロープや鎖場で、渋滞するとかなりテンションが下がります_| ̄|○今回は、渋滞なしで気分良く登られました! ・・・・・・ロープ場で登頂断念してるオッサン約1名がいましたが(笑)●南峰(320m)登頂。 3,366mではなくて、336,6mです_| ̄|○※看板がありますが、本当はここは320mで山頂ではありません。 山頂は隣の北峰。 360度大展望。 霞んでいなければ、富士山、丹沢、三浦半島などを見ることが出来ます。運が良ければ、アルプスも!? 南総里見八犬伝ゆかりの山。 双耳峰が可愛い♪ 千葉で2番目に好きな御殿山。 ここ南峰には、テーブルとベンチがあります。混んでいなければ、ここでお昼やお茶にするといいでしょう(^^)bこの日は空いていたので、山頂で1時間近くも過ごせました。途中でダウンしていたオッサンの仲間2人と、お菓子を食べながら山談義に花を咲かせる。●南峰から北峰(337m)へは、5分位で行けます。何度か行ったことがあるので、今回は行きませんでした。北峰山頂は、3人も立つといっぱいになってしまうくらい狭いのです・・・ 若葉が黄色くプチプチ綺麗。●南峰に続々と人が登ってきたので、そろそろ下山。急斜面さえクリアすれば、気持ちのいい森林歩き。 鳥のさえずりを耳に、気分よく歩いていたら、分岐に気付かず、富山方面へ進んでしまいました_| ̄|○ (地図の紫の線)伊予ヶ岳~富山へ行く人も多いのですが・・・・・・私はパス。車を停めてある登山口へ戻るのが、面倒くさいので。地図の通り、かなり大回りしてしまいましたが、気持ちいい天気だったので良しとする。----------------------------------------------------------------------- ●下山後、平群天神社を散策した。 まだ空は高く青いのです。平群天神社は、南北朝時代に勧請され、菅原道真公を祭っています。 菅原道真公の一代記が絵と詞で書かれた<平群天神縁起絵巻>が保管されている。 天狗の伝説がある30mの<夫婦くすの木>が、立派だった。 車が邪魔(-“-;)-----------------------------------------------------------------------●帰り道、金谷カーフェリーの売店に寄る。渋滞にハマることが予想されるので、試食で腹を満たしておく。お菓子、漬物、海産物、何でも食べ放題!? 人目は気にしてられません! 鋸山を眺めながら、名物の枇杷メロンパンを食べました。 うまーっ!-----------------------------------------------------------------------(おまけ)●同じ頃・・・・・・私を置いて、群馬へ旅立った誰かさんから届いた写メ。 今年は、本当に雪が少なかったみたい。
2007.05.07
去年の夏、秋と山に行けた時は、今年のGWは間違いなく群馬の山奥へ行けるもんだと思ってたし、絶対行くつもりでいた。しかし、その今回は、モコを任せられる人が見付からなくて断念。でも夜行日帰りなら、と思ったんだけど、昨日の日記の通り、モコは結膜炎に。・・・・・・これはもう行くなってことでしょう_| ̄|○本当だったら今夜出発して、明日の朝には群馬の大自然にいるはずだったのにな!世界中を旅した(大嘘)私にとって、世界中で一番好きな場所は群馬の山奥だ。その大好きな地に、もう2年以上も訪れていない。切なくて泣きたくなってしまう。 (実際、ウルウル・・・)でも一生行けないわけじゃないから! 同じ関東だし~いつか必ず絶対行く! 待ってろよ、群馬の山奥~それにしても。群馬の山奥って、本当に素敵な場所・・・・・・GWやお盆休みに行っても、人よりも動物に会うほうが多い。山菜は、そこらじゅうに生えてるし、美味しい湧き水も飲み放題。マイナスイオンとフィトンチッドを吸い込めば、自分を丸ごと洗濯できてしまう。なーんにもしないで、ただそこにいるだけで、嬉しくて嬉しくて幸せになってしまう。今は行けないけど、こんな素敵な場所を知ってる私は、きっと幸せだ★皆様も素敵なGWをお過ごしくださいね
2007.05.02
