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2021年08月26日
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カテゴリ: 病院
​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​今日は聞くときに実践する 受容と傾聴 についての話をします



聞き上手の人が必ずと言っていいほど実践しているスキルで、



簡単なようで意外としっかり出来る人は少ないので、受容と傾聴が出来るようになれば間違いなく聞き上手になれます

__________

0.前提


まず大前提として、そもそも私たちは会話をする時に


「相手の話を聞いているようで聞いていない」



という事実を認識しておきましょう



例えばあなたが​​友人から「ちょっと相談があるんだけど…」と真剣な話の相談を受けいている場面を思い描いてください







そして、話を聞きながら相手になんと声をかけようか、どのようにアドバイスしようかを考えます



そして相手の状況がわかって、自分の中で話すことを決めたら、相手の話をそこそこ聞いたところでこちらのターンとばかりに考えた意見を相手に伝えていきます



ある程度話を聞いた後は 「何を話そうか」 を考えながら聞くことになり、矢印が相手から自分に向いた状態で聞くことになります​



1.受容



​受容​ とは 相手のありのままを受け入れること です


相手の話を聞くときに何かと批判したり、評価したりしてしまいがちですが



まずは相手の話す内容をそのまま受け止めます



​​一旦受け止めることで、その上で自分の考えや意見を述べる方が相手もこちらの話に耳を傾けてくれます



例えばあなたの部下から「仕事が楽しくないんです」と話をもちかけられたとして







と声をかけるのと




「今の仕事に楽しみを感じられないんだね。なんで楽しくないって思うんだろう?」





と声をかけるのでは、どちらが相手に相談を続けようと思うでしょうか?




大抵は後者の方が、その後話をしようと思えるはずです




人は 「正しいことを言ってくれる人」 「自分の話を聞いてくれる人」 に相談しますし、信頼もします​​



まずは否定したり、自分の考えを話すのではなく、相手の話を受け入れて、とにかく聞くことが「受容」です





2.傾聴




傾聴 とは相手の言葉ではなく、 言葉の裏に隠された意図を読み取る ことです​ ​​



先程の「仕事が楽しくないんです」の例を使って考えてみると



部下があなたに言いたいのは、言葉だけを聞くと 「仕事が面白くない」「仕事がつまらない」 という風に受けとれます




文字通りに捉えるなら、「今の仕事はこんなに楽しいことだってあるぞ」「続けていけばきっと楽しみが見つかるぞ」と仕事の楽しみにフォーカスして言葉を返すことになります





しかし、傾聴を考えながら聞くと 「仕事中にいやなことがあったのか」「最近仕事が上手くいっていないのか」 等、何かしらのエピソードや話を聞いてもらいたいことがこの言葉の裏に隠されていると考えます​​




そうすると 「なんか嫌なことあったの?」「最近うまくいっていないの?」 とその言葉の裏に隠された本当に伝えたいメッセージを話してもらうことが出来ます​




「聞く」は耳で聞いて、「聴く」は心で聴くとどこかで教わった気がしますが、



傾聴は心で聞くのではなく、 相手の心の声を聴く ことです​




3.非審判的態度



人の話を聞くときに 自分の体験や考え方を重ねて聞いてしまう ので、それは良いとか、それは違うとか何かと自分の基準に重ねて聞いてしまいがちです



しかし相手にとっては 相手の話している内容や考えていることは紛れもなく正解だし、正義 です



そこを「いやそれは違う」「それは間違っている」と頭ごなしに言われたのでは、その人からの信頼を得ることには繋がりません




まずは良し悪しを考えずに、今はなしている内容は 「相手にとっての事実」 だと理解して聞かないといけません



その上で



「あなたの考えや言いたいことは良くわかる。それに対して私はこう考えるし、こういう考え方もあるんじゃないかな」



と一旦受け止めた上でこちらの意図を話した方が格段にこちら側の意図を相手に受け取ってもらえる可能性が高まります



同じ内容を答えるにしても 一旦受け止めるか、受け止めないか それだけで相手にメッセージを受け取ってもらえる可能性に大きな開きが出ることは理解しておいて損はないと思います




4.NGワード


受容で傾聴を行うときに言ってはいけないNGワードがあります



語頭に

・「でも」
・「だけど」
・「そうじゃなくて」
・「だから」


等をよく使う人はNGワードを連発しているの注意しましょう




*結論*


受容とは相手のありのままを受け入れること



傾聴とは言葉の裏に隠された言葉の意図を読み取ること



話を聞くときは相手の良し悪しを判断するために聞くのではなく、相手の話す内容は相手にとっては紛れもない事実であえい正義であることを理解する



重要な事*

「正しいことをいう人」の話を聞くのではなく、「自分の話を聞いてくれる人」の話を聞くと言う事です
​​​​​​​​




まずは、相手の話を否定しないで本当は何を話したいのかなということに目を向けながら聞いてみることであなたは人から話をしてもらえて、その結果信頼できる人になることが出来ます




是非受容と傾聴を意識しながら話を聞き得るようにトレーニングをしてみてください​





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最終更新日  2021年08月26日 06時32分59秒
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