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ポンボ @ Re:まもなく発刊予定です(04/01) Oh ! My ! Great ! 自費出版! You are α …
msk222@ Re[1]:まもなく発刊予定です(04/01) ポンボさんへ ところが、これは著作と編集…
ポンボ @ Re:まもなく発刊予定です(04/01) いいなぁ ご自分のご商売ですと、実費だけ…
msk222@ Re[1]:被災地支援(01/07) みちのくはじめさんへ ぼくの場合、感情の…
みちのくはじめ @ Re:被災地支援(01/07) こんにちは。みちのくはじめです。 私たち…
aki@ Re:被災地支援(01/07) この様な書込大変失礼致します。日本も当…

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2012.01.01
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カテゴリ: 日替わり日記
庭から中央アルプス

穏やかな新年を迎えました。このまま今年は何ごともない穏やかな年であって欲しいと願いながらお屠蘇を嗜んだ。
実は文芸仲間やブログ友だちにも、この新年にも深刻な病を抱えている人がいるため、正月といっても浮ついた気持ちになれないでいる。早く回復して、憎まれ口を叩いて欲しい。
ということで、以前にも紹介したことがあるが、新年に相応しい好きな詩があるので贈りたい。


  あなたは ただ あなたのもの
  はるのひかりが あなたにふれて
  あなたをのばす

これは『からゆきさん』の著者で知られる森崎和江さんのエッセイ「光の海のなかを」の一節。森崎さんが思春期を迎えた娘さんへ送ったメッセージだ。
日本人にとって、歳末・元旦とつづくこの時間はとてもよい習慣だと思う。もちろん、どの国の人々にもNew Year's Dayで、喜ばしい日として祝う習慣があるだろう。
しかし、僕が日本人としていいなと思うのは、この時間を期してさまざまなこころの更新をする習慣だ。「今年は」「今年こそは…」と新年を迎える。初日の出を拝む。そうやって、二年参りで新しい年への決意表明をする。
どうか「今年は健康を取り戻すぞ」と誓って欲しい。
ちなみに「元旦」の「旦」の字の下線は地平線を表わす。つまり、「地平線から昇りつつある太陽」を意味する。過去をリセットして、新しい未来が始まる、というのが元旦だ。
上記の詩は森崎さんが、初潮を迎えた娘さんに対して、こころを込めてつづった詩だという。初潮もまた、女の子から女性としての階段をのぼる“日の出”という意味と、とれなくもない。
昔は(今でも?)、女の子の初潮には、母親は赤飯を炊いて一人前の女になったことを祝ったようだ。今は何で祝うのだろうか。
清浄しい元旦という日も、社会にとっての、家族にとっての、一人ひとりにとっての初潮のようなものだと思う。初日の出に、一年大人となった自分を自覚し、新年の決意を固めるわけだ。
森崎さんの詩はつきのようにつづく。

  わたしはだれのものでもない
  わたしは ただ わたしのもの
  はるのひかりが わたしにふれて
  わたしをのばす

あなたはあなただけのもの、わたしはわたしだけのもの、新しい年のひかりがふれることで、あなたもわたしも、もう一段おとなとなり、おとなとしての自覚を固める。

今年こそ、みなさんとともによい年に!





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Last updated  2012.01.01 23:15:37
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