涸沢カール(からさわ) 約2,300m 長野県日程 : 18年10月5日 21:30出発 ~ 10月9日 1時頃帰宅 (夜行2泊3日)コース : 上高地バスターミナル→明神→徳沢→横尾→涸沢カール(テント泊)雨はあがりそうにない。 台風はそれてくれるのだろうか。駐車場にて登るか中止にするかを検討する。 上高地行きのバスは一度見送った。駐車場のトイレで神戸のパーティの方たちと話してみる。彼らは、天気予報の「次の日からは曇」を信じて登るそうだ・・・・・・私たちも天気予報と運を信じることにして登ることを決意!雨具を着込んで、次にきたバスへと乗り込む。 バスには私たちを含めて、たったの4人!この時期にありえねー(゜□゜) やはり中止にする人が多いのかな。しかし上高地バスターミナルに着いてみると、カラフルな登山者で溢れていた。それでも、毎年この時期に登っているYに言わせると、かなり少ないそうだ。 ※今回はずっと雨・雪でカメラを出したくなく、3日目にヤケで撮った写真数枚のみ。しかも変。 山行記録も付ける気力がありませんでした(^^;)-----------------------------------------------------------------------●10月6日(1日目)7:30 バスターミナルを遅い出発。横尾までは、平坦な道をひたすら歩く。明神までは、観光客もいるが、それから先は登山者の世界。バテバテで、なんとか横尾に到着。 ただの平坦な道は余計疲れるかも。ここからは、約690mの登りとなります。本谷橋(渡るとき横揺れで酔いそう)までは、緩やかな登り。 私は、思いっきり勘違いしていた_| ̄|○ 涸沢までは、ハイキング気分で行けると思っていたのに、とんでもない! アップダウンも危険な箇所もないけれど、行程が長過ぎる。 ずっと雨だったこともあり、涸沢まで7時間もかかってしまった。 本当にバテバテ。 晴れていれば、景色も良く楽しみながら歩けるんだろうけど、雨具のフードを目深く被った状態では、 足元しか見えない。 ザックの重みは肩に食い込むし、まさに修行の気分でした。紅葉がちらほらと見えてきた。でもバテバテでうっとり眺める余裕はなし_| ̄|○しかしダケカンバの黄葉は、今までに見た中で一番きれいでした。カールまであと一息のナナカマドの赤いトンネルも素晴しかった。写真、マジで撮りたかった・・・。 でもカメラが濡れて壊れるのもイヤだったのよ。14:00頃、やっと涸沢カールに到着。 雨なので絶景を前にしても感動が薄い・・・Yはセッセとテント設営。 ウェアは汗でビッショリ。安物ゴアテックスの靴はなんと浸水していた_| ̄|○全て着替えて、ビニール袋を履いてから靴を履き、涸沢ヒュッテへ行く。どんなに疲れていても寒くてもビールは飲むんです。 名物のおでんも食べた!次の日は曇り(もしかしたら晴れ)と疑わない私は、さっさとシュラフに潜って寝る。 カイロ必須。-----------------------------------------------------------------------●10月7日(2日目)朝、一瞬青空が出た。今日は、カメラ担いでゆーっくりカール散策しようと思ってたので大喜び!・・・・・・が、青空は本当に一瞬だけで、また雨の世界_| ̄|○結局、1日テントに篭もっていた。 気合の入ってる方たちは、奥穂高、北穂高へと登っていきました。テントにずっといても仕方ないので、お昼はまたビール&おでんを求めてヒュッテへ。連休初日のこともあり、続々と登山者の皆さんが到着。 ツアー団体もいた。みんな、雨の中よく登ってくるなあーとヒトゴトのように思う。室内は大混雑なので、風雨のテラスでビール&おでんを。 激さむっ!このあと、結局トイレに数回行っただけでずっとテントの中でシュラフに潜って過ごす。何もないので、昔のドラマ話や歌で盛り上がる。Yは長淵剛の歌マネ(似てない)、私は冬彦の物マネ(似てる)。 変な2人。だって暇なんだもん。夕方からは、みぞれの吹雪になりました_| ̄|○奥穂・北穂は薄っすら白く染まっています。 登った方たちは、大丈夫なんだろうか。そして明日、私たちは下山できるのかしら? (夏山しか知らない私は不安でいっぱい)-----------------------------------------------------------------------●10月8日(3日目)なんと朝起きたら、銀世界でした(;゜д゜) しかも吹雪いている_| ̄|○テント場の風景。 ありえねー ヒュッテのトイレは、吹雪のなか大・大渋滞。 ありえねーそして吹雪のなかテント撤収。 ありえねー(by、Y)昨日、新聞で知ったのですが、まさにこのとき奥穂で救助要請があったみたいです。助かったのでしょうか? 無事を祈ります。テント撤収後、サッサと下山。もうこうなったら下山後の温泉を楽しむしかない。 白骨温泉に行きたいなぁ~♪しかし登ってくる人と下りる人で、登山道はまたまた大渋滞(ToT)そういえば山の写真を一枚も撮っていないことに気付く。涸沢カールからは離れてしまったので、渋滞で止まってる時にその辺をパチリ。