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今年の夏はスペインに行こうと考えてます。なので一人にわかスペインブーム周りの海外好きたちに「一番良かった海外は?」と聞いてみるとスペインとの声が多かったので、かねてより訪れたいと思ってました。最近は海外でも遠出してないので、今年は気合入れて行きたいな。日程など具体的なことはまだこれから。なのに食べたい料理や買ってくるお土産の計画は着々と進んでます。旅行の下調べって楽しいですねブーム1:スペイン料理スペイン料理はどれも大好きなものばかり。スペインバルで気軽につまめる小皿料理が特に好きで、最近は都内で友人と会うときはスペインバルに行くことが多い。(またはアイリッシュパブも好き)今日は浦和のスペインレストラン「シェフ・デ・ブッチョ」でランチ。生ハム、パエリア、イベリコ豚、マッシュルームや海老のガーリックオイル煮。。。唯一、かたつむりのトマト煮はおそるおそる食べたけれど、お酒に合うものばかりで昼間からワインもすすみました。アルコールはあまり強くないけれど、おいしい料理にはやはりお酒を共にしたい。ブーム2:スペイン語の勉強4月開講のNHKテレビ「スペイン語講座」をはじめました。まだ第1回ですが、新しい言葉を覚えるのは新鮮で楽しい。最初の単語は「Hola!」!のマークは逆さにしてHの前にもつける。文章の場合も同じで文頭と最後に!マークをつける。ただし朝6時から始まるのでめっちゃ眠い。でも発音が明るいせいかテンションあがって楽しい。職場の廊下でスペイン語通訳の先輩相手にすれ違いざま話しかけてみた。ブーム3:スペイン情報収集今読んでる本「スペインおいしい紀行」高森敏明 著 NTT出版 情報収集っていっても、やっぱり食べ物から入る私。。。この本は日本でスペイン料理店を開いているシェフである著者が夏休みをとってスペイン各地を食べ歩きするもの。その土地の風景や現地の人々とのやりとり、そして特に食事シーンの描写がなんといっても魅力的。レシピもたくさん紹介してあるので真似してみよう。スペイン料理は素材を生かした単純なおいしさであるので、これなら自分にも作れるかも。
2009年04月12日
帰国から随分経ってしまいましたが、更新をサボっていただけで、無事帰ってきております♪香港報告です。13の深夜着、16の早朝初なので実質は中2日の短い旅でした。気づいたら写真がほぼ食べ物だったので「食」中心の日記です。宿泊したパンダホテルの側面のパンダ模様香港の中心からちょっと遠いけど激安ツアーの割りに居心地のよいホテル「義順牛(女乃)公司(イーシュン・ミルクカンパニー)」のミルクプリンと卵プリン。卵プリンは濃すぎ、というか、ゆで卵の黄身そのものの味でイマイチ・・・「糖朝」のピータンと豚肉粥とエビワンタン麺とマンゴープリン。この3点セットははずせません。ペニンシュラホテル「The Lobby」のアフタヌーンティ食器はオールティファニーです。スコーンにつけるデボンシャークリームとやら、おいしかったなあ。日本でも買えるのかなあ。この旅一番のゼイタク。2人で6千円。「DELANEY’S」というアイリッシュパブガイドブックには載っていないけど、訪港したら必ず寄ってます。チムサーチョイネイザンロードからペキンロードに入って少し歩くと地下1階にあります。写真のビール、キルケニーはギネスより飲みやすく、何杯でもいける!そして特大フィッシュ&チップス。味は繊細で世界一おいしいと思う!「アヴェニューオブスターズ」と香港夜景ハリウッドのウォークオブフェイムの香港版。ジャッキーやブルースリーなど香港明星や監督の手形が結構長い距離続く。香港島の夜景がきれい。ものすごいカップルの数。「女人街」血が騒ぐような熱気を感じなかった。暑さにバテ気味だったからかも。「重慶マンション」「深夜特急」でおなじみこのあたり10数メートルだけちょっと治安悪くなるかんじ。「信和中心」この近辺エリア、香港のオタク大集結。「SOHO」South of HOLLYWOOD Roadの略。カフェが多く欧米人多し世界一長いミッドレベルエレベーターどこまでいけるか上ってみたら帰り(階段)が大変だった。階段の途中のベンチで仕事サボって昼寝してる人多し。映画「恋する惑星」にでてくるハンバーガーショップを探したがもうなくなってた。ホテルの隣のレストランで飲茶。ガイドブックに載っていた飲茶がもうなくなっていて、たまたま入ったら、安くておいしくて正解でした。