でじまみ

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2014.01.03
XML
カテゴリ: Windows関連
win7sp1.jpg


マザーボードが対応していれば、Windows7 をUEFIインストールすることが可能です。
無印の Windows7 インストールディスクしかない場合でも、SP1統合済みの Windows7 ディスクを作ることができます。
作成方法は以下を参照してください。
SP1統合済みWindows7インストールディスクの作成方法


  • UE01.jpg


せっかくSP1ディスクを作っても、無印のWindowsからインストールしていたのでは意味がありません。
そこでひと手間かけて、UEFIインストール可能なメディアを作ってしまいます。
なおここでの Windows7 は64bitを前提にしています。


用意するもの
  • 4GB以上のUSBメモリ
  • Windows7 SP1統合済みインストールディスク




2.Windows7 SP1統合済みインストールディスクの中身をすべてUSBメモリにコピー

3.「USBメモリ\efi」に移動し「boot」フォルダを作成する

4.Windows7 64bit がインストールされている別のPCから
C:\Windows\Boot\EFI\bootmgfw.efi
をコピーしてきて、3の「boot」フォルダに入れる

5.4の「bootmgfw.efi」を
bootx64.efi
にリネームする

ファイルパスは
USBメモリ¥efi¥boot\bootx64.efi
となっていることを確認
(「USBメモリ¥efi\microsoft¥boot\bootx64.efi」だとUEFI表示はされますがインストールできません)


これで、UEFIインストール可能なWindows7 SP1 メディアの完成です。

UEFIの表示がちゃんと出ています。
  • UE02.jpg

インストール時に、このように3つのパーティションが作成されればUEFIインストールになっています。
  • UE03.JPG

インストール後は起動ディスクが「Windows Boot Manager」に。
  • UE04.jpg


UEFIにするメリットは何といっても高速起動。
それに2TB以上のHDDを起動ディスクにすることができる点ですね。

もしUEFI表示が出ないときは、マザーボードが対応しているか確認してみましょう。








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Last updated  2014.01.03 19:49:37
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