もう全然、満足できる写真が撮れなかったけど、そのまま載せます_| ̄|○ なんなんだ(-“-;) このどーでもいい写真たちは・・・・・・。本当はね、コレ(PhotoGralleryの涸沢カールをクリック)を撮りたかったのよ。でもって雪を見に行ったんじゃなくて紅葉目的で行ったの。約5時間半で上高地バスターミナルへ到着。連休中だからか明神からターミナルは、どこもかしこも観光客ばーーっかり(@@)そしてバスやタクシーに乗る人たちで長蛇の列。 何台もバスを見送る羽目になった。-----------------------------------------------------------------------●白骨温泉に入る。一番入りたかったところは、順番待ち(ここでもか!)してたので、奥の<わたの湯>へ。いつまでたってもシャワーからお湯が出ない点はマイナスだけど、泉質は最高!ここが一番、源泉に近いそうです。 飲泉可。 (日帰り入浴¥500)-----------------------------------------------------------------------●感想「涸沢に何しに行ったの?」と聞かれたら、「寝に行った」「おでん食べに行った」としか言えない。多分、最初で最後の経験になるでしょう(^^)b これはこれで楽しい思い出になりました。ところで、私の4月25日の日記。モコと暮らし始めたことで、到底行けそうにないと思っていた憧れの燕岳と涸沢へ続けて行く事が出来た。自分でも驚いている。あの日記を書いた頃、「もう自分は山にもどこにも行けないんだ」と悲観していたので。諦めちゃいけないんだなーと思った。 想いを持っていれば叶うこともあるんだね。(って大袈裟な私)あ!もしかしたらモコが招き猫になって願いを叶えてくれたのかしら~(^^)とにかく!お留守番してくれた猫たち、預かってくれた母、そしていつも連れてってくれるYに、スペシャルサンクスです☆今年の山旅はこれにて終了(多分ねー)でした。
2006.10.10
台風が来ているというのに、涸沢へ行く予定・・・せっかく行っても上高地で足止めになる可能性もあり_| ̄|○足止めにならなくても雨の中、登山。 ・・・涸沢までは登山と言わないのかしら?そして着いたら着いたで、テントの中から一歩も出られなかったりして_| ̄|○どうなることやら・・・。ちなみに涸沢で働く人情報では、今年の紅葉はイマイチだそう。それに台風でみんな散ってしまう可能性もあるよなあ・・・orzそして気になるモコたんは、初めての長期(と言っても4日)留守番。実家猫・コンブ(旧姓コブダンゴ)にはよーく言い聞かせておかないと。モコが来ると執拗に追いかけまわすので。今日は出発前の猫関係準備で大忙し。 会社にいる時間が勿体ないわ(><) まるモコ2
2006.10.05
※ 1日目はこちら早朝3時~4時頃、ものすごい雷の音で目覚める。隣にいるはずのYは・・・・・・いない _| ̄|○ったく、稲妻の撮影にでも出掛けてるんだろうな。 危ないっつーのに(-“-;)落雷の音が響く。 Yは小屋に避難してるよなと想像し、私は2度寝・・・・・・ Yは大天井の稜線まで行っていたらしい。 バッチリ稲妻写真を撮っていた。 いつかお前に落ちるぞ!次に目覚めた時は、静かだったのでテントから出てみた。 さ、寒いっ。んっ? あそこに陣取っているのは、Y? 無事だったのね・・・ご来光撮影に萌えている燃えているご様子。しかし期待のご来光は、昨日の夕焼け同様、うっすらはっきりしない。朝の山荘前ベンチからの風景ぼやけていても自然の作り出す色は精美だ。今日は下山するだけなので、のんびり朝食(トマトのパスタ)+ビールじゃなくてコーヒー。汲んできた水がなくなったので、山荘で1Lだけ買う(\200)さて、登頂記念のバッチを買わなくちゃ! 燕山荘のオリジナルグッツは、どれも可愛くて全部欲しくなる。Yは、売店で暴走していた。バッチ、てぬぐい、バンダナ、熊よけ鈴、それぞれ数種類ずつ・・・そんなに買ってどうするよ。私は地味に、バッチ、ハガキ、切手を買う。 しかし最後にキャップを衝動買い orz下山前のひととき キョウさーん、見てます? ここでハガキ書いたんですよ~ <注意>写真はこれで終わりです・・・あとは自己満足な文だけです(^^;) 9:00頃 下山開始下山は、いつも淋しさがつきまとう。振り返り振り返り、慎重に下りて行きます。しかしアッという間に合戦小屋に着いてしまった。 もうここまで下りてしまったのね・・・(涙最初に飛ばしすぎた私は、第一ベンチまでヘコヘコカクカクで下山。 途中1回すっ転ぶ orzそれにしても登ってくる団体さんが多い。