客層は地元の中高年層が多く、話し声も賑やかで、香港は朝から元気だなあと感じた。今回、旅行自体がじつはあまり盛り上がらなかったのです。狭い地域で7回目ということもありほぼすべての場所は過去に訪れたことがあり、新鮮さをもう感じなくなってしまった。。。これって寂しいですね。前は雑踏の風景や喧騒にすら、いちいち感動や興奮をしていたのに。あと買い物をほとんどしていないこと。無駄遣い大好きなので、これは欲求不満です~。香港で買おうと思っていたものが2つあったのですが(カルティエのタンクとヴィトンのマンハッタン)、物価上昇と円安でなんだか日本と値段もあまり変わらないような気がして、さんざん迷った挙句、両方買わずに帰ってきてしまいました。これガマンしたらNOVAにあと3年通えるんだよなあ。。。なんてよぎったりもして。で、せめて空港で化粧品を買おう!と思ったら、テロの警戒のおかげで、米国系航空会社の搭乗券を持っているお客には何も売ってくれないのです!化粧品のほとんどを海外旅行の免税品でまかなっていたのに・・・もうこうなったら資生堂にしてやる。特に香港→日本の搭乗の際はホントにチェックが厳しくて、ゲートでもう一度全身を触ってチェックされ、手荷物も全員開けられ、通路もバリケード状に封鎖され1人ずつしか通れない状態。少し前までは財布とパスポート以外の手荷物も機内に持ち込めなかったとかでコレでもゆるくなったそう。
2006年09月16日
遅めの夏季休暇をとり、明日から3泊4日香港です。※ヽ(*゜▽゜)ノ※☆※ウキウキ初日深夜着、最終日は早朝発、3連休なのに土曜日に帰国予定からも分かるとおり、今回も激安底値旅行です。エアー&ホテル(送迎つき)でHISにて34,800円!ホントは市内観光(という名のみやげ物屋めぐり)をつけるとあと5000円は安くなるのだけど中2日しかないのでそこはフリーを選択。一週間前にやっと決まった航空会社はユナイテッド(心配~)ホテルはパンダホテル!(名前はかわいいですが・・・)なんと、恐れていた新界エリアです地下鉄の終着駅。夜遊びができないよ~今回は相方がいるので、それでも昨年の一人旅で泊まった雑居ビル(※フリーページ「中国へ転職する」ご参照ください☆)よりはかなりマシだと思います。ただ、香港初めての相方に、この底値の状況でどうにか好きになってもらうには、どうしたらいいんだろう?【香港でしたいこと!】街をブラブラ買い物(欲しいものいっぱい。)エステ(予算の都合上、足つぼになる可能性大)飲茶(ワゴン式の地元民が行きそうなところ)アフタヌーンティ(ペニンシュラ)マンゴープリン(「糖朝」の)蝦ワンタン麺(その辺の店の)欲望のカタマリ・・・観光なし!ムードなし!あとはなんと言っても・・・・英語&中国語の実践練習です。なぜか英語メインになってしまいます。北京語より英語の方が香港人も得意なのかな?広東語でのあいさつ言葉も使ってみたいです。広東語はどうにか値段が聞き取れるレベルです。(2年も習ってたのに!)せめてもう少し会話を交わせるくらいになりたいな。さて、これから「深夜特急~香港・マカオ編」でも読もうかな。荷造りはもう明日でいいや・・・それでは行ってきまあす♪
2006年09月12日
久々の中国語会話。老師が2週間中国旅行に行っていたためだ。老師と旅行好きの生徒たち、総勢20名は毎年中国各地を旅行している。今回は上海・蘇州、そしてメインは張家界とのこと。張家界?私には聞いたことあるかな、くらいでなじみ薄だったけれど、他人の旅行写真を見て、お世辞でなくすごい自然の迫力を感じた。湖南省北東部に位置し、世界自然遺産でもある。世界遺産の登録は「武陵源」となっています。なのに日本人の観光客は少ないとのこと。老師曰く、桂林や九賽溝も美しかったけど、ここはそれ以上だったよ!と興奮気味。日本人の好きな風景だし、料理も日本人好み、しかもガイド不足、日本人向けツアーも少ない、ここなら新しいビジネスチャンスあるかもよ、と気軽に言う。今日本では九賽溝ブームっぽいから、次に張家界が果たしてくるのでしょうか?日本ではマイナーだが中国各地や韓国では人気のスポットらしく、観光地化はしているそう。驚いたのは各お寺の入場券として、なんとICカードと指紋認証を組み合わせていること。すごい自然の中のセキュリティ機能がミスマッチで面白い。2日間有効のICチップの入ったカードを入り口に差込み、同時に指紋を当てるとゲートが開くそう。