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2016.01.27
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【楽天ブックスならいつでも送料無料】それを愛とは呼ばず [ 桜木紫乃 ]


妻を失い故郷を追われた男。夢を失い東京に捨てられた女。交わるはずのない二人が出会ったとき、運命の輪が大きく軋み始めるーー。

「いざわコーポレーション」の社長であり、10歳年上の妻である章子が、64歳の誕生日の夜、交通事故にあった。意識不明のまま眠り続ける妻の他、社内に人脈を持たぬ亮介は、会社から、そして新潟から追われる。新たな職を得た記念に訪れた銀座のグランドキャバレーで、席についた紗希もまた、その日、19歳で上京してから10年目、タレント事務所からクビを宣告されたのだった。寄る辺ない心を抱えながら出会った二人は、微かに互いを意識しながら別れる。ひと夏に6戸の販売目標を与えられた北海道のリゾートマンションで亮介が目にしたのは、廃墟同然の新古物件だった。絶望感にかられる亮介を追って、東京から紗希がやってくるーー。実に1年半ぶり、直木賞受賞後初の長編は、まさに桜木ワールドの真骨頂! 誰もが懸命に生きているだけ。悪い人がいるわけではないのに、それぞれが報われない。切なさと、最初から流れているどうにも逃げられない不穏な空気……。そして最後に用意された、度肝を抜かれるラスト……! 緊迫感と圧倒的なドライブ感で駆け抜ける、最高傑作!


桜木さん。
やっぱり読むと辛くなるー・・・。

この方、釧路出身だったっけかな?
もう北海道の暗さっていうかね。
広いだけで何もない、寂しい所みたいなのを書くのが本当に得意なんですね。

そして、底辺にいる人たちを書くのがとてもお上手で。

あれ~?


やっぱり題名通り、それを愛とは呼ばないのか。
っていうか、やっぱり辛すぎるわ。

それは愛とは呼べないでしょ。

怖すぎるくらいに透き通る綺麗な瞳。
それはやっぱり普通じゃなかったってことだったんだなー。

あのラストは本当にびっくり。

そこに救いはあったんだろうか・・・。







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Last updated  2016.01.27 22:41:15
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