これ幸いと、待ってる振りして、呼吸を整える。何とか第一ベンチまで到着し、空いてる容器全てに美味しい水を汲んでいく。 この水は帰宅してからコーヒー、素麺つゆ、モコの飲み水に使いました。第一ベンチを過ぎたあたりから、ポツポツ雨が降ってきた。樹林帯なので傘も雨具も必要なし。 それにもうすぐ登山口だ。登りに降られるのは困るが、下山後は温泉が待ってるので濡れても余裕~♪ 12:00ちょっと過ぎに無事下山この頃には、もうすっごいどしゃ振り。 雷も鳴っている。私は温泉施設で雨宿り。 Yは車をまわすため駐車場に走る( ̄m ̄*)スマンネ。温泉は登山口手前にあるところを利用。(\700か\800忘れた)すごく広い露天風呂で泉質最高(ツルツルになりました) しばらく貸切状態で入湯できました!しかしどしゃ振りで頭はびしょ濡れ、雷は真上でゴロゴロ怒っている。今、頂上にいる人達は身動きできないんだなー。そのまえに登ってる人達大丈夫か?私たちが温泉を出る頃には、雨は上がり、ぴかぴか晴れました\(^o^)/そして出掛ける前にネットで調べておいた某有名そば店へ。とあるブログで美味しいと絶賛していたのだ・・・店に入ると行列が出来ていた。 伊原つよし(漢字?)様のサインも。 期待が高まります。しかし。並んで待たされ、更に席に座ってからも散々待たされた、人気店の蕎麦は・・・コシがねーーーーー (゜皿゜+)そしてそれぞれ3人前・2人前のザルを頼んでいたのに、つゆは小さい徳利のみ。これで食えってか?もちろん全然足りないので追加してもらいましたが、イヤな感じ(-“-;)フンもう絶対行かない! ネットの情報にも惑わされないわ! 店名を載せない私は大人ね!と、いうことで1年振りの登山は無事終わりました。ここまで読んでいただいた愛すべきそこのア・ナ・タ! お疲れ様でした(笑)燕岳、本当に最高です☆ 絶対また登りたい。小さい子は3歳から年配の方まで登られていました。初めて山を登る方に、本当にオススメです。(絶対ハマルって!)山頂でゆっくり出来ないけど日帰りも出来ますよ~ ※とは言っても北アルプス。 登るときは天気と下調べと装備に気を付けて下さいね(^^)b
2006.08.21
●燕岳(つばくろだけ) 2,763m 長野県日程 : 8月10日 21:30出発 ~ 8月12日 22時頃帰宅 (夜行1泊2日)憧れの燕岳に、とうとう登って来た。山名も素敵だし、何より私は花崗岩の感触と色が好きなのだ。山の上とは思えない山頂風景・・・月、と言うか宇宙空間に降り立ったような感じ。もう、モッタイぶらないで最初から載せてしまいましょう。ジャーン!!! キャー! もうこの風景を観た時はコーフンとカンドーでぶっ倒れそうでした☆そしてこの素晴しいお天気。 まさに360度大展望の燕岳を堪能してまいりました。 (画質のせいか、実際の色と少し違います・・・カメラのせいにしてみた)一応、山行記録モドキも載せておきましょう。 6:00 駐車場出発早朝3:00頃には到着していたのですが、すでに車はいっぱい。さすがお盆休み!登山口までは、坂道のアスファルトを5分ほど歩きます。何気にキツイです。途中、仔キツネに遭遇しました。ピョンピョンはねるように森に消えた。可愛い 6:20 登山口出発登山口前には、清潔なトイレと綺麗な日帰り温泉施設がありました。生ビールと冷やしキュウリのメニューに目が釘付け・・・(@@)ゴクリトイレを済ませ、軽く体操をしてから、いよいよ登ります。標高差約1,400m・・・・・・大丈夫か、オレ?ウワサ通り、最初から結構な急登です _| ̄|○クマザサが茂るジグザグ道ですが、よく整備されており歩きやすいです。キツイけど。早朝の森歩きは、本当に気持ちがいい。植物や樹の香り、鳥たちの囀り、ひんやりとした空気。 どれも愛しく素晴しい。 7:00 第一ベンチここまではアッという間に来られました。コース上の唯一の水場があるので、2L+水筒に汲んでいきます。この水場。 少し下らないといけないため面倒に思うかもしれません。しかし損はさせません! 岩盤からたえまなく沸いてくる水の甘く美味しいことよ!「下山時にも絶対汲んで帰ろう」、と相棒Yと固く約束。さて、第2ベンチへ向かいます。2L分の水の重みが肩にくい込みます_| ̄|○しばらく無言で登っていくと、合戦小屋への荷揚げ用ケーブルが見えてきます。マジで自分も荷物として載せて行ってもらいたかった・・・・・・ 7:45 第二ベンチちょっと休憩。 エネルギー補給のゼリーを飲みつくす。この時点で、すでに汗だくバテ気味のオイラは、Yと別行動。奴はこの間、北岳にも登ってきて足も体力も慣れているみたい。