転売や使い回しができないのね~。そんなシステムを導入するということは、入場券が相当高い。2日券で245元(4000円弱?)物価に対して破格の高値だと思います。。。しかもそれと別に岩を登るエレベーターが往復で230元とか。お土産の手編みのルームシューズ、どうして少数民族のカラフルな織物ってオシャレなんでしょう。あの色彩感覚は伝統的に受け継がれてきたものなのだろうけれど。おばあちゃんのピンク色の衣装とか可愛すぎ。今までに海南島や九賽溝、ウイグル自治区など、なかなか通好みのセレクトをしてきた老師ご一行。来年は雲南省のシーサンパンナから、麗江、シャングリラまで訪れるそう。仕事引退されたかたが参加者のメインで、のんびり楽しめてうらやましい~。私は普段の海外旅行先は自然より都市派なのだけど、今回の写真は参りました。マイナスイオンが呼んでいるう~そろそろ夏休みの予定たてなくちゃ♪今日の会話教室では、きちんとした文章で喋ることを心がけました。普段は文章の途中でちょっと自信のない言葉はついつい疑問形っぽい発音になってしまう癖があるので気をつけました。通訳スクール効果なのか、知らない語があっても、分かり易く置き換えられるようになった感じがする。
2006年05月22日
祝日なのに朝からイベントのお仕事。外でほこりまみれで走り回りました。早起きしたので眠いです!夜は同僚宅で餃子パーティ!これがすご~く美味で久しぶりにほっぺたおちそ~でした。というのも、中華料理人である彼女のお父さんが餃子の餡を作ってくれたのです。素人とプロはこんなに違うのか・・・と感じました。焼き餃子なのですが、噛むとアツアツの肉汁が口いっぱいに広がり、皮のモチモチと焼き目のパリパリもナイスなコンビネーション。こんな餃子食べたことない。この口いっぱいの肉汁加減は・・・コレは・・・むしろ・・・小龍包では!?私の歴代おいしい小龍包(台湾のティンタイホン、上海の南翔饅頭店)と比べても引けをとらなかったです。つまり今のところ日本一です。この前家族で台湾旅行へ行ってきたそうでそのビデオを見せてもらうことに。観光地にまったく行かず、ひたすら食べるか街をブラブラするか顔のアップでなかなか面白かったです。台湾に行きたくなった。今日はかなり疲れたのでDVD見ながら寝る事にします。久々に「TUE CALLING」を観ました。なんだか聞き取れなくなってます。疲れてるからかな?昨日の公約から新たに行ったもの○映画、DVDを見る○同窓会の返事を出す
2005年11月03日
機中で日付変更線を超えるので、昨日今日あわせて1日の気分。さて、帰りもKOREAN AIRです。楽しみなのは機内食。ビビンバ狙いでいきます!実は連日の牛肉&ジャガイモづくしに辟易していました。白いゴハンが恋しい~ビビンバは人気商品なので、売り切れてしまう可能性大。祈るような気持ちでその時を迎えました。まだビビンバ不足で謝っているフライトアテンダントの声が聞こえてきません。これはいけるかも!隣の席の韓国人のおばさんもビビンバをチョイス。そして私の番。勢いよく言いました。「ビビンバPlease!」「ごめんなさい、いまのお客様でビビンバ終わってしまいました」ハイ?・・・ナンデスト・・・?ガ━━━━(;゚д゚)━━━━━ンしつこく聞き返しても申し訳なさそうな笑顔を見せるばかり。そしてもう一つの選択肢「ビーフの煮込みとマッシュポテト」を置いていきました。。。でも、かわいいチューブコチュジャンを「これ、よかったら・・・」とくれました。もう牛と芋は見るだけでクラクラしてくる。てゆうかとなりのおばさん、韓国帰ったらおいしいビビンバ食べるのだから、それくれっこの時点でさすがにビビンバは諦めましたが、どうしても「米」が欲しくなっていました。私があまりにダダをこねるので相方が聞いてくれました。「おにぎり、ある?」そうです。行きの便では夜食におにぎりが出たのでせめてそれで私を紛らわそうとしたのです。しかし「すみません、ナッツしかないです」帰りは夜食も無かった・・・そして困ったお姉さん(フライトアテンダント)はパックのゴハン(ビビンバ用)とさらにコチュジャン2本をもってきました。もう、これ以上このお姉さんを困らすことはできないっ。最後に「じゃあ写真とっていい?」と聞き、撮らせてもらったのがコレ↓本物の方が美人だったけど、ちょっと身構えちゃったかな、、、アメリカ系航空会社に比べたらすべてのアテンダントがハイクォリティ!