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ポンボ @ Re:まもなく発刊予定です(04/01) Oh ! My ! Great ! 自費出版! You are α …
msk222@ Re[1]:まもなく発刊予定です(04/01) ポンボさんへ ところが、これは著作と編集…
ポンボ @ Re:まもなく発刊予定です(04/01) いいなぁ ご自分のご商売ですと、実費だけ…
msk222@ Re[1]:被災地支援(01/07) みちのくはじめさんへ ぼくの場合、感情の…
みちのくはじめ @ Re:被災地支援(01/07) こんにちは。みちのくはじめです。 私たち…
aki@ Re:被災地支援(01/07) この様な書込大変失礼致します。日本も当…

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2009.01.26
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カテゴリ: きまぐれエッセー
おみくじ


多い人は月に何度も出かけるようだ。僕は出不精で、あまり出ることはないが、それでも気に入ったものがあれば、年に1、2度旅気分ででかける。
どちらかというと大会などより、現地の文芸人たちと歓談したり、ついでに付近の美術館や文学館などに寄ってくるのを楽しみにしている。
純粋な遊びではなし、さりとて仕事というわけでもない、こういう旅も思わぬ文化と触れあうことができていいものである。
いまは文芸人は女性のほうが比率としては高く、それも妙齢な方が多い。ところで文芸で妙齢といっても、60±20歳前後というところだから…、皆さんが心配なさるようなことは、ない(僕だけかも知れないが…)。
もう出ることも無くなったが近隣の川柳大会に行くと、敬老会に紛れ込んだ気分になるので、最近は若手の詩や俳句の会に顔をだすようにしている。

もう数年近く前の、あるエピソード。
泊まりでの大会となり、二次会か三次会のあと、たまたまある女性川柳人と、まだ早いからと大会宿舎近くのスナックにつきあった。もちろん、特別なつきあいもない人だ。
少しアルコールも入っていたし、文芸論から恋愛論のようなものに移っていた。
話題は、文芸のなかで男女関係を書くときに、経験がどのくらい必要かと言うような、たわいもないものだった。
「つまり男と女たとしたら、何度も川を越えてみなければ何にもわかんないよ」
「それは男の感情でしょ? いちがいには言えないわよ」
「いやそういうもんだって」
「実際に体を交えなくても、読んだり映画を観たりでわかるってことだってあるわよ」
僕たちはカウンターの隅に並んで腰を下ろし、そんなくだらない話をしていたが、男と女の組み合わせ……というのは、やっぱり勘ぐられるものである。
やがてその店のママが近づいて来て、尋ねた。
「あなたたち、旅行できたの?」
「いや、旅行というか、まあそんなものかなぁ」
「だって恋人同士なんでしょ?」
「まさかー、文芸友だちなんですよ。たまたまこちらに来たんです」
「へえ~、文芸ってそういうものなんですか?」
(オイオイ、そういうものって何だ)
「いや、たまたま泊まるホテルが一緒だから…」
「ふ~ん。ホテル、ということは朝まで一緒にいるの?」
「まあ、そういわれればそうだ。朝飯は一緒で、寝るだけが別々って感じですね」
「ちょっとさ、そんなふうにして、変になっちやったりしないの?」
「は?」
「だからさ、ホテルでふたりで一緒で、寝るのだけ別々って、不自然でしょ」
「いや、大勢一緒に泊まっているんですよ。僕は戻れば男友だちたちと同じ部屋」
「ほんとかしらね。男と女ってのはわからないからねぇ」
疑わしそうな目でニヤリと笑って、そのママは僕たちの顔を見くらべていた。
こういうふうに誤解されたり怪しまれたりすることは、まあ、ありえることではあるが…、その後がいけない。
連れの詩女性が妙に意識してしまって、
「いや、困ったな。そんなふうに見られちゃうのかな。どうしましょう」
なんて頬を染めて、そわそわされるから、こちらも困ってしまう。
皆さんほんとなんです。
文芸世界では、しょっちょうそんな機会があるけれど、いつも清く正しく美しく…(僕だけかも知れないけれど)。
僕たちの日常は、文章で書くほど面白いこはないし、たまたま夜の街でふたりがはぐれたとしても心配をする必要はサラサラないのである。(妻よ)




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Last updated  2009.01.26 14:52:54
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