九州からはるばるやって来たオバ様2人とゆっくり登って行く事にした。約20も歳の差があるのに、彼女たちは元気だ。槍ヶ岳まで縦走するとのこと。スゲー 8:20 第三ベンチバテ気味の割りには、何とか参考タイムと同じくらいに登られました。しかし、本当にキツイのはここからです・・・・・・ 9:00 富士見ベンチまだ富士見ベンチ・・・_| ̄|○ 合戦小屋へは後どれくらい??もうここからは傾斜もキツク、荷物は重いしで、私はたまに四足で登ってました(笑 10:00 合戦小屋や、やっとここまで来れた! 感激!Yがベンチを取っておいてくれたので、名物のスイカ(\800)にかぶりつく。結局、ここで30分もの大休憩をしてしまった。トイレを済ませ、いよいよ燕山荘へ向かいます。オバ様2人とは、ここで別れ、再びYと共に登る。・・・・・・が、アッという間においていかれました _| ̄|○おいていかれたけど、大休憩とスイカのおかげで元気を取り戻した私。遅いなりにも、サクサク登ります!そして森林限界により、視界が開けてきました。オオッ!槍が丸見え! 燕山荘も小さく見えてきた! 花崗岩のオブジェも!ジツはここまでの行程。 全てデジカメに写していたのです。でも私、知らなかったんです! デジカメの容量があんなに少ないなんて(ToT)山頂で撮りまくっていたら、「空きがありません」とメッセージが。確か全部で20枚ちょっとしか保存できませんでした。何で?古いから?よって山頂写真を優先したいので、今まで撮ったのは全消去 _| ̄|○文字ばかりの自己満山行記録でスミマセン・・・ 11:40 燕山荘(えいざんそう)とうとう着きました! 感動の涙!(嘘)もぉーーーーーのすごい景色が待っていてくれました。もう疲れなんて吹っ飛ぶって! 大展望の写真あるんだけど、一眼レフに入ってるんで・・・残念!Yにテント設営を任せ(私がいると邪魔みたいだから)、私は大絶景を夢心地で眺める。先に生ビールでも・・・と思ったけど、Yに悪いので我慢した。(優しい私)テントが出来たので、Yと共に生ビールで乾杯。 Yは大ジョッキ(\1000)、私は中(\800)て言うかこのシチュエーションで飲むビール。どんな高級ビール?よりも地ビールよりも、最高に旨い! まさに人生でNo,1の味でしょう(^^)b 絶景を楽しみつつ飲んでいたんだけど、何か忘れているような・・・・・・(゜皿゜;)ハッ! まだ山頂に登ってないじゃん!!!一瞬焦ったけど、まだ13時。天気も崩れそうにないし、のんびり景色を愛でつつ山頂へ向かいました。 山荘から山頂に向かう稜線歩きが一番素晴しかった。白い岩肌、緑濃いハイマツ、青い空。もうこれだけで充分最高なのに、親子の雷鳥も迎えてくれました。(写真は1羽だけど全部で7羽もいましたよ!) オオッ! これがイルカ岩か~。 可愛いね(^^) 山荘から山頂は近く、危険な箇所もないので、楽に登れます。 山頂から山荘方面を望む。 ここまで来たら、是非、北燕岳にも登りましょう(^^)bこちらは、あまり人が行かないみたいで、山頂は独り占めでした。剣岳が眼前に迫ります。 白馬岳も見えました。 去年登ったなあ、懐かしい!ただこちらの山頂は狭く、ちょっと足場も不安定。落ちたら間違いなく・・・・・・そうそう忘れてならないのは、燕岳山頂から北燕岳に向かう稜線。んもう! コマクサ大群落。すっごいです。珍しい白いコマクサも咲いていました。行かなきゃ損、損! なかなか見られないですよ~ 長いこと山頂付近で過ごし、16時頃にテント場まで戻りました。そして早い夕食(レトルトのおでんと白飯)+生ビール(またかよ!) 本当はワインも飲みたかった・・・残念ながら、すごい夕焼けは出なかった。昼間は、あんなに暑かったのに、夕方からはどんどん寒くなる。フリースと雨具を着込んでシュラフに潜り込む。 でも寒い・・・・・・またカイロのお世話になりました。 そのまま私は熟睡。 多分まだ18時前なのに。Yは、星の撮影に行っていたそう。テントを出入りしたり、ガサゴソ音を立てても、シュラフに潜る私は無反応だったとのこと(^^;)途中、目覚めて見たテン場からの安曇野の夜景はキラキラして本当に綺麗だった。2日目は、また後日!と言っても下山するだけで書くことないし、写真もあと2枚だけなんだけど・・・
2006.08.18
