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2004年11月22日
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カテゴリ: 業界ネタ
少々前のことになるが、新聞に興味深い記事が載っていた。
国民生活金融公庫が融資した事業者の追跡調査を行ったところ、
開業3年後に廃業している割合が業種別で最も高かったのが「飲食店」で、
12.3%と高い数字をマークしているという。

ちなみに「飲食店」の中身をさらに細かく見ると、最も廃業率の高かったのが「中華料理店」で、
何と15.6%にまで跳ね上がるというのだ。
新規開店する店のうち8軒に1軒は、3年以内に無くなっているという計算だ。

ただ私たち現場を這いずり回っている者の感覚からすると、「8軒に1軒」というのは
どう見積もっても少なすぎる数字だ。

それだけ経営者に対する信頼度がもともと高いといえるだろうから、
この程度の数字でおさまっているのだろう。

ところが現実的には、飲食業を始めようという人の中には、かなりいい加減な人が多いのも事実だ。
特に業種別に見ると、中華料理店というよりはスナックあたりにそういう傾向が強いようだ。

実際私が関わった店でも、開店資金の中に商品仕入れ代金を見積もっていなくて、
支払いが延び延びになってしまったというようなことが何度かあった。
また自分自身が持っている顧客だけでなんとかやっていけるだろう、
店をやっていれば自然とお客は増えるだろうという、見込みの甘さみたいなものも良くある。
そうこうするうちに3年後どころか、3ヶ月ぐらいで店の看板が変わっていくのを
イヤというほど目にしてきた。

別にスナックを始める人がみんないい加減だと言うわけではないが、

生半可な覚悟で出来ることでないことは確かなようだ。





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最終更新日  2004年11月22日 18時18分49秒
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