似た感じの美人ぞろい(整形?)帰りは13時間のフライトなのですが、もともとビビンバ以外の機内食は食べられないのです。普段ならば空港でパンなど買って持ち込むのですが、ビビンバがあると思い何も準備せず。初日でビビンバを食べ損ねた人を笑った呪いでしょうか・・・?その後の機内食もパスし、空腹のまま成田へ・・・空港でおにぎりを購入!おおお~機械で握ってあるにもかかわらず、めちゃめちゃおいしい☆以前NOVAで好きな食べ物の話をしたとき「おにぎり」と答えた女の子を「変わってるな~」と思ったけれど、彼女ももしかしてこんな経験があったのかもしれません。以上で7日間のLA滞在記も終わりです。食べ物の話ばかりですみません。このままでは食い意地のはった人、で終わってしまう・・・いちおう英語と中国語のお勉強日記なので、英語のことについても。旅行で使う英語、結構通じました。ていうか楽勝です。(ナマイキ)・「試着していいですか?」「これいくらですか?」「この近くにスーパーはありますか?」などの海外旅行の定型文はOK!少し応用して・2組に道を聞かれたがスムーズに答えられた。例の「まっすぐ行って2ブロック先の交差点を右に曲がって左手に見えるよ」、とか。道案内ってほんとに使うのか?と思っていたのに使う時が来てびっくり。・お店の人と軽く世間話のラリーが出来た。・英語を話す前に頭の中でシュミレーションしなくなった。・トラブル発生したとき(5日目など)にどうにか対処できた。英語を習うきっかけで「海外旅行で使いたい」っていう方、多いですよね。でも、「海外旅行が目的のNOVAはもったいない」し、「チャンネルを代える途中で偶然目にしたNHKの英会話をちらっとみるだけで十分である」し、「ツアーだったらそれすらいらない」し、「高校も出ていなくても大丈夫」つまり中学英語で十分なのでは・・・と思いました。でも、・通りすがりの現地人や店員同士の会話は全く分からない。・トラブル発生したときに相手に意見を言ったり、まくしたてることができない。逆に言うと、旅行会話と日常会話の間にはものすご~くレベルの差があるということかも?旅先でこの言葉が通じた!と確かにうれしいけれど、逆にそれ以上の会話はとても難しいということを感じました。
2005年09月30日
話は前日に戻ります。夕方レンタカーを返し、ホテルまで歩いて帰りました。途中で歩道に女性の浮浪者が座っているのを見かけました。見た目はまだ二十歳前後で健康そうなかんじでした。一人の通りすがりの男性が手にしていた食べかけのハンバーガーを彼女に差し出しました。”ありがとう”と言うな否やそのハンバーガーを食べ始めました。その様子がちょっと衝撃的でした。出発の朝、ホテル近くのカフェでホットケーキの朝食をとり、あまりに量が多かったので食べきれない分をテイクアウトしました。↓大きいんです、何もかも・・・店を出てすぐ、一人の若者が”それ、ちょうだい”と話しかけてきました。わたしたちはお腹いっぱいで、もって帰っても食べないであろうにもかかわらず、クビを横に振って歩き続けました。人に食べかけのものを施す、ということができなかったのです。結局荷物をまとめている間に忘れてしまいホテルの部屋に置いてきてしまいました。3rd.stという、ダウンタウンからハリウッド方面へ行く通りがあります。車で通ってみると、ブロックごとに全然違う顔がありました。賑やかなお店を抜けると一気に古いアパートが並び路上にゴミが散乱しています。しばらく行くとハングル文字の看板が目立ち、韓国人街みたいです。更に行くと美しい手入れされた芝生を持つ一戸建てが続きます。わたしたちの世代では、自由で豊かな国=アメリカとは思っていません。けれど日本に比べ華やかで夢がある国だとどこかで期待していました。現実は、日本よりあからさまに階級が存在しています。レンタカーを借りていたので、ダウンタウンを歩いたのは初日と最終日のほんの10分くらいです。なのに何度も浮浪者に行き会い話しかけられました。しかもその多くが若者です。”お金くれよ~””食べ物くれよ~”とブツブツ言っていますが、それほど執着はないようです。生きることに必死でない感じがしました。なんだかそんな事を考えると、ロデオドライブの華やかさの方が現実的でない気がしてしまいます。アメリカの格差には経済大国の末路を見た気がし、社会主義の中国の貧富の差はどこか期待させるものがある。矛盾しているけれどそう感じました。・・・・なんて、ちょっと中国贔屓でしょうか?