完全に脳内は山のことで占められたもようなので、想い出話を。●今までに行った山 (アイウエオ順) 奥利根水源の森(ハイキング、毎年行ってた。熊によく会う) 唐松岳 (本当は五竜まで行く予定だったが天気が不安定で断念) 草津白根山 (この辺一帯は日本じゃない!と思う。毎年行ってた) 白馬岳 (とにかくお花がいっぱいで綺麗、白馬大雪渓は夏の風物詩) 高尾山 (お気楽登山?ハイキング?山頂のビアガーデンが気になる・・・) 谷川岳 (魔の山。一の倉沢がお気に入り。毎年行ってた) 丹沢の山 (山の名前が思い出せない。新緑が素晴しい) 蝶ヶ岳~常念岳 (初テント泊縦走・初雷鳥・初北アルプス) 日光白根山 (頂上はドシャ降りだったToT のんびり登山) 乗鞍岳 (超お気楽登山。観光?人がいっぱい)●地元の山 (アイウエオ順) 伊予ヶ岳 (房総のマッターホルン^^;と言われる。飽きるほど登った) 清澄山系~三石山 (はっきり言ってハイキング♪) 嵯峨山 (椿の山だったか、水仙だったか・・・忘れた。椿だったらお気に入り) 大福山 (はっきり言ってハイキング♪) 富山 (南総里見八犬伝、伏せ姫の篭り穴あり。皇太子様も登った) 鋸山 (小学校の遠足で) 館山野鳥の森 (ハイキングですね。トビとカラスがいっぱいいた)地元の山は他にも登ったけど、マイナー過ぎて名前が思い出せない。低山はやはり・・・物足りない。それにしても見事に初心者コースの山しか登ってないなあ。って言うか殆どハイキング。今年は燕岳、唐松~五竜(再挑戦)、涸沢に行きたいなあ・・・(遠い目)
2006.04.25
(一日目)同様、無駄に長い日記です。参考になりません!写真もないので、とても読みづらいと思います。(って言うか読む人いる?)書いてる私も途中で嫌になったくらい(^^;) 山行報告は写真があった方が楽しいですね。お盆休みの山は頑張って写真撮って来ます♪(多分・・・)7/24(日) 曇り時々少し雨、そして晴れ●3:00 起床。 隣のテントのガキが煩くて寝られなかった!親は何故注意しない?注意出来ない私も同罪。 そして夏山を甘くみていた私。雨具を着てシュラフに潜るも寒くて寝られなかった。 やっとウトウト出来たと思ったら、ご来光撮影に燃えている彼が起き出す。 暗い中、頂上目指して出発です。 私は空身で首からカメラを下げただけ、彼はカメラ機材だけで15キロのザックと三脚を担いでいた。 朝から元気です。気合が違います。 頂上までは短い距離なのに、どうしても足が進まなくなり彼を先に行かせて、1人暗闇で休憩。 その間もどんどんご来光ツアー?の団体が通り過ぎていく。 焦った私はさり気なく団体さんの中に入り一緒に登っていきました。 ヨタヨタと頂上へ辿り着くと、彼はとっくに三脚を構え待機していた。 でも念願のご来光は拝めそうにありません。 時折、雲の隙間から光が差す程度です。 それでもやっぱり山頂からの景色は素晴らしいです。登ってきた辛さも忘れられます! 大好きな山岳カメラマン・菊地哲男さんの世界は観られなかった。残念! (最近出た写真集<白馬>素晴らしいです♪是非是非!) 早朝の山頂はやはり寒い。 ただジッとご来光を待つだけだと、芯から冷えてきます。 寒がりの私を心配し、彼はこっそりシュラフを持ってきてくれていた。 しかし!こんなに大勢の人がいる山頂で、1人芋虫のようにシュラフに入るのも・・・ 彼の善意を無駄にするのも悪いので、恥ずかしくない程度に巻きつけて立ってました。 ああ、なんて貧弱な私・・・。すぐ疲れるし寒がりだし山に登る資格なしですね(T_T) かなり山頂で粘ったのですが、結局ご来光は見られず。 人も少なくなり、栂池自然園へ向う登山者達の姿が小さく見えます。 テン場へ戻ると半分以上が撤収した後でした。 今日は元来た道を下山するだけなので、ゆっくりのんびり朝食&コーヒーです。 私達の山食はだいたい真空パックのご飯とレトルトのカレーや牛丼、ラーメンなど。 今回の山ではなかったのですが、刺身や焼肉を食べてる人達もいました(゜∇゜;) やっぱりカチコチに凍らせて保冷バックに詰めて持ってくるのかな? 登ったその当日に食べる分は判るのですが、その次の日もウィンナーやハムを 食べてる人はどうやって保存しているのでしょうか。謎です。 でも真似したいので知ってる人がいたら教えていただきたいです☆ さてお腹がいっぱいになったら眠気が・・・・2度寝してしまいました。 こんなのんびり山行でいいのだろうか。 そして起きたらなんと雨が! サクっとテントを撤収します(彼が)●9:00頃 下山開始。 雨はやんだがガスガスで蒸し暑い。雨具を着てたので尚更(ゴアじゃないし) 木の階段は濡れていて滑りそう。注意して降りていきます。 小川のような岩、石屑場は団体さんの下山で小さな渋滞が出来ていた。 恐る恐る降りている人が結構いましたが、たいした事はないと思います? 見ていて思った事は、多分ステッキが邪魔なんじゃないかと・・・。 必要以上にステッキに頼るのも良し悪しだと思いました。かえって危ないことも? 