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ポンボ @ Re:まもなく発刊予定です(04/01) Oh ! My ! Great ! 自費出版! You are α …
msk222@ Re[1]:まもなく発刊予定です(04/01) ポンボさんへ ところが、これは著作と編集…
ポンボ @ Re:まもなく発刊予定です(04/01) いいなぁ ご自分のご商売ですと、実費だけ…
msk222@ Re[1]:被災地支援(01/07) みちのくはじめさんへ ぼくの場合、感情の…
みちのくはじめ @ Re:被災地支援(01/07) こんにちは。みちのくはじめです。 私たち…
aki@ Re:被災地支援(01/07) この様な書込大変失礼致します。日本も当…

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2009.02.14
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カテゴリ: いろいろメガネ
町


路地で子供たちの隠れん坊遊びなどを見掛けなくなってから久しい。
集団で遊ぶときにはチャンバラゴッコも定番だった。猿飛佐助や霧隠才蔵などという忍者に憧れた。
中学だか高校時代に山田風太郎の『くの一忍法帳』がベストセラーになり、映画にもなった。こっそり観に行ったということは今で言う18Kの映倫にはかかっていなかったのだろう。
あらすじも覚えている。関ヶ原の合戦を制し、日本の覇者となった徳川家康。政略婚で秀頼に嫁がせた孫の千姫を奪い返したのはいいが、千姫は夫を攻め滅ぼした家康に心を閉ざしてしまう。
そして真田幸村の計略により、千姫の侍女として仕える5人の女忍者には千姫の夫、豊臣秀頼の子を宿らせていた。「その方ら5人、必ず秀頼様の子を産み、徳川にたたりをなせ!」
孫娘可愛さと豊臣の亡霊に悩ませられる家康、苦悶の末に服部半蔵配下の忍者に命ずる。
「お千には気取られず、5人のくの一を討て!」
ということで、ここに豪華絢爛な忍法合戦が展開されることになる。
最近では、郵政選挙で当時の小泉将軍の放ったくの一刺客が騒がせたが、これも強者どもの夢の跡となりつつある。
路上であそぶ子供たちが消えた原因は、道という路に自動車が走り込んだことも、パソコンやゲームソフト、最近ではケータイがあらわれ、遊戯の種類の体系が変化したことにもよるが、そればかりではないだろう。
かつて路地は、家の内部と出口人口を境にして、すぐに連続している親しい外の世界であった。路地は人々が多目的に使う共同の空間でもあった。共同空間では米やミソの貸し借りも気軽に行われたことだろう。
その路地も自動車の普及とともに法律で縛られてゆき、やがて大人たちの交流もそして、路地からは、子供たちが創意工夫してきたゲームも消えていった。
自動車が国の経済を引っ張ってきたのだから、時代の趨勢としてはしかたがなかったともいえる。
しかし、便利効率社会に疑いもなくひた走ったあいだに失ったものも少なくない。
僕のつたない経験だが、日本のなかでいい文化が残っていると思える地域は、道路事情が悪い、一見不便な地域に多いように思う。
たとえば岐阜の郡上八幡などの町々、伊那谷最南部地域、木曽地方…。もちろん全国にはそのような地域が細々と残っているはずだ。不便な場所ほど人々が隣近所助け合いながら、さまざまな文化を伝承させている。
ブルトーザーで切り開かれ、大きな国道がドカーンと走っている付近にめぼしい文化は、まずない。
土建政治が路地の隅々まで舗装道路を広げてきた結果、日本中から多数の小さな文化が奪われ、子どもの遊び場が無くなり、国債残高を膨らませながらいびつな“発展”をつづけてきた。
今、日本は100年に一度の危機だというが、これは今までの拡大膨張路線を根底から見直すいい機会ではないだろうか。




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Last updated  2009.02.14 19:20:53
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