2005年09月29日
さて、明日は朝出発なので、一日動けるのはこの日が最後です。でもレンタカーを18時に返さなくちゃならない。今日は買い残したものを買いにまたまたお買い物です。(結局買い物だけ!)日差しが強くて暑い一日です。ハリウッド行って、タワレコ行ってビバリーヒルズへ!芝生の美しい、高級住宅が立ち並ぶとおりを抜け、ロデオドライブへ。。。どこを見ても高級ブランドだ。その場所にいるだけでドキドキ。見ると日本人は皆ニコニコして浮かれ楽しそう。他都市のブランド店に比べて日本人少なめ。どのお店もほとんどいません。でも今日はいちお、気分を出すためにワンピースにハイヒールです。それはGUCCIでした。バッグを手に鏡の前でポージングしているとそこへ突然ジョギング中の格好のような初老の女性が乱入。アメリカ国旗がプリントされたタンクトップにショートパンツ、濃い化粧のシワシワの顔に頭にでっかいサングラス。こちらに走ってきて大声で、「あら~アナタそのバッグとても似合ってるワ~!!」「日本人なの?それにしては背が高いわねえ~こんな背の高い日本人見たことないわ。MIXなんでしょ?」と延々と背が高い高いと言い(そんなに高くないんですけど・・・)そして肩を抱かれた状態で、そのおばさん(おばあちゃん?)は店内に入ってきたお客に話しかけた。「ね、コレ新作のバッグいいでしょ。この子は私のお気に入りなの、どうかしら」話しかけられた人も一応「いいわねえ」と言わざるをえず。怪しい人なのか有名人なのか地元のセレブなのかお店の人も誰も止めず。また走り去る彼女をみてお店の人、「気に入られちゃいましたね。」とニコニコ。何だったんだろう・・・。でも、ちょっと楽しかったんです。あ、なんかアメリカに受け入れられてる的なカンジで。そのときはこれから起こる恐ろしい出来事を知る由もありませんでした。ティファニーで朝食中の方々・・・ベタだなあ。その後ロバートソンBLVD、メルローズAVEなどお買い物スポットを押さえつつ、最後にハリウッド近くの屋外型ショッピングモール「グローブ」へ寄りました。丁度道の向かい側がKマート(ディスカウントストア)だったのでそこへ車を止めて行きました。レンタカーの返却時間が迫っているので時間は少ししかありません。グローブのお目当ては昨日すっかり虜になったアバクロ。またイロイロ買い込み急いで車に戻ると・・・・ない。ない・・・ないよねえ・・・うん、、、ないよね。車。ゴクリッ|||||||||||||凹(゚ロ゚;)(;゚ロ゚)(゚ロ゚;)(;゚ロ゚)凹|||||||||||||(((=_=)))L(>O<;)」オーマイガーッ!L(T□T;)」オーマイガーッ!!!!ナゼ・・・(;゚д゚)?途方に暮れ駐車場をグルグルする私たち。止めたはずのところにないんだから、同じ駐車場にあるはずもなく。盗まれた、と思いました。最初に思い浮かんだのはトランクに入っている未開封のGUCCIとLOUIS VUITTON。もう売られているのかなとか。日中のコレだけにぎやかなところなのにアメリカは恐ろしいところです。Kマートのカートを片付けているおじさんが側にいたので、何か見なかったか聞いてみました。「ああ、そこに止めてあった車ならレッカー移動されたんじゃない。CUSTOMER ONLYって書いてあるでしょ」とあっさり。見ると車のあった辺りにうっすら消えそうな字で書いてあり、近くの看板に、「レッカーされたらココに電話して」とある。なあんだ、レッカーかあ。。。とひとまず安心。まあ、どうしてレッカーされたかはイマイチ疑問だけど。まだ冷や汗書きつつも電話をかけてみることにした。ところで、アメリカ初、電話です。ドキドキドキドキ・・・・NOVAの40万はこんなときにこそ生かされるべきです。電話してみたらぶっきらぼうな声で、ココまで取りに来て、といわれました。「あの~車ないので行けません。」というと、「タクシーでもなんでも使えばいいでしょ。いい?住所言うよ」そりゃそーだ。でも住所もスペルがよく分からないし(どうしてもアダモとしか聞こえない)どれくらい離れているのかもわからない。「どのくらい遠いの?私達旅行者で右も左もわかりません」と泣き言をいうも「いいから来い」の一点張り。何度も復唱した後、最後に「そうそう、レッカー代195ドルね。