2度寝して元気な私は、彼に良いところを見せようと高速下山(私的に)を開始。 が、速攻追いつかれてしまったのでした(・ε・)チェ 雪渓に着く頃には青空も出て、雪と太陽の紫外線が眩しく強かった。 帽子とタオルで速攻ガード! もう見た目は気にしません(^m^) 雪渓の降りは最初はドキドキしましたが、すぐに慣れます♪ ひんやりとした空気が気持ちいい。 人が近くにいない時は走ってみたり、転んでも痛くありません。 しかしこれが後で後悔の元になるとは・・・ 雪渓も終わりに近付く頃、やたらカメラ・三脚を持つ団体さんがいました。 きっと撮影ツアーか写真教室の人達なんだろうなあ、と思ってました。 数人のカメラオジサンを抜いた後、何か見たことのある顔と感じましたが思い出せず。 (→帰宅してから調べたら、なんと中西俊明さんでした。彼の山ガイド愛読してます♪) 雪渓も終わりアイゼンを外して休憩。 振り返って大雪渓を眺め、昨日ここを登ったことが信じられない気分になる。 もう随分前に登ったような気になった。たった一日前の出来事なのにね。 さあ、とりあえず白馬尻まで戻ります。 がここで休憩していた岩を降りて違和感に気付く。 膝がガクガクヘコヘコ~o(≫ω≪)o 自分の足なのに自分の足じゃないような感覚。 とにかく段差がキツイ。膝に全く力が入らないのですから! 雪渓で調子にのった自分を悔やみます・・・ 散々、雪渓で追い越して来た人達に結局ここで抜かされてしまいました。●正午前に白馬尻へ到着。 皆、ここでお昼を食べていました。観光客も多いです。 ボロ雑巾のように降りてきた私を待つ彼は、さわやかだった。 奴はどうしてこんなに元気なんだろう・・・ とりあえずザックを降ろして水分補給。 そして疲れきった私の目に光り輝く人が! キャー♪♪ 菊地哲男さんです(≧∇≦) 一瞬で彼の存在を忘れ、歩み寄る私(走り寄れなかった) 彼も負けじと、わざわざ重いザックを背負い向かっていきました。 どうやらプロ並の機材を見せたかったみたいです( ̄m ̄*)プッ ちょうど一ヶ月前に池袋の写真展でサインしてもらったばかり。 これはきっと運命ですね!!! (勝手に暴走してます。すみません) 本当は白馬尻でお昼休憩のつもりだったのですが、 すっかり菊地先生のストーカーと化した私達二人は、さり気なく付いていく事に。 しかし私の膝がついていけなかった。 どんどん離れ、遠くに小さく見える菊地先生・・・待って~(ToT) そうこうしてる内に猿倉へ到着、 菊地先生ご一行は締めの挨拶をしていました(多分) ウットリ・・・ 猿倉で記念の山バッチを買い、キュウリをかじり終了です。 帰りは<みみずくの湯>(名前に惚れた)で汗を流しました。 今回初めて登った白馬岳。 あいにく天気はいまいちだったけど、好きなタイプの山だった。 苦手な鎖場や梯子がないのが嬉しい。 そして一度にあんなにお花を見たのは初めて。 いたるところがお花畑なんですよ~。特に斜面はきれいだった! 次回はウルップソウが咲き乱れている時に行きたいと思います。 見かけたお花たち。
2005.08.03
近い内に日記に載せると宣言するも、気付けば1週間以上経っていた。山行報告と言うより、私のバテバテ日記になってしまった。そして無駄に長い・・・写真も携帯で撮った数枚のみ。非常に自己満足な報告ですみません(・△・)7/22(金) 22:00出発。 業後、すっ飛んで帰り近くのスーパーで行動食の買物を済ませ、 当日朝用のサンドイッチとコーヒーを用意する。(節約節約・・・) そしてベランダの鉢植え達にたっぷりの水を与える。 一人暮らしだと夏場の植木の水やりに本当気を遣います。 後ろ髪をひかれながら、ギリギリで出発。7/23(土)●3:00頃 猿倉駐車場へ到着。 この時間ですでに車はいっぱい。停める場所を求めて場内を何週も彷徨う。 車内で仮眠していた人には、いい迷惑だっただろう・・・ごめんなさい(。。;)●6:00 登山開始。 仮眠後、目覚めるとなんと雨が降っている! 天気予報は晴れだったはずなのに、どうして~O(><)O 雪渓初めての私は、<雨=落石ゴロゴロ>という恐ろしい図式がすぐに 立ち上がり1人ビビッていた。 しかしいざ出発の段になると雨も上がり、σ(・_・)の晴れ女度を強く確信したのであった。 なんて浮かれていたのもつかの間、林道で再び雨が降ってきた。|||||( ̄□ ̄*)|||||||ガーン もうすっかり晴れるものと思い込んでいた私はザックカバーも付けていなかったので、 林道脇でイソイソとカバー装着。 石畳の道はすでに団体さんで渋滞が発生していた。 既にヘロヘロ状態の私は(もう!?)、これ幸いと団体さんの後ろにつき、のんびり登る。 