カードでもいいから」\\\\\\\\\\\\\\\\\\がああああああんん\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\ところで、LAって、タクシーつかまらないんです。コレも電話で呼ぶしかない。うーんどこに電話すればいいんだろう。とまた路頭に迷っていたら。今まさしくレッカー中の作業車が!!車体に言われた社名も入ってる。動いてる車に駆け寄り、事情を説明すると「乗りなよ」とそのレッカー車の助手席に便乗させてもらうことに。この人はいい人で、「外国人旅行者とは知らなくてレッカーしちゃってごめんね」とほんとにすまなそうだった。きっとこの人は悪くないんだろうけど・・・それから30分、果てしなく長い道のりに感じた(遠いよ~)レンタカー返却完全に間に合いません・・・町の外れ、ちょっと寂れた場所にやっと到着。そしていろいろ記入して、国際免許証(初めて役に立った)見せて、お金も払い、無事戻ってきました。スバルのフォレスター。もう一組、夫婦らしい方々が頭を抱えていました。待っている間に話していたら、彼らも同じ場所でレッカーされたそう。「ほんとについてないよね~」「表示薄すぎだよね」なんて世間話。その後、レンタカー返却はなんとか無事できました。悔やまれるのは、どうしてレッカーされたのか問いただす英語力と勇気がなかったこと。不思議なのは、止めた直後にレッカーされてたこと。何かいわれたのだけど、特別なお客専用の場所なのか、Kマート行かないでグローブに行ったのをみられたのか分からなかった。グローブに一番近い一列にその表示があったから、後者なのかな?アレだけ広い駐車場でガラガラなのに~。盗まれるよりはよかったけどさあ。最後にして一番英語を使った日でした。でも高い授業料だ。↓コレが料金表です
2005年09月28日
LA3日目にしてもう”米”が食べたくなってしまいました。普段は和食党でもないのですが(むしろ懐石料理や煮物系キライ~)お米食べたい~。パンと牛と芋のおおざっぱな食生活に早くも嫌気が・・・残念ながらまだおいしいものに出会えてません。。。米なら何でもいいので、とりあえずランチにホテル近くの中華料理店へ。チャーハンを頼みました。ま、不味っつ・・・もしくは不思議な味・・・コレをアメリカ人はオイシイと感じるのでしょうか?グリンピース(嫌い)がよけられないほどいっぱい(1口で5粒くらい入っちゃう)と甘くて八角風味のチャーシュウ味。それ以外の味は無し。もっと高級なところに行けばおいしいのでしょうか?こんなマズマズチャーハン2皿と鳥手羽先場1皿頼んだだけで日本円で約5千円です。(税金とチップを含めると)LAはけっこう外食費かかりますね。おいしくないだけにもったいないです。アジアは屋台や大衆食堂がおいしいのになあ。ブツブツブツブツ・・・・日本が、ではなくアジアが恋しくなりました。アジアのゴハンはおいしいな~と改めて感じました。もちろん苦手な食材(羊肉、五香粉、トウフヨウ)もありますが、それを避けて注文すればOK!チャーハンやステーキがハズレなんてありえないっす。。。こんなにガッカリしたのはロンドンの中華街以来です。英語圏だからか???とりあえず、まだ結論は出さず、今後出会うレストランに期待(薄く)します。今日は相方の趣味に合わせてレンタカーでハリウッド方面をグルグルお店探し。ネットで調べたストリート名と番地がたよりです。もう違うお店になっていたりしてなかなかたどり着けません。そういえばこの旅、抱き合わせでよくあるツアー、ラスベガスにもグランドキャニオンにもいきません。ずうっとLA。かといってディズニーランドやユニバーサルスタジオに行く予定もありません。ずうっと買い物。しかも安月給なのでブランド品ばかり買えるはずもなく、安くてセンスいいアメリカ的なもの!を探していますが、そんなものは・・・なかった。。。チャイニーズシアターは行ってきました。C3POの足跡かわいい。あ、ブルース・リーだあ
2005年09月26日
レンタカーで「デザートヒルズアウトレット」に行ってきました。FreeWay(高速道路)を2時間ぶっ飛ばし、荒涼とした場所にそれはありました。LAに来てはじめにビックリしたことはこのFreewayでした。車線が多い(片側5~6車線)料金は無料かなりガタガタ(無料なのもうなずける。でもガマンできるから無料のほうがいい!)さらにcarpool laneというものが一番左の追い越し車線にあって、車に2人以上乗っているとその優先車線を走れるとの事。出口もcarpool lane専用のものがあります。こんなに車線があっても渋滞が名物のこのFreeWay、渋滞解消策の一つのようです。走っていると、「just married」と書かれた車がありました。ヒューヒュー~(*≧◇≦)σリムジンもたくさん走っているし高級車がいっぱいで見ていて楽しいです。でも一番かっこよかったのはトラック!TOYOTAとかNISSANと後ろに大きなロゴが入った赤や青のトラックがカッコイイ。日本でも作れば町乗りようとしても売れそうだな~と思いました。アメリカ産と並んで日本車がかなり多いです。レンタカーもスバルのフォレスターです。やっと目的地に着きました。日差しが強くて肌が焼けそうです。ココでのお目当てはなんといってもアメリカンブランド!COACH、BARNEYS NEW YORK、Theory、RALPH LAUREN、JUCY CUTUREなんかが楽しみです。実はアウトレット好きです。・・・・・結局閉店の8時までがんばって買いました。特にCOACHは品揃え豊富でかなり安かったので3個買ってしまいました・・・。アウトレットで気づいたのですが、日本人が少ない。東アジア系は多いのですが、聞こえてくるのはほとんど中国語と韓国語でした。交通手段が車以外ない場所なので、ココへ来るにはレンタカーかオプショナルツアーしかないからでしょうか?その後いろんな場所でもそう感じました。夜はホテルのバーで飲みました。プールサイドでなかなかいい雰囲気。お気に入りのカクテル、コスモポリタンです。ドラマSATCでキャリーも好んだものです。コレもバーの一部。ベッドがおいてありました・・・汗)そこで飲んでいたお姉さんがかわいらしかったので写真を取らせて頂きました。
2005年09月25日
いよいよ夏休み分の休暇を利用して1週間のロスアンゼルス旅行です。楽しみつつ英語いっぱい喋ることが目標です。29日の午後に出て、29日の午前に着くというのは不思議ですね。長い一日になりそうです。大韓航空KE001便にて成田を飛び立ち、いきなり乱気流であせりました。30分くらい続くし、赤ちゃんは泣き喚いてるし、出発前周りから「大韓航空ってダイジョブ?」と心配されていたのが頭をよぎりました。ま、大丈夫にきまっていますけどね。さて、KOREAN AIR 最大の楽しみといえば機内食です。噂によるとビビンバはかなり美味、らしいです。みんながビビンバ機内食を選ぶので、最後のほうの人の分はなくなってしまうそうです。無事、ビビンバをGETできました~。↓チューブ入りコチュジャンがかわいい。器も機内食なのに丸い陶器のボウルを使用。ゴハンはパックになっていてそのボウルに入れて混ぜます。カチャカチャとスプーンでかき混ぜる音と、コチュジャンの香りが機内に充満しています。そこへ機内放送。「ただ今を持ちまして、ビビンバがすべて終了しました。以降のお客様は魚になります」魚って・・・・へこむよね・・・・。しかもこのビビンバの匂いをかぎつつ・・・つらいよね・・・味は・・・おいしいっ!焼肉屋で食べるのと変わらない本格的な味でした。ちゃんとワカメスープもついています。ビビンバ大好き!普段機内食は苦手で食べられないのですが、このときばかりは完食です。10時間後・・・ホテルに着きました。ダウンタウンのフィゲロアホテルです。壁面に派手な絵が中はモロッコ調の古いホテルで薄暗くなかなかムーディ。1泊3500円なので十分過ぎるほどです。コレがフロントになります。近所でピザのランチをして、レンタカーを借りました。この時点でjet lagでかなり眠いです。でも、いざ、サンタモニカビーチへ丁度海辺の教会で結婚式をやっていました。カリフォルニアっぽさ満喫しました。でも日が暮れると風がつよくて寒かったです。夜はメキシカンのお店へ。混んでいて、バーで待っていて、と番号札を渡されました。大人な雰囲気のところですが、車の私達はアルコール×なので唯一の「watermelon lemonade」を注文。スイカ・・・というよりキュウリ味!そして40分くらい待っても番号が呼ばれません。キュウリジュースとコーンチップではとても持ちません・・・バーテンダーに「まだ?」と聞いたら「あれ?バーだけの利用かと思った」どうやら話しが食い違っていたようです。私の英語力のせいなのか???やっと席につけました。注文したガウチョステーキ、店内は暗くて全然見えませんでしたが、写真のフラッシュでやっと全体像があらわに。実物はかなり大きくて、二人で1枚注文したのに、食べきれませんでした。