しかし次々と「お先へどうぞ♪」と善意の声を掛けられ、身体はヘロヘロ、 顔は多分さわやか?にお礼を言いつつ先に通らせてもらった。 雨に濡れしっとりとしたキヌガサソウが目に優しい・・・。●7:00頃 白馬尻へ到着。 石畳の登りを飛ばしたせいで、もう倒れそうなσ(・_・) これからが本番なのに! 雨だし落石があるかもしれない、体力もない、雪渓を前に不安が募る。 パトロールのお兄さん?も「一昨日、登山者の真横を落石が通り過ぎました」と 教えてくれる(゜∇゜;) 緊張が走ります。 雪渓の風が結構寒いので、ここで雨具を来た。 そして4本爪の軽アイゼンも装着。彼は12本爪のすごいやつ。ウォーズマンの手のようだ。 踏まれたら痛いだろうな・・・微妙に離れて歩いてみる。(本当は体力不足で追いつけないだけ) あたりはガスガスで視界はゼロ。所々にある石(岩?)が緊張を誘います。 ひたすら、黙々と登ります。 彼はガスガスで視界が見えない方が、かえって疲れないと言っていたが、 (視界が見えると結構登ったつもりが、実は全然進んでないことに気付いてしまう為) 私は絶対見えた方がいい!と思った。 だってゴールが見えないと、この辛さはあといったいどれくらい?と不安になる。 ゴールが見えれば、あそこまで後もう少しだからって気合が入るはず。 それに下が見えないと、白馬尻まで転がっていきそうな妄想に取り付かれる(そんな事はナイ!) ちょうど雪渓の中間地点でガスがきれてきた。 そして青空も出てきた。真っ白な世界から夏山の景色へ( ̄∇ ̄*)。Oo ようやく雪渓も終わりアイゼンを外します。 このアイゼンを外す場所が人人人で大混雑だった。 皆疲れているので動きも鈍い(人の事言えない)、そして周りを見えない人が多過ぎます! 後ろに人がいるのにステッキを突き出す。ステッキの先が目に刺さるじゃないかー(゜皿゜;) 周りに気を遣えない人はステッキを使ってほしくないです。危険過ぎる。 そして登山道なのに座り込んで、荷物を広げ、寛ぐ人々・・・ 疲れてるのは判りますが、邪魔なんだよー! パトロールのお兄さんは注意するのに忙しそうでした。 岩と石屑の登りは冷たい水が流れており気持ちが良かった。 山登りというより小川登り? 彼はその冷たい水で顔を洗っていた。 私は日焼止めをバッチリ塗りたくっていたので我慢する。 小雪渓が見えてきた。 結構、斜面が急で怖そうだったがアイゼンなしで通過。 って言うかアイゼン付けてる人いませんでしたね(^∇^) 怖くないです! 短い小雪渓を通過すると、結構急な登りが続きます。 しかし両脇はお花畑なので目を楽しませてくれました。 あーここで頑張って写真を撮れば良かった・・・ 体力も限界、そして明日も晴れるだろう、と都合良く解釈してザックに仕舞ったまま。 小屋も見えてきたし、あともうひと頑張りです。 しかし暑さとザックの重さに負け、かなりバテバテのσ(・_・) 日焼止めも流れたドロドロ汗だくのものすごい顔で登っていました。 すると何やら優しそうなオジサンが手招きをしている。 雷鳥でもいたのかなぁ、と思い近付いて行くと、そこには何と丸ごとのメロンが! 冷え冷えの丸ごとメロンを半分に割ったものをご馳走してくださいました。 あの時の3人組のオジサンとお姉さん、本当にありがとうございました。 今まで食べたメロンの中で一番美味しかったです(ToT) メロンのおかげで体力も若干回復し、木の階段を登っていきます。 ここが一番辛かった。でも小屋はすぐそこなんです。 生ビールを飲む自分の姿を想像しつつ頑張ります。●正午前にやっとテン場へ到着。(正確な時間は忘れてしまった) テン場の使用料(1人\500)を払ったり、トイレに行ってる間に彼がテント設営。 下手に私が手伝うと邪魔なそうです・・・(T_T) そして念願の生ビール♪♪♪ (枝豆付き \850) 飲んでからテントへ戻りお昼寝しました。疲れと睡眠不足で爆睡。 夕焼けの撮影に行かなきゃ、と起きたらテン場は超過密状態。 設営した時はガラガラだったのに、くっつくように周りを囲まれていました。 そしてそこかしこに漂う美味しそうな匂い。腹減った~。 夕焼けの撮影場所は確か丸山?(違っていたらすみません) あんなに晴れてくれたのに、またガスガスでした。 一瞬の切れ間を狙うも、赤く染まる夕焼けを見られなかった。残念。 次の日は登って来た道をそのまま下山します。ピストンは損した気分!でも雪渓の下りは癖になりそうな・・そして素敵な出会いも!これから作成します・・・
2005.08.02
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