2005年09月24日
今日もまた疲れが取れず(トシ?)問題集に向かう気になれずお風呂で中国語の文法書音読したり(最近改装が終わってジャグジー付きになりました!)、NOVAテキスト音読したり、「もう迷わない中国語」CD聞きながら寝てしまいました。サプリも5種類飲んだので、明日は復活できるといいなあ。先週末2人の友人がそれぞれ香港と台湾に行ってきたので、ランチをしながら感想を聞きました。台湾へ行った友人は奥さんと赤ちゃん連れでタイヘンそう、と思ったら、回りの人がいつも話しかけてくれて、台湾人の優しさに感動したそう。香港へ行った友人は、ツアーガイドがいつもお金の話をするのにうんざりし、人ごみがイヤになった、とのこと。対照的だなあ~。感じる人の性格にもよるのかもだけど。確かに台湾と香港、似ているようで雰囲気全然違うものね。私は優しい台湾、アグレッシブな香港、どっちも大好きだ~。
2005年09月13日
恐怖の19時間労働でした。結構忙しくて、休憩も15分の食事休憩が2回だけ。久しぶりにドロドロに疲れる、という感覚でした。開放されたのが午前2時、眠いです。。。働くのって大変・・・それでもまだ24(トウェンティフォー)の24時間危機一髪や、ERドクターの36時間勤務よりマシですね。。。背負う責任の大きさも違うしね。。。なのでまったくお勉強できませんでした。しないと落ち着かない~最近結婚の決まった同僚と海外旅行の話をしていました。彼はアジア各国を一人旅するバックパッカーなのですが、新婚旅行はカナダだそう。結婚したらもう行けないかなあ・・・なんて情けないことを言っておりました。尻にしかれてるね。バックパックでビンボー旅は若さの特権、と思うのもなんだか寂しいな。月末にL.A.に行くにあたり、行ったことのある友人達(結構みんな行っていた)にどうだった?とリサーチした結果・・・1.期待していたより感動しなかった。2.治安が悪い気がした。すごく楽しかった、という意見が聞けないんですけど・・・ナゼ?ハリウッドもチャイニーズシアターもその他有名な観光地も、日本のテレビで紹介されるほどの物ではなかった、とのこと。ん~あこがれが大きい分、ガッカリするのかな?そして、2の治安が悪い、というのも意外だった。海外に行けばそれなりに注意をするのは当然として、感想が治安が悪いというのはどうしてなのだろう?私は基本的に旅なら何でも楽しめるタイプです。しかも観光名所めぐりより、その街をブラブラして街の人を観察しつつ、自分が現地に溶け込んでいくのが好き。迷ったり、ぼったくられそうになったり、タクシーの運転手と喋ったり、見たことない屋台料理にチャレンジしたり、夜はバーで飲んだり・・・。友人達が言うには、LAは車社会だから、歩いたりバスに乗るのは貧しい人だけ。普通の道を歩くなんて危険すぎる、ましてや夜は出歩けない、とのこと。ええ~!!初めてのアメリカ大陸なので、友人(複数)の言葉も半信半疑です。実際この目で見るまでは・・・私の行った国(地域)を受けた感じで安全・危険で分けると、危険・・・中国、イタリア安全・・・香港、台湾、プラハ、ウイーン、ハワイどちらでもない・・・パリ、ロンドン、タイ、韓国、グアム危険=騙された経験安全=安全に夜遊びが楽しめた特に一人旅の中国は何度行ってもやっぱり不安です。夜の深セン駅や広州駅は怖かったなあ。どうやらアメリカの危険とは騙されるとかではなく、強盗とか銃とか命にかかわるものらしい。。。先進国なのに・・・。イラクやパレスチナのようなテロの危険に毎日さらされている国からすれば、旅行者は何てのんきなことを、と怒るかもしれません。というわけで安全第一、ココロしていってきます